英検®︎4級の日程・申込期間まとめ!本会場・準会場の違いやスピーキングテストの受け方まで完全解説

「英検®︎4級の試験日程や申込締切はいつ?」
「年に何回受験できる?何月までに合格を目指せばいい?」
「申し込みは本会場と準会場のどちらを選べばいいの?」
お子さまの英検®︎4級受験を控えている保護者の方や受験生にとって、試験日程の正確な把握と無理のない学習計画は、一発合格への第一歩です。
英検®︎4級は年に3回(春・秋・冬)実施されます。注意点として、上位級(3級〜準1級)で利用できるパソコン受験の「英検®︎S-CBT」は4級に対応していません。
そのため、年3回の従来型ペーパーテストの締め切りや日程を逃さずにスケジュールを組む必要があります。
本記事では、英検®︎4級の最新試験日程、申込受付期間、合否発表日をはじめ、本会場と準会場の違い、4級特有のスピーキングテストの仕組みまで分かりやすく整理しました。
【最新版】英検®︎4級の年間試験日程・申込スケジュール一覧
英検®︎4級の試験は、年間で第1回(春〜初夏)、第2回(秋)、第3回(冬)の計3回実施されます。
申込方法は「個人申込(インターネット・コンビニ・書店)」と「団体申込(学校・塾などの準会場)」があり、申込方法や受験会場の区分によって試験日が一部異なります。
年間スケジュール早見表(本会場・個人申込基準)
| 検定回 | 申込受付期間 | 一次試験日(本会場) | WEB合否公開日 | 成績表・証書発送 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回(春) | 3月下旬 〜 5月上旬 | 5月下旬 〜 6月上旬 | 6月中旬 〜 下旬 | 7月上旬 |
| 第2回(秋) | 8月上旬 〜 9月上旬 | 10月上旬 | 10月下旬 | 11月中旬 |
| 第3回(冬) | 11月上旬 〜 12月中旬 | 1月中旬 〜 下旬 | 2月上旬 | 2月下旬 |
第1回検定(春〜初夏)の日程・申込期間・合否発表
新学年がスタートして最初に受験できる検定です。前学年までの総復習として受験する小学生・中学生が多く見られます。
- 申込受付期間: 3月下旬 〜 5月上旬頃
- 一次試験日:
- 本会場:5月下旬 〜 6月上旬の日曜日
- 準会場:5月下旬 〜 6月上旬の金曜日・土曜日・日曜日(※団体ごとに設定)
- WEB合否結果公開: 試験実施から約2週間〜3週間後(6月中旬〜下旬)
- 成績表・合格証書送付: 7月上旬頃
夏休み前に合格を勝ち取ることで、夏休み期間中に上位級(英検®︎3級)の学習へスムーズに移行できるメリットがあります。
第2回検定(秋)の日程・申込期間・合否発表
夏休みの学習成果を試すのに適した日程です。秋の学校行事(運動会・文化祭)や定期テストと日程が重なりやすいため、早めの申込みと準備が欠かせません。
- 申込受付期間: 8月上旬 〜 9月上旬頃
- 一次試験日:
- 本会場:10月上旬の日曜日
- 準会場:9月下旬 〜 10月上旬の金曜日・土曜日・日曜日(※団体ごとに設定)
- WEB合否結果公開: 10月下旬頃
- 成績表・合格証書送付: 11月中旬頃
第3回検定(冬)の日程・申込期間・合否発表
年度内の最終チャンスとなる検定です。中学生が進級前に中学2年レベルの英語力を証明したい場合や、新学年に向けて弾みをつけたい小学生が多く受験します。
- 申込受付期間: 11月上旬 〜 12月中旬頃
- 一次試験日:
- 本会場:1月中旬 〜 下旬の日曜日
- 準会場:1月中旬 〜 1月下旬の金曜日・土曜日・日曜日(※団体ごとに設定)
- WEB合否結果公開: 2月上旬頃
- 成績表・合格証書送付: 2月下旬頃
年末年始を挟むため、願書の締め切り忘れや直前の体調管理に注意しましょう。
英検®︎4級の日程で知っておくべき「3つの注意点」
英検®︎4級の日程を確認する際、他の級のルールと混同してしまいがちな重要な注意点が3つあります。
注意点①:英検®︎4級は「英検®︎S-CBT」を受験できない(従来型のみ)
英検®︎には、テストセンターのパソコンを使って1日で4技能を測定できる「英検®︎S-CBT」という受験方式があります。英検®︎S-CBTは毎週土日などを中心に全国で開催されており、従来型と併願することで受験チャンスを大幅に増やせる制度です。
