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小学生向けおすすめ英語教材12選!学年・目的別の選び方と失敗しない活用法

小学生向けおすすめ英語教材12選!学年・目的別の選び方と失敗しない活用法
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英語コラム

小学校で英語が必修化・教科化されて以降、「家庭でも何か教材を用意したほうがいいのだろうか」「どの教材なら子どもが飽きずに続けられるのか」と悩む保護者の方が増えています。

小学校の授業だけで十分なのか不安になり、良かれと思ってドリルや通信教材を一度に買い込んでしまうご家庭も少なくありません。

しかし、教材を買いすぎて机の肥やしになってしまったり、子どものやる気を削いでしまったりしては本末転倒です。

言語の吸収力が非常に高い小学生の時期に最も大切なのは、子どもの学年や発達段階、英語への興味に合わせた適切な教材を「1つずつ無理なく進めること」です。

この記事では、小学生のお子さまを持つ保護者の方に向けて、失敗しない英語教材の選び方から、市販ドリル・知育アプリ・タブレット通信教育・オンライン英会話教材まで、目的別におすすめの英語教材12選を詳しくご紹介します。

【一目でわかる】小学生向けおすすめ英語教材・早見比較表

まずは、お子さまの学年や学習スタイルに合わせて選べるよう、代表的な英語教材の特徴をまとめました。

教材タイプおすすめ教材対象学年主な特徴・メリット費用の目安
市販ドリル・洋書Brain Quest / 学研ドリル / Jolly Phonics全学年1冊完結で始めやすく、フォニックスや書く力を養える1冊 1,000円〜2,500円前後
知育アプリ・デバイスBBC Numberblocks / Osmo / Duolingo低〜中学年ゲーム感覚で楽しく学べ、勉強が苦手な子も夢中になれる無料〜月額数百円 / 端末別
デジタル・総合学習Fire HD キッズモデル / IXL.com中〜高学年洋書読み放題やアメリカ基準の本格的な教養学習が可能月額制 または 端末買い切り
タブレット通信教育スマイルゼミ / 進研ゼミ(Challenge English)全学年音声と自動採点で一人学習が定着しやすい月額 約3,000円〜
オンライン英会話教材QQキッズ(Smart Kids / We Sing We Learn)全学年インプットした知識をそのまま外国人講師との実践で使える月額 2,980円〜

失敗しない!小学生向け英語教材の選び方4つのポイント

小学生向けの英語教材は種類が多いため、適当に人気ランキングの上位を買うだけでは挫折してしまうリスクがあります。

教材を選ぶ際は、次の4つのポイントを押さえておきましょう。

1. 教材はできるだけ少なめに買う(1冊ずつやり切る)

テキストや単語カード、ワークブックなどを張り切ってまとめて買い揃えてしまうと、子どもにとっては「こなさなければならないノルマ」が増え、プレッシャーになってしまいます。結果として1ページも開かないまま本棚の肥やしになるケースも少なくありません。

まずは「この1冊を最後まで終わらせる」ことを目標に、薄めのドリルや手軽に触れられるアプリから始めましょう。1冊やり切った達成感こそが、子どもの次の学習意欲につながります。

2. カタカナの読み仮名が振られていないものを選ぶ

初めて英語に触れるお子さまには、極力「日本語のカタカナ表記」がついていない教材をおすすめします。

カタカナが振ってあると、子どもはどうしても文字を追ってしまい、「英語本来の音」ではなく「日本語のカタカナ発音」で記憶してしまうためです。

ネイティブの子どもたちがカタカナなしで英語を読めるようになるのは、「フォニックス(音と文字の規則性)」を学んでいるからです。

カタカナ表記のない教材を選び、音声データや動画と一緒に「耳から入る音」とアルファベットを結びつける習慣をつけましょう。

3. 学年別の学習目標に合わせる

小学校の英語教育は、学年によって目標が大きく異なります。

  • 低学年(1〜2年生): 英語への親しみと音のインプットが最優先。リズムや歌、知育ゲームで「英語は楽しい」と感じる教材が適しています。
  • 中学年(3〜4年生): 学校で「外国語活動」がスタート。音声を中心としたやり取りに慣れるため、リスニング教材やフォニックスの基礎ドリルが役立ちます。
  • 高学年(5〜6年生): 「教科」となり、成績がつき、読み書きや簡単な文法も導入されます。中学校の準備や英検5級・4級の合格を見据えたワークや、自分の考えを発話する教材が求められます。

