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「エイ」を英語で言うと?水族館で使える英語も紹介!

「エイ」を英語で言うと?水族館で使える英語も紹介!
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英語で何ていう?

水族館でゆらゆらと泳ぐ「エイ」。

その独特な形と動きに、「英語でなんて言うんだろう?」と思ったことはありませんか?

実は「エイ」は英語で 「stingray(スティングレイ)」 と言います。

英語の本や映画でもよく登場する、覚えやすい単語のひとつです。

この記事では、「stingray」と「ray」の違いや、発音のコツ、そして水族館や旅行先で使える英語フレーズをわかりやすく紹介します。

英語初心者でも安心して読めるように、短い文と例文をたくさん使って、親子で楽しく学べる内容にしました。

「エイ」は発音も覚えやすく、英語の勉強を始めたばかりの人にぴったりのテーマです。

この記事を読み終えるころには、あなたも「stingray」を自然に使えるようになっているはずです!

「エイ」は英語でなんて言う?

水族館で見かける「エイ」は、英語で「stingray(スティングレイ)」と言います。

海の生き物の英単語の中でもよく使われる言葉です。

また、「ray(レイ)」という単語もあり、これも「エイ」を意味します。

でも少し使い方が違うので、順番に見ていきましょう。

「stingray」「ray」の違いを解説

英語には「エイ」を表す2つの単語があります。

英単語読み方意味
stingrayスティングレイトゲ(毒針)のあるエイ
rayレイエイ全体のこと

つまり、「stingray」はトゲのあるエイ、「ray」はエイ全般を指します。

例文

We saw a stingray at the aquarium.
(私たちは水族館でエイを見ました。)

Rays live in warm oceans.
エイは暖かい海にすんでいます。)

水族館ではトゲのある種類が多いので、「stingray」と言うことが多いです。

発音のコツとアクセント位置

「stingray」の発音は「スティングレイ」

アクセント(強く言うところ)は 「stíng(スティング) 」にあります。

発音のポイント

  • 「sting」は「スティング」と短く
  • 「ray」は「レイ」とのばす

例文

Look! A stingray is swimming!
(見て!エイが泳いでる!)

That stingray is so big!
(あのエイ、大きいね!)

短い文を声に出して読むと、自然な発音になります。

「スティング」の意味で覚えると簡単!

「stingray」の 「sting」は「刺す」という意味です。

例えば、

A bee stings.
(ハチが刺す。) 

というように使います。

なので、「stingray」は「刺すエイ」=トゲのあるエイという意味になります。

例文

Be careful! Some stingrays have sharp tails.
(気をつけて!トゲのあるエイもいるよ。)

The word “stingray” comes from “sting.”
(「stingray」は「sting」という言葉からできています。)

「スティング=刺す」と覚えておくと、ほかの単語(stingy, stinger など)も理解しやすくなります!

stingrayを使った英語の例文

「stingray(スティングレイ)」を覚えたら、実際の会話で使ってみましょう。

ここでは、日常会話・水族館・ナレーションなど、場面ごとにすぐ使える英語を紹介します。

どれも短くて覚えやすいので、英語学習初心者でも安心です。

日常会話でのシンプルな例

ふだんの会話で「エイ」の話をするときに使える、やさしい文です。

例文

I like stingrays.
(私はエイが好きです。)

Have you ever seen a stingray?
(エイを見たことある?)

Stingrays live in the ocean.
(エイは海にすんでいます。)

This book has many photos of stingrays.
(この本にはエイの写真がたくさんあります。)

ポイント

「stingray」の後に「 -s」をつければ複数形になります。

水族館で使える英会話

水族館に行ったとき、そのまま使える便利なフレーズです。

親子で練習しておくと、当日がもっと楽しくなります。

例文

Look! A stingray is swimming!
(見て!エイが泳いでるよ!)

That stingray is huge!
(あのエイ、すごく大きいね!)

