「日焼け止め」って英語で言える?知っておきたい便利ワード!

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夏のお出かけに欠かせない「日焼け止め」。
でも、これって英語でなんて言うか知っていますか?
海外旅行や英語のレッスンでもよく出てくる言葉なんです。
この記事では、親子で楽しく覚えられる「日焼け止め」の英語表現や、すぐに使えるフレーズをご紹介します!
さっそくチェックしてみましょう!
「日焼け止め」って英語でどう言うの?
夏になると大活躍する「日焼け止め」。
英語ではなんと言うのでしょう?
旅行先や英語の授業でサッと言えたらカッコイイですよね!
この章では、「日焼け止め」の基本の英語表現や、よく出てくる似た言い方もくわしくご紹介します。
親子で声に出して覚えてみましょう!
基本は「sunscreen」!どう発音するの?
「日焼け止め」は英語で、「sunscreen(サンスクリーン)」と言います!
とてもよく使われる単語で、海外のお店やビーチ、旅行先でも「sunscreen」と言えばしっかり通じます。
単語の意味
sun(サン) = 太陽
screen(スクリーン) = ふせぐもの・守るもの
→ 太陽の光(紫外線)をふせぐもの → sunscreen(日焼け止め) です!
お友達に教えてあげたり、お店で
Do you have sunscreen?
(日焼け止めありますか?)
と聞いてみよう!
「sunblock」や「UV protection」との違いってなに?
「sunscreen」以外にも、「日焼け止め」を表す英語があるんです!
パッケージや説明を見て「これは何だろう?」と迷わないように、よく出てくる言い方を知っておきましょう。
英語表現 | 日本語の意味 | 使われ方 |
sunscreen | 日焼け止め | 一番よく使われる表現。会話やお店で◎ |
sunblock | 強力な日焼け止め(ブロックする感じ) | 少し古め。がっちり守るタイプの印象 |
UV protection cream | 紫外線カットクリーム | 商品パッケージや広告でよく見る |
ポイント
普段の会話やお店で使うのは「sunscreen」でOK!
「UV protection」は商品パッケージにとてもよく書かれています。
「sunblock」は強力なタイプのイメージ。
最近の会話ではあまり使われませんが知っておくと便利!
例文
Can I get some sunscreen?
(日焼け止めを買いたいのですが。)
This product offers UV protection.
(この商品は紫外線カット効果があります。)
英語で「日焼け止めを塗る」って言える?
実は「日焼け止めを塗る」にも、ちゃんとした英語表現があります!
家族でお出かけ前や、海やプールに行くときなどに、こんなふうに言ってみましょう!
よく使われる言い方
英語表現 | 日本語の意味 |
put on sunscreen | 日焼け止めを塗る(カジュアル) |
apply sunscreen | 日焼け止めを塗る(ていねい) |
例文
Let’s put on sunscreen before going outside.
(外に行く前に日焼け止めを塗ろう!)
Remember to apply sunscreen every 2 hours.
(2時間ごとに日焼け止めを塗り直してね!)
ポイント
「put on」 は普段の会話にぴったり。
親子でぜひ使ってみて!
「apply」はパッケージや説明書でよく見かけます。
丁寧な印象です。
親子で練習してみよう!
「Let’s put on sunscreen!」
「Don’t forget to apply sunscreen!」
お店や旅行先で使える!日焼け止めの英会話フレーズ

海外旅行や外国のスーパー・ドラッグストアで、英語で「日焼け止め」が買えたらとっても便利!
この章では、お店で使える簡単なフレーズや、「SPF」って英語でどう言うの?というちょっとした疑問に答えていきます。
親子でいっしょに覚えておけば、旅行先でもきっと役立ちますよ!
お店で「日焼け止めありますか?」って聞いてみよう
海外のスーパーやドラッグストアで「日焼け止め、どこにあるかな?」と思ったとき、こんなふうに聞くことができます。
使えるフレーズ
日本語の意味 | 英語フレーズ |
日焼け止めはありますか? | Do you have sunscreen? |
日焼け止めはどこにありますか? | Where can I find sunscreen? |
ポイント
「Do you have 〜?」は「〜はありますか?」という、とても便利な言い方!
「Where can I find 〜?」は「〜はどこで見つけられますか?」というていねいな聞き方
親子で練習してみよう!
「Do you have sunscreen?」
「Where can I find sunscreen?」
「SPF〇〇って英語でなんて言う?」説明できるかな?
「SPF」という言葉、日焼け止めのパッケージでよく見かけますよね。
でも、どんな意味か知っていますか?