4. 「インプット教材」だけで終わらせず「アウトプット」とセットで選ぶ

ドリルを解いたり、知育アプリで遊んだり、動画を見たりする学習はすべて「インプット(知識を蓄えること)」です。

もちろん基礎作りには欠かせませんが、英語を使えるようにするためには、覚えた単語やフレーズを実際に口に出す「アウトプット」が不可欠です。

自習用の教材を選ぶ際も、「教材で覚えた英語をオンライン英会話で使ってみる」「家族でその日の単語を使ってクイズをする」といった、アウトプットの場をあらかじめ想定して設計しておくと学習効果が飛躍的に高まります。

【タイプ別】小学生におすすめの英語教材12選

ここからは、小学生におすすめの英語教材をカテゴリ別にご紹介します。

① 基礎固め・フォニックスを学べる【市販ドリル・テキスト】

机に向かって手を動かし、音と文字を一致させる基礎作りに最適な紙のテキストです。

1. Brain Quest Workbook series(ブレインクエスト)

  • 使用言語: 英語(オールイングリッシュ)
  • 対象年齢: 2歳〜12歳(Pre-K〜Grade 6)
  • 教材タイプ: 書き込み式ワークブック
  • 価格の目安: 1冊 2,000円〜2,500円前後

アメリカの子どもたちが実際に取り組んでいる大人気ワークブックです。厚みはお弁当箱ほどあり、オールカラーでイラストが豊富。フォニックスからクロスワード、迷路、文法、算数的な要素までバラエティに富んだ内容が凝縮されています。

日本の学年基準とアメリカのグレードはおおむね一致しますが、全編英語で解説されているため、英語が初めてのお子さまは実年齢より下の学年(KindergartenやGrade 1など)から始めるのがスムーズです。

2. 小学生の英語ドリル シリーズ(学研プラスなど)

  • 使用言語: 日本語・英語
  • 対象年齢: 小学1年生〜6年生
  • 教材タイプ: 書き込み式ドリル(音声ダウンロード対応)
  • 価格の目安: 1冊 1,000円〜1,300円前後

日本の学習指導要領に準拠しており、小学校の授業対策やアルファベットの書き順、基礎単語の習得に最適です。付属の音声や二次元コードから正しい発音を聞きながら学習を進められます。1回あたりの学習量が1〜2ページと無理のない分量に設計されているため、家庭学習の習慣化にぴったりです。

3. Jolly Phonics(ジョリーフォニックス)ワークブック

  • 使用言語: 英語
  • 対象年齢: 幼児〜小学生
  • 教材タイプ: テキスト(アクション・ストーリー連動)
  • 価格の目安: 1冊 1,000円〜1,500円前後

イギリス発祥のフォニックス指導法で、世界各国の教育機関で採用されています。アルファベット26文字の形と音だけでなく、英語の基本42音をストーリーや身体のアクションを通じて体感的に覚えられるのが特徴です。「文字を見ると自然と発音がわかる」状態を目指す最初の1冊として非常に優秀です。

② ゲーム感覚で自発的に学べる【アプリ・知育デバイス】

勉強感を出さずに、遊びの中で自然と英語のシャワーを浴びせたい場合に向いている教材です。

4. BBC Numberblocks(ナンバーブロックス)

  • 使用言語: 英語
  • 対象年齢: 未就学児〜小学校低・中学年
  • 教材タイプ: アプリ / YouTube動画 / 知育玩具
  • 価格の目安: 動画は無料、アプリは月額約450円〜、ブロック玩具は別売

英国BBCの幼児専門チャンネル「CBeebies」で放送されている大人気算数・知育アニメです。数字のキャラクターたちが合体したり分裂したりしながら、英語で数の概念や計算を教えてくれます。

小学生には、スマートフォン・タブレットのアプリや、Amazon等で購入できる公式の知育ブロック教材を組み合わせるのがおすすめです。英語のリスニング力と算数の基礎的思考力が同時に養われます。

