「すごろく」は英語で何ていう?遊びながら使える英語も紹介

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サイコロを振って、出た目の数だけコマを進める「すごろく」。
子供のころに遊んだことがある方も多いのではないでしょうか。
そんな身近な「すごろく」ですが、英語で説明しようとすると意外と難しいものです。
- 「すごろくは英語で何て言う?」
- 「サイコロやコマは英語で?」
- 「3マス進んで!はどう言えばいい?」
このように、ゲームで使う英語まで考えると、さまざまな表現が出てきます。
すごろくは、英語を楽しく学ぶ教材としても活用できます。
「dice(サイコロ)」などの単語だけでなく、「サイコロを振って」「あなたの番だよ」「3マス進んで」など、簡単な英語を実際に使いながら覚えられるからです。
この記事では、すごろくの英語での説明方法から、サイコロ・コマ・マスなどの英単語、ゲーム中に使える簡単な英語フレーズまで紹介します。
親子や友達と遊びながら、身近な英語を楽しく覚えていきましょう。
「すごろく」は英語でどう表現する?

お正月や子供の遊びとして親しまれている「すごろく」。
サイコロを振り、出た目に合わせてコマを進めてゴールを目指す遊びですが、英語では何と呼ぶのでしょうか?
実は、「すごろく」をそのまま表す英単語があるわけではありません。
そのため、英語ではどのようなゲームなのかを説明して伝えるのがわかりやすい方法です。
すごろくを表す基本の英語表現
日本の一般的なすごろくを英語で紹介するときは、「board game(ボードゲーム)」という言葉が使えます。
例文
Sugoroku is a Japanese board game.
(すごろくは日本のボードゲームです。)
ただし、「board game」だけでは、どのような遊びなのかまでは伝わりません。
もう少し詳しく説明するなら、
Players roll a die and move their pieces along the board.
(プレイヤーはサイコロを振り、盤上でコマを進めます。)
と表現できます。
すごろくを知らない人に伝えるときは、無理に一つの英単語へ置き換えるより、
a Japanese board game
(日本のボードゲーム)
と紹介したうえで、簡単にルールを説明すると伝わりやすいでしょう。
英語に「すごろく」という言葉はある?
英語には、日本語の「すごろく」とまったく同じ意味で日常的に使われる英単語はありません。
日本独自の遊びとして紹介する場合は、ローマ字で「Sugoroku」と表記することができます。
ただし、「Let’s play Sugoroku.」とだけ言っても、すごろくを知らない人にはどんなゲームなのかわからない可能性があります。
そこで、
Sugoroku is a traditional Japanese board game.
(すごろくは日本の伝統的なボードゲームです。)
のように説明を加えるとよいでしょう。
さらに遊び方まで伝えるなら、
You roll a die and move your piece toward the goal.
(サイコロを振って、ゴールに向かってコマを進めます。)
と続ければ、ゲームのイメージがより伝わりやすくなります。
日本文化を英語で紹介するときは、日本語の名前+簡単な説明をセットにするのがポイントです。
海外のボードゲームとの違いは?
海外にも、サイコロを振ってコマを進めるタイプのボードゲームはたくさんあります。
そのため、日本のすごろくを初めて見る人でも、遊び方そのものはイメージしやすいでしょう。
ただし、「board game」はすごろくだけを意味する言葉ではありません。
チェスのようなゲームからカードやコマを使うゲームまで、盤を使って遊ぶゲーム全般を幅広く表す言葉です。
また、日本の絵双六では、マスごとに指示や出来事が書かれているものも多くあります。
「1回休み」「3マス進む」などの指示に従いながらゴールを目指すのも、よく知られた遊び方ですね。
英語で説明するなら、
Each space may have a different instruction.
(それぞれのマスに違った指示が書かれていることがあります。)
と表現できます。
海外のボードゲームと比べて「どちらが特別」ということではなく、すごろくもサイコロやコマを使って進むボードゲームの一つとして紹介すると理解してもらいやすいでしょう。
すごろくで使うものを英語で覚えよう

