英会話初心者向け|今日から使える日常英語フレーズ

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英語の勉強を始めたばかりだと、「何から覚えればいいの?」「会話ですぐに使える表現ってあるの?」と不安に感じる人も多いはずです。
実は、日常英会話には「決まり文句」のように使えるフレーズがたくさんあり、これを覚えるだけで会話がぐっと楽になります。
難しい文法を知らなくても、短くて使いやすいフレーズを知っていれば、相手の言っていることがわかりやすくなったり、自分の気持ちをすぐに伝えられるようになったりします。
この記事では、英会話初心者や中学生でも今日から使える、シンプルで覚えやすい日常英語フレーズをやさしく紹介します。
「まずは話してみたい!」という気持ちを後押しする内容になっているので、ぜひ気軽に読み進めてみてください。
英会話初心者がまず知っておきたいこと

英会話を始めるとき、多くの人が「難しそう」「ちゃんと話せるようになるかな?」と不安を感じます。
これは中学生でも大人でも同じで、最初の一歩に勇気がいるものです。
でも、英会話は最初から完璧に話せなくても大丈夫。
まずは「知るべきポイント」を押さえるだけで、上達のスピードが大きく変わっていきます。
特に英語初心者の人は、
- どんなところでつまずきやすいのか
- どうやって英語に慣れていけばいいのか
を理解しておくことがとても大切です。
これを知っておくだけで「あ、これは誰でも感じることなんだ」「順番にやればできるんだ」と、安心して進めることができます。
まずは、英会話が苦手な人がどこでつまづくのか、一緒に見ていきましょう。
英会話が苦手な人がつまずくポイント
英会話がうまくいかない理由は、人によって少しずつ違いますが、初心者の多くが共通してつまずくポイントがあります。
代表的なものは次の3つです。
1.聞き取れない
ネイティブの英語は学校で習う発音より速く、単語と単語がつながって聞こえるため、初心者には聞き取りづらいことがほとんどです。
例:want to → wanna、going to → gonna
最初は聞き取れなくて当たり前なので、落ち込む必要はありません。
2.瞬時に英語が出てこない
「言いたいことはあるのに、英語が出てこない…」
これは初心者が最もよく感じる悩みです。
理由の多くは、英語を組み立てることに慣れていないだけで、能力の問題ではありません。
3.文法が正しいか心配になってしまう
真面目な人ほど、話す前に「合ってるかな?」と考えすぎてしまいます。
その結果、話すチャンスを逃してしまうことも。
つまずきポイントまとめ
| よくある悩み | 原因 | 解決のヒント |
| 聞き取れない | 英語の音の変化に慣れていない | ゆっくりの音声で練習する |
| 英語が出てこない | 英語の組み立てに慣れていない | よく使うフレーズを覚える |
| 文法が心配 | 「完璧に話そう」と意識しすぎ | 間違えてもOKと考える |
どれも練習を続ければ必ず改善します。
大切なのは「苦手なのは自分だけじゃない」と知ることです。
「丸暗記より慣れる」が大事な理由
英会話が上達しないと感じる人の多くが、「英語を丸暗記してどうにかしよう」としてしまうことがあります。
しかし、英会話はテストではないので、丸暗記だけではうまく話せるようになりません。
では、どうすればいいのでしょうか?
ポイントは、
「慣れる」ことが英語上達の近道
ということです。
なぜ「慣れ」が大事なのか?
1. よく使うフレーズが自然と口に出るようになる
何度も聞いたり話したりしていると、いちいち考えなくても英語が出てくるようになります。
これはスポーツや楽器の練習と同じ仕組みです。
2. 間違えながら覚えたほうが記憶に残る
人は失敗したときのほうが強く覚えるもの。
英会話も、間違えながら慣れていけばOKです。
3. 本で読むだけでは「瞬発力」が身につかない
英語を「使うこと」に慣れないと、会話になると急に出てこなくなります。
会話の練習や音読が大切なのは、口と耳を英語に慣らすためです。
慣れるために今日からできること
- 短いフレーズを3つだけ覚える
- 1日5分だけ声に出す時間を作る
- 英語アプリや動画で「英語に触れる時間」を増やす
無理に長時間やる必要はありません。
少しずつ続けることで、確実に「慣れ」が身につきます。
今日から使える!英会話初心者にやさしい日常フレーズ

