英検®︎3級の合格点は?CSEスコア・素点(何問正解)の目安と対策法

英検®︎3級の受験を控えて、「合格点は何点?」「何問正解すれば受かるの?」と疑問に感じていませんか?
英検®︎3級は中学卒業レベルの英語力が求められ、一次試験(筆記・リスニング)に加えて、二次試験(英語での面接)もスタートする重要なステップです。
現在の英検®︎は「CSEスコア」という独自の採点基準が導入されているため、過去問を解いただけでは自分が合格ラインに達しているのか判断しづらくなっています。
この記事では、英検®︎3級の正確な合格点(CSEスコア)や、目標とすべき「素点(何問正解すればよいか)」の目安をわかりやすく解説します。
さらに、配点が高く重要な「ライティング」の攻略法や、ギリギリでも合格を勝ち取るための効率的な学習ポイントも紹介します。
英検®︎3級の一発合格を目指す方は、ぜひ毎日の学習の参考にしてください。
※この記事は、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨を受けたものではありません。
結論!英検®︎3級の合格点は?(CSEスコア・素点の目安)

まずは、検索して一番知りたい「結論」からお伝えします。 英検®︎3級の合格ラインは、以下の通り明確に定められています。
【英検®︎3級 合格点の結論まとめ】
- 一次試験(筆記・リスニング): 1103点(1650点満点)
- 二次試験(スピーキング/面接): 353点(550点満点)
- 素点(正答数)の目標目安: 各技能で約65%以上の正解を目指す
それぞれの詳細と、なぜ「約65%」が目安になるのかを詳しく解説していきます。
一次試験の合格点・合格ライン
一次試験は、リーディング(読む)、リスニング(聞く)、ライティング(書く)の3つの技能で構成されています。
各技能には550点ずつの均等なスコアが割り当てられており、合計1650点満点となります。
このうち、「1103点」を取得できれば一次試験突破となります。得点率に換算すると、おおよそ全体の66%〜67%にあたります。
ここで重要なのは、「3つの技能それぞれに550点が均等に配点されている」という事実です。
問題数が多いリーディングも、問題数が少ないライティングも、同じ550点満点として扱われます。
そのため、何か一つでも極端に苦手な技能(例えばライティングが0点など)があると、他の技能が満点近くても不合格になるリスクが高まります。
二次試験(面接)の合格点・合格ライン
一次試験を突破すると、後日スピーキング(話す)の二次試験が行われます。
二次試験はスピーキング単独で550点満点となっており、合格基準スコアは「353点」です。得点率にすると約64%となります。
英検®︎3級の二次試験は、面接委員との1対1の対面形式で行われます。
音読やイラストに関する質問、受験者自身の意見を問われる質問が出題されますが、合格率は非常に高く、一般的に80%以上の受験者が合格すると言われています。
一次試験の学習で培った基礎力があれば、しっかりと声を出して回答することで十分に合格点へ到達可能です。
「〇問正解なら絶対合格」という基準はない
英検®︎の採点において、多くの人が誤解しやすいのが「1問〇点だから、全部で55問正解すれば合格」という考え方です。
現在の英検®︎では、「英検®︎CSEスコア(Common Scale for English)」という統計的手法(IRT:項目応答理論)を用いた採点システムが採用されています。
- 素点(何問正解したか)がそのままスコアになるわけではない
- 他の受験者の正答率や、その回のテストの難易度によって1問あたりのスコア(重み)が変動する
つまり、「前回は50問正解で受かったから、今回も50問で大丈夫」とは言い切れないのです。
試験の難易度が高い回は少ない正解数でもスコアが高く出やすく、逆に易しい回は多く正解しないとスコアが伸びない仕組みになっています。
ただし、日本英語検定協会が過去に発表した目安や、多くの受験者のデータを総合すると、「素点(実際の正答数)で各技能65%以上」を取れていれば、難易度の変動に左右されず安全に合格点(1103点)をクリアできる可能性が非常に高いです。
過去問を解く際は、「全体で65%以上の正答率」を一つの目標ラインとして設定しましょう。
ギリギリ合格でも大丈夫!英検3級で点数を稼ぐポイント
「全体で65%の正答率」と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、英検®︎3級は戦略的に学習すれば、最短ルートで合格点に届く試験です。
ここでは、効率よくスコアを稼ぐための2つの大きなポイントを解説します。
ライティング(英作文)の重要性と2024年リニューアルの影響
英検3級における最大の「得点源」であり、絶対に捨ててはいけないのがライティング(英作文)です。
2024年度の試験リニューアルにより、英検3級のライティングには従来の「意見論述問題」に加え、新たに「Eメール問題」が追加されました。問題数が増えたとはいえ、リーディングの約30問に対して、ライティングはわずか2問です。
しかし、前述の通り「2問しかなくても、リーディングと同じ550点満点」としてCSEスコアが算出されます。
つまり、ライティングは1問あたりのスコアへの影響力が非常に大きく、ここでしっかり点数を取れれば、リーディングで多少ミスをしても一気に合格ライン(1103点)へ近づくことができるのです。
リスニングは「得点源」になりやすい
小学生や中学生の受験者の多くが、実はリーディングよりもリスニングで高スコアを叩き出して合格を勝ち取っています。
英検®︎3級のリスニングは、日常会話やアナウンスなど、比較的わかりやすいシチュエーションが出題されます。音声は2回繰り返して放送されるため、1回目で聞き逃してもリカバリーしやすいのが特徴です。
耳が柔軟な子供のうちは、英語の音やリズムに慣れるのが早いため、少しのトレーニングで一気に得点源へと変えることができます。
【技能別】英検®︎3級の合格点に届く最短勉強法