Can we watch the stingray feeding show?
(エイのエサやりショー見られる?)

What kind of stingray is this?
(これはどんな種類のエイですか?)

They look so soft and gentle.
(とてもやわらかくて、おだやかに見えるね。)

ポイント

「Look!」や「Wow!」をつけると自然で楽しい英語になります。

ナレーション・案内でよく使われる表現

英語の水族館ガイドやナレーションでよく使われる、少しだけ説明的な文です。

英語のアナウンスを聞いたときに理解しやすくなります。

例文

Stingrays have flat bodies and long tails.
(エイは平たい体と長い尾を持っています。)

Some stingrays have sharp stingers on their tails.
(一部のエイは尾に鋭いトゲがあります。)

They swim gracefully through the water.
(彼らは水の中を優雅に泳ぎます。)

Please do not touch the stingrays.
(エイには触らないでください。)

This species is called a blue-spotted stingray.
(この種類は「ブルースポッテッド・スティングレイ」と呼ばれます。)

ポイント

説明文は「have〜」「are〜ing」など基本の文型で十分伝わります。

水族館・海で役立つ英語フレーズ

水族館や海でエイ(stingray)を見るとき、英語でひとこと言えるだけで「英語でコミュニケーションする楽しさ」がぐっと広がります。

ここでは、親子でそのまま使えるフレーズや、遊びながら英語に触れられるアクティビティを紹介します。

「Look at that stingray!」「Can I touch it?」など

水族館で使える英語は、とても短くてかんたんなものばかりです。

まずは、言いやすくて実用的なフレーズから覚えてみましょう。

見つけたときのひとこと

Look at that stingray!
(あのエイ見て!)

Wow, it’s so big!
(わあ、すごく大きいね!)

It’s swimming so close!
(近くを泳いでるよ!)

触れるコーナーで

Can I touch it?
(触ってもいい?)

Is it safe to touch the stingray?
(エイに触っても安全ですか?)

It feels soft!
(やわらかい!)

質問したいとき

What kind of stingray is this?
(これはどんな種類のエイですか?)

How old is it?
(このエイは何歳ですか?)

Do they eat fish?
(エイは魚を食べますか?)

ポイント

どの文も 短い=使いやすい が大事!

子供でも、3〜5語の文ならスッと言えます。

子供と使える英語アクティビティ例

水族館では、目の前の生き物を見ながら短い英語を言うだけで、親子で楽しく英語に触れることができます。

むずかしい準備はいらず、その場でサッと言える簡単な方法が効果的です。

まず一つ目は、「エイを見つけたら英語でひとこと言う」方法です。

例えば・・・

Stingray!
(エイだ!)

Look, it’s swimming!
(見て、泳いでるよ!)

のように、短い言葉でOK。

英語初心者の子供でも、実物を見ながら言うので覚えやすくなります。

二つ目は、「エイの動きを英語で簡単に実況する」方法です。

It’s turning.
(曲がった。)

It’s fast!
(速いね。)

のように、その瞬間の動きに合わせて言うだけで、自然に英語の動詞に触れられます。

親子で同じものを見て、短い英語を共有することで、「英語=むずかしいもの」ではなく 「英語=楽しい体験」と感じられるようになります。

「エイ」に関する英単語を広げよう

「stingray」だけ覚えておけば十分ですが、少しだけ英語の語彙を広げると、水族館や海外の海の映像がもっと楽しくなります。

ここでは、エイの種類の名前や、海に関する基本的な英語をやさしく紹介します。

「manta ray」「eagle ray」など種類別の呼び方

エイにはたくさんの種類があり、英語では名前がそのまま種類を表します。

よく聞くのは次の2つです。

manta ray(マンタ)

大きくて羽のように泳ぐエイ

A manta ray is very big.
(マンタはとても大きいです。)

eagle ray(マダラトビエイなど)

「eagle=ワシ」のようにスーッと滑らかに泳ぐエイ

Eagle rays swim gracefully.
(トビエイは優雅に泳ぎます。)

