親子で覚えたい!英語での「別れのあいさつ」フレーズ35選!

- カテゴリー
- 英語コラム
日常のちょっとした場面で使う「別れのあいさつ」。
英語には Goodbye だけではなく、たくさんのバリエーションがあります。
子供たちも、いろいろなフレーズを知ることで、英語の表現力がぐっと広がりますよ!
親子で一緒に楽しく覚えて、園や学校、お出かけ先など、さまざまなシーンで使ってみましょう。
今回は、使いやすくて覚えやすい「別れのあいさつ」フレーズを35個たっぷりご紹介します!
ぜひ日常会話に取り入れて、英語に親しむきっかけにしてみてくださいね。
「英語の「さようなら」は goodbye だけじゃない!

英語で「さようなら」というと、まず Goodbye を思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも実は、英語には「またね!」「気をつけて!」など、シチュエーションに合わせた別れの表現がたくさんあるんです!
たとえば、友達同士でカジュアルに「またね!」と言いたいときには See you! を使ったり、別れるときに相手を気遣うなら Take care! というフレーズもよく使われます。
日常の中で使い分けられるようになると、子供も自然に英語表現が豊かになります。
「別れのあいさつ」は、実は英語のコミュニケーション力を育てる大事なポイント。
ぜひ、親子でいろいろな言い方を覚えて、楽しく英語に親しんでいきましょう!
日常でよく使う別れのあいさついろいろ
普段の生活の中では、「さようなら」だけでなく、もっとカジュアルで親しみのある別れの言葉がよく使われます。
子供たちも覚えやすく、すぐに真似できるフレーズばかりなので、ぜひ一緒に使ってみてくださいね!
たとえば、こんな言い方があります。Bye!(バイ!)とてもシンプルでよく使われる「じゃあね」の表現です。
他にも、
See you!
(またね!)
See you later!
(またあとでね!)
Bye-bye!
(バイバイ!)
などの表現があります。
Catch you later!
(またね!)
なんか言えたら凄いかっこいいですよね!
こうしたフレーズを知っておくと、子供たちも自然な英語に触れながら、楽しくコミュニケーションをとれるようになります。
まずは親子で声に出して、一緒に練習してみましょう!
子供にも覚えやすいカジュアルな言い方は?
子供たちにとって、難しい言葉や長いフレーズはなかなか覚えにくいものですよね。
でも、英語の「バイバイ」のフレーズは、短くてリズム感があるものが多いので、遊び感覚で覚えることができます!
特におすすめな表現を以下で紹介します!
Bye-bye!(バイバイ!)
日本でもおなじみの「バイバイ」。
小さいお子様でも自然に使えますね!
See ya!(またね!)
「See you」を更にカジュアルにした言い方です。
元気な印象があって、友だち同士にぴったり。
Later!(じゃあ、また!)
さらに短いバージョンで、親しい間柄でよく使われます。
ちょっとクールな感じもあります。
Take care!(気をつけてね!)
「バイバイ」と言う代わりに、相手を思いやる気持ちを伝えられるあたたかい表現です。
Gotta go!(行かなきゃ!)
遊びや会話を切り上げるときに自然に使えます。
「そろそろ行かなきゃ」という時にピッタリ!
カジュアルなあいさつは、何度も口にして体になじませるのがポイントです。
おうちの中でも、遊びながら「See ya!」「Later!」と言い合うだけで、楽しく英語に触れられますよ!
園や学校で使える簡単なフレーズ紹介
幼稚園や小学校では、毎日のように先生やお友だちと「バイバイ」のあいさつを交わしますよね。
そんな場面で自然に使える英語の別れのフレーズを、親子で一緒に覚えてみましょう!
まずは、定番のあいさつから。
Goodbye!(さようなら!):例文
とてもシンプルな別れの言葉です。
Goodbye, Ms. Smith! See you tomorrow!
(スミス先生、さようなら!また明日!)
See you tomorrow!(また明日ね!):例文
明日また会えるときにぴったりの一言です。
See you tomorrow, everyone!
(みんな、また明日ね!)
Have a good day!(よい一日を!):例文
朝のお別れに使えば、元気よく送り出すことができます。
Have a good day at school!
(学校で楽しい一日を過ごしてね!)
See you at school!(学校で会おうね!):例文
学校でまた会う約束をするときに自然に使えます。
See you at school, Tom!
(トム、学校で会おうね!)
Take care!(気をつけてね!):例文
帰り道やお迎えのときに、優しく添えたい一言です。
Take care on your way home!
(帰り道、気をつけてね!)
シチュエーション別!ぴったりな別れの表現

