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【最新版】小学生・高学年向けの英語教材おすすめ5選!

【最新版】小学生・高学年向けの英語教材おすすめ5選!
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英語コラム

小学校の高学年ともなれば、本格的な英語の授業が始まりますね。

学校の英語の授業だけで勉強ができれば一番いいのですが、一説では言語の吸収能力は10代前半がピークと言われています。

お子さまにはできるだけ早く勉強を始めて、これからの国際社会に対応できる社会性を身に着けてほしいですよね。

この記事では小学生・高学年のお子さまをお持ちの保護者様必見の、優秀英語教材おすすめ5選をご紹介します。

英語教材を決めるときの3つのポイント

ポイント1:教材はできるだけ少なめに買う

テキストやカード教材を張り切ってまとめて買ってしまうと、やることが増えてしまって結局ページを開かないまま本棚の肥やしに…なんてことに成りかねません。

ここは、はやる気持ちをぐっとこらえて、お子さまがまずは1冊終わるまで気長に待ってみましょう。

ポイント2:なるべく安い教材を探す

特に英語を始めたばかりのお子さまに高価な教材を買ってしまうと、お子さまがあまり乗り気じゃない場合、お金を費やした分イライラしてしまいます。

親子間の信頼関係が損なわれるのは本末転倒。

たとえお子さまが買ってとせがんでも、最初は人気で安価な教材を探して、お子さまが、1週間、3ヶ月と継続して続けられるか見極めることが大切です。

ポイント3:カタカナが振ってある教材は避ける

これは絶対ではないですが、できれば「英語」に関してまだ先入観のないお子さまには、「英語の発音=カタカナ」と覚えさせないためにも、極力、教材にカタカナが振ってあるものは避けていただきたいです。

カタカナがないと読めないのでは、とご不安になるかもしれませんが、ネイティブの子供たちはカタカナがなくても読めますよね。

英語の読み方には法則があって、それを「フォニックス」と言います。

もしも時間などに余裕があるのであれば、まずはフォニックスから始めるのもひとつの手ですよ。

小学生高学年向けの英語教材5選

では、実際に入手可能な英語教材をご紹介します。

教材はアメリカやイギリスの子どもたちが実際に使っている英語のテキストもあるので、分かりやすいように年齢別の表記を置いておきますね。
ご参照ください。

年齢日本アメリカ(CA)

4-39-8
3-4幼稚園Nursery (Pre-school)
4-5幼稚園Pre-K(Pre-school)
5-6幼稚園Kindergarten
6-7小学校 1年Grade 1
7-8小学校 2年Grade 2
8-9小学校 3年Grade 3
9-10小学校 4Grade 4
10-11小学校 5Grade 5
11-12小学校 6Grade 6
12-13中学校 1年Grade 7
13-14中学校 2年Grade 8
14-15中学校 3年Grade 9
15-16高校 1年Grade 10
16-17高校 2年Grade 11
17-18高校 3年Grade 12

1. Brain Quest Workbook series

  • 使用言語:英語
  • 対象年齢:2歳から12歳
  • 教材タイプ:テキスト(問題集書き込み式)
  • 価格:1冊2500円前後
  • 教材内容:フォニックスからクロスワードゲーム、文法、発音、リーディングなど、アメリカの子どもたちが夢中になるアイテムが盛りだくさん。

ブレインクエストのワークブックは精度の高さと価格が魅力です。

厚みがお弁当箱ほどありますが、海外製にも関わらず2000円代で入手できます。
イラストもかわいく小学生の男女問わず、受け入れやすい1冊です。

グレード5が小学5年生と同じ年齢層になりますが、ワークブックはオールイングリッシュですので、英語初心者であればまずはPre-KかKindergarden、すでに英語にある程度慣れているのなら、グレード2-3から始めると良いでしょう。

公式サイト
購入はこちらから可能

2. Osmo

  • 使用言語:英語(一部日本語対応あり)
  • 対象年齢:6-10歳
  • 教材タイプ:ipad又はkindle fireと連動型
  • 価格:9000円くらいから
  • 教材内容:理科や算数、英語やパズルなど、子どもの脳トレに精通した有能ゲーム。