すごろくには、サイコロ、コマ、マスなど、いくつかの道具や要素が登場します。
実際に遊びながら英語を使うなら、まずはこうした身近な単語から覚えてみるのがおすすめです。
ここでは、すごろくで特によく使う英語を紹介します。
「サイコロ」は英語で何て言う?
「サイコロ」は英語で「die」または「dice」といいます。
ここで少し注意したいのが、単数形と複数形です。
| 数 | 英語 | 意味 |
| 1個 | die | サイコロ1個 |
| 2個以上 | dice | サイコロ2個以上 |
1個のサイコロなら、
Roll the die.
(サイコロを振って。)
2個なら、
Roll the dice.
(サイコロを振って。)
と表現できます。
ただし、現在の日常英語では、1個のサイコロに「dice」を使うこともあります。
英語学習ではまず、基本として「1個=die、複数=dice」を覚えておくとよいでしょう。
「コマ」や「マス」はどう表現する?
すごろくで動かす「コマ」は、英語では「piece」や「game piece」と表現できます。
例文
Move your piece.
(コマを動かして。)
相手の「自分のコマ」という意味なら「your piece」と言えば伝わります。
一方、すごろくの「マス」には「space」が使えます。
例文
Move three spaces.
(3マス進んで。)
この表現は、実際にすごろくをするときにも覚えておくと便利です。
さらに、
Go back two spaces.
(2マス戻って。)
のように表現することもできます。
「piece=コマ」「space=マス」と覚えるだけでも、すごろくで使える英語が一気に増えます。
「スタート」と「ゴール」の英語表現
日本のすごろくでは、最初のマスに「スタート」、最後のマスに「ゴール」と書かれていることがよくあります。
「スタート」は英語でも「start」が使えます。
例文
Go back to the start.
(スタートに戻って。)
一方、注意したいのが「ゴール」です。
日本語では最後の地点を「ゴール」と呼びますが、英語のボードゲームでは「finish」が使われることがあります。
例文
You reached the finish!
(ゴールに着いたよ!)
「ゴールを目指そう」と言いたいなら、
Let’s get to the finish!
(ゴールを目指そう!)
のように表現できます。
すごろくで使う基本的な単語をまとめると、
- die / dice:サイコロ
- piece / game piece:コマ
- space:マス
- start:スタート
- finish:ゴール
となります。
どれも難しい単語ではありません。
すごろくを実際に遊ぶときに、「サイコロ」を「die」、「コマ」を「piece」と言ってみるなど、一部分だけ英語に置き換えるところから始めてみると覚えやすいでしょう。
すごろくで使える英語フレーズ

すごろくに必要な英単語を覚えたら、今度はゲーム中の会話にも英語を取り入れてみましょう。
「サイコロを振って」「3マス進んで」「次はあなたの番!」など、すごろくでは同じ言葉を何度も使います。
繰り返し口にするからこそ、遊んでいるうちに自然と英語を覚えやすいのがポイントです。
「サイコロを振って」は英語で何て言う?
ゲームを始めるときに何度も使う「サイコロを振って」は、
Roll the die.
(サイコロを振って。)
と表現できます。
2個以上のサイコロを使う場合は、「Roll the dice.」となります。
ここで使われている「roll」は「転がす」という意味です。
実際にサイコロを振る動作と一緒に「Roll the die!」と声に出せば、単語の意味もイメージしやすくなるでしょう。
出た目を聞くなら、こんな表現も使えます。
例文
What did you get?
(何が出た?)
I got a six!
(6が出た!)
サイコロを使えば、英語で数字を言う練習にもなります。
「◯マス進む・戻る」を英語で伝えよう
サイコロを振ったあとは、出た数字に合わせてコマを進めます。
「3マス進んで」なら、「Move three spaces.」と表現できます。
数字を変えるだけなので、
Move two spaces.
(2マス進んで。)
Move five spaces.
(5マス進んで。)
のように応用できます。
反対に「戻る」ときは「go back」が便利です。
例文
Go back two spaces.
(2マス戻って。)
すごろくのマスに指示を書くなら、次のような英語も使えます。
- Move forward three spaces.(3マス進む)
- Go back one space.(1マス戻る)
- Miss a turn.(1回休み)
数字と簡単な動詞を組み合わせるだけで、すごろくらしい指示を英語で表現できます。
「あなたの番だよ」などゲーム中に使える表現
すごろくでは、順番を交代しながら遊びます。
そこで覚えておきたいのが「turn(順番・番)」です。
例文
It’s your turn.
(あなたの番だよ。)
自分の番なら、
It’s my turn.
(私の番だ。)
と表現できます。
ほかにも、ゲーム中には短い英語がたくさん使えます。
例文
Let’s start!
(始めよう!)
You got a five!
(5が出たよ!)
You’re almost there!
(もう少しだよ!)
I made it!
(ゴールした!/着いた!)
You win!
(あなたの勝ち!)
こうした一言なら、英語を始めたばかりでも取り入れやすいでしょう。
すべて英語で会話しようとする必要はありません。
まずは「順番だけ英語で言う」「サイコロを振るときだけ英語にする」といった使い方でも十分です。
すごろくで楽しく英語を学ぼう