どちらも水族館や映像作品でよく聞く名前なので、セットで覚えておくと便利です。

「ocean」「reef」「marine life」など関連英語

エイと一緒に覚えたい海の単語も少し紹介します。

水族館や海外の海の動画でよく登場する基本語です。

ocean(海・大海)

Stingrays live in the ocean.
(エイは海に住んでいます。)

reef(リーフ・岩礁)

Many rays swim around reefs.
(多くのエイはリーフの近くを泳ぎます。)

marine life(海の生き物)

Stingrays are a part of marine life.
(エイは海の生き物の一つです。)

seaweed(海藻)

There is seaweed near the rocks.
(岩の近くに海藻があります。)

これらの単語を少し知っておくだけで、英語の説明や案内がぐっと理解しやすくなります。

豆知識|「stingray」の由来と文化的エピソード

「stingray(スティングレイ)」という英単語には、少しユニークな由来があります。

「sting」は「刺す」、 「ray」は「エイ」を意味する単語で、そのまま 「刺すエイ=トゲのあるエイ」 という意味になります。

英語圏では、生き物の特徴をそのまま名前にすることが多く、「stingray」も「わかりやすい名前の代表」として知られています。

英語圏でのイメージ(映画や海洋番組での使われ方)

英語圏では、「stingray」は 海の人気の生き物としてよく登場します。

ドキュメンタリー番組や水族館の紹介映像では、「graceful(優雅)」「mysterious(神秘的)」といった言葉と一緒に紹介されることが多いです。

また、映画やアニメでも「大きくゆったり泳ぐ海の生き物」として描かれ、子供向け作品にもよく登場します。

英語圏でよくある表現

Stingrays glide beautifully.
(エイは美しくすべるように泳ぐ。)

A gentle creature of the ocean.
(海のやさしい生き物。)

日本と同じく、見た目の美しさ・静かに泳ぐ姿が人気の理由です。

「スティングレイ」と聞いて連想されること

英語圏で「stingray」と聞くと、多くの人が次のようなイメージを思い浮かべます。

  • ひらひら泳ぐ大きなエイ
  • 砂の上に身を隠すように動く姿
  • 海の神秘的な生き物
  • 穏やかで静かな動き

一方で、「sting(刺す)」が入っているため、「尾にトゲがある」ことも広く知られており、

Be careful around stingrays.
(エイには気をつけてね。)

という注意の表現もよく使われます。

ただし、英語圏でも 「こわい」より「美しい」「不思議な生き物」 という印象のほうが強いです。

海のシルエットとしてアクセサリーやデザインにも使われることがあります。

まとめ|「stingray」を覚えて水族館で英語を使ってみよう!

「stingray(スティングレイ)」 は、英語初心者でも覚えやすい海の生き物の名前です。

水族館でエイを見たとき、ひと言英語で声に出すだけで、英語を「使える」経験につながります。

難しく考えず、まずは短いフレーズから試してみましょう。

ポイントは3つだけです!

  • 「stingray」はエイ(特にトゲのある種類)
  • 「ray」はエイ全体のこと
  • 発音は「stíng-ray」のように前半を強く読む

こうした小さな知識でも、実際に口に出すことでしっかり定着していきます。

水族館では 

Look! A stingray!
(見て!エイだよ!) 

のように短く言ってみたり、泳ぎ方を見ながら 

It’s swimming fast.
(速く泳いでるね。) 

とつぶやいてみたり、ほんの少し工夫するだけで英語が自然に身につきます。

また、「manta ray」「ocean」など関連単語をいくつか覚えておくと、海の映像や英語の説明がより分かりやすくなり、世界が少し広がります。

水族館は、親子で英語に触れるのにぴったりの場所です。

ぜひ次にエイを見つけたときは、「stingray」を合言葉に、気軽にひと言だけ英語で声に出してみてください。

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