SPFは、英語で 「Sun Protection Factor(サン・プロテクション・ファクター)」 の略です。
日本語にすると「太陽からの保護指数」という意味で、紫外線(UVB)をどれくらい防げるか を表しています。
数字が大きければ大きいほど効果が高くなります。
例えば、SPF50はSPF30よりも長い時間紫外線から肌を守ってくれます。
例文
I’m looking for sunscreen with SPF 50.
(SPF50の日焼け止めがほしいです。)
ポイント
SPF〇〇 はそのまま言えばOK!(数字を入れるだけ)
with SPF 50(SPF50の) と言うことで、どの強さのものがほしいか伝えられる。
親子で練習してみよう!
「I’m looking for sunscreen with SPF 50!」
「Do you have sunscreen with SPF 30?」
親子でチャレンジ!日焼け止めクイズに挑戦
ここまで「日焼け止め」の英語をいろいろ学んできましたね!
最後に、ちょっとしたクイズにチャレンジしてみましょう!
親子で声に出して答えてみたり、一緒に考えてみたりすると楽しく覚えられます。
「日焼けした」は英語でなんて言う?
お出かけから帰ってきて、「ちょっと日焼けしちゃったかも…」そんなとき、英語ではどう言うのでしょう?
正解は・・・
I got sunburned.(アイ・ガット・サンバーンド)
例文
I got sunburned at the beach today.
(今日、海で日焼けしちゃったよ。)
ポイント
sunburned(サンバーンド) は「日焼けした」という意味。
「I got 〜」は「〜になった」という表現。
親子でお出かけのあとに言ってみるのも楽しいですよ!
「日焼け止めを塗る」はどの英語?正しいのはどれ?
次の3つのうち、「日焼け止めを塗る」という意味になるのはどれでしょう?
1. put on sunscreen
2. take sunscreen
3. eat sunscreen
さあ、どれだと思いますか?
・・・正解は!
1. put on sunscreen
例文
Don’t forget to put on sunscreen before going out!
(出かける前に日焼け止めを塗るのを忘れないでね!)
ポイント
put on は「身につける・塗る」という意味。
take や eat は間違った言い方なので気をつけましょう!
「日焼け止めを貸して」って英語でお願いできる?
お友達や家族に「ちょっと日焼け止め貸して〜」って言いたいとき、英語ではどう言うでしょう?
正解は・・・
Can I borrow your sunscreen?
(キャナイ・ボロウ・ユア・サンスクリーン?)
例文
Can I borrow your sunscreen for a minute?
(ちょっとだけ日焼け止め貸してくれる?)
ポイント
borrow(ボロウ) は「借りる」という意味。
ていねいにお願いするときにぴったりの表現!
まとめとして・・・
日焼けした → I got sunburned.
日焼け止めを塗る → put on sunscreen.
日焼け止めを貸して → Can I borrow your sunscreen?
親子でいっしょに声に出して練習してみてください!
まとめ:夏の英語も、親子で一緒にマスターしよう!
今回は、「日焼け止め」のいろいろな英語表現を学びましたね。
日焼け止め以外にも、夏のお出かけでよく使う英単語はたくさんあります。
英語は普段の生活の中でもどんどん覚えていけるので、親子で楽しくチャレンジして、もっと英語に親しんでみましょう!
「sunscreen」以外にも知っておきたい英単語
夏のお出かけや旅行で、いっしょに覚えておくと便利な英単語をいくつかご紹介します。
英語 | 日本語の意味 |
sun hat | つば広の帽子(麦わら帽子など) |
sunglasses | サングラス |
swimsuit | 水着 |
towel | タオル |
beach | ビーチ・海辺 |
summer | 夏 |
shade | かげ・日よけ |
ポイント
夏のアイテムを覚えておくと、英語でのお買い物や旅行がもっと楽しくなります。
親子で「これは英語でなんて言うの?」とゲームのように覚えていくのもおすすめです!
身近なものから始める英語学習のすすめ
英語の勉強というと、机に向かっておこなうイメージがあるかもしれませんが、身近なものの名前を英語で言ってみるだけでも、楽しく学べます。
例えばこんな場面で・・・
おでかけ前に → 「Let’s put on sunscreen!」
ビーチで → 「Don’t forget your sunglasses!」
帰ってきて → 「I got sunburned today.」
普段の会話の中で、1つでも英語をまぜていくと、自然に覚えられます。
お子様が「英語って楽しい!」と感じられるきっかけにもなりますよ。
この夏はぜひ、親子で英語を楽しむきっかけにしてみてください!
小さなことからコツコツと、一緒にがんばりましょう!