5. Osmo(オズモ)ジーニアス スターターキット

  • 使用言語: 英語(一部日本語対応)
  • 対象年齢: 6歳〜10歳
  • 教材タイプ: iPad / Fireタブレット連動型知育ツール
  • 価格の目安: スターターキット 約9,000円〜

iPadやAmazon Fireの画面上部に専用のリフレクター(鏡)を取り付け、手元で実際のブロックやお絵描きピースを操作して画面内の課題をクリアしていく体験型学習ツールです。

「ワード(英単語パズル)」では、画面に出てくるイラストを見て手元のアルファベットピースを並べると、即座に正誤が判定されます。手先の感覚を使いながら五感で英語に触れられるため、画面を見るだけのデジタル学習に抵抗があるご家庭にも適しています。

6. Duolingo(デュオリンゴ)

  • 使用言語: 日本語・英語
  • 対象年齢: 小学校中学年〜高学年
  • 教材タイプ: スマートフォン・タブレットアプリ
  • 価格の目安: 基本無料(有料プランあり)

世界中で利用されている語学学習アプリです。クイズ形式で英単語やリスニング、簡単な並べ替え英作文を学習できます。

1レッスンが数分で終わるため、隙間時間の学習に向いています。ゲームのように連続学習日数の記録やランキング機能があり、子どもの「今日もクリアしたい」というモチベーションを刺激します。

③ 幅広い教養・飛び級学習ができる【デジタル・総合教材】

英語学習にとどまらず、算数や理科、読書など複数の科目を横断しながら、実用的な英語力を身につけられる総合教材です。

7. Amazon Fire HD キッズモデル(Kindle Kids)

  • 使用言語: 日本語・英語
  • 対象年齢: 3歳〜小学校高学年
  • 教材タイプ: タブレット端末(学習サブスクリプション連動)
  • 価格の目安: 端末購入 約13,980円〜(Amazon Kids+ 1年間利用特典付き)

子ども向けに特化した耐久性カバー付きのタブレットで、1年間のコンテンツ使い放題(Amazon Kids+)が付属しています。英語の絵本や児童書、学習まんが、算数やプログラミングのアプリ、動画など数千点の知育コンテンツが利用可能です。

特に重宝するのが、豊富な英語の絵本やリーダー教材を音声付きで読める点です。英語の音声を聞きながらページをめくる多読学習を自宅で手軽に実践できます。利用時間を15分単位で制限できるペアレンタルコントロール機能が備わっているため、使いすぎを防ぎたい保護者の方にも扱いやすい仕様です。

8. IXL.COM

  • 使用言語: 英語(オールイングリッシュ)
  • 対象年齢: 未就学児〜高校生(Pre-K〜Grade 12)
  • 教材タイプ: 自宅学習用ウェブサイト
  • 価格の目安: 月額利用制(プランにより月額約1,500円〜2,500円前後)

アメリカの教育現場でも広く利用されているオンライン総合学習プラットフォームです。英語(Language Arts)をはじめ、算数、理科、社会などの科目を、アメリカの学年基準に合わせて体系的に学習できます。

学年を問わず自由に問題を選べるため、得意な分野は学年を超えて先取りし、苦手な部分は前の学年に戻って復習する飛び級学習が可能です。問題文には音声読み上げ機能がついており、間違えた際には丁寧な英語の解説が表示されます。日本にいながらネイティブ基準の学習環境を体験させたいご家庭に適しています。

④ 毎日の学習習慣が身につく【タブレット型通信教育】

専用タブレットを使い、子どもの自立学習と毎日の学習ペース維持を両立できる通信教育教材です。

9. スマイルゼミ(英語プレミアム)

  • 使用言語: 日本語・英語
  • 対象年齢: 小学1年生〜6年生
  • 教材タイプ: 専用タブレット教材
  • 価格の目安: 標準コース 月額約3,000円台〜 + 英語プレミアム 月額約800円〜

国語や算数などの主要教科と一緒に学べるタブレット教材です。標準コースの英語に加えてオプションの「英語プレミアム」を追加することで、フォニックス、英検対策、豊富な発話トレーニングまでカバーできます。

