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国内外の英語雑誌のメリット・デメリットと子ども向け英語雑誌活用のポイント

国内外の英語雑誌のメリット・デメリットと子ども向け英語雑誌活用のポイント
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英語コラム

もっと家庭でも子どもに英語に親しんでもらいたいと考えている保護者の方が多いのではないでしょうか。

少し英語学習が進んだお子さまに向けて、簡単に英語に親しめる手段として「英語の雑誌を読む」というものが考えられます。

そこで今回は、国内の英語雑誌と海外の雑誌で学ぶメリットについてについてお話しした上でおすすめの雑誌をご紹介しますね。

国内の雑誌と海外の雑誌のメリット

雑誌
雑誌を使って英語の学習をしようとした場合の選択肢としては、国内で刊行されている雑誌と海外の雑誌を使う、この二通りが考えられます。それぞれにメリット・デメリットがあるので興味や英語のレベルに応じて使い分けるのがポイントです。

国内で出版されている英語学習雑誌

国内から刊行されている英語学習雑誌で英語を学ぶメリットは、なんといっても英語学習者に配慮した作りになっているという点です。そのため、日本語での解説がついているものがほとんどです。

また、使われている語彙も学習者のレベルを考慮したものになっています。

一方、デメリットとしては、数が少ないということが挙げられます。そのため、興味に応じて好みの一冊を選ぶといったことができません。

雑誌で英語を学習するメリットとしてテーマが多岐に渡ることですが、残念ながら英語を始めて日が浅い子どもを対象としたものに至っては見つけることが出来ないのが現状です。

ですから、上で挙げた雑誌ならではのメリットを享受するためには、海外の雑誌にまで目を向ける必要があります。

ただ、近年の英語学習熱の高まりや小学校における英語必修化されたことに伴って、これから国内でも子ども向けの英語雑誌が登場してくることは十分に考えられますので、今後の各出版社の動きに注目です。

海外の雑誌のメリット・デメリット

何と言ってもその選択肢の広さが最大の魅力です。テーマも対象年齢も異なるさまざまな雑誌が存在するため、興味をひかれるものが必ず見つかるはずです。

デメリットとしては、国内で出版されているもののように学習者にとって親切な作りとはなっていないということです。英語圏のあるいはネイティブの子どもを対象としていますから、英語を学ぶ者に配慮した作りになっていません。

つまり学習の指標となるものがないので、英語に慣れていない段階で利用する場合戸惑う人も多いかもしれません。

海外の子ども向け雑誌

とりあえず何か一冊購入してみたいと考えている場合におすすめの子ども向け英語雑誌をいくつか紹介します。

どちらも子ども向けの雑誌としては有名どころで、最初の一冊として手に取るには最適かと思います。もちろん好きなものや興味のある分野がはっきりしているのであれば、一つの分野に特化した雑誌を選ぶのも良いでしょう。

『TIME for Kids』

Facebookより引用

https://www.timeforkids.com/g56/
この雑誌は、その名の通りあの『TIME』誌の子ども向けバージョンです。読者として想定されているのはアメリカの小学生なので、英語の勉強を始めて日が浅いお子さまには難易度が高いかもしれません。

しかし、中学生や、小学生であっても英語の学習期間が長い子などはぜひ挑戦してもらいたい雑誌です。

文字の分量も多くはなく、イラスト等を多用することによって理解しやすい工夫がされています。英語を学び直そうと考えている保護者のみなさんにもおすすめです。

『Natianal Geographic Little Kids』/『National Geographic Kids』


https://kids.nationalgeographic.com/little-kids/topic/littlekids
こちらは、『ナショナルジオグラフィック』の子ども向けバージョンです。『Little Kids』は幼児を対象としたもの、『Kids』の方は児童を対象としたものです。上質な写真が豊富なことも特徴的です。

動物や自然に興味があるお子さまにとっては、夢中になれる要素が満載です。

TIME for Kidsと違って、動物や植物を始めとして多くの子どもが興味を持つ分野・話題がテーマとなっているため、とっつきやすさという点で見れば圧倒的にこちらがおすすめです。

また、質の高い写真が多用されていることからも、英語が読めなくても楽しむことができますし、書かれていることを推察することができます。

雑誌を活用する際のポイント

雑誌の良い所は、最初から最後まで同じトピックではないということです。いくつものコーナーがあったり広告があったりします。つまり最初から順に読まなければ内容が分からないということはありません。

この雑誌ならではの利点をぜひうまく活用しましょう。どこから読んでもいいのです。全部を理解できなければ失敗だと気張らないことが大切です。全部を隅から隅まで読む必要はなく、つまみ食い的な感じで興味のある部分を拾い読みするので十分です。

気にいった記事については何度も繰り返して読むことをおすすめします。書かれている文章を音読することも大きな効果があるのでおすすめです。

雑誌の場合、一つの記事が短いことも、洋書と異なるメリットで、音読に最適なのです。短い気に入った記事を繰り返し音読することで単語や表現を自然に覚えることができます。

誤った発音で覚えてしまうことが気になる場合は、雑誌に変わるものとして次のような選択肢が考えられます。

一つは雑誌ではなくオーディオブックです。CDなど音声がついた絵本は国内の大きめの書店でも容易に入手できるのでおすすめです。繰り返し聴くことができますから、単語の正しい読み方、発音の仕方が分かります。

また、単語ではなく文章を読み上げてくれることも、学習者にとっては利点が大きいと言えます。

単語の読み方は分かっても、長文のリスニングになると聞き取れないという人が大人の学習者でも少なくありません。

これは文章の強弱や区切り方繋がった場合にどのように音が変化するかといったことに慣れていないためです。早期から英語の文章を聴きなれておくことで、こうした日本人の英語学習者が陥りやすい問題を回避することができるはずです。

厳密にいえば雑誌ではないのですが、テレビやラジオの英会話番組のテキストを雑誌のような読み物として使うこともおすすめです。

中学生であれば『基礎英語1』から『基礎英語3』、小学生であれば『基礎英語0』という番組がレベル的にちょうどいいでしょう。

英会話番組のテキストの場合、放送内容が収録されているわけですから当然正しい発音を聴くことができますし、英語の文章を読むということにも使えますから雑誌で英語に触れるのと似た効果を得ることができます。

また、英会話学習のテキストという性質上、レベルや学習範囲がはっきりしていることが特徴的です。このため、購読していくうちに自然と正しい順番で英語を学んでいくことができ、自然とレベルアップしていくことが可能です。

ラジオ英会話のテキストであればこの心配はありません。雑誌の使い方ができると同時に総合的な英語力をつけることができるので、英語の学習を始めて間もないお子さまは雑誌よりもこういったものを選ぶことも一つの手です。

さいごに

英語を学び始めたばかりの子どもであっても、英語の雑誌を活用して英語に親しむことには大きなメリットがあります。

その際には国内のものや海外のものそれぞれのメリット・デメリットを考慮しながら学習者のレベルや興味に応じて使い分けていくのがポイントです。英語雑誌を家庭での英語学習に採り入れ、楽しみながら英文に慣れていきましょう。

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Yumeさん

【経歴】
・2015年から現在まで、英語教師として英語塾で勤務中。
・その他、日本語記事の英語への翻訳、英語記事の日本語への翻訳を行う。
・パートナーが外国人であり、近々オーストラリアへ転居予定。

【英語のスキル】
・英検準1級
・TOEIC平均800点以上

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