しかし、英検®︎S-CBTの対象級は「準1級・2級・準2級・3級」のみとなっており、英検®︎4級および英検®︎5級は対応していません。
したがって、英検®︎4級を受験する方法はペーパーテスト形式の「従来型(年3回)」に限られます。「受けたいときにいつでも受けられる」わけではないため、年3回の日程から逆算して計画的に準備を進めることが不可欠です。
注意点②:二次試験(面接)はない!ただし「スピーキングテスト」がある
英検®︎3級以上では、一次試験(筆記・リスニング・ライティング)に合格した人のみ、別日程で面接官との対面面接を行う「二次試験」が実施されます。
一方、英検®︎4級には会場での対面式二次試験はありません。一次試験(筆記35分・リスニング約30分)の結果のみで級の合否が判定されます。
ただし、英検®︎4級には自宅などのパソコン・タブレット・スマートフォンから任意で受験できる「英検®︎4級スピーキングテスト」が用意されています。
- 受験可能期間: 一次試験の合否結果公開日から1年間
- 受験場所: 自宅等のインターネット環境(テスト会場に行く必要はありません)
- 合否への影響: スピーキングテストの結果は、英検®︎4級自体の合否には一切影響しません。
- メリット: 3級からの本格的な面接試験に向けた予行演習として、録音形式でスピーキング力を測定できます。
日程を調整して会場へ二度足を運ぶ必要はありませんが、スピーキングテストまでしっかり受け切るスケジュールを立てておくのがおすすめです。
注意点③:本会場と準会場で「試験日」と「検定料」が異なる
英検®︎4級は、日本英語検定協会が指定する公開会場で受ける「本会場」と、認定された学校・学習塾・企業などで受ける「準会場」の2通りがあります。
本会場の試験日は基本的に「日曜日」で固定されていますが、準会場の場合は各団体が協会指定の複数日程(金曜日・土曜日・日曜日)の中から任意の日程を設定します。そのため、同じ第1回検定であっても、選ぶ会場によって受験日が1〜2週間前後することがあります。
本会場と準会場はどっちがいい?日程とメリット・デメリット比較
英検®︎4級を受験する際、多くの保護者の方が悩まれるのが「本会場と準会場のどちらで申し込むべきか」という点です。
両者には日程の選択肢だけでなく、検定料や受験環境に明確な違いがあります。
本会場と準会場の比較一覧
| 項目 | 本会場 | 準会場 |
|---|---|---|
| 会場の場所 | 大学・高校・専門学校などの公開会場 | 通っている学校・学習塾・提携団体 |
| 試験日 | 指定の日曜日(選択不可) | 団体が指定した金・土・日のいずれか |
| 検定料(4級) | 4,500円(税込・目安) | 2,900円(税込・目安) |
| 申込方法 | 個人申込(Web・コンビニ・書店) | 所属団体での一括申込、または外部受入窓口 |
| 雰囲気 | 本番の緊張感がある、広い会場 | 普段通い慣れた教室、落ち着いて受けられる |
準会場がおすすめなケース
通っている学習塾や学校が準会場に指定されている場合は、準会場での受験が圧倒的におすすめです。
- 検定料を約1,600円抑えられる本会場と比べて検定料が割安に設定されています。
- リラックスして実力を発揮しやすい特に小学生のお子さまの場合、大きな大学や見知らぬ学校へ行くと会場の広さや雰囲気に圧倒されてしまうことがあります。普段から通い慣れた教室であれば、過度な緊張を避けて落ち着いて問題に集中できます。
- 日程の都合がつけやすい場合がある土曜日に試験を実施する準会場もあるため、日曜日に習い事や家族の用事があるご家庭にも適しています。
通っている塾がない場合でも、一般の外部生を受け入れている準会場(外部受入準会場)を英検®︎公式サイトの検索窓口から探して申し込むことが可能です。
本会場がおすすめなケース
近くに外部生を受け入れている準会場が見当たらない場合や、あらかじめ本番特有の張り詰めた空気感を経験させたい場合は、本会場を選びましょう。
高校入試や中学入試の本番を見据えて、「見知らぬ会場で自分の力だけで試験を受ける」という場慣れの経験を積む目的で本会場を選ぶご家庭も少なくありません。
英検®︎4級 合格に向けた「逆算スケジュール」(3ヶ月前・2ヶ月前・1ヶ月前)
