親子で楽しく学ぼう!和食って英語でなんていうの?10の食べ物英語クイズ

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「これって英語でなんて言うの?」そんな素朴な疑問は、子供の学びの入り口です。
特に、毎日の食事やお出かけ先で出てくる「和食」は、英語でどう説明すればいいか悩むこともありますよね。
今回は、親子で楽しめる「和食英語クイズ」をテーマに、身近な食べ物を英語で表現する方法をご紹介します!
英語が得意でなくても大丈夫。
クイズ形式で楽しみながら、「これは英語で何て言うのかな?」と一緒に話すだけでOKです。
おにぎりって英語でなんていうの?

日本ではおなじみの「おにぎり」。
でも、いざ海外で説明しようとすると「Rice ball で合ってるの?」「三角の形や具材のことまで伝えられる?」そんな疑問を持ったことはありませんか?
この章では、「おにぎり」を英語でどう表現するか、シンプルな言い方からちょっと丁寧な説明の仕方まで、会話でそのまま使えるフレーズと一緒に解説します。
三角のごはん、英語ではなんて言う?
「おにぎり」は英語で 「rice ball(ライスボール)」 と言います。
直訳すると「ごはんのボール」です。
形が三角なのに「ボール?」と思うかもしれませんが、英語では「手で握って丸く(または三角に)まとめたごはん」という意味で使われます。
例文
I had a rice ball for lunch.
(お昼におにぎりを食べたよ。)
My mom made me a rice ball with salmon inside.
(お母さんが鮭入りのおにぎりを作ってくれた。)
おにぎりは世界でも人気の和食のひとつです。
最近は 「onigiri」 とそのまま使われることも増えてきましたが、まずは「rice ball」を覚えておくと安心ですね!
「ツナマヨおにぎり」ってそのまま伝わる?
「ツナマヨおにぎり」は、英語で「tuna mayo rice ball」 や、より丁寧に言うなら 「a rice ball with tuna and mayonnaise」 となります!
ツナ=tuna、マヨ=mayonnaise。
短く言うとカジュアルで親しみやすい印象になりますね。
例文
I love tuna mayo rice balls.
(ツナマヨおにぎり、大好きなんだ。)
This rice ball has tuna and mayonnaise inside.
(このおにぎり、中にツナとマヨネーズが入ってるよ。)
お味噌汁って英語で言えるかな?

「お味噌汁って英語でなんて言うの?」と聞かれたら、ちょっと迷ってしまうかもしれませんね?
でも実は「miso soup」と言えばしっかり伝わります。
とはいえ、それだけで終わらせずに、具材の説明や「日本の伝統的なスープ」というひとことを添えると、より分かりやすく丁寧な印象になります。
この章では、お味噌汁の英語での言い方や、海外の人に説明するときのちょっとしたコツ、便利な例文もあわせて紹介します。
お椀の中のあったかいスープは…?
「お味噌汁」は英語で 「miso soup(ミソスープ) 」と言います!
最近では海外の和食レストランやアジア系スーパーのメニューでもよく見かけるため、英語圏でも比較的そのまま通じやすい言葉です。
ポイントは、「miso(味噌)」という日本語がそのまま英語になっていること。
英語圏では、日本特有の調味料や料理名(例:sushi, tempura, tofu など)は、原語をそのまま使うことが多いです!
味噌汁の説明を少し加えたいときは、「traditional Japanese soup」 や 「soup made with fermented soybean paste」 などの表現も使えます。
例文
I always drink miso soup in the morning.
(私はいつも朝に味噌汁を飲みます。)
Miso soup is a traditional Japanese soup made with fermented soybean paste.
(味噌汁は、発酵した大豆ペーストで作られる日本の伝統的なスープです。)
英語で伝えることで、いつものお味噌汁がちょっと特別に感じられるかもしれませんね!
日本の味を世界に紹介してみましょう。
「豆腐とわかめ入り」ってどう説明する?
味噌汁に具材を加えて説明したいときは、「Miso soup with tofu and seaweed」 のように言うことができます!
ここでのポイントは、「with 〇〇」という形を使うことで、入っている具材を自然に伝えられること。
ただし、わかめをより具体的に伝えたい場合は、「wakame」 とそのまま日本語を使ってもOKです。
最近では 「wakame seaweed」としてメニューに載っていることもあり、和食に詳しい人にはよく知られています!
例文
I had miso soup with tofu and seaweed.
(豆腐とわかめ入りの味噌汁を飲みました。)
This miso soup has tofu and wakame in it.
(この味噌汁には豆腐とわかめが入っています。)
ちょっとした具材の名前を加えるだけで、ぐっとリアルに伝わりますよ!
お寿司のネタは英語でどう言うの?

