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小学生が英検®合格で得られる5つのメリット

小学生が英検®合格で得られる5つのメリット
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英検情報

みなさんは小学生での英検®受験と聞いてどのように感じられるでしょうか。

「英語学習は中学からで十分でしょ」「受験料を払ってわざわざ英検®に挑戦するメリットってあるの?」と思われる方も多いでしょう。

実は、近年の英語教育開始の早期化の影響により、小学生から英語を本格的に学び始めるお子さまが増加しています。2019年には英検の小学生以下の受験者数は約40万人に達しました。

では、いったいなぜ数ある英語系の検定の中でも英検を受験するのでしょうか。本稿では、小学生から英検®に挑戦するメリットを5つご紹介します。

また、英検®には話す・聴く技能が必須ですが、それらを鍛えるために効果的なおすすめ英会話スクールもご紹介します。

小・中学校における英語教育の現状と意義

昨今の急速なグローバル化の影響を受け、小学校の英語教育の状況も刻一刻と変化してきました。英語は中学から学び始める、という常識はすでに昔のもの。

小学校に英語学習が取り入れられてすでに10年が経ちました。そして2020年度から適用となった新学習指導要領では、英語学習開始時期の低年齢化が進み、コミュニケーションにより重点を置いた学習内容が組み込まれました。

具体的には、小学校での英語学習開始は小学3・4年生に引き下げられ、これらの学年では外国語活動として、主に日常的な簡単なやりとりや英語での発表など、自ら英語で表現することが求められるようになりました。

また、小学5・6年生ではこれまでの外国語活動に代わり外国語(英語科)という形で英語が教科として位置づけられました。これまでの外国語活動は評価対象外でしたが、2020年度からは成績評価の対象となったのです。今や英語学習が小学生にも必須であることがおわかりいただけるでしょう。

では、英語の早期教育にはどのような意義があるのでしょうか。

文部科学省が早期英語教育を推進する目的をわかりやすく整理すると主に二つあります。

一つ目は、子どもたちに日本語と英語の言語的な違いに気づかせ、音やリズムに慣れることにより、英語表現やコミュニケーションの礎を獲得することです。

子どもはよく「語学の天才」と言われますが、大人にはない言語獲得能力が備わっていると主張する研究結果は多く発表されています。

たとえば、日本児童英語教育学会(JASTEC)により発表された『早期英語学習経験者の中・高における成績』によると、幼少期に早期英語教育を受けた子どもたちはリスニング力とリーディングにおいて一般の子どもたちを統計的有意な差で上回ったとの研究結果が発表されています。

また、すべての子どもたちには生まれながらにして母語の発音をコピーできる能力が備わっているが、遅くとも12歳までにはこの能力は喪失するという臨界期説は多くの学者に指示され有名になりました。

二つ目は、外国の文化や言語に接することで、異文化理解と国際交流に積極的な態度を身に着けることです。

読者の皆さんもご自身の子ども時代やお子さまのことを想像していただければおわかりいただけると思いますが、子どもたちは大人と比べて新しいものや考え方を柔軟に受け入れることができます。

この点については、1994年に日本児童英語教育学会(JASTEC)から発表された『早期英語学習が学習者の英語および外国語学習における態度と動機に及ぼす影響』の中で、幼少期に早期英語教育を受けた子どもたちは、その後において英語学習や外国人との交流に積極的になる傾向があることが研究結果から明らかにされています。

もちろんこれらご紹介した研究結果には賛否両論が存在することも事実で、調査対象地域や年代によっても差が生じる可能性があります。

しかしながら、グローバル化する現代社会において必須となる英語というコミュニケーションツールを使いこなすためには、少しでも早く英語学習を開始し多くの学習時間を確保することが非常に重要であることは事実です。