日常のいろいろな場面に合わせて、別れのあいさつも少しずつ変えてみましょう。
たとえば、おでかけ前、遊び終わった後、夜寝るときなど、シーンによってぴったりの表現を使い分けると、自然な英語が身についていきます。
いろいろな「さようなら」を覚えることで、子供たちも「英語って楽しい!」と感じるきっかけになりますよ!
親子の英語タイムに取り入れて、毎日の中で楽しく英語に触れていきましょう!
「また明日ね!」と言いたいときのフレーズ
「また明日ね!」は、園や学校、お友だちとバイバイするときによく使える表現です。
英語ではこんなフレーズが自然に使えます!
例文
Talk to you tomorrow.
(明日また話そうね。)
Catch you tomorrow!
(明日またね!)
ちょっと元気な感じやフレンドリーな雰囲気を出したいときにぴったりです。
親子で「Catch you tomorrow!」と言い合って、お別れの英語も楽しく身につけていきましょう!
翌日に再会する予定がある場合、以下の表現が適しています
電話やオンライン通話で、翌日に再会する予定がある場合、別れの言葉にも少しの軽やかさを加えたいものです。
以下の表現を使うことで、次に会う約束をしっかり伝えつつ、楽しい気持ちを共有することができます。
Catch you later!:例文
少しカジュアルで親しみやすい表現です。
「また後でね!」という意味で、電話を切るときやオンライン通話を終えるときにぴったりです。
A:I have to go now, but I’ll call you later!
(今行かないといけないけど、後でかけるね!)
B:Catch you later!
(また後でね!)
Until tomorrow!:例文
この表現は、もう少しフォーマルな感じがあり、明日会うことを強調したいときに使えます。
「明日まで、さようなら!」というニュアンスを含んでいます。
A: It was great talking to you today. Until tomorrow!
(今日は話せて楽しかったよ。明日までね!)
B: Yes, see you then!
(うん、じゃあまた明日!)
これらのフレーズを使うことで、再会の約束を伝えることができますね!
旅行や長期の別れのときに使える表現
旅行や長期の別れがあるとき、普段の別れの挨拶とはちょっと違う表現を使いたくなりますよね!
特に、相手が旅行に行くときや長期間会えないときには、気持ちを込めた言葉を選ぶことが大切です。
ここでは、そんなシチュエーションにぴったりの英語フレーズをご紹介します。
Safe travels!(良い旅を!):例文
旅行に出る際に、相手の無事を祈る言葉です。
親子で出発前に言うと、安心感が伝わります。
Safe travels, I hope you have an amazing trip!
(良い旅を、素敵な旅行になるといいね!)
Have a great trip!(素敵な旅行を!):例文
旅行前に使う表現で、楽しんでほしいという気持ちを込めて言います。
Have a great trip! Take lots of pictures!
(素敵な旅行を!たくさん写真を撮ってね!)
See you when you get back!(帰ってきたらまたね!):例文
長期の別れの時に使う表現。
帰ってきたら会えることを楽しみにしている気持ちを込めて使います。
See you when you get back from your vacation!
(休暇から帰ったらまたね!)
電話やオンライン通話での別れの言い方
電話やオンライン通話で別れる際には、直接会うときとは少し異なる言葉を使いたくなりますよね。
特に電話やビデオ通話では、顔を見ながらの別れの言葉も大切ですが、同時に距離感を保ちつつ、相手に配慮した表現が求められます。
ここでは、電話やオンライン通話の際に使える、別れの英語フレーズをご紹介します。
Talk to you later!(また後でね!):例文
カジュアルで軽い別れのフレーズ。
電話やオンラインでの会話の最後に使えます。
Talk to you later, I need to go now!
(また後でね、もう行かないと!)
I’ll talk to you soon.(すぐにまた話そうね。):例文
少しフォーマルな感じもありますが、親しい人に使える表現です。
電話や会話を切る際に使います。
I’ll talk to you soon, have a nice day!
(すぐにまた話そうね、素敵な一日を!)
It was nice talking to you.(お話しできて楽しかったよ。):例文
会話を終えるときに感謝の気持ちを込めて使う表現です。
It was nice talking to you. I hope we can chat again soon!
(お話しできて楽しかったよ、またすぐにお話しできるといいな!)
気持ちを伝えるひとことをプラスしよう

別れの挨拶には、ただ「さようなら」や「またね」と言うだけでなく、少し気持ちを込めたひとことを加えることで、もっと温かく、親しみやすくなります。
例えば、と「また明日ね!」と言うときに「楽しみにしてるよ!」や「気をつけてね!」など、ちょっとした気配りの言葉を添えるだけで、日常の別れがもっと特別なものになります。
また、親子の会話でも、別れるときに感謝や愛情を伝えることはとても大切です。
そんなひとことが、英語での会話にもプラスされると、お互いにとってもっと心温まる瞬間になりますよ!
Be safe!(気をつけてね)や Take care!(元気でね)
別れの言葉には、相手への思いやりを込めて、相手の安全や健康を願う表現を使いたいものです。
旅行に出かけるときや久しぶりに会う時、また次に会う時の安心感を伝えるために、こんなフレーズを覚えておくと便利です!
これらの表現は、日常的に親子で使えるだけでなく、相手に優しさを伝える力強い言葉にもなります。
Be safe!(気をつけてね!):例文
例えば、出かけるときや、相手が遠くに行くときに使います。
Have a good trip! Be safe!
(良い旅行を!気をつけてね!)
Take care!(元気でね!):例文
こちらは、相手が別れるときや、少し離れるときに使います。
It was great seeing you! Take care!
(会えてよかった!元気でね!)
Stay safe!(安全でいてね!):例文
特に、危険を避けてほしい場面で使われるフレーズです。
I hope you have a wonderful time at the beach. Stay safe!
(ビーチで素敵な時間を過ごしてね。安全でいてね!)
これらのフレーズを使うことで、相手への思いやりをしっかり伝えることができ、別れの時に温かい気持ちを添えることができますね!
お別れのときに愛情を伝えるフレーズ

