Teaで英語デビュー!緑茶・紅茶・ほうじ茶は英語で何て言う?

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「ママ、このお茶って英語でなんて言うの?」
子供にこんな質問をされたことはありませんか?
お茶は日本の文化に深く根付いている飲み物ですが、英語でどう言うのかを知っていると、海外のカフェや旅行先でも役立ちます。
特に、緑茶・紅茶・ほうじ茶など、日本でよく飲まれるお茶の名前を英語で言えたら、子供の英語力アップにもつながります!
この記事では、親子で楽しく学べるように、お茶の英語表現をわかりやすく解説します!
さらに、カフェやレストランで使える英会話フレーズなども紹介します!
「Teaで英語デビュー!」を合言葉に、子供と一緒に楽しく英語を学んでみませんか?
この記事でわかること
- 緑茶・紅茶・ほうじ茶などの英語表現
- 「Tea」だけじゃない!世界のお茶の種類と英語の違い
- カフェやレストランで使えるお茶に関する英会話フレーズ
親子でTea Time!お茶の英語を楽しく学ぼう
子供と一緒に「Tea Time」を楽しみながら、英語も学んでみませんか?
お茶は世界中で親しまれている飲み物ですが、英語ではどのように表現するのでしょうか?
まずは基本の単語をチェックしてみましょう!
英語で「お茶」って何て言う?基本の単語をチェック!
日本語では「お茶」と一言で言いますが、英語では種類によって異なる表現があります。
まずは、基本の単語を確認してみましょう!
- お茶全般(茶葉を使った飲み物) → Tea(ティー)
- 温かいお茶 → Hot tea(ホットティー)
- 冷たいお茶(アイスティー) → Iced tea(アイスティー)
たとえば、カフェやレストランで「お茶をください」と言いたいときは、こんな風に言えます。
例文
Can I have some tea, please?
(お茶をください。)
I’d like a cup of hot tea.
(ホットティーを1杯ください。)
Do you have iced tea?
(アイスティーはありますか?)
親子で一緒に「おうちカフェごっこ」をしながら、実際に使ってみると楽しく学べますよ!
「Tea」だけじゃない!世界のお茶の種類を英語で紹介
世界には、さまざまなお茶の種類があり、英語ではそれぞれ異なる名前で呼ばれます。
日本のお茶については次の章で詳しく紹介するので、ここでは海外でよく飲まれるお茶を見てみましょう!
世界で人気のお茶の英語表現
ハーブティー → Herbal tea(ハーバルティー)
カモミールやペパーミントなど、茶葉を使わないハーブをお湯で抽出した飲み物。
※アメリカ英語の場合ハーバルではなくアーバル(ˈ(h)ərb(ə)l)の発音になる場合もあります
ウーロン茶 → Oolong tea(ウーロンティー)
中国や台湾でよく飲まれる半発酵茶。クセが少なく、海外でも人気。
チャイ(スパイス入りミルクティー) → Chai(チャイ)
シナモンやカルダモンなどのスパイスを加えたインド発祥のミルクティー。
マテ茶 → Mate tea(マテティー)
南米でよく飲まれるお茶。カフェインを含み、エネルギーを補給できると言われている。
ルイボスティー → Rooibos tea(ルイボスティー)
南アフリカ産のノンカフェインティーで、健康志向の人に人気。
日本でも、カフェや紅茶専門店で「チャイラテ」や「ルイボスティー」などの名前を見かけることがありますよね!
親子で「このお茶は英語で何て言う?」とクイズを出し合うと、遊びながら楽しく英語に親しむことができます。
緑茶・紅茶・ほうじ茶は英語で何て言う?
日本では、緑茶・紅茶・ほうじ茶・麦茶など、さまざまなお茶が親しまれていますよね。
では、これらを英語でどう言うのでしょうか?
カフェや海外旅行で役立つ英語表現と一緒に、親子で楽しく学んでいきましょう!
「緑茶」は英語で?知っておきたいフレーズ
日本で一番よく飲まれている「緑茶」は、英語で Green tea(グリーンティー) と言います。
例文
- I like green tea.
(私は緑茶が好きです。) - Can I have a cup of green tea, please?
(緑茶を1杯ください。) - Green tea is popular in Japan.
(緑茶は日本で人気があります。)
最近は海外でも「Matcha(マッチャ)」という言葉がよく使われていますが、Matcha は「抹茶」を指すので、一般的な緑茶とは区別されます。
また、「玄米茶」は英語で Brown rice tea(ブラウンライスティー) と言います。
「玄米」が「Brown rice」なので、そのままの表現ですね!
親子でカフェごっこをしながら、「緑茶を注文する英語フレーズ」を使ってみると、楽しみながら覚えることができます。
「紅茶」と「ブラックティー」の違いとは?
日本語で「紅茶」と言いますが、英語では Black tea(ブラックティー) と言います。
例文
- I drink black tea every morning.
(私は毎朝、紅茶を飲みます。) - Would you like some black tea?
(紅茶はいかがですか?) - Black tea is made from fermented tea leaves.
(紅茶は発酵させた茶葉から作られます。)
「紅茶」は赤っぽい色をしているのに、なぜ「ブラックティー(黒いお茶)」と呼ばれるのか、不思議に思いませんか?
実は、茶葉が黒く見えることから「Black tea」と呼ばれています。
日本では「紅茶(赤いお茶)」と表現するので、逆の発想になっているのが面白いですね!
また、イギリスではミルクを入れる紅茶が一般的なので、「ミルクティー」は Milk tea(ミルクティー) と言います。
特にイギリス式のミルクティーは「British milk tea(ブリティッシュ・ミルクティー)」とも呼ばれます。
親子で「ブラックティー」や「ミルクティー」を実際に飲みながら、英語で話してみるのも楽しいですね!