それでは、次章からは小学生の英語学習に当たり、英検の持つメリットと優位性について解説します。

英検®の持つメリットと優位性

英語の4技能が身に付く

英検®の特徴として、文法力、読解力、リスニング、スピーキングの力がまんべんなく身に付くという点があります。これは学校英語学習にはない大きなメリットです。

特に中学以降での英語学習では、主に文法とリーディングが中心となります。テスト内容も同様に、これらの2技能を測る出題が中心です。

これは、中学英語が将来の高校受験や大学受験を見据えたいわゆる「受験英語」を意識した内容となっているためです。

昨今はグローバル化に対応するため、文部科学省の推進する実践的コミュニケーションに主眼を置いた英語学習へとシフトしてきていますが、まだまだリスニング、スピーキング、英作文など、表現力の部分に対する指導は十分ではありません。

一方、英検®では初級段階である5級から文法問題、リーディング、リスニングがテストに組み込まれています。中学卒業レベルとされる3級からは2次試験にてスピーキングが必須となります。

また上級に挑戦すれば、学校教育の英語レベルを超えて、時事ニュースや専門的な分野の英語にも対応できる能力が向上します。将来的に使える英語を身に着けたいのであれば、英検®が有用であることは明らかです。

達成感が得られる

英検®は検定試験という性質上、合否判定がなされるため達成感が得やすいといえます。受験者が各級の合格点に達すれば、「合格」という形で認定証が授与されます。

普段学校でのテストに慣れているお子さんにとって、学校外で授与された認定証は、英語学習に対する達成感と何よりも自らの英語力への自信を与えてくれるものとなります。

また、残念ながら不合格の場合も心配はいりません。

英検®ではスコア詳細を確認することで合格できなかった場合でも、各技能の達成度や延びを把握することができます。英検®の採点方式には2015年からCSEという方式が採用されており、これは一言でいえば、各技能において自身がどれぐらいの割合を正答したかを可視化したものです。

各技能別に自身の達成度や課題点を把握できるため、着実なステップアップが実感できます。

一方、TOEICやTOEFLなどのほか英語テストには、合否判定やスコア詳細の開示はありません。加えて、英検®は一度各級に合格すると、その資格に有効期限はありません。

英語系の資格にはTOEICなど資格に有効期限のあるものが多いなかで、これは英検®に特徴的な制度です。お子さまが挑戦した成果は一生残ることになります。

後述のとおり、英検®は高校や大学入試、留学でも優遇措置が受けられたり何より自身の英語力を裏付ける証明となります。お子さまの将来を考えると、取得しておいた方が確実に有利だといえます。

保護者がお子さんの現在の英語力を把握できる

読者の皆さんは、お子さまの現在の英語力について適切に把握されていますでしょうか。

「学校の英語のテストの得点でわかる」という声が聞こえてきそうですが、残念ながら学校英語のテストの点数ではお子さまの英語力を正確に測ることはできません。

なぜなら、これらのテストの目的は学期の中間や期末時点で習った内容の理解度を測定することであり、総合的な英語力の測定ではないためです。問題文はリーディングもリスニングも、基本的に一度学習した内容そのまま、あるいは関連した内容が出題されます。

加えて、ほとんどの場合スピーキングや英作文など実践的な出題は含まれません。学習内容を理解していなくても覚えていればある程度得点できてしまうのです。この内容でお子さまの総合的な英語力を測ることは困難といえるでしょう。

一方、英検®では各級に応じて受験者の総合的な英語力を測定します。出題内容はすべての受験者にとって初見であり、回答には記憶だけでなくきちんとした理解も求められます。

また、中学卒業レベルとされる3級試験からはスピーキングが導入され、英語での表現力も重視されます。得点は合否に関わらずCSE形式で開示されるため、読者の皆さんもお子さまの達成度や課題点を容易に把握することができます。

このように英検®は読者の皆さんにとってお子さまの英語力を測る指標として最適なのです。

合格者に対する優遇制度

英検®の資格保持者は中学・高校・大学試験で優遇されることがあります。

まず、中学受験では私立を中心に全国約60校が受験時に、何等かの形で英検®合格者を優遇しています。

たとえば、章和女子大学付属、報徳学園、智弁学園などが挙げられます。推薦入試や一般入試の加点や科目免除要件として、また、合否判定の参考情報として活用され、最も合格しやすい5級から利用できる学校も多いです。