英検®︎4級の試験日程が決まったら、次は本番当日に向けて無理のない学習計画を立てることが大切です。
英検®︎4級の出題レベルは「中学中級(中学2年生修了程度)」と位置づけられています。小学生はもちろん、基礎英語を学び始めた中学生にとっても、適切なステップを踏まないと文法の理解不足やつまずきやすいリスニングで失点してしまいます。
試験本番までの3ヶ月間を3つの期間に分け、具体的に何をすべきかを整理しました。
3ヶ月前〜2ヶ月前:基礎単語・文法のインプット
英検®︎4級で出題される語彙数は約600〜1,300語です。英検®︎5級(初歩的な日常会話・基礎単語)と比べて覚える語彙や文法の幅が一段階広がるため、この時期はインプット学習に集中します。
- 頻出単語・熟語の暗記動詞の過去形(不規則変化動詞を含む)や、前置詞を使った重要熟語(look for, be good at など)が頻出します。単語帳を活用し、1日10〜15語を目安に「音を聞きながら意味を覚える」トレーニングを継続しましょう。
- 中学2年レベルの重要文法の整理英検®︎4級の筆記試験(短文空所補充)では、文法の基礎構造が理解できているかが問われます。以下の頻出文法は優先的に押さえておきましょう。
- 過去形(規則動詞・不規則動詞)
- 未来を表す表現(will, be going to)
- 助動詞(can, must, should, may など)
- 比較級・最上級(-er / -est, more / most)
- 不定詞(to + 動詞の原形)や動名詞(動詞の ing 形)
文法用語を難しく覚える必要はありません。例文を声に出して読み、文の語順感覚を身につけることが重要です。例えば、
I am going to visit Kyoto next week.
のような基本文を何度も音読し、自然な英語の並びに慣れていきましょう。
1ヶ月前〜2週間前:リスニング強化&過去問演習
試験本番の約1ヶ月前からは、実際の問題形式に慣れるアウトプット中心の学習へ切り替えます。英検®︎4級の合否判定スコア(英検®︎CSEスコア)は、筆記500点・リスニング500点と均等に配分されているため、リスニングで手堅く得点を稼ぐことが合格への近道です。
- リスニング問題のパターン把握英検®︎4級のリスニングは第1部(イラスト・対話応答)、第2部(対話文)、第3部(物語文・説明文)の3部構成です。音声は2回流れますが、第3部は話される英文が長くなるため、設問の選択肢を先に読んでおく「先読み」の習慣をつけておくと焦らずに解答できます。キーワード(When, Where, Who, How many など)を聞き逃さない集中力を養いましょう。
- 時間を測った過去問演習(最低3回分)日本英語検定協会の公式ウェブサイトで公開されている過去問や市販の問題集を使い、本番と同じ制限時間(筆記35分・リスニング約30分)で解きます。時間を計ることで、筆記問題にどれくらいのペースで取り組めばよいかが感覚として掴めます。間違えた問題は必ず解説を読み、知らない単語や文法があやふやな箇所を復習ノートにまとめておきましょう。
直前1週間:マークシート対策とスピーキングの準備
直前期は新しい教材に手を広げず、これまで解いた問題の復習と、当日の環境に合わせた実戦準備を行います。
- マークシート解答用紙の記入練習(特に小学生)小学生の受験でありがちなのが、「マークの位置がずれてしまった」「塗りつぶしが薄くて機械に読み取られなかった」というミスです。Bや2Bの濃い鉛筆を用意し、本番と同じマークシート用紙に丸を正しく塗りつぶす練習をしておきましょう。
- 当日の持ち物の準備受験票、身分証明書、筆記用具(予備の鉛筆・消しゴム)、腕時計(ウェアラブル端末や音の鳴るものは不可)、上履き(会場案内に指定がある場合のみ)を前日までに一括して揃えます。
- スピーキングテストの受験環境チェック一次試験が終わった後、すぐに自宅でスピーキングテストを受けられるよう、自宅のパソコンやタブレットのマイク入力設定やブラウザ環境をあらかじめ確認しておくと安心です。
英検®︎4級の日程に関するよくある質問(FAQ)
英検®︎4級の日程や申込手続きについて、保護者の方や受験生からよくいただく疑問をまとめました。
Q1:英検®︎4級の申込締切を過ぎてしまった場合、当日申込みや追加申込みはできますか?
