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子供に教える「驚き」の英語フレーズ!いくつ言える?親子で楽しく挑戦

子供に教える「驚き」の英語フレーズ!いくつ言える?親子で楽しく挑戦
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英語コラム

英語のドラマや映画では、感情が豊かに表現される場面が多いですよね。

今回はその中でもとくによく使われる「驚き」の表現に焦点を当てます。

日常会話で自然に英語で驚きを伝えたい方にとって、役立つ情報をお届けします。

ぜひチェックしてみてください。

受け身(be動詞 + 過去分詞)を使う「驚く」の英語表現

感動や驚きを表現する際に、受動態の表現をマスターしておくと便利です。

ここでは、文章やフォーマルなシーンで役立つ8つの表現方法を紹介します。

これらの表現を知っておくことで、驚きをより繊細かつ効果的に伝えられるようになりますので、ぜひ実践してみてください。

  • be surprised(サプライズド):びっくりしたとき
  • be amazed(アメイズド):仰天したとき
  • be astonished(アストニシュト):驚嘆したとき
  • be stunned(スタンド):驚きで圧倒されたとき
  • be startled(スタータルド):跳び上がるほど驚いたとき
  • be astounded(アスタウンド):肝をつぶすほど驚いたとき
  • be alarmed(アラームド):不安で動揺したとき
  • be shocked(ショックド):驚きでショックを受けるとき

be surprised(サプライズド):びっくりしたとき

be surprised(サプライズド)」は、驚きを表現する際の基本的なフレーズです。

突然の音に驚いた」「予期しない出来事に直面した」といった状況で使用されます。

驚きを強調したいとき以外は、「be surprised」という表現を使えば、ほとんどの場面で適切に伝わるでしょう。

例文

I was surprised to see so many animals at the zoo.
(動物園でたくさんの動物を見て、びっくりしました。)

My mom will be surprised if I clean my room without being asked.
(もし私が言われなくても自分の部屋を掃除したら、お母さんはびっくりするでしょう。)

be amazed(アメイズド):仰天したとき

be amazed(アメイズド)」は、予測できないような特別な出来事に出くわした際の驚きを意味します。

「be surprised」と比較した場合、予測不能な状況に遭遇し仰天したときを強調した表現と言えるでしょう。

日本語に訳すと「驚愕した」や「びっくり仰天した」という状況を指します。

「be astonished」にも「予想外」という意味合いがありますが、「be amazed」にはさらに戸惑いや不意を突かれたような感情も含まれているのです。

例文

I was amazed by the beautiful fireworks.
(私は美しい花火にとても驚きました。)

My parents will be amazed if I get a perfect score on my test.
(もし私がテストで満点を取ったら、両親はきっと驚くでしょう。)

be astonished(アストニシュト):驚嘆したとき

be astonished(アストニシュト)」は、「be surprised」よりもはるかに衝撃的で驚嘆したときに用いられる表現です。

このフレーズは、通常「非常に驚く」や「驚嘆する」といった具合に訳されます。

予想を超える素晴らしさを感じたときや、心に強烈なインパクトを与える出来事に出会った際にぴったりの表現です。

例文

I was astonished to see a double rainbow in the sky.
(空に二重の虹を見て、とてもびっくりしました。)

We were astonished to see a walrus.
(私たちはセイウチを見て、とても驚いた。)

be stunned(スタンド):驚きで圧倒されたとき

stunという動詞は、「気絶させたり失神させたりする」といった意味を持っています。

その派生形として、「be stunned(スタンド)」は「驚きで圧倒された」や「精神的に極度に動揺する」という状態を表現可能です。

この表現は突然の出来事に直面し冷静さを失ったり、一瞬行動が取れなくなったりする状況で使われます。

例文

I was stunned by the sudden loud thunder.
(突然の大きな雷に、私はびっくりして言葉が出ませんでした。)

My family will be stunned if I win the school speech contest.
(もし私が学校のスピーチコンテストで優勝したら、家族はきっとびっくりするでしょう。)

be startled(スタータルド):跳び上がるほど驚いたとき

be startled(スタータルド)」は、思わず体が反応するような急激な驚きを表現する英語表現で、「ぎょっとする」や「びくっとする」と日本語に訳されます。

「be amazed」が感嘆や感動のようなポジティブな驚きを含むのに対し、「be startled」は跳び上がるほど驚きを示します。

また「sudden(突然の)」という形容詞と一緒に使われることが多く、思いがけない状況での反応を強調するフレーズです。

例文

I was startled by the sudden ringing of the doorbell.
(突然のドアベルの音に、びっくりしました。)

