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未来完了ってなに?英語で「〜しているだろう」を使ってみよう!

未来完了ってなに?英語で「〜しているだろう」を使ってみよう!
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英語コラム

英語には、これから起こることを表す「未来形」があります。

しかし、未来のある時点までに何かが終わっているか、あるいはどれくらい続いているかを伝えたい場合には、少し特別な形が必要です。

それが「未来完了形(Future Perfect)」や「未来完了進行形(Future Perfect Continuous)」です。

お子様が英語で「〜しているだろう」と表現できるようになると、文章や会話で時間のニュアンスをより正確に伝えられるようになります。

今回は、通常の未来形との違いや使い方を、親子で学びやすいようにわかりやすく解説します。

学習の中で「未来のある時点までに何が終わっているのか」を一緒に考えることで、時間の感覚も自然に身につきます。

通常の未来形(Simple Future)

通常の未来形(Simple Future)は、これから起こることや意志・予定を表すときに使う基本的な時制です。

英語では「will」を使って表現することが多く、日常会話や文章でも頻繁に登場します。

ここでは、どんなときに使うのか、そして作り方の基本をわかりやすく解説します。

どんなときに使う?

通常の未来形は、これから起こることや予定されていることを表すときに使います。

「〜するだろう」「〜します」という意味で使いやすい形です。

例文

I will go to school tomorrow.
(私は明日学校に行くでしょう。)

She will play soccer next week.
(彼女は来週サッカーをするでしょう。)

ポイントとして、通常の未来形は、まだ起きていないことや、これから予定されている出来事に使います。

たとえば、「明日雨が降る」「来週の会議に出席する」といった、これから起こることを伝えるときに便利です。

作り方

未来形の作り方はとてもシンプルです。

主語 + will + 動詞の原形:例文

We will eat lunch at noon.
(私たちは正午に昼ご飯を食べるでしょう。)

They will visit the museum.
(彼らは博物館を訪れるでしょう。)

さらに、通常の未来形では動詞の形を変える必要はありません。

「will」を主語のあとに置くだけで未来の意味を表せます。

たとえば「I will go to the park tomorrow.」のように、動詞「go」はそのままの形で使います。

未来完了形(Future Perfect)

未来完了形(Future Perfect)は、ある未来の時点までに「完了している動作や出来事」を表すときに使う時制です。

英語では「will have + 過去分詞」の形で表し、単なる未来の出来事ではなく「未来までに完了していること」を伝えるときに使います。

ここでは、どんなときに使うのか、そして作り方の基本をわかりやすく解説します。

どんなときに使う?

未来完了形は、未来のある時点までに何かが完了していることを表します。

「〜しているだろう」「〜が終わっているだろう」という意味です。

例文

By next week, I will have finished my homework.
(来週までに、私は宿題を終えているでしょう。)

She will have left the house by 7 o’clock.
(彼女は7時までに家を出ているでしょう。)

ポイントとして、未来完了形は未来のある時点に注目し、その時点までに動作や出来事が「完了している」ことを強調する形です。

たとえば「By next week, I will have finished my homework.」のように、「来週までには宿題を終えている」という完了の意味を伝えます。

作り方

未来完了形の作り方は次の通りです。

主語 + will have + 過去分詞:例文

I will have eaten dinner by 8 p.m.
(私は午後8時までに夕食を食べているでしょう。)

They will have arrived at the station by then.
(その時までに、彼らは駅に到着しているでしょう。)

過去分詞を使うことが大事です。

「完了」を表すので、動詞の形が変化することを忘れないようにしましょう。

未来完了進行形(Future Perfect Continuous)

未来完了進行形(Future Perfect Continuous)は、ある未来の時点まで「どれくらいの期間、動作や状態が続いているか」を表すときに使う時制です。

will have been + 動詞のing形

どんなときに使う?

未来完了進行形は、未来のある時点まで、何かがずっと続いている状態を表します。

「〜しているだろう」「〜し続けているだろう」という意味です。

例文

By next year, I will have been studying English for five years.
(来年までに、私は5年間英語を勉強し続けているでしょう。)

She will have been working at the company for ten years by 2026.
(2026年までに、彼女はその会社で10年間働き続けているでしょう。)

ポイントとして、未来完了進行形は、過去から続く動作や状態が未来のある時点まで続いていることを強調したいときに使います。

たとえば「By next month, I will have been studying English for three years.」のように、「来月までに英語を3年間勉強し続けている」という継続の意味を伝えることができます。

作り方

未来完了進行形の作り方は次の通りです。

主語 + will have been + 動詞の-ing形:例文

He will have been running for an hour by noon.
(正午までに、彼は1時間走り続けているでしょう。)

We will have been waiting for two hours by the time she comes.
(彼女が来るまでに、私たちは2時間待ち続けているでしょう。)

さらに、未来完了進行形では「have been + 動詞のing形」を使います。

この形を使うことで、未来のある時点まで動作や状態が継続していることを表すことができます。

たとえば「I will have been working here for five years by next June.」のように、「来年の6月までに5年間働き続けている」という意味を伝えられます。

使い分けのポイント

未来形、未来完了形、未来完了進行形は、それぞれ少しずつニュアンスが異なります。

どの時制を使うかによって、伝えたい内容や強調したい意味が変わるため、違いを理解して使い分けることが大切です。

ここでは、それぞれの特徴とポイントを押さえながら、どの場面でどの時制を使うとよいかを解説します。

未来形 → 単純に未来のこと

未来形は、これから起こることや予定されていることを表すときに使います。

このときは文の最後まで、特定の時間での完了は意識せず、単純に未来の出来事を伝える形です。

例文

I will visit my friend tomorrow.
(明日友だちを訪ねるでしょう。)

未来完了 → 終わることを強調

未来完了形は、未来のある時点までに動作や出来事が完了していることを強調したいときに使います。

このときは、「完了したかどうか」を意識して文を作ります。

例文

By 5 p.m., I will have finished my homework.
(午後5時までに、宿題を終えているでしょう。)

未来完了進行形 → 続いていることを強調

未来完了進行形は、未来のある時点まで動作や状態がずっと続いていることを強調したいときに使います。

このときは、特に「継続している時間」に注目して文を作ります。

例文

By next week, I will have been studying English for five years.
(来週までに、私は5年間英語を勉強し続けているでしょう。)

親子で学ぶときのポイント

未来形・未来完了形・未来完了進行形は、子供にとって少し難しい時制です。

親御様が教えるときは、まず「未来形=これから起こること」「未来完了=終わること」「未来完了進行形=続いていること」と簡単に整理して伝えると理解しやすくなります。

また、例文を声に出して読んだり、日常生活の出来事に当てはめて「〜までに終わるね」「〜しているだろうね」と一緒に話すことで、時間の感覚やニュアンスを自然に身につけることができます!

まとめ

英語の未来の表現には、時間の流れや完了・継続を伝えるための工夫があります。

  • 未来形(Simple Future):未来の出来事や予定を伝える
  • 未来完了形(Future Perfect):未来のある時点までに終わることを伝える
  • 未来完了進行形(Future Perfect Continuous):未来のある時点まで続いていることを伝える

最初は少し難しく感じるかもしれませんが、例文を声に出して読んだり、日常生活の出来事に当てはめて話すことで、お子様も自然に使えるようになります。

〜しているだろう」という未来のニュアンスを理解できると、文章や会話で時間の感覚を豊かに表現できるようになります。

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