「サーモン」「まぐろ」「たまご」…お寿司のネタって、日本語ではおなじみだけど、英語で何て言えばいいの?
海外でもお寿司は大人気なので、ネタの名前を英語で言えると、会話の幅がぐっと広がります!
実はそのまま通じるものも多いけれど、中には意外な言い方もあるんです。
この章では、よく使われるネタの英語表現や、お店で注文するときに役立つフレーズもあわせて紹介します。
「まぐろ」「たまご」「いくら」って英語で?
お寿司の定番ネタも、英語でスムーズに言えるとちょっとかっこいいですよね!
人気のネタは、次のように表現できます。
- まぐろ:tuna
- たまご: sweet egg omelet または tamago
- いくら: salmon roe
例文
I like sushi with tuna and tamago.
(まぐろとたまごのお寿司が好きです。)
Salmon roe is salty and has a unique texture.
(いくらは塩気があって、独特の食感です。)
寿司のネタを英語で伝えられるようになることで、会話のバリエーションが増えますね!
「回転寿司行ったよ!」を英語で話してみよう!
英語で「回転寿司」は 「sushi train resutautrant」 と言います。
海外の人に説明するときはこの表現が一番わかりやすいです!
例えば、こんなふうに言えます。
例文
We went to a sushi train restaurant!
(回転寿司屋さんに行ったよ!)
We tried many kinds of sushi at the sushi train restaurant.
(回転寿司でいろんな種類のお寿司を試しました。)
和菓子の名前、英語でわかるかな?

もちもち、甘くて優しい味わいの和菓子は、日本ならではのスイーツ。
英語で説明するときは、名前だけでは伝わりにくいことも多いです!
でも大丈夫!和菓子の特徴や材料を合わせて説明すると、海外の人にもその魅力が伝わります。
この章では、代表的な和菓子の英語名や説明の仕方、ちょっとしたポイントを紹介します!ぜひ英語で和菓子トークを楽しんでみてくださいね。
もち・たい焼き・ようかん、なんて言う?
和菓子は英語に訳しにくいですが、こんなふうに言うことができます。
- もち:rice cake
- たい焼き:fish-shaped pancake with sweet filling
- ようかん:sweet bean jelly
形や味を表す言葉を加えることで、イメージが伝わりやすくなります!
たとえば「もち」は「chewy(もちもちした)」などの形容詞と一緒に紹介すると効果的です。
例文
I ate a soft and chewy rice cake called mochi.
(もちという、柔らかくてもちもちしたお餅を食べました。)
I bought a warm taiyaki, a fish-shaped pancake filled with sweet red bean paste.
(あたたかいたい焼きを買いました。中には甘いあんこが入っています。)
Yokan is a sweet bean jelly made from red beans.
(羊羹は小豆から作った甘いゼリーです。)
外国の人に紹介してみよう!
「これは mochi って言って、もちもちしてるよ」 こんなふうに簡単に説明できるだけで、お子様の英語表現力はグッと伸びます!
海外の人に和菓子を紹介するつもりで、親子でプレゼンごっこをしてみるのもおすすめです。
楽しくて、自然に英語が身につきますよ!
例文
This is mochi. It’s soft and chewy.
(これはもちです。柔らかくてもちもちしています。)
Mochi is a traditional Japanese rice cake.
(もちとは、日本の伝統的な米菓子です。)
I like eating taiyaki because it’s sweet and shaped like a fish.
(たい焼きは甘くて魚の形をしているから好きです。)
親子でチャレンジ!和食レストランごっこ

親子で和食レストランの店員さんとお客さんになって、ごっこ遊びをしながら英語を練習してみませんか?
「これをください」「おすすめは何ですか?」など、実際のやり取りで使うフレーズを覚えれば、英語がもっと身近に感じられます。
遊び感覚で楽しく学べるので、小さなお子様でも無理なくチャレンジできますよ!
「いらっしゃいませ!」を英語で言ってみよう
お店屋さんごっこをするときは、英語の接客フレーズも取り入れてみましょう!
「いらっしゃいませ」は英語で 「Welcome to our restaurant!」と言います。
とても丁寧で、レストランなどでよく使われる表現です!
子供が店員役、大人が外国人のお客さん役になって、実際に英語でやりとりしてみると、自然に英語が身につきますよ!
例文
店員: Welcome to our restaurant! How many people are in your party?
(いらっしゃいませ!何名様ですか?)
お客: Two, please.
(2人です。)
上記のフレーズに限らず、レストランでは色々な表現が使われるので、辞書やネットなどで調べてみてくださいね!
「これください」「おいしいね!」など会話してみよう!
遊びながら英語で注文したり感想を言ったりすることで、表現がどんどん定着していきます!
「和食レストラン英語ごっこ」は、親子で一緒に英語を楽しむ最高の方法です。
例文
I’d like this one, please.
(これください。)
This is delicious!
(おいしいね!)
What do you recommend?
(おすすめはなんですか?)
フレーズは何度も話すことで、自然と口から出るようになるので、何度も繰り返し声に出して練習しましょう!
まとめ

いかがでしたか?
和食は、私たちの生活にとても身近な存在です。
だからこそ、それを英語で表現できると、子供たちにとっても「英語って楽しい」と思えるきっかけになります。
難しい単語を覚える必要はありません。
「これ英語でなんて言うの?」と一緒に調べたり、会話をしてみることが何よりの学びになります!
今回ご紹介した表現のレベルが高いと思ったら、まずはオンライン英会話から始めてみてはいかがですか?
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