高校では、さらに利用校が増加し、公立・私立校合わせて約250校に上ります。

高校では推薦入試等一般入試以外の受験に当たり、必須要件として英検を設定している学校もあれば、グローバル関連コース、特別進学コースなど、特定のコースにより受験時に資格保持を必須としている学校も多くあります。合格級はほとんどの場合、3級以上が求められます。

大学入試では、英検®の活用の幅はさらに広がります。

近年の大学入試では学校ごとの実施内容の多様化が進み、英語外部検定利用入試という制度が急速に広まってきています。これはその名の通り、英検、TOEIC、TOEFLなどの外部検定資格を利用する制度で、受験者は合格級や得点に応じてAO推薦資格取得、受験時の特典加点、英語試験免除等のメリットを得ることができます。

この入試制度は東京大学、京都大学をはじめとする全国の国公立大学、及び多くの私立大学でも導入されています。

英語外部検定利用入試では、各大学が利用可能な外部検定を決定します。

したがって、他の大学では利用可能な検定であっても、志望校で利用できない可能性が考えられます。

しかし、英検®に関してはそのような心配はありません。英検®はこの英語外部検定利用入試を導入する大学のうち、一般入試、選抜型入試ともにおよそ97%の大学が採用しており、数ある英語系検定の中でも利用率は1位です。

つまり、英検®に挑戦し合格するだけで、有名大学への入学チャンスが広がるのです。大学のレベルにもよりますが、おおよそ英検®2級以上の合格者は英語外部検定利用入試での出願が可能となることが多いため、志望校の入試要項をぜひチェックしてください。

英検®は入学後にも効果を発揮します。学校や学部に寄りますが、英語系の教養科目もしくは専門科目履修の代替として単位認定されることがあります。たとえば、英検®のウェブサイトによると、大学では実に全国約190の大学・学部において英検®合格者に該当科目履修を免除しています。

この中には、東北大学や筑波大学などの有名国公立大学の学部も含まれます。これを見ても、いかに英検®が英語レベルを測定する指標として教育機関から信頼されているかがおわかりいただけるでしょう。

なお、ほとんどの大学で科目履修免除の要件は、英検®2級以上の合格です。2級といえば高校卒業レベルなので、きちんと英語学習を継続していれば十分合格可能なレベルですので、英語力が向上し単位履修の時間が節約できるこの科目履修免除制度はぜひ利用したい制度です。

海外留学にも有用

留学の英語資格といえばTOEFLやIELTSを思い浮かべる方も多いかもしれません。

しかしこれらの検定は、一般的に日本人受験生にとってハードルが高いことも事実です。

その理由として、まず問題形式が挙げられます。

英検®はライティングやスピーキングなど一部を除き、すべてマークシート方式での出題です。一方TOEFLは英検®と同様ほぼマークシート方式ですが、ライティングとスピーキングの難易度は英検®よりもかなり高めに設定されています。

IELTSにいたっては、すべての問題が記述式での回答です。加えて、受験対象者によるレベル別テストの設定有無も異なります。

英検®ではご存じの通り、受験者のレベル別に7段階の級が設定されており、受験者は自身の英語能力に最も合った級を選択し受験することができます。ところがTOEFLやIELTSではレベル別テストは存在せず、すべての受験者が同じ内容のテストを受けることとなります。

したがって、自身の能力とはかけ離れた問題が出題されることも多く、精神的にそれがプレッシャーとなり、達成感も得にくくなってしまうでしょう。

このような違いが生じる背景にはこれらのテストの利用目的の差異があります。TOEFLやIELTSは世界の有名大学受験生にも利用されることを想定しているため、難易度も幅広い受験生をカバーできるように設計されています。

一方英検®は、あくまで日本人受験生の英語運用能力をレベル別に判定することを目的としています。難易度や形式に違いがあるのは当然なのです。

とはいっても、やはりこれら海外のテストではなく、日本人向けに開発された英検®を留学の英語証明として利用したいと考える受験生も多いようです。

実は英検®は日本国内独自の視覚でありながら、海外の教育機関からも高い評価を得ています。

近年は英検®のスコアを利用して留学できる海外の学校が増えてきました。

英検®で留学できる学校は現在5か国に約400校あり、特に米国とオーストラリアの学校が多くを占めます。米国では全米約200校以上が英検®を英語能力証明として公式認定しており、学校種別も高校、カレッジ、大学など幅広い選択肢があります。