We were all startled by the loud bang outside the window.
(窓の外の大きな音に、私たちはみんなびっくりしました。)

be astounded(アスタウンド):肝をつぶすほど驚いたとき

be astounded」という表現は、「be astonished」よりもさらに驚きの度合いが強く、「肝をつぶすほど驚いた」という場面で用いられます。

日常会話で頻繁に使うと大げさに聞こえることもあるため、特に強烈なショックや衝撃を伝えたいときに活用するのが適しています。

例文

I was astounded by the acrobat’s amazing performance.
(私はそのアクロバットの素晴らしいパフォーマンスに、とてもびっくりしました。)

My teacher will be astounded if our class gets the highest score on the test.
(もし私たちのクラスがテストで一番良い点を取ったら、先生はきっと驚くでしょう。)

be alarmed(アラームド):不安で動揺したとき

名詞の「alarm」は、「危険を感じたときに陥る急な恐怖やパニック」を意味します。

このため「be alarmed(アラームド)」は、危機感や予感に起因する驚きを表現します。

一般的に不安と関連付けられているため、不安で動揺した文脈で使われることが多いです。

例文

I was alarmed by the loud noise coming from downstairs late at night.
(夜遅くに階下から聞こえてくる大きな音に、私はびっくりしました。)

My parents will be alarmed if I don’t come home by dinner time.
(もし私が夕食の時間までに家に帰らなかったら、両親は心配するでしょう。)

be shocked(ショックド):驚きでショックを受けるとき

be shocked(ショックド)」という表現は、心に大きなダメージを与えるような驚きを示します。

日本語で「ショックを受けた」と聞くと、多くの場合、その状況は好ましくないものを指すことが多いです。

このフレーズは「be surprised」と同程度の軽い驚きの表現です。

より強い驚きを表現したいときには、be astonishedやbe astoundedといった言葉が適しているでしょう。

例文

I was shocked to hear about the accident.
(その事故について聞いて、とてもびっくりしました。)

We were all shocked by the sudden announcement at school.
(学校での突然の発表に、私たちはみんなびっくりしました。)

「マジで!?」「うっそー!」は英語では 何ていうの?

英語には驚きを表現するためのフレーズが豊富にあります。

たとえば日本語で「マジで!?」や「うっそー!」と言うときに相当する英語の表現をいくつか紹介したいと思います。

これらのフレーズを覚えると、日常会話でより自然に感情を伝えられるようになるでしょう。

  • No kidding(キディング)!:まじで!?
  • No way!:うっそー!
  • What?:何ですって!?
  • Oops(ウップス)!:おっと!
  • Oh!:おお!
  • Wow(ワオ)!:うわぁ!

No kidding !(キディング):まじで!?

No kidding!」は「まじで!?」というような驚きを表現する便利なフレーズです。

イントネーションを工夫すれば、「それ本当なの?」と確認する際にも使えます。

Seriously? やAre you serious?、Really? も同様のニュアンスで使われます。

例文

No kidding! Did you really finish all your homework?
まさか!本当に宿題全部終わらせたの?)

No way!:うっそー!

「No way!」は「うっそー!」というような強い否定や驚きを示す言葉で、特に親しい人同士でよく使われます。

何かを頼まれたりしたときに使えば、「絶対に無理!」という強い拒否を表現できます。

例文

No way! I’m not going to eat that!
絶対に嫌だ!そんなもの食べないよ!)

What?:何ですって!?

What?」は思わぬ出来事や予想外の知らせに対して、「何ですって!?」と驚きを示す際に使われます。

声のトーンを少し低くすると、「なんだよ?」というような不満や怒りも表します。

例文

What? You’re quitting your university?
え?大学を辞めるの?)

Oops(ウップス)!:おっと!

Oops!」は何かをうっかり落としてしまったときや、誰かに軽くぶつかってしまったときに使える軽い失敗に対する表現です。

おっと!」という感覚に近い言い回しです。

例文

Oops! I spilled my milk.
おっと!ミルクをこぼしちゃった。)

Oh!:おお!

Oh!」は驚いたときや美しいものに出会ったときに、「おお!」といった強い感情を示す際に使います。

イントネーションで感情の強さを調整できるので、場面に応じた言い方が可能です。

日本語の「あ!」に似ているので、比較的簡単に使用できます。

例文

Oh! I forgot to bring my lunch.
ああ!お弁当を持ってくるのを忘れちゃった。)

Wow(ワオ)!:うわぁ! 

Wow!」は素晴らしい景色に出会ったときや、何か感動的なものを見たときにぴったりの表現です。

「うわぁ!」とびっくりするような状況でも使える、多用途なリアクションの一つです。

例文

Wow! That’s an amazing movie!
わあ!なんて素晴らしい映画なの!)