親しい人との別れの際には、言葉で感謝や愛情を伝えることが大切です。
特に、家族や親しい友人に対して、心のこもった言葉で別れを告げると、次に会う時までの期待や絆を感じることができます。
以下のフレーズを覚えて、あなたの愛情や思いやりを伝えましょう。
I love you!(愛してるよ!):例文
このフレーズは、親しい人に向けた最も基本的な愛情表現です。
別れの際に、気持ちをしっかりと伝えることができます。
Goodnight, sweetie. I love you!
(おやすみ、かわい子ちゃん。愛してるよ!)
I’ll miss you!(寂しくなるよ!):例文
会うのがしばらく先になる時や、離れてしまうときに使います。
相手への寂しさや会いたい気持ちを表現できます。
I’ll miss you so much while you’re away!
(あなたがいない間、すごく寂しくなるよ!)
Hugs and kisses!(ハグとキスを!):例文
親しい間柄で、愛情を込めて伝える表現です。
感謝や愛を伝えるために、手軽に使えるフレーズです。
Goodbye, sweetheart. Hugs and kisses!
(さようなら、愛しい人。ハグとキスを!)
これらのフレーズを使って、相手に温かい気持ちを伝えることができます。
別れが少し寂しくても、心のこもった言葉をかけることで、絆が深まりますね!
子供が友達に言える優しいひとこと
お子様が友達に使える優しい別れのフレーズを覚えておくことで、友情をより一層深めることができます。
以下のフレーズは、遊んだ後に自然に使える表現です。
子供同士での会話に役立つだけでなく、他の友達との絆を強めるためにもぴったりです。
例文
You’re my best friend!
(君は僕の親友だよ!)
Can’t wait to see you again!
(また会えるのが待ちきれないよ!)
Let’s play again soon!
(またすぐに遊ぼうね!)
友達との次の遊びを約束する表現です。
具体的に「次回遊ぼう」という意図を伝えることで、楽しみにさせ、別れを明るく締めくくれます。
親子で練習しよう!使える別れの英語フレーズ

朝、出かけるときや夜、寝る前に使う「いってらっしゃい」や「おやすみ」の英語フレーズを覚えてみましょう。
毎日のちょっとした挨拶でも、英語を使うことで自然に英語力が身につきますし、親子の会話ももっと楽しくなりますよ!
例文
Have a good day!
(良い一日を!)
Good night!
(おやすみなさい!)
Sleep tight!
(ぐっすり眠ってね!)
このようなフレーズを、毎日の習慣にしてみてください。
最初は簡単な言葉から、だんだんと親子で楽しく英語を使っていけるようになると思います。
お迎えのときに「もう行かなきゃ」の言い方は?
お迎えのとき、「もう行かなきゃ」と伝えたいときに使える、親しみやすいフレーズをいくつかご紹介します。
幼稚園や小学生のお子様がいるご家庭では特に使う機会がありそうですね!
例文
Time to go!
(行く時間だよ!)
Let’s head home!
(家に帰ろう!)
We need to leave now!
(今すぐ出発しなきゃ!)
これらのフレーズを日常で使うことで、お迎えがもっとスムーズで楽しい時間になりますよ!
ミニ会話で楽しく英語の別れの表現を学ぼう
親子で楽しく練習できる、かわいくて覚えやすいミニ会話をご紹介します。
ちょっとしたやり取りで、別れの英語表現を楽しく覚えられますよ!
例えば、こんな風に練習してみてください。
A: See you later!
B: Alligator!
このフレーズは、英語圏の人たちがよく使う、軽い挨拶の一つです。
「See you later!(またね!)」に対して、「Alligator!(ワニ!)」と返すのが定番の反応。
お子様と一緒にリズムよく言うことで、楽しく覚えられます。
これで別れのフレーズを楽しく覚えられます。
ぜひお子様と一緒に練習してみてくださいね!
まとめ

英語の別れのあいさつは、状況や相手に応じてさまざまな表現があります。
例えば、親しい友達に対して使うカジュアルな「See you later!」から、長期間会えない相手に向けての「Take care!」まで、シーンごとにぴったりなフレーズがあります。
親子で一緒に練習することで、お子様の英語力が自然と向上します!
日常生活の中で、朝の「Good morning!」や夜の「Good night!」から、お迎えの「Time to go!」や「See you soon!」まで、積極的に使ってみましょう。
楽しく繰り返し使うことがフレーズを覚える秘訣です!
英語での別れの挨拶を覚えることで、親子のコミュニケーションもより豊かになります。
ぜひ、さまざまなフレーズを使って、英語でのやり取りを楽しんでくださいね!