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英検®︎5級の合格点は850点中419点!何問正解で合格?正答率の目安やCSEスコアをわかりやすく解説

英検®︎5級の合格点は850点中419点!何問正解で合格?正答率の目安やCSEスコアをわかりやすく解説
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「英検®︎5級の合格点は何点?」
「全50問のうち、何問正解すれば合格できる?」
「小学生の子どもでも合格ラインに届く?」

英検®︎(実用英語技能検定)に初めて挑戦する際、目標とすべき合格基準や配点の仕組みが気になります。

結論からお伝えすると、英検®︎5級の合格点は英検®︎CSEスコア850点満点中「419点」です。

正答率の目安としては、リーディング・リスニングそれぞれでおよそ60%以上(各15問以上正解)を達成していれば、合格できる可能性が極めて高くなります。

本記事では、英検®︎5級の合格点・配点の仕組みから、合格に必要な正答数・問題数の目安、CSEスコアの具体的な計算イメージまで、初めての方にもわかりやすく解説します。

英検®︎5級の合格点は850点中419点!【配点の概要】

英検®︎5級は一次試験のみで合否が決まる試験です。

合否を分ける合格基準点(カットオフスコア)は、日本英語検定協会によってあらかじめ固定されています。

項目英検®︎5級の試験概要
合格基準点419点(英検®︎CSEスコア850点満点中)
満点の内訳リーディング:425点満点
リスニング:425点満点
試験時間筆記(リーディング):25分
リスニング:約20分
問題数筆記:全25問
リスニング:全25問(合計50問)
出題形式マークシート方式(四者択一 / 三者択一)
二次試験(面接)なし(合否に関係しない任意のスピーキングテストあり)

英検®︎は2024年度に3級以上の試験形式(ライティング問題の追加など)が大幅にリニューアルされましたが、英検®︎5級の出題形式・問題数・合格点に変更はありません。

従来どおりの基準で学習を進められます。

【何問正解すればいい?】英検®︎5級の合格ライン・正答率の目安

保護者の方や受験者にとって最も知りたいのは、「結局、何問正解すれば受かるのか」という素点のラインです。

合格に必要な正答率はおよそ「60%前後」

英検®︎は現在「英検®︎CSEスコア」という尺度を用いて合否を判定しているため、「〇問正解=合格」という絶対的なラインは公式には公開されていません。

ただし、日本英語検定協会はスコアの目安について公式に以下のように案内しています。

“2016年度第1回一次試験では、1級、準1級は各技能での正答率が7割程度、2級以下は各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格されています。”

(出典:公益財団法人 日本英語検定協会「英検®︎CSEスコアでの合否判定方法について」)

この公式見解に基づくと、英検®︎5級ではリーディングとリスニングの両方でそれぞれ6割程度の正答率を確保することが、確実な合格ラインとなります。

問題数と目標正解数の目安(リーディング・リスニング別)

英検®︎5級の問題数は、リーディング25問、リスニング25問の合計50問です。60%の正答率を問題数に換算すると、以下のようになります。

技能出題数目標正解数(60%)確実に合格を狙う安全圏(70%)
リーディング(筆記)25問15問18問
リスニング25問15問18問
合計50問30問36問

全50問のうち30問正解(誤答は20問まで)が合否ボーダーラインの目安です。過去問や予想問題を解く際は、まず30問以上の正解を安定して取れているかを判断基準にしましょう。

何問間違えたら不合格?片寄った得点のリスク

英検®︎CSEスコアの大きな特徴は、「特定の技能だけが高得点でも合格しにくい」という点です。

例えば、合計30問を正解していたとしても、次のような極端な偏りがある場合は注意が必要です。

  • ケースA(バランス型):リーディング 15問(60%)+ リスニング 15問(60%) = 合計30問 ⇒ 合格の可能性大
  • ケースB(極端な偏り):リーディング 5問(20%)+ リスニング 25問(100%) = 合計30問 ⇒ 不合格になるリスクが高い

英検®︎5級の配点は、リーディング425点、リスニング425点と均等に配分されています。一方のスコアが極端に低いと、もう一方の技能で満点を取っても合計419点に届かないケースが生じます。

小学生の受験では「リスニングは感覚で満点近くとれるが、筆記の文法や単語が読めない」という偏りが起きやすいため、筆記試験でも最低13〜15問程度を確実に確保できる対策が不可欠です。

英検®︎CSEスコアの仕組みと合否判定の具体例

英検®︎の成績表に記載される「英検®︎CSEスコア」は、従来の「1問=〇点」という単純な加点方式(素点)とは異なります。

なぜ「1問何点」と決まっていないのか?