日常会話で使える「驚く」の便利な文章

ここでは、「驚く」や「びっくりする」という感情を伝えるための多彩な表現方法を紹介します。

これらのフレーズは、発した人の表情やアクションによってそのニュアンスが多少変わります。

  • 信じられない!:I can’t believe it.
  • 冗談でしょ?:You must be joking(ジョーキング).
  • 思いもよらなかった!: That’s the last thing I expected(イクスペクテッド).
  • 言葉も出ない:I’m speechless(スピーチレス)!
  • それ本当?:Is that true?
  • うそでしょ?:No kidding(キディング)!
  • まさか!:No way!
  • あらら:Oh dear!
  • 心臓止まりそうだったよ!: you almost gave me a heart attack.
  • ああ大変!:Oh, my goodness.
  • 感動した!:I’m moved.

信じられない!:I can’t believe it.

「信じられない!」を表す「I can’t believe it」というフレーズは、予想外の出来事に対する驚きを表現するためによく使われます。

日常会話の中でも頻繁に耳にすることがあり、とても馴染みがあります。

冗談でしょ?:You must be joking(ジョーキング).

「冗談でしょ?」を表す「You must be joking.」というフレーズは、冗談を言っているに違いないという意味です。

親しい間柄で「冗談でしょ?」と確認する際に使われます。

また「You can’t be serious(シリアス).」というフレーズも同様の意味を持ち、相手の意図を測りかねる時に便利です。

笑顔を見せながら言うと、軽い冗談として伝わり、真剣な表情で言うと批判的なニュアンスを含みます。

思いもよらなかった!: That’s the last thing I expected(イクスペクテッド).

「思いもよらなかった!」を表す「That’s the last thing I expected.」は文字通りに訳すと、「それは私が予想した最後の事柄です。」です。

実際には「まさかそんなことが起こるとは思わなかった」という意味で使われます。

状況に応じてニュアンスが変わるため、文脈を理解して使うと良いでしょう。

言葉も出ない:I’m speechless(スピーチレス)!

「言葉も出ない」を表す「I’m speechless!」は、ポジティブでもネガティブでも使われます。

心の底から驚いた時や、大きな感動を受けた時に適しています。

「Be stunned」と同様、突然の出来事に動揺した時に使われますが、衝撃の強さは比較的穏やかです。

それ本当?:Is that true?

「それ本当?」を表す「Is that true?」は「Really?」に似た意味合いを持ち、日本人に発音しやすいフレーズです。

落ち着いた口調で話すとさらに理解されやすく、英語初心者にも発音がしやすい表現としておすすめです。

うそでしょ?:No kidding(キディング)!

「うそでしょ?」を表す「No kidding!」は、「ふざけないで」という意味を持っています。

状況に応じてニュアンスが変わり、「冗談じゃないから」と念を押したり、驚きを示したりする際に使われます。

ジェスチャーや表情を用いれば、より強く意味を伝えることができます。

まさか!:No way!

「まさか!」表す「No way!」は、驚きを表すカジュアルなフレーズで物事が信じられないといった感情を示します。

また何事かが完全に不可能だと否定する際にも使えるため、相手がこの言葉をどういったニュアンスで言ったのかを注意深く見極めることが大切です。

あらら:Oh dear!

「あらら」を表す「Oh dear!」は、イギリスでよく使われる穏やかな驚きを表現する言葉です。

「Oh my God!」や「Oh my gosh!」よりも控えめで、困惑や軽い失望、または誰かへの気遣いを示す際に非常に便利です。

心臓止まりそうだったよ!: You almost gave me a heart attack.

「心臓止まりそうだったよ!」を表す「You almost gave me a heart attack.」は「心臓発作を起こしそうなほど驚いた」という状態を表しています。

単独でも十分に通じますが、「Oh!」や「No way!」と一緒に使うと、さらに驚きの気持ちを強調できます。

ああ大変!:Oh, my  goodness.

「ああ大変!」を表す「Oh, my goodness.」は「Oh gosh!」と似た表現で、より柔らかく「Oh my god!」の代わりに使われます。

フォーマルからカジュアルまで様々な場面で無難に使える表現です。

驚いたなぁ!:What a surprise!

「驚いたなぁ!」を表す「What a surprise!」は久しぶりに誰かと偶然出会った時にぴったりです。

「わあ、ずいぶん久しぶりじゃないか!」という時に自然と口から出ます。

感動した!:I’m moved.

「感動した!」を表す「I’m moved」は心が揺さぶられた時に使うフレーズです。

「I’m impressed(イムプレスト)!」と同義で、何か素晴らしいことに出会った際に使ってみてください。

「amazing!」を連発した際に使ってみると良いでしょう。

まとめ

本記事では英語で驚きを表現するフレーズをたくさん紹介しました。

「驚き」と一口に言ってもその種類や状況によって、適切な言い回しがあります。

こういったリアクションの表現は、子供の頃からオンライン英会話などで耳慣れすると自然に言葉が出るでしょう。

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