英会話は、長い文を話せなくても大丈夫です。
むしろ短くシンプルなフレーズのほうが、初心者には使いやすく自然になります。
ここでは、毎日の会話でよく使う表現を、シーン別にわかりやすくまとめました。
どれも中学生でもすぐに覚えられるものばかりなので、気になるものから気軽に使ってみましょう。
あいさつ・初対面で使えるフレーズ
短いあいさつは、会話の「入り口」としてとても大切です。
まずはこの3つを覚えれば安心です。
例文
Hi! / Hello!
(こんにちは!)
Nice to meet you.
(はじめまして。)
How are you?
(元気? / 調子はどう?)
返し方もシンプルでOKです。
例文
I’m good.
(元気です。)
Pretty good!
(けっこういいよ!)
やさしい言葉なので、初対面でも使いやすい表現です。
相手に気持ちよく返すリアクション表現
リアクションがあると、会話が続きやすくなります。
以下は短くて万能に使える表現です。
例文
Really?
(本当に?)
That’s nice!
(いいね!)
I see.
(なるほど。)
Sounds good!
(いいね! / 良さそう!)
とっさの一言として覚えておくと便利です。
お願い・頼みごとに使えるフレーズ
ていねいにお願いしたいときは、この3つを覚えればOKです。
例文
Can you help me?
(手伝ってくれる?)
Can I have 〜 ?
(〜をください。)
Please.
(お願いします。)
特に 「Can I have 〜 ?」 は買い物やレストランでもよく使います。
相手に質問するときのシンプル表現
質問は会話を広げるチャンスです。
例文
What’s this?
(これは何?)
Where are you from?
(どこの出身?)
Do you like 〜 ?
(〜は好き?)
「Do you like 〜 ?」 は相手の好みを聞く便利な形なので、ぜひ覚えておきましょう。
困ったとき・聞き返したいときのフレーズ
初心者は「聞き取れない」「意味がわからない」ことがあって当然です。
そんなときは、短く言えば大丈夫。
例文
Sorry?
(え? / もう一度お願いします。)
Could you say that again?
(もう一度言ってもらえますか?)
I don’t understand.
(わかりません。)
勇気を出して伝えることで、会話はもっとスムーズになります。
場面別で覚えると使いやすい日常英語フレーズ

英語は場面ごとにセットで覚えると、ぐっと使いやすくなります。
日常生活・買い物・オンラインレッスン・友達との会話など、よくあるシーンごとにフレーズを覚えておくと、とっさに言葉が出てきやすくなるからです。
ここでは初心者でも安心して使える表現だけを厳選して紹介します。
日常生活でよく使うカジュアルフレーズ
普段のちょっとした会話で使える、短くて覚えやすい表現です。
例文
What’s up?
(元気? / どうしてる?)
Not much.
(特に何も。)
Hold on.
(ちょっと待って。)
I’m coming.
(今行くよ。)
気取らず使えるカジュアルな言い回しなので、自然な会話をしたい初心者にぴったりです。
買い物・カフェで使える定番フレーズ
お店では、同じような表現が毎回使われます。
この3つだけ覚えておくと、とても便利です。
例文
Can I have 〜 ?
(〜をください。)
How much is this?
(これはいくらですか?)
For here or to go?
(店内ですか?お持ち帰りですか?)
とくにカフェの 「for here / to go」 は会話の流れで必ず出てくる表現です。
オンライン英会話で使える基本表現
オンラインレッスンでは、レッスン開始やトラブル時のフレーズが役に立ちます。
例文
Can you hear me?
(聞こえますか?)
I can hear you.
(聞こえます。)
One moment, please.
(少し待ってください。)
Can you repeat that?
(もう一度お願いします。)
シンプルですが、これだけでやり取りがスムーズになります。
友達との軽い会話で使えるフレーズ
友達と話すときは、気軽に使える一言があると便利です。
例文
Really? That’s cool!
(本当?いいね!)
Let’s go!
(行こう!)
That’s funny!
(おもしろいね!)
I like that.
(それ好き。)
相手の話に反応するフレーズを覚えると、会話が続きやすくなります。
英会話初心者がフレーズを「使える力」に変えるコツ