英検®︎CSEスコアは、国際標準規格「CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)」に対応したユニバーサルな尺度です。

テストごとの難易度のわずかなブレを統計的に補正するため、「項目応答理論(IRT)」と呼ばれる統計手法を用いてスコアが算出されます。

同じ1問正解でも、「正答率が低い難問」と「多くの人が正解した基本問題」で算出されるスコアの重みが機械的に変動するため、固定の配点表が存在しません。

そのため、自己採点で厳密なCSEスコアを出すことはできませんが、「全体の正答率が60%以上であれば、CSEスコアでも合格基準の419点に届く」ように設計されています。

合否判定の具体例(合格・不合格シミュレーション)

実際の成績表でどのように合否が決まるのか、具体的な点数例を見てみましょう。

パターンリーディング(425点満点)リスニング(425点満点)総合CSEスコア(850点満点)合否結果
例①:バランスよく得点230点230点460点合格(基準+41点)
例②:リスニング先行型190点240点430点合格(基準+11点)
例③:読解で大きく失点150点230点380点不合格(基準-39点)

例①のように両技能がバランスよく合格点を超えている場合はもちろん、例②のようにどちらかがやや低くても、トータルで419点に達していれば合格となります。

しかし、例③のように一方の技能が大きく沈んでしまうと、総合点が419点を下回り不合格となってしまいます。

成績表に書かれている「英検®︎バンド」とは?

合否結果とともに成績表に記載されるのが「英検®︎バンド」です。英検®︎バンドは、合格基準点である419点からどれくらい離れていたかを「25点刻み」の数値で表したものです。

  • G5 +1 〜 +3:合格基準点ギリギリ〜余裕を持って合格
  • G5 +10以上:極めて高得点での上位合格(英検®︎4級レベルに十分到達)
  • G5 -1:あと1問〜数問正解していれば合格できたライン
  • G5 -2以下:基礎単語やリスニングの演習量が不足している状態

英検®︎バンドを見ることで、「合格・不合格」という結果だけでなく、次回どのくらい学習を積み増せば良いかの客観的な距離感を把握できます。

スピーキングテストの配点と合否への影響は?

英検®︎5級の受験を検討する際、多くの方が疑問に感じるのが「スピーキングテスト」の扱いです。

英検®︎5級では、一次試験(筆記・リスニング)に加えて、パソコン・スマートフォン・タブレットを使って音声を録音する形式の「スピーキングテスト(任意受験)」が用意されています。

スピーキングテストの配点と合格基準

スピーキングテストの満点は英検®︎CSEスコア425点満点です。合格基準点はおよそ266点に設定されています。

試験時間は約3分から5分程度で、画面に表示されるイラストの音読や、イラストに関する質問、受験者自身に関する身近な質問に対する応答を行います。

1次試験の合否(合格証書)には一切影響しない

最も重要なポイントは、スピーキングテストの結果は英検®︎5級の資格認定(合否)に一切影響しないという点です。

  • スピーキングテストを受験しなくても、筆記・リスニングで419点を超えていれば「英検®︎5級合格」となります。
  • スピーキングテストで不合格になっても、一次試験の合格が取り消されることはありません。
  • 一次試験に合格した上でスピーキングテストにも合格すると、通常の合格証書に加えて「スピーキングテスト合格」の記載や証明書が追加で発行されます。

受験可能期間は一次試験の受験票が届いてから約1年間有効です。自宅のリラックスした環境で受験できるため、一次試験が終わったあとに英語を声に出す練習として腕試し感覚で挑戦してみるのがおすすめです。

英検®︎5級の難易度・合格率と小学生の受験傾向

英検®︎5級の目標水準や、実際の合格率・受験者層の動向について解説します。

難易度は「中学初級(中学1年修了程度)」

英検®︎5級のレベルは、公式に「中学初級程度」と定義されています。公立中学校の第1学年で習う英語の基礎内容がそのまま出題範囲です。

出題される語彙数はおよそ600語とされています。扱われるテーマは、家族、友達、学校生活、趣味、日課、食べ物、曜日や季節など、日常生活に密着した身近な事柄が中心です。