現在の英語力から着実に合格点へ到達するための、技能別最短アプローチを紹介します。
リーディング対策:過去問活用と単語の暗記
リーディング攻略の鍵は、何よりも「語彙力(単語力)」です。英検3級では、日常生活で使われる基本的な単語や熟語が問われます。
- 頻出単語から覚える: 英検3級に特化した単語帳を1冊用意し、毎日繰り返し目を通す。
- 過去問に慣れる: 過去3回分の過去問を解き、出題パターン(空所補充、長文の内容一致など)に慣れておく。長文はすべてを完璧に訳そうとせず、質問の答えとなるキーワードを探す練習が効果的です。
リスニング対策:英語の音声への慣れとシャドーイング
リスニングは「毎日英語の音を聞くこと」がスコアアップの近道です。
- 過去問の音声を何度も聞く: 移動中やスキマ時間に過去問の音声を流し、英語特有のスピードやイントネーションに耳を慣らします。
- シャドーイングに挑戦: 聞こえてきた英語の音声を、影(シャドー)のようにすぐ後を追って口に出す学習法です。自分で発音できる音は必ず聞き取れるようになるため、リスニング力が飛躍的に向上します。
ライティング対策:定型文の活用とスペルミスの防止
配点が高いライティングは、自己流で書くのではなく「英検用のフォーマット」に当てはめるのが鉄則です。
- 型(テンプレート)を覚える: 「I think that ~(私は〜だと思います)」「First, ~(第一に)」「Second, ~(第二に)」といった基本的な論理展開の型を丸暗記します。
- 簡単な単語でミスなく書く: 難しい単語や複雑な文法に挑戦する必要はありません。自分が確実にスペルミスなく書ける、中1〜中2レベルのシンプルな単語を使って正確に表現する練習をしましょう。
英検®︎3級の合格点に関するよくある質問(FAQ)
英検®︎3級の合格点に関する疑問にお答えします。
英検®︎3級の合格率はどれくらいですか?
現在、日本英語検定協会から公式な合格率は発表されていません。
しかし、過去のデータや一般的な傾向から、一次試験の合格率は約50%〜55%程度と言われています。二次試験の合格率は80%以上と高いため、一次試験をいかに突破するかが最大の鍵となります。
リーディング(長文読解)がボロボロでも合格できますか?
リーディングの素点が低くても、リスニングとライティングで高得点を取れれば合格は十分に可能です。CSEスコアの仕組み上、3技能の合計が1103点を超えれば良いため、得意な技能でカバーする戦略が有効です。
ただし、特定の技能が「0点」に近いとスコアが極端に下がるため、最低限の基礎は身につけておく必要があります。
小学生でも英検®︎3級に一発合格できますか?
はい、十分に可能です。 実際に多くの小学生が英検®︎3級に合格しています。
小学生の場合、複雑な文法理屈よりも「音」から英語を吸収するのが得意なため、リスニングやオンライン英会話でのスピーキング練習を中心に対策を行うのが合格のコツです。
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英検®︎3級は、出題傾向をしっかり把握し、正しい対策を行えば必ず合格できる試験です。
しかし、「ライティングの添削を誰にお願いすればいいかわからない」「二次試験の面接練習が不安」というご家庭も多いのではないでしょうか。
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一次試験から二次試験(面接)の模擬練習まで完全サポート
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面接特有の受け答えのコツや、本番で緊張しないための実践的なトレーニングを行うことで、自信を持って試験当日に臨むことができます。
まとめ
英検®︎3級の合格点は以下の通りです。
- 一次試験:1103点(CSEスコア)
- 二次試験:353点(CSEスコア)
- 目標とする正答率の目安:各技能で約65%以上
英検®︎3級合格の最大の鍵は、配点の大きいライティング対策と、得意な技能でスコアを稼ぐことです。過去問を有効活用し、自分の弱点を少しずつ克服していきましょう。
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特に英検®︎3級を受験する方は、初めてのライティング受験になるかと思いますので、このようなライティングに特化した対策などを活用するなど、英作文にもしっかりと時間をかけて本番に望むようにしましょう。