オーストラリアでは、主に州立高校と一部の専門学校や大学が英検を採用しています。おおよそ英検®2級以上を保持していれば、海外留学を検討できるレベルといえます。

ただし大学留学を検討する場合は、準1級以上の取得をお勧めします。たとえば米国の大学の場合、2級で受験できる大学は20校程度ですが、準1級以上では100校以上もあり、選択肢が大幅に増加します。

なお、留学時の英語能力証明として英検®を利用する場合、合格から2年以内のスコア提出が求められるため注意しましょう。

おすすめ英会話スクール(QQEnglish)のご紹介

前項で、いかに英語の早期教育が重要であるかについて記載しました。

小学校から英語の音やリズムに慣れ親しみ、英語でのコミュニケーション能力を高めることはお子さまの人生の選択肢を大きく広げます。しかし小学校での英語の授業時間は多くても週2時間程度です。これだけでは英語学習は十分とはいえません。

そこでこの章では本校、QQEnglishについてご紹介します。

QQEnglishはフィリピンのセブ島に拠点を持つ語学学校で、子ども向けサービスとしてQQキッズというオンライン英会話を運営しています。

QQEnglishのおすすめポイントは二つあります。

一つ目は、教師が全員トレーニングを受けたプロスタッフであるという点です。英会話スクールは今や巷に数多く存在しますが、実はその多くのスクールでは講師をアルバイトで雇用しています。

そのため講師の性格や授業の品質に大きなばらつきが生じることも多く、トラブルの原因となることがあります。

しかしQQEnglishではすべてのスタッフを正社員として採用し、採用後も英語教育や子どもへの指導法などの研修を受講させることにより、教師の質の高さには定評があります。

各お子さまに合ったカリキュラムで成長の実感できる楽しいレッスンが提供可能です。

二つ目は、柔軟性の高いレッスン内容です。QQEnglishではこれまで多くの個人や学校での指導経験から、お子さまの年齢に合わせた独自のカリキュラムを保有しています。

その利用実績はなんと400万回以上です。この中でお子さまに合った最適なカリキュラムを提供します。

毎月カリキュラムを柔軟に変更できるところもうれしいポイントです。レッスンは外国人講師とのマンツーマンでオンラインにて実施します。反復練習を重ねることで、お子さまへの確実な学習内容の定着をはかります。また、日本人スタッフのサポートが受けられるので、困ったときも安心です。

英検対策に、そして将来の留学や就職の選択肢を広げるためにも、ぜひ今からQQキッズで英語と触れ合う機会を作ってあげてください。

おわりに

ここまで小学生で英検®合格を目指すメリットをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

小学生にいかに英語が必要とされているか、また、その後の人生においていかに英検が有用であるかがおわかりいただけたでしょう。

昨今は日本社会全体が急速にグローバル化しています。ネットで情報を検索するにしても、就職活動をするにしても、英語能力次第で結果に大きな差が付く時代に突入しています。

お子さまに将来豊かな人生を送っていただくためにも、ぜひこの機会に英検に挑戦してみてはいかがでしょうか。

英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

さびねこ

【自己紹介】

英検1級取得後、英語講師を経て、フリーランスで翻訳・ライティング業務を行う。

【英語力・指導経験】

都内の大学(法学部法律学科)大学在学中に英検1級に独学で合格。

その後、英会話スクールにて、幼児クラスから、小学生向けクラス、そして、高校生・社会人クラスと一通り担当。

独学で英語をマスターし他経験、指導経験から、学習者としての視点と指導者としての視点双方から発信しています。

【資格およびスキル等】

・英検1級・法律英語

・スペイン語、イタリア語、インドネシア語会話(まだ初級~中級レベル)

無料レッスンを受けよう※2回の無料チケットは2回の無料体験後、24時間以内に契約された方が対象です。
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