手書き判定の精度が高く、アルファベットの書き取り練習をしっかり行える点が強みです。音声判定機能により、自分の発音をお手本の音声と比較しながらスピーキングの練習を一人で進められます。

10. 進研ゼミ 小学講座(Challenge English)

  • 使用言語: 日本語・英語
  • 対象年齢: 小学1年生〜6年生
  • 教材タイプ: 専用タブレット(チャレンジパッド)またはPC・タブレット
  • 価格の目安: 進研ゼミ受講費内(追加料金なしで利用可能)

進研ゼミ受講者が追加受講費不要で利用できる本格的な英語学習プログラムです。学年に関係なく、現在の英語力に応じたレベル(アルファベットの導入から英検準2級レベルまで)からスタートできます。

聞く・話す・読む・書くの4技能をゲーム感覚のトレーニングでバランスよく鍛えることができ、定期的なオンラインスピーキング(別料金チケット制)と連携させることで、学んだ内容を外国人講師と試すことも可能です。

⑤ 教材の知識を「話せる力」に変える【オンライン英会話・独自カリキュラム】

インプットした単語や文法を、生きた会話の中で使う練習に直結する子ども専門オンライン英会話教材です。

11. Smart Kids(スマートキッズ)シリーズ(QQキッズ)

  • 使用言語: 英語
  • 対象年齢: 幼児〜小学生
  • 教材タイプ: オンラインレッスン用オリジナルテキスト(全巻デジタル・製本版あり)
  • 価格の目安: 月額 2,980円〜(QQキッズ受講料に含まれる)

子ども向けオンライン英会話「QQキッズ」が独自に開発したメインカリキュラム教材です。第二言語習得論に基づき、英語を初めて学ぶ子どもから段階的に日常会話、質問と応答、自己表現ができるように設計されています。

日常会話に必要な基本構文やボキャブラリーがカラフルなイラストとともに配置されており、レッスン中に講師とやり取りしながら自然と定着します。予習・復習用の動画や練習問題ツールが用意されているため、レッスンの前後に自習教材としても完結する点が特徴です。

12. We Sing We Learn(QQキッズ)

  • 使用言語: 英語
  • 対象年齢: 幼児〜小学校低学年(英語初心者)
  • 教材タイプ: 歌・アニメーション連動教材
  • 価格の目安: 月額 2,980円〜(QQキッズ受講料に含まれる)

マザーグースをはじめとする親しみやすい英語の歌を通じて、英語特有のリズムやイントネーション、基本的な単語を身につける入門教材です。

デスクに向かって文字を書くのが苦手な低学年のお子さまでも、音楽とイラストに合わせて歌いながら楽しくレッスンを受けられます。「まずは英語を好きになる」「英語の音に耳を慣らす」最初のステップとして最適です。

【学年・目的別】迷ったらコレ!おすすめの組み合わせルート

どの教材から始めるべきか迷った場合は、学年と学習目的に合わせた以下の組み合わせを参考にしてください。

低学年(小1〜小2):英語の「音」と「楽しさ」に慣れるルート

まだ机に向かって長時間の勉強をするのが難しい時期です。感覚的に楽しめる知育ツールを中心に据えます。

  • メイン教材: BBC Numberblocks などのアニメ・アプリ
  • 補助教材: 英語の歌や絵本(Amazon Fire HD キッズモデルなど)
  • アウトプット: 週1回の歌を中心としたオンライン英会話(We Sing We Learn)

文字の読み書きを急がず、まずは英語の音を聞き取る「英語耳」を育て、英語に対するポジティブな印象を作ることが最優先です。

中学年(小3〜小4):学校授業の準備&フォニックス習得ルート

学校で外国語活動が始まり、英語の音と文字の関係性に興味を持ち始める時期です。

  • メイン教材: Jolly Phonics などのフォニックスドリル + 市販の基礎ドリル
  • 補助教材: Duolingo などのクイズ形式アプリ
  • アウトプット: QQキッズの Smart Kids などを活用した週2回のマンツーマンレッスン

フォニックスのルールを学ぶことで、初めて見る単語でも自力で読めるようになり、学習への自信が一気に深まります。

高学年(小5〜小6):教科化・中学準備・英検対策ルート

教科としての英語が本格化し、読み書きや文法の理解、成績への反映が意識される時期です。

  • メイン教材: Brain Quest や学研のハイレベル英語ドリル
  • 補助教材: IXL.COM などの総合学習ツールや英検5級対策問題集
  • アウトプット: 自分の意見を英語で伝えるスピーキングレッスン