A:一切できません。
英検®︎協会では、締切日を過ぎた申込みや試験当日の飛び込み受験は受け付けていません。締切を逃した場合は、次の検定回(約4ヶ月後)に照準を合わせて学習計画を立て直す必要があります。特に書店受付や一部のコンビニ受付はインターネット申込よりも締切が数日早い場合があるため、余裕を持った手続きをおすすめします。
Q2:小学生が受験する場合、保護者が試験室まで付き添うことはできますか?
A:試験室内への保護者の立ち入り・同席は原則できません。
会場内の受付や保護者控室までは付き添いが可能ですが、試験が実施される教室には受験生本人のみが入室します。
ただし、試験開始前の一定時間に限って、座席への誘導やマークシートの受験番号・氏名欄の代筆・確認を補助できる特例時間が設けられている会場もあります。当日の会場スタッフの案内に従ってください。
Q3:合否結果はいつ、どこで確認できますか?
A:一次試験の約2〜3週間後に、英検®︎協会の「合否閲覧サービス(英検®︎ウェブサイト)」で確認できます。
閲覧には受験票に印字されている「個人番号」と、申込時に登録した「暗証番号」が必要です。受験票は試験終了後も大切に保管しておきましょう。なお、紙の「合格証書」や詳細な「個人成績表」は、WEB公開から約1〜2週間後に郵送で手元に届きます。
Q4:スピーキングテストの日程や受験期限はいつまでですか?
A:一次試験の合否結果公開日から「1年間」いつでも受験可能です。
指定会場に行く必要はなく、ご自宅のパソコン・タブレット・スマートフォンから専用サイトにログインして受験します。合否に関係なく受けられますが、一次試験を終えて英語学習のモチベーションが高まっているタイミング(試験後1〜2ヶ月以内)に受けておくのがおすすめです。
まとめ&英検®︎4級の一発合格を目指すならQQキッズ
英検®︎4級は年に3回のみの実施であり、英検®︎S-CBTが利用できないため、申込締切や試験日程の管理が合否を大きく左右します。
まずは直近の検定日程(第1回・第2回・第3回)を確認し、通い慣れた準会場で受験できるか、あるいは本会場で受けるかを早めに決定しましょう。日程が決まれば、試験日から逆算して「単語・文法の基礎固め」から「過去問演習」へと計画的に進めていくことができます。
「一人で単語や文法を覚えるのが難しく、勉強が続かない」
「小学生のうちに英検®︎4級のリスニングやスピーキングの土台を作っておきたい」
「プロの講師と一緒に、短期間で効率よく合格を目指したい」
このようなお悩みをお持ちの方には、子供専門オンライン英会話「QQキッズ」の英検®︎対策カリキュラムが最適です。
QQキッズでは、英検®︎4級の頻出単語や文法事項、リスニング問題を分かりやすく学べる専用レッスンを展開しています。
指導経験豊富なプロの正社員講師がマンツーマンで指導するため、お子さまの理解度に合わせて無理なく楽しく対策を進められます。
画面を通じたインタラクティブなレッスンにより、筆記試験の対策だけでなく、自宅で受ける「スピーキングテスト」や上位級(3級以上)の面接試験に直結する発話力も自然と身につきます。
英検®︎4級の一発合格に向けて、まずは無料体験レッスンでお子さまの現在の英語力や学習の相性をチェックしてみてはいかがでしょうか。