文法項目としては、be動詞や一般動詞の現在形、助動詞のcan、疑問詞(what, where, whoなど)、名詞の複数形、代名詞(I, my, me, mineなど)といった英語の最も基礎的な骨組みが問われます。過去形や未来表現などは原則として出題されないため、文法の学習範囲は非常にコンパクトです。

合格率は約80%超!10人中8人以上が合格する試験

英検®︎の合格率は2016年度の英検®︎CSEスコア導入以降、公式には非公開となっています。しかし、過去に公表されていた2010年度から2015年度までの志願者データでは、英検®︎5級の合格率は毎年80%台前半〜中盤(約81%〜84%)で推移していました。

英検®︎3級(合格率約50%前後)や準2級(合格率約35%前後)と比較すると圧倒的に合格率が高く、試験としての難易度は決して高止まりしていません。基礎的な単語をインプットし、リスニングに耳を慣らしておけば、10人中8人以上が順当に合格できる試験です。

小学生受験者が増加している背景(小学校の英語教科化)

2020年度からの新学習指導要領の全面実施に伴い、小学校では小学3年生・4年生で「外国語活動」、小学5年生・6年生で「外国語(英語)」が正式な教科となりました。教科化された小学5・6年生では通知表に成績が付くようになったこともあり、小学生のうちから客観的な英語力の指標として英検®︎に挑戦する家庭が急増しています。

日本英語検定協会の公開データによると、英検®︎全体の志願者のうち小学生以下が占める人数は年間40万人を超えており、志願者全体の1割以上を占めています。

小学生が英検®︎を受験する場合、最初のステップとして英検®︎5級を選ぶケースが大半です。マークシートの塗り方や試験時間(25分間集中して座り続けること)に慣れていれば、小学生であっても高得点合格を十分に狙えます。

英検®︎5級で合格点(419点)を確実に超えるための対策・勉強法

英検®︎5級で419点以上を確実に獲得し、一発合格を果たすための学習法を3つのポイントに絞って解説します。

1. 「頻出動詞と名詞」のインプットに集中する

英検®︎5級の筆記試験(リーディング)全25問のうち、大問1(短文の語句空所補充)が15問を占めています。つまり、筆記試験の60%は「単語の意味を知っているかどうか」だけで決まります。

難しい文法用語を覚えるよりも、まずは身近な動詞と名詞を優先して覚えましょう。

  • 頻出動詞の例:play tennis, have breakfast, go to school, read books, watch TV, listen to music
  • 頻出名詞の例:曜日(Sunday〜Saturday)、月(January〜December)、家族(father, mother, brother)、場所(park, library, station)

単語帳(旺文社『英検®︎5級 でる順パス単』など)を活用し、文字だけでなく音声と一緒に発音しながら覚えることで、リーディング対策とリスニング対策を同時に進めるのが最短ルートです。

2. リスニングは「イラスト問題」で満点を狙う

英検®︎5級のリスニング試験は全25問で、試験時間は約20分間です。放送はすべて2回ずつ流れるため、落ち着いて聞き取れば小学生でも満点を狙いやすいパートです。

リスニングは3つのパートで構成されています。

  • 第1部(イラストを見る会話問題・10問):絵の状況に合ったセリフを選ぶ問題。放送が始まる前にイラストを見て、「誰がどこで何をしているか」を先読みしておくことが得点アップのコツです。
  • 第2部(対話文の応答問題・5問):短い2人の会話を聞き、最後の応答として正しい選択肢を選ぶ問題。Do you〜? や Where is〜? といった冒頭の疑問詞を逃さず聞き取ることが重要です。
  • 第3部(イラストを見る対話問題・10問):絵を見ながら対話と質問を聞き、答えを選ぶ問題。

英語に耳が慣れている子どもであれば、リスニングパートで8割(20問)〜9割(22問以上)正解することも珍しくありません。リスニングで高得点を確保できれば、筆記試験での失点を大きくカバーして合格点419点を突破できます。

3. 過去問を解いてマークシート形式に慣れておく

特に小学生が初めて英検®︎を受験する際、最も多い失点原因が「マークズレ(解答欄を1行間違えて塗ってしまうミス)」です。

  • 試験本番と同じマークシート解答用紙をコピーして、HBまたはBの鉛筆で枠内を素早く塗る練習をする。
  • リーディング25分間の制限時間内で、見直しまで完了させる時間感覚を身につける。
  • 分からない問題があっても空欄にせず、必ずどれかの番号をマークする。