中学校に進学すると文法学習や定期テストが始まります。小学校のうちに「聞く・話す」だけでなく「文字で読んで理解し、書ける」状態まで引き上げておくことで、中学英語でつまずく心配がなくなります。

小学生が英語教材で挫折しないための3つの家庭ルール

高価な教材を揃えても、子どもが途中で投げ出してしまっては意味がありません。家庭学習を無理なく長続きさせるための3つのポイントを押さえておきましょう。

1. 1日10〜15分のスモールステップにする

最初から「毎日1時間勉強させよう」と高い目標を設定すると、子どもは負担に感じて嫌がってしまいます。英語の定着で最も重要なのは「1回あたりの時間の長さ」ではなく「接触する頻度の高さ」です。

ドリルなら見開き1ページ、アプリなら1〜2レッスンなど、「少し物足りないくらい」で終わらせるのが、翌日も前向きに机に向かわせるコツです。

2. 親が「教える」のではなく「一緒に楽しむ・褒める」スタンスをとる

親が隣で「発音が違う」「スペルが間違っている」と細かく指摘してしまうと、子どもは失敗を恐れて英語を口に出さなくなります。

教材の採点や解説はアプリや教材の音声に任せ、保護者の方は「今の発音すごく綺麗だったね」「もうこんな単語が読めるようになったんだ」と具体的に褒めるサポーターに徹することが大切です。

3. 教材で覚えたフレーズを日常の中で使ってみる

教材で勉強した内容は、使わなければ記憶から消えてしまいます。

例えば、朝起きたときに Good morning! と声をかけたり、おやつを選ぶときに Which one do you want? と尋ねてみたり、家庭内で覚えたフレーズを自然に使う場面を作りましょう。

学んだ知識が実際のコミュニケーションで通じる喜びを実感することが、子どもの学習意欲を最も刺激します。

小学生の英語教材に関するよくある質問(FAQ)

小学生の英語教材選びに関して、保護者の方からよく寄せられる質問をまとめました。

Q1. 無料のYouTubeやプリント教材だけでも効果はありますか?

A. 英語に親しむ導入としては非常に有効ですが、体系的なステップアップには有料教材との併用が適しています。 YouTubeの英語チャンネルや無料プリントは、英語への興味づけや単語のインプットには十分役立ちます。

ただし、子どもの習熟度に合わせて体系的にレベルアップしていく設計にはなっていないため、自己流の学習では途中で行き詰まりやすくなります。基礎的な興味が湧いた段階で、順序立てて学べるテキストやカリキュラムへ移行するのがおすすめです。

Q2. 親が英語を話せなくても、海外の教材(Brain Questなど)を使って大丈夫ですか?

A. イラストが豊富で直感的に解ける設計になっているため、親の英語力は不要です。 海外の子ども向けワークブックは、文字がまだ読めない未就学児や低学年でも取り組めるよう、視覚的な指示(線で結ぶ、丸をつける、色を塗るなど)が多く採用されています。

問題文の意味が分からない場合でも、スマートフォンの翻訳アプリでかざすだけで簡単に把握できるため、親が英語を流暢に話せる必要はありません。

Q3. 教材を買っても三日坊主で終わってしまう場合の対策は?

A. 自習教材だけで完結させず、「週末に先生や家族に覚えた英語を話す」というゴールを設定してください。

 ドリルやアプリによる自習は、どうしても孤独な作業になりがちです。学習を継続させるためには、「今週覚えた単語を使って、週末のオンラインレッスンで先生に話してみる」「お父さんに覚えた英語をクイズとして出題する」など、インプットした成果を誰かに届けるゴールを用意するとモチベーションが持続しやすくなります。

まとめ

小学校の英語学習において最も大切なのは、単語の暗記や文法の詰め込みではなく、子どもが「英語を使って何かができた」「自分の言葉が相手に通じた」という成功体験を積み重ねることです。

