「パン」は英語で「Bread」だけど、あんパンやメロンパンは何て言う?知っておきたいパンの英語表現まとめ

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朝ごはんやおやつに欠かせない「パン」。
トーストにジャムを塗ったり、ふわふわのロールパンをほおばったり、私たちの食卓にはさまざまな種類のパンが登場します!
そんな身近な「パン」ですが、英語ではどのように表現するかご存じですか?
今回は、親子で一緒に楽しみながら学べる「パン」に関する英語表現をたっぷりご紹介します!
基本の単語から、パンの種類ごとの英語名、そして遊びや会話に使えるフレーズまで、幅広くまとめました。
普段の食事の中で自然と英語にふれるきっかけにもなりますよ!
さあ、おいしいパンをテーマに、英語の世界を親子で楽しくのぞいてみましょう。
パンは英語で「bread」!まずは基本をおさらい

毎日の食卓によく登場する「パン」。
英語では 「bread(ブレッド)」 といいますが、「 a piece of bread」 や 「a slice of bread」 など、実は表現をする際に少しコツがあります。
ここでは、まず基本の 「bread」 という言葉の使い方を親子で一緒に確認しながら、よく使う日常の表現も楽しく覚えていきましょう!
毎日の食卓に出てくるパンの言い方を知ろう
「パン」は英語で 「bread(ブレッド)」 と言いますが、これは基本的に日常的に食べるパンを指す一般的な言葉です。
つまり、バゲット、食パン、ロールパンなど、さまざまなパンの種類をひとまとめにして表現することができます。
例えば、
I had bread and butter for breakfast.
(朝ごはんにパンとバターを食べました。)
というフレーズのように、特定の種類を指定せずにパン全般を指す時に使います。
ただし、パンの種類を具体的に表現したい場合は、それぞれに対応した単語を使います。
例えば、食パンは 「loaf of bread」 、バゲットは 「baguette」 、クロワッサンは 「croissant」、パンケーキは 「pancakes」 といった具合です。
また、「bread」 という単語は、一般的に「パン全般」を指すため、個々のパンの特徴や用途に合わせて他の単語を使うことが重要です。
例文
I bought a loaf of bread.
(食パンを買いました。)
I love eating a croissant with my coffee.
(コーヒーと一緒にクロワッサンを食べるのが好きです。)
For breakfast, I had some pancakes with syrup.
(朝ごはんにパンケーキをシロップで食べました。)
このように、パンの種類や状況に応じて適切な言葉を使い分けることで、より自然な英語表現ができます!
「a slice of bread」ってどんな意味?日常でよく使う表現をチェック
「a slice of bread」 は「パン1枚」を指す言葉です。
「slice(スライス)」は薄く切った一切れという意味なので、パンやチーズなどによく使われます。
例文
I want two slices of bread, please.
(パンを2枚ください。)
パンの種類も英語で言えるかな?

パンと一口に言っても、クロワッサンやトースト、バゲットなど、種類はさまざまです!
子供たちがよく食べるメロンパンやあんパンも、英語でどう表現するか考えてみると面白いですよね。
親子で実際にパン屋さんに並ぶパンを見ながら、それぞれの名前を英語で紹介できるようにしてみましょう!
英語で言えるパンの種類が増えると、朝ごはんやおやつの時間がもっと楽しくなりますよ。
クロワッサンやトーストなど、子供にもおなじみのパンを英語で紹介
朝ごはんやおやつに登場する、クロワッサンやトースト、ロールパンなどは、子供たちにもなじみのある食べ物ですね。
こうしたパンは、英語でもそのまま言えるものや、ちょっと言い方が違うものもあります。親子で一緒に、身近なパンの名前を英語で言ってみましょう!
croissant | クロワッサン |
toast | トースト |
sandwich | サンドイッチ |
bagel | ベーグル |
roll | 丸いパン、ロールパン |
あんパンやメロンパンは英語でどう言う?日本特有のパンの言い方も工夫しよう
日本独自のパンはそのまま通じないこともありますが、英単語を組み合わせて工夫することで伝えられるようになります!
- sweet red bean bun(あんパン)
- melon-shaped sweet bun(メロンパン※メロン味ではなく形が似ていると説明)
- deep-fried curry bread(カレーパン)
お子様と一緒に「これはどう言おうか?」と考えるのも楽しい学びになりますね!
パンを使った親子の英語あそび