市販の過去問題集や日本英語検定協会の公式サイトに掲載されている過去問(3回分)を、本番と同じ時間配分で最低2回は通しで解いておきましょう。

【プロに学ぶ】QQキッズの英検®︎5級対策カリキュラム

一人で単語帳をめくったり問題集を解いたりする学習法では、モチベーションが続かなかったり、正しい発音が身についているか不安になったりすることも少なくありません。

子供専門オンライン英会話の「QQキッズ」では、英検®︎5級合格を目指すお子さまに向けて、効果的で楽しい専用対策カリキュラムを用意しています。

旺文社『英検®︎5級 でる順パス単』と連携したレッスン

QQキッズでは、受験者から絶大な支持を集める旺文社の単語集『英検®︎5級 でる順パス単(5訂版)』に準拠したレッスンを受講できます。

単に単語を暗記するだけでなく、プロの外国人教師と一緒に重要単語を使って英語の文を作ったり(英作文)、質問に答えたりするアウトプットを繰り返します。

  • 「読む・聞く・話す」を連動させた多角的な学習:耳で聞き、声に出して単語を学ぶため、リスニング問題にも直結する本質的な英語力が身につきます。
  • マンツーマンだからできる弱点補強:お子さまの理解度やペースに合わせてレッスンが進むため、英語が初めてのお子さまでも無理なくステップアップできます。
  • スピーキングテストへの自然な橋渡し:普段から外国人教師と英語でやり取りを重ねることで、英語を声に出すことへの抵抗感がなくなり、英検®︎5級のスピーキングテストや将来の3級・二次面接試験への自信が育ちます。

よくある質問(FAQ)

Q1. 英検®︎5級に不合格になるのはどんな場合ですか?

一次試験(リーディング・リスニング)の合計CSEスコアが419点に届かなかった場合に不合格となります。不合格になる典型的な原因は、「リスニングは満点近く取れたものの、筆記試験が数問しか正解できず足切り状態になった」「マークシートの段がズレて後半がすべて無得点になった」というケースです。筆記・リスニングともに5〜6割以上の得点を安定して取れるよう対策しましょう。

Q2. 小学生が受ける場合、何年生くらいから挑戦できますか?

アルファベットの読み書きとフォニックスの基礎が身についていれば、小学1年生〜3年生の低学年でも十分に合格可能です。現在最も受験者数が多いのは小学4年生〜6年生で、中学校進学に向けた英語の基礎固めとして受験するケースが主流となっています。

Q3. スピーキングテストはいつどこで受けられますか?

一次試験の受験票または合格通知に記載されている「スピーキングテスト受験番号」を使用して、自宅のパソコンやタブレット、スマートフォンからいつでも受験できます。受験期間は一次試験の検定日から約1年間有効です。

Q4. 問題によって配点(1問あたりの点数)は異なりますか?

英検®︎CSEスコアの算出には項目応答理論(IRT)が用いられているため、「第1問は〇点」という固定の配点はありません。全受験者の解答データをもとに統計処理を行ってスコアが算出されますが、一般的な目安としては全50問中30問(6割)正解していれば、どの回であっても合格基準の419点に到達できるように設計されています。

まとめ

英検®︎5級の合格点は、英検®︎CSEスコア850点満点中「419点」です。

合否判定はCSEスコアで行われますが、実際の学習目標としては「リーディング・リスニングともに各15問以上正解(全体で30問/正答率60%以上)」を目安にしておけば、確実に合格ラインをクリアできます。また、合否に関係しないスピーキングテストも用意されているため、まずは一次試験の基礎単語とリスニング対策に集中して学習を進めるのが合格への近道です。

英検®︎5級は、英語学習を始めたお子さまが「できた!」という成功体験を得るのに最適な試験です。しっかりとした基礎固めを行い、万全の準備で合格を勝ち取りましょう。

QQキッズでは、英検®︎5級頻出単語を効率よく学べるレッスンを体験できる「無料体験レッスン」を実施しています。お子さまの英検®︎対策や英語力アップの第一歩として、ぜひお気軽にお試しください。

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