英語のフレーズは「知っている」だけではなく、「使える」ようになって初めて本当の力になります。
でも、最初はフレーズを覚えても、いざ話そうとすると出てこない・・・
そんな経験をした人は多いはずです。
実は、これは英語の実力ではなく「慣れ」の問題です。
少しずつ正しい練習方法を続ければ、誰でも自然に英語が口から出てくるようになります。
ここでは、英会話初心者でもすぐに実践できる「使える英語に変えるためのコツ」を2つ紹介します。
どれも今日から始められる簡単なものなので、ぜひ気軽に試してみてください。
声に出す習慣をつくるコツ
フレーズを「聞いて理解する」だけでは、実際の会話で言えるようにはなりません。
英語は 声に出すことで初めて身体に定着する 言語です。
今日からできる簡単な習慣
- 好きなフレーズを1日3回だけ声に出す
- 動画やアプリの真似をして、同じスピードで言ってみる
- 短い文を2〜3回だけ繰り返す
特におすすめなのは、以下のように 「短く・何度も・ゆっくり」 練習する方法です。
- 1回目 → ゆっくり
- 2回目 → 少し速く
- 3回目 → 自然なスピード
この小さな積み重ねが、後で大きな効果になります。
大切なのは「完璧に言うこと」ではなく、英語を口に出す時間をつくることです。
英語が出てこないときの対処法
会話の最中に「言いたいのに出てこない…」という瞬間は、初心者なら必ずあります。
そんなときに沈黙してしまうと焦りが出るので、言葉が出ないときの「つなぎの一言」を覚えておくと安心です。
困ったときに使える便利フレーズ
例文
Let me think.
(ちょっと考えさせて。)
How can I say it…?
(どう言えばいいかな…)
I’m not sure, but…
(よくわからないけど…)
これらは英語話者もよく使う自然な表現です。
一度こうした「時間を作るフレーズ」を口に出すだけで、気持ちが落ち着き、言いたいことが整理しやすくなります。
また、どうしても単語がわからない場合は、知っている簡単な言葉に置き換えるのも効果的です。
例えば、「bench press → the exercise to lift weights」のように表現すれば、難しい単語が出てこなくても伝わります。
今日から始める!英語を「続けられる人」になる習慣づくり

英語を上達させるために一番大切なのは、「続けられる仕組み」を作ることです。
難しい教材や長時間の勉強は必要ありません。
まずは、ムリなく続けられる小さな習慣から始めることがポイントです。
毎日5分でできる簡単習慣
英語は短い時間でも毎日触れることで、少しずつ確実に身についていきます。
おすすめの習慣は次のとおりです。
- 短いフレーズを声に出す
- 英語の動画を数分だけ見る
- 単語を1つだけ覚える
「たった5分」でいいので、気軽にできるものを選ぶと続きやすくなります。
生活の中に自然と英語を取り入れるアイデア
英語の時間をわざわざ作らなくても、生活の中に自然と取り入れることができます。
- スマホの一部を英語表示にする
- 目に入った物を英語で言ってみる
- 好きな曲の歌詞を少し読む
「ついでにできる英語」は、疲れずに続けられる方法です。
続かない人がやりがちなNG行動
初心者がやってしまいがちなNG行動は次の3つです。
- 最初から難しい教材を選ぶ
- 長時間やろうとして疲れてしまう
- 「完璧にやらなきゃ」と自分を追い込む
この3つを避けるだけで、英語はぐっと続けやすくなります。
少しずつでいいので「できた日」を積み重ねることで、英語は必ず伸びていきます。
まとめ|「今日から使う」ことで英会話はぐっと上達する

英会話は、「知っているかどうか」よりも、「今日から少しでも使ってみるかどうか」で上達のスピードが大きく変わります。
長い文を話せなくても、短いフレーズを声に出したり、日常の中で英語に触れる時間を少し作るだけで、英語は確実に身についていきます。
初心者や中学生の人は、まず、「使える英語をひとつ覚える → 口に出してみる」の繰り返しで十分です。
完璧を求める必要はありません。
英語に触れる回数が増えるほど、「聞ける・話せる」の感覚が自然と育っていきます。
今日の記事で紹介したフレーズや練習法を、ぜひ気軽に試してみてください。
小さな一歩でも積み重ねれば、英会話は必ず上達します。
「今日から使う」ことが、あなたの英語力を大きく変えるきっかけになります。