パンは身近な食べ物だからこそ、英語学習にぴったりの題材です。
普段の朝ごはんやおやつの時間をちょっと工夫すれば、楽しい「英語あそび」の時間に早変わり!
ここでは、パンをテーマに親子で楽しめる英語アクティビティをご紹介します!
会話しながら英語で好みのパンを伝えてみたり、パン屋さんごっこをして自然に単語を覚えたりと、無理なく英語に親しむことができます。
遊びながら学べば、お子様もきっと「英語っておもしろい!」と思えるはずですよ。
朝ごはんで英語タイム!「What kind of bread do you want today?」
朝ごはんで英語タイム!
毎日の朝食に少し英語を取り入れることで、楽しく学べます!
What kind of bread do you want today?
(今日はどんなパンが食べたい?)
と聞くことで、英語での会話が自然に始まります。
たとえば、
Do you want toast or a croissant?
(トーストとクロワッサン、どちらがいい?)
といった質問を加えることで、パンを選ぶ楽しさも味わえます。
このような表現を日常的な生活の中で繰り返し使うことで、朝の一言が英語学習にもつながり、子供たちにとっても日常の中で自然に英語を使うきっかけになります。
さらに、いろいろなパンを選ぶときに、英語でのやり取りを広げていけます。
I want a slice of toast with jam.
(ジャムを塗ったトーストを食べたい。)
Can I have a croissant with butter?
(バターを塗ったクロワッサンをもらえますか?)
といったフレーズを使うことで、朝の食事が楽しい英語の時間になります!
パン屋さんごっこで自然と英語にふれよう
お店屋さんごっこは、英語を楽しく自然に覚えられる絶好のチャンスです!
パンを使ったごっこ遊びなら、身近な言葉でやりとりができるので、英語の練習にもぴったり。
おもちゃのレジや紙で作ったパンを使って、親子で本物のお店のように遊んでみましょう!
例文
Welcome! What kind of bread would you like?
(いらっしゃいませ!どのパンにしますか?)
I want a bagel and a slice of toast, please.
(ベーグルとトーストをください。)
遊びながら自然に英語に触れることで、子供の「聞く力」「話す力」もぐんぐん伸びます。気軽にチャレンジしてみてください!
英語絵本や動画でパンの単語に親しもう

英語絵本や動画を使って、パンに関する単語を親子で楽しく覚えていきましょう!
絵本や動画は視覚的に学びやすく、ストーリーと一緒に英単語を覚えることができるので、子供たちが興味を持ちやすい学習ツールです。
例えば、「The Little Red Hen」 のような絵本では、パンを作る過程を楽しく学べますし、パン屋さんをテーマにした動画では、実際に使われるパンの単語をリズムよく覚えることができます。
英語での会話やストーリーの中で登場するパンの単語を繰り返し聞いて、自然に英語を身につけることができますよ。
親子で一緒に絵本を読んだり、動画を観たりしながら、パンにまつわる単語やフレーズを覚える楽しい時間を過ごしましょう!
おすすめ英語絵本:「The Little Red Hen」など
パンをテーマにした英語絵本もたくさんあります。
「The Little Red Hen(ちいさなあかいめんどり)」は、パン作りを通じて協力することの大切さを描いた絵本です。
英語がわからなくても、絵を見ながら一緒に読んでみましょう!
参考URL:The Little Red Hen
YouTubeやアプリでパンをテーマにした英語コンテンツを楽しもう
YouTubeには「How to make bread」「English bakery roleplay」など、パンを題材にした子供向けの動画もたくさんあります!
英語のアプリでパンをテーマにしたクイズや単語ゲームをするのも効果的です。
参考:How to make bread
English bakery roleplay
まとめ

「パン」は日常に欠かせない食べ物だからこそ、英語で楽しく学べる絶好のテーマです。
まずは「bread」から始めて、親子で「今日はどのパンにしようか?」などの会話を英語で交わす習慣をつけてみましょう。
遊びや絵本を使いながら、無理なく自然に英語が身についていきますよ!