家庭学習用のドリルや知育アプリ、タブレット教材で土台となる知識をインプットしつつ、覚えた英語をオンライン英会話などの実践の場で口に出してみる。

この「インプットとアウトプットの両輪」を回すことが、小学生のうちに自然で一生モノの英語力を身につける最短ルートになります。

まずは1冊のワークブックや手軽なアプリなど、お子さまが興味を持った教材から一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

小学校の高学年ともなれば、本格的な英語の授業が始まりますね。

学校の英語の授業だけで勉強ができれば一番いいのですが、一説では言語の吸収能力は10代前半がピークと言われています。

お子さまにはできるだけ早く勉強を始めて、これからの国際社会に対応できる社会性を身に着けてほしいですよね。

この記事では小学生・高学年のお子さまをお持ちの保護者様必見の、優秀英語教材おすすめ5選をご紹介します。

英語教材を決めるときの3つのポイント

ポイント1:教材はできるだけ少なめに買う

テキストやカード教材を張り切ってまとめて買ってしまうと、やることが増えてしまって結局ページを開かないまま本棚の肥やしに…なんてことに成りかねません。

ここは、はやる気持ちをぐっとこらえて、お子さまがまずは1冊終わるまで気長に待ってみましょう。

ポイント2:なるべく安い教材を探す

特に英語を始めたばかりのお子さまに高価な教材を買ってしまうと、お子さまがあまり乗り気じゃない場合、お金を費やした分イライラしてしまいます。

親子間の信頼関係が損なわれるのは本末転倒。

たとえお子さまが買ってとせがんでも、最初は人気で安価な教材を探して、お子さまが、1週間、3ヶ月と継続して続けられるか見極めることが大切です。

ポイント3:カタカナが振ってある教材は避ける

これは絶対ではないですが、できれば「英語」に関してまだ先入観のないお子さまには、「英語の発音=カタカナ」と覚えさせないためにも、極力、教材にカタカナが振ってあるものは避けていただきたいです。

カタカナがないと読めないのでは、とご不安になるかもしれませんが、ネイティブの子供たちはカタカナがなくても読めますよね。

英語の読み方には法則があって、それを「フォニックス」と言います。

もしも時間などに余裕があるのであれば、まずはフォニックスから始めるのもひとつの手ですよ。

小学生高学年向けの英語教材5選

では、実際に入手可能な英語教材をご紹介します。

教材はアメリカやイギリスの子どもたちが実際に使っている英語のテキストもあるので、分かりやすいように年齢別の表記を置いておきますね。
ご参照ください。

年齢日本アメリカ(CA)

4月-3月9月-8月
3-4幼稚園Nursery (Pre-school)
4-5幼稚園Pre-K(Pre-school)
5-6幼稚園Kindergarten
6-7小学校 1年Grade 1
7-8小学校 2年Grade 2
8-9小学校 3年Grade 3
9-10小学校 4年Grade 4
10-11小学校 5年Grade 5
11-12小学校 6年Grade 6
12-13中学校 1年Grade 7
13-14中学校 2年Grade 8
14-15中学校 3年Grade 9
15-16高校 1年Grade 10
16-17高校 2年Grade 11
17-18高校 3年Grade 12

1. Brain Quest Workbook series

  • 使用言語:英語
  • 対象年齢:2歳から12歳
  • 教材タイプ:テキスト(問題集書き込み式)
  • 価格:1冊2500円前後
  • 教材内容:フォニックスからクロスワードゲーム、文法、発音、リーディングなど、アメリカの子どもたちが夢中になるアイテムが盛りだくさん。

ブレインクエストのワークブックは精度の高さと価格が魅力です。

厚みがお弁当箱ほどありますが、海外製にも関わらず2000円代で入手できます。
イラストもかわいく小学生の男女問わず、受け入れやすい1冊です。

グレード5が小学5年生と同じ年齢層になりますが、ワークブックはオールイングリッシュですので、英語初心者であればまずはPre-KかKindergarden、すでに英語にある程度慣れているのなら、グレード2-3から始めると良いでしょう。

公式サイト
購入はこちらから可能

2. Osmo

  • 使用言語:英語(一部日本語対応あり)
  • 対象年齢:6-10歳
  • 教材タイプ:ipad又はkindle fireと連動型
  • 価格:9000円くらいから
  • 教材内容:理科や算数、英語やパズルなど、子どもの脳トレに精通した有能ゲーム。