「ほうじ茶」や「麦茶」は英語でどう表現する?
「ほうじ茶」や「麦茶」は、英語ではどう表現するのでしょうか?
実は、これらのお茶には少し工夫が必要です。
ほうじ茶 → Roasted green tea(ローステッド・グリーンティー)
麦茶 → Barley tea(バーリーティー)
「ほうじ茶」は、茶葉を焙煎(ロースト)しているので、「Roasted(ローストされた)」という単語をつけて表現します。
海外ではほうじ茶が広まりつつあり、そのまま 「Hojicha」 と呼ばれることもあります。
例文
I like roasted green tea because it has a nice aroma.
(ほうじ茶の香ばしい香りが好きです。)
一方、「麦茶」は Barley(大麦)を使ったお茶 なので、Barley tea(バーリーティー) と言います。
日本では夏によく飲まれますが、海外ではあまり一般的ではないので、説明が必要になるかもしれません。
例文
In Japan, we drink barley tea in summer.
(日本では夏に麦茶を飲みます。)
親子で実際に「ほうじ茶」や「麦茶」を飲みながら、「英語で説明する練習」をしてみるのも楽しいですよ!
親子で実践!カフェやレストランで使える英語フレーズ
お子さんと一緒にカフェやレストランに行ったとき、英語で注文できたら素敵ですよね!
海外旅行はもちろん、日本のカフェでも外国人スタッフがいるお店が増えているので、英語で注文する機会があるかもしれません。
ここでは、お茶を注文するときに使える英語フレーズを親子で楽しく学んでいきましょう!
「お茶をください!」を英語で言ってみよう
お茶を注文するとき、一番シンプルな言い方は「Can I have ~?」や「I’d like ~, please.」を使う言い方です。
例文
- Can I have some tea, please?
(お茶をください。) - I’d like a cup of tea, please.
(お茶を1杯ください。)
「ください」は日本語では簡単ですが、英語では「Can I have ~?」や「I’d like 〜」を使うと自然な表現になります。
また、レストランやカフェで「お水やお茶をもらえますか?」と聞く場合は、このように言うこともできます。
例文
- Could I get some water and tea?
(お水とお茶をもらえますか?) - Do you have green tea?
(緑茶はありますか?)
お子様と一緒に「おうちカフェごっこ」をしながら、英語で注文する練習をしてみるのもいいかもしれません。
カフェでお茶を注文するときの英会話フレーズ
カフェでお茶を注文するときは、種類やサイズ、追加のオプションを伝えることがよくあります。
実際のシチュエーションを想定しながら、親子で英会話を練習してみましょう!
注文時のやりとり(基本):例文
店員:Hello! What would you like to drink?
(こんにちは!何を飲まれますか?)
あなた:I’d like a cup of green tea, please.
(緑茶を1杯ください。)
店員:Hot or iced?
(ホットですか?アイスですか?)
あなた:Hot, please.
(ホットでお願いします。)
このように、「ホットかアイスか」を聞かれることがあるので、答え方も覚えておくと便利です。
サイズを聞かれたとき
カフェでは、注文時にサイズを聞かれることがあります。
- Small(スモール) → 小さいサイズ
- Medium(ミディアム) → 普通サイズ
- Large(ラージ) → 大きいサイズ
例文
店員:What size would you like?
(サイズはどうされますか?)
あなた:Medium, please.
(ミディアムでお願いします。)
日本のカフェでも、サイズ表記が英語になっていることが多いので、覚えておくとスムーズに注文できます。
例文
店員:Would you like milk or sugar?
(ミルクや砂糖はいかがですか?)
あなた:No, thank you.
(いりません。)
あなた:Yes, a little sugar, please.
(はい、少し砂糖をお願いします。)
カフェでの会話をイメージしながら、お子様とロールプレイすると、英語に親しみやすくなります!
まとめ|お茶を飲みながら親子で楽しく英語を学ぼう!
お茶は、親子のコミュニケーションの時間を楽しくするだけでなく、英語を学ぶ素晴らしい機会にもなります。
毎日のTea Timeをちょっと工夫するだけで、自然と英語に触れられるようになります!
日常のTea Timeを英語学習のチャンスにしよう
お茶の時間を、楽しく英語を学ぶチャンスにしてみましょう!
いつものTea Timeで、こんなことをやってみると、遊びながら英語が身につきます!
「英語だけのTea Time」をしてみる!
「Please」「Thank you」など、簡単な英語だけでお話ししてみよう!
「おうちカフェごっこ」で注文してみる!
保護者が店員さんになって、「Can I have some tea, please?」と言えたら、お茶をいれてあげましょう。
「今日のお茶は何かな?」クイズを出す!
「What tea is this?」と聞いて、「Green tea!」や「Barley tea!」と答えられたら大成功!
Tea Timeが英語の時間になると、楽しく自然に英語を覚えられます。
今日から使えるお茶の英語フレーズを復習しよう
最後に、この記事で紹介したお茶に関する英語フレーズ をおさらいしておきましょう!
お茶をお願いするとき:例文
- Can I have some tea, please?
(お茶をください。) - I’d like a cup of green tea.
(緑茶を1杯ください。) - Do you have iced tea?
(アイスティーはありますか?)
お茶の種類を言うとき
- Green tea(緑茶)
- Black tea(紅茶)
- Roasted green tea(ほうじ茶)
- Barley tea(麦茶)
- Herbal tea(ハーブティー)
カフェで注文するときの会話:例文
- What size would you like?
(サイズはどうされますか?) - Medium, please.
(ミディアムでお願いします。) - Would you like milk or sugar?
(ミルクや砂糖はいかがですか?)
親子でこれらのフレーズを使って、ぜひ 「英語Tea Time」 にチャレンジしてみてください!