OsmoはiPadやAmazon Fireに取り付けて使う、体験型学習ゲームです。

ゲーム性のあるコンテンツが強味で、その学びやすさや利便性により世界中で人気が出ました。

オズモにはプログラミングの初歩Codingが学べるアプリや、理科や算数を学ぶアプリなどがあり、 必要なアプリを購入することで自分に必要な知識を選択することが可能です。

おすすめはなんといっても、5つのアプリが入ったこちら。(日本語対応)
5つの内容:ナンバーズ(算数)、マスターピース(お絵描き)、ニュートン(理科)、ワード(英単語)、タングラム(パズル)
Osmo(オズモ) ジーニアス スターターキット for iPad (日本語サポート・正規版)

ipadの上部にOsmoのセンサーのようなものを取り付けて勉強をします。
こちらは日本語版サポートがあります。

このほか、地理や知識を駆使して探偵になれるバージョンもあります(全英語)。
対象が6-10歳ですが、全英語の場合は難易度も上がるため、小学生高学年でも問題ないでしょう。
Osmo(オズモ) ディテクティブエージェンシー

公式サイト

3. Kindle fire for kids

  • 使用言語:日本語版
  • 対象年齢:3歳以上~
  • 教材タイプ:ipad又はkindle fireと連動型
  • 価格:13,980円くらいから
  • 教材内容:本、算数、理科、漢字、ブロックなどのゲームアプリ、動画

英語だけに留まらず、数学や国語、漢字、絵本、学習まんが、児童書のほか、プログラミングアプリ、ビデオなどなど、まさに至れり尽くせりのデバイスです。

正直、これが一つあれば他の教材はいらないのではといぶかるほど。

あまり電子機器にのめりこまれるのも…、とご心配な保護者様のためにタイマー設定などもできる仕様になっています。

重量も軽くてデバイスカバーも分厚いので壊れにくいです。
Kindle fireを購入すると、最初の1年間は全ての数千点のアプリが全て無料で使い放題です。

購入はこちらから可能

4. IXL.COM

  • 使用言語:英語
  • 対象年齢:未就学児から高校生
  • 教材タイプ:ウェブサイト
  • 価格:月額料金制
  • 教材内容:算数・理科・英語・社会

こちらは未就学児から高校生(grade12)まで使える母体がアメリカの「IXL総合学習サイト」です。

自宅学習用ウェブサイトで、月額使用料を払うことで、年齢問わず好きな授業を選んで受けることができます。
飛び級制度も充実しているアメリカらしく、学べることを年齢で制限しない画期的な方法です。

英語のレッスンでは、音声がついているものもあり、ゲームもあり、文法もあり、日本と違った教育方法に、お子さまも好奇心を刺激されるかもしれません。

内容を一部抜粋してご紹介します。

レベル:幼稚園
問題:「3つの数字から、全ての1を選択しなさい(英語)」
解答:間違うと、なぜ間違いなのかを詳しく解説してくれます。

公式サイト

5. BBC Numberblocks

  • 使用言語:英語
  • 対象年齢:未就学児から小学生
  • 教材タイプ:スマートフォン又は別途教材
  • アプリ価格:月額450円/年間3300円
  • 教材内容:英語×算数、アプリは90以上の動画やゲームを掲載

これは未就学児から始められる「算数」にフォーカスしたアプリです。

小学生にお勧めなのは、スマートフォンアプリとブロック教材です。

ゲーム性が高く、かわいいキャラクターたちが元気に暴れまわる内容で、お子さまに大人気。
アマゾンからは、このキャラクターを使った知育教材も出ています。

携帯でできるので、場所を選ばないのも利点のひとつです。

公式サイト

まとめ

単語の暗記と文法の詰め込みだけが英語の勉強ではありません。

英語を通して他のアクティビティをすることで、自然な形で英語に触れることが可能です。

「ながら学習」は時間がかかるため大人には不向きですが、時間がたっぷりあるお子さまには知育教材やゲームアクティビティを駆使して、夢中になっているうちに気づけば英語を覚えていた、なんて環境を作ってあげるのもいいですね。

※2回の無料チケットは2回の無料体験後、24時間以内に契約された方が対象です。

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