OsmoはiPadやAmazon Fireに取り付けて使う、体験型学習ゲームです。

ゲーム性のあるコンテンツが強味で、その学びやすさや利便性により世界中で人気が出ました。

オズモにはプログラミングの初歩Codingが学べるアプリや、理科や算数を学ぶアプリなどがあり、 必要なアプリを購入することで自分に必要な知識を選択することが可能です。

おすすめはなんといっても、5つのアプリが入ったこちら。(日本語対応)
5つの内容:ナンバーズ(算数)、マスターピース(お絵描き)、ニュートン(理科)、ワード(英単語)、タングラム(パズル)
Osmo(オズモ) ジーニアス スターターキット for iPad (日本語サポート・正規版)

ipadの上部にOsmoのセンサーのようなものを取り付けて勉強をします。
こちらは日本語版サポートがあります。

このほか、地理や知識を駆使して探偵になれるバージョンもあります(全英語)。
対象が6-10歳ですが、全英語の場合は難易度も上がるため、小学生高学年でも問題ないでしょう。
Osmo(オズモ) ディテクティブエージェンシー

公式サイト

3. Kindle fire for kids

  • 使用言語:日本語版
  • 対象年齢:3歳以上~
  • 教材タイプ:ipad又はkindle fireと連動型
  • 価格:13,980円くらいから
  • 教材内容:本、算数、理科、漢字、ブロックなどのゲームアプリ、動画

英語だけに留まらず、数学や国語、漢字、絵本、学習まんが、児童書のほか、プログラミングアプリ、ビデオなどなど、まさに至れり尽くせりのデバイスです。

正直、これが一つあれば他の教材はいらないのではといぶかるほど。

あまり電子機器にのめりこまれるのも…、とご心配な保護者様のためにタイマー設定などもできる仕様になっています。

重量も軽くてデバイスカバーも分厚いので壊れにくいです。
Kindle fireを購入すると、最初の1年間は全ての数千点のアプリが全て無料で使い放題です。

購入はこちらから可能

4. IXL.COM

  • 使用言語:英語
  • 対象年齢:未就学児から高校生
  • 教材タイプ:ウェブサイト
  • 価格:月額料金制
  • 教材内容:算数・理科・英語・社会

こちらは未就学児から高校生(grade12)まで使える母体がアメリカの「IXL総合学習サイト」です。

自宅学習用ウェブサイトで、月額使用料を払うことで、年齢問わず好きな授業を選んで受けることができます。
飛び級制度も充実しているアメリカらしく、学べることを年齢で制限しない画期的な方法です。

英語のレッスンでは、音声がついているものもあり、ゲームもあり、文法もあり、日本と違った教育方法に、お子さまも好奇心を刺激されるかもしれません。

内容を一部抜粋してご紹介します。

レベル:幼稚園
問題:「3つの数字から、全ての1を選択しなさい(英語)」
解答:間違うと、なぜ間違いなのかを詳しく解説してくれます。

公式サイト

5. BBC Numberblocks

  • 使用言語:英語
  • 対象年齢:未就学児から小学生
  • 教材タイプ:スマートフォン又は別途教材
  • アプリ価格:月額450円/年間3300円
  • 教材内容:英語×算数、アプリは90以上の動画やゲームを掲載

これは未就学児から始められる「算数」にフォーカスしたアプリです。

小学生にお勧めなのは、スマートフォンアプリとブロック教材です。

ゲーム性が高く、かわいいキャラクターたちが元気に暴れまわる内容で、お子さまに大人気。
アマゾンからは、このキャラクターを使った知育教材も出ています。

携帯でできるので、場所を選ばないのも利点のひとつです。

公式サイト

まとめ

単語の暗記と文法の詰め込みだけが英語の勉強ではありません。

英語を通して他のアクティビティをすることで、自然な形で英語に触れることが可能です。

「ながら学習」は時間がかかるため大人には不向きですが、時間がたっぷりあるお子さまには知育教材やゲームアクティビティを駆使して、夢中になっているうちに気づけば英語を覚えていた、なんて環境を作ってあげるのもいいですね。

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