英単語をノートに書いて覚えるのも大切ですが、実際に使いながら覚える方法もあります。
すごろくなら、サイコロを振る、数字を数える、コマを動かすという動作と英語を結びつけられます。
「勉強しなければ」と構えず、遊びの中に少しだけ英語を加えてみるのが続けるコツです。
親子で英語を使いながら遊んでみよう
親子ですごろくをするなら、ゲーム中によく使う言葉を英語に置き換えてみましょう。
最初は3つくらいでも十分です。
例文
Roll the die!
(サイコロを振って!)
Move four spaces.
(4マス進んで。)
It’s your turn!
(あなたの番だよ!)
何度も繰り返しているうちに、「これは英語で何と言うんだっけ?」と考えなくても言えるようになっていきます。
慣れてきたら、
What did you get?
(何が出た?)
I got a three!
(3が出た!)
といったやり取りを加えてみてもよいでしょう。
親が一方的に英語を教えるのではなく、一緒に遊びながら声に出すことで、英語に触れる時間を自然に作れます。
数字や簡単な動詞を一緒に覚えよう
すごろくは、英語の数字を覚える練習とも相性のよい遊びです。
サイコロが「4」なら「four」、「6」なら「six」と、出た目をそのまま英語で言ってみましょう。
さらに、ゲーム中には基本的な動詞も登場します。
| 英語 | 意味 | すごろくでの使い方 |
| roll | 転がす・振る | サイコロを振る |
| move | 動く・動かす | コマを進める |
| go | 行く | マスを進む・戻る |
| start | 始める | ゲームを始める |
| win | 勝つ | ゲームに勝つ |
単語だけを見ると覚えにくくても、実際の動作と一緒なら意味をイメージしやすくなります。
サイコロを振りながら「roll」、コマを動かしながら「move」と声に出してみるのもよいでしょう。
短い英語から少しずつ使ってみよう
「英語ですごろくをする」と聞くと、ゲーム中の会話をすべて英語にしなければならないように感じるかもしれません。
しかし、最初からそこまで頑張る必要はありません。
まずは、
Your turn!
(あなたの番!)
Roll the die!
(サイコロを振って!)
Go back!
(戻って!)
のような短い英語を一つ使うところから始めてみましょう。
慣れてきたら、
Move three spaces.
(3マス進んで。)
Go back two spaces.
(2マス戻って。)
というように、少しずつ文章を長くしていけばOKです。
すごろくのよいところは、同じフレーズをゲームの中で何度も繰り返せることです。
「覚えてから使う」のではなく、遊びながら何度も使っているうちに覚えていく。
そんな学び方ができるのも、すごろくを英語学習に取り入れる魅力のひとつです。
まとめ|すごろくを楽しみながら英語に親しもう

すごろくは、ただ遊ぶだけでなく、英語を実際に声に出して使える遊びでもあります。
サイコロを振るときには、
Roll the die!
(サイコロを振って!)
順番を伝えるときには、
It’s your turn!
(あなたの番だよ!)
このように、いつものすごろくに少し英語を加えるだけで、遊びながら自然に英語に触れられます。
特にすごろくでは、数字や「roll・move・go」などの簡単な動詞を繰り返し使います。
同じ言葉を何度も使うため、机の上で暗記するだけとは違った形で英語を覚えられるでしょう。
最初からゲーム中の会話をすべて英語にする必要はありません。
「サイコロを振るときだけ英語」「数字だけ英語」など、できるところから取り入れてみてください。
親子や友達とすごろくを楽しみながら、英語を身近に感じるきっかけを作ってみましょう。







