英語の「dream」を正しく理解しよう!親子で覚える意味と使い方

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英語学習をしていると、とてもシンプルなのに、実は奥が深い単語に出会うことがあります。
その代表例のひとつが 「dream(ドリーム)」 です。
「夢」という意味は知っているけれど、
- 寝ているときに見る夢?
- 将来の夢?
- それとも応援するときの決まり文句?
と、使い方に迷う親御様も多いのではないでしょうか。
実は「dream」は、名詞にも動詞にもなる、とても便利で大切な単語です。
しかも、子供たちの気持ちや将来の話と自然につながるため、親子英語にぴったりのテーマでもあります。
この記事では、英語の「dream」を「正しく・やさしく・楽しく」理解できるよう、意味・使い方・家庭での学習方法まで、丁寧に解説していきます。
「dream」とはどんな意味?

英語の「dream」には、日常会話や文章でよく使われるいくつかの意味があります。
単に「夢を見る」という意味だけでなく、希望や目標を表す言葉としても使われます。
このセクションでは、「dream」の基本的な意味とニュアンスを整理し、日常の英語表現でどのように使われるかを分かりやすく解説していきます。
名詞としての意味(夢・理想・願望)
まず、いちばんよく知られているのが名詞としての「dream」です。
名詞の「dream」には、主に次のような意味があります。
- 夢(将来なりたいもの)
- 理想
- 強い願い
たとえば、日本語でも「将来の夢は何ですか?」と聞きますよね。
この「夢」が、英語では「dream」です。
例文
My dream is to become a teacher.
(私の夢は先生になることです。)
この場合の「dream」は、これから先の人生で叶えたいことを表しています。
子供にとっても、「dream はワクワクする言葉」というイメージを持ちやすいのが特徴です。
動詞としての意味(夢を見る・思い描く)
「dream」は、動詞としても使われる単語です。
ここが、日本人学習者にとって少し難しいポイントでもあります。
動詞の「dream」には、主に2つの使い方があります。
1つ目は、寝ているときに夢を見る という意味です。
例文
I dreamed about flying last night.
(昨夜、空を飛ぶ夢を見ました。)
この「dream」は、「寝ている間に見る夢」のことです。
2つ目は、将来のことを思い描く・夢見る という意味です。
例文
She dreams of becoming a singer.
(彼女は歌手になることを夢見ています。)
こちらは、名詞の「dream」に近い感覚ですが、「夢を見る(行為)」として使われている点がポイントです。
日常英語でよく使われるニュアンスの違い
「dream」は、文脈によって少しずつニュアンスが変わります。
- 夜に見る夢 → dream(動詞)
- 将来の夢 → dream(名詞)
- ぼんやり憧れる → dream(動詞)
子供には、「dream は 頭の中に思い浮かべるもの」と伝えると、理解しやすくなります。
厳密に分ける必要はなく、場面と一緒に覚えることが大切です。
「dream」の使い方例

英語の「dream」は、「夜に見る夢」だけでなく、希望や目標、理想の状態を表すときにも使われます。
このセクションでは、日常会話や文章での「dream」の使い方の例を紹介します。
短い例文から始めることで、意味を理解しながら自然に使える感覚を身につけられます。
名詞での例文
ここでは、名詞としての「dream」を使った例文を見てみましょう。
例文
My dream is to become a teacher.
(私の夢は先生になることです。)
Her dream is to travel around the world.
(彼女の夢は世界中を旅することです。)
これらの文では、「dream」は「目標・理想」を表しています。
子供と一緒に使う場合は、単語を入れ替えるだけでも練習になります。
例文
My dream is to be a soccer player.
(私の夢はサッカー選手になることです。)
My dream is to have a dog.
(私の夢は犬を飼うことです。)
完璧な文法よりも、「自分の気持ちを言葉にする」ことを大切にしましょう。
動詞での例文
次に、動詞としての「dream」の例です。
動詞の場合、「dream + about / of」という形がよく使われます。
難しく感じる場合は、「dream のあとに about が来ることが多い」くらいの感覚で十分です。
例文
I dreamed about flying last night.
(昨夜、空を飛ぶ夢を見ました。)
He dreamed of becoming a hero.
(彼はヒーローになることを夢見ていました。)
慣用表現・フレーズ
Sweet dreams!
「dream」は、決まり文句としてもよく使われる単語です。
たとえば、寝る前に使う表現としてよく聞くのが、
Sweet dreams!
(いい夢を見てね。)
です。
このフレーズは、親子のやり取りや家族・友だち同士でも自然に使える表現です。
短くて覚えやすく、英語らしい温かい気持ちも伝えられるので、日常生活に取り入れやすい表現のひとつです。
Living the dream
少し大人向けですが、意味を知っておくと楽しい表現です。
例文
Living the dream.
(夢のような生活をしている。)
「理想の状態で生きている」というニュアンスがあります。
Dream come true
例文
My dream came true.
(夢が叶いました。)
努力が実ったときに使える、とても前向きな表現です。
家庭でできる学習方法

英語の「dream」も、教科書だけでなく家庭でのちょっとした工夫で楽しく学べます。
親子で会話の中に取り入れたり、遊びながら使うことで、自然に意味や表現が身についていきます。
このセクションでは、家で簡単にできる練習方法や声に出して使うコツなど、日常生活と結びつけながら学べるアイデアを紹介していきます。
子供と一緒に夢のリストを英語で作る
「dream」を学ぶうえで、いちばんおすすめなのが「夢のリスト」を作ることです。
例文
My dream is to be a doctor.
(私の夢は医者になることです。)
My dream is to travel to space.
(私の夢は宇宙を旅することです。)
短くてOKです。
スペルが間違っていても問題ありません。
「英語で書いてみる」という経験が、何より大切です。
短い文章で「dream」を使って話す練習
会話練習では、短い1文だけでも十分です。
難しい単語や文法は気にせず、気持ちが伝わることを大切にしましょう。
例文
What is your dream?
(あなたの夢は何ですか?)
My dream is to be happy.
(私の夢は幸せになることです。)
保護者様が聞き役になってあげるだけで、子供は安心して話せます。
短くても繰り返すことで、「dream」の使い方や会話の流れが自然に身についていきます。
絵本や歌でフレーズを覚える
「dream」は、英語の絵本や歌にもよく登場します。
たとえば、
- 寝る前の絵本
- 英語の子供向けソング
に出てくるフレーズを聞いたり声に出したりするだけでも、「聞いたことがある」という経験が記憶に残りやすくなります。
意味が完全に分からなくても大丈夫です。
繰り返し触れることで、自然と理解が深まり、使える表現として身についていきます。
まとめ

「dream(ドリーム)」は、子供の英語学習にとってとても大切で、あたたかい単語です。
- 名詞:夢・理想・願い
- 動詞:夢を見る・思い描く
- フレーズ:Sweet dreams! / Dream come true
正確さよりも、気持ちと一緒に使うことが何より大切です。
親子で「どんな夢がある?」「こんな夢もいいね」と話しながら、英語の「dream」を楽しんでみてください。
その時間こそが、英語力だけでなく、お子様の「表現する力」を育ててくれます。







