「たまたま」は英語で何と言う?「by chance」「happen to」の意味と使い方を例文で解説

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「たまたま友達に会った」「たまたま同じことを考えていた」など、偶然起きた出来事を伝えたい場面は日常生活の中にあります。
英語でこうした状況を説明するときは、「by chance」や「happen to」などの表現が使えます。
この記事では、「たまたま」を表す英語表現の意味や使い分けを、例文とともに解説します。
たまたまは英語で何と言う?

「たまたま」は、英語で「by chance」や「happen to」などと表現できます。
どちらも偶然の出来事について話すときに使いますが、文の組み立て方や伝える内容が異なります。
また、意図せず何かをしてしまった場合には「by accident」や「accidentally」が使われることもあります。
状況に応じて使い分けることが大切です。
「by chance」の意味と使い方
「by chance」は、「偶然に」「たまたま」という意味の英語表現です。
予想していなかった出来事が起きたときや、意図せず何かを見つけたときなどに使います。
例文
I met my teacher by chance at the station.
(駅でたまたま先生に会いました。)
I found this book by chance.
(この本をたまたま見つけました。)
「by chance」は、文の最後に置かれることが多い表現です。
文頭や動詞の後などに置くこともでき、文の内容に合わせて位置を調整できます。
「happen to」の意味と使い方
「happen to」は、動詞の前に置いて「たまたま~する」「偶然~する」という意味を表します。
意図して行ったわけではなく、偶然その行動をしたことを伝えるときに便利です。
例文
I happened to see her at the supermarket.
(スーパーでたまたま彼女を見かけました。)
I happen to know his brother.
(私はたまたま彼のお兄さんを知っています。)
「happen to」は、偶然その行動をしたことや、偶然ある状況にあったことを表します。
「偶然」を表す「by accident」との違い
「by chance」は、予想していなかった出来事が偶然起きたことを表します。
一方、「by accident」は、意図していなかった行動や、望んでいなかった結果に焦点を当てることが多い表現です。
例文
I met an old friend by chance.
(たまたま昔の友達に会いました。)
I broke the glass by accident.
(うっかりコップを割ってしまいました。)
「by accident」は、意図せず起きたことを表す「accidentally」に言い換えられる場合もあります。
どちらも使われますが、文の形に合わせて選びましょう。
たまたまを表す英語表現の使い分け

「たまたま」を英語にするときは、偶然何かが起きたのか、偶然何かをしたのか、それとも予想外の出来事だったのかを考えると、表現を選びやすくなります。
偶然何かが起きたときの「by chance」
「by chance」は、意図していなかった出来事が偶然起きたことを伝えるときに使います。
例えば、偶然同じ電車に乗ったり、探していなかった情報を見つけたりした場合に使えます。
例文
I met my neighbor by chance on the train.
(電車でたまたま近所の人に会いました。)
We discovered this restaurant by chance.
(私たちはこのレストランを偶然見つけました。)
このように、「by chance」は、出会いや発見、情報を知ったことなど、さまざまな出来事に使えます。
偶然何かをしたときの「happen to」
「happen to」は、ある行動を偶然したことを伝えるときに使います。
「happen to + 動詞の原形」という形を覚えておくと、さまざまな場面で応用できます。
例文
I happened to see your post online.
(たまたまネットであなたの投稿を見かけました。)
She happened to know the answer.
(彼女はたまたま答えを知っていました。)
「happen to」は、行動や状態を表す動詞と組み合わせて使います。
過去の出来事なら「happened to」、現在のことなら「happen to」や「happens to」など、主語や時制に合わせて形を変えましょう。
思いがけず何かが起きたときの「偶然」の表現
「unexpectedly」は「予想外に」、「by coincidence」は「偶然にも」という意味です。
「by chance」と似ていますが、「by coincidence」は、二つの出来事が偶然一致した場合などにもよく使われます。
例文
The meeting ended unexpectedly early.
(会議は予想外に早く終わりました。)
We wore the same color by coincidence.
(私たちは偶然同じ色の服を着ていました。)
たまたまを使った英語の例文

ここでは、日常生活でよくある場面を取り上げ、「たまたま」を使った英語の例文を紹介します。
友達との会話や家族とのやり取りをイメージしながら覚えてみましょう。
たまたま友達に会ったときの英語
外出先で友達に会ったときは、「by chance」や「happen to」を使って、その出来事を伝えられます。
例文
I met an old friend by chance yesterday.
(昨日、たまたま昔の友達に会いました。)
I happened to run into my friend at the mall.
(ショッピングモールでたまたま友達にばったり会いました。)
「run into」や「bump into」は、人に「ばったり会う」という意味で使われる表現です。
友達や知り合いに偶然会った場面では、「by chance」とは異なる言い方もできます。
たまたま見つけたことを伝える英語
探していたわけではないのに何かを見つけた場合は、「by chance」や「happen to」を使って表現できます。
例文
I found a nice café by chance.
(たまたま素敵なカフェを見つけました。)
I came across an interesting article yesterday.
(昨日、偶然興味深い記事を見つけました。)
「come across」は、何かを偶然見つける、目にするという意味です。
本や記事、ウェブサイト、情報などを偶然見つけた場面で使えます。
たまたま同じことを考えていたと伝える英語
誰かと同じことを考えていたり、同じものを選んでいたりしたときは、「by coincidence」などを使って偶然の一致を表現できます。
例文
I was thinking the same thing by coincidence.
(偶然、私も同じことを考えていました。)
We happened to have the same idea.
(私たちはたまたま同じ考えを持っていました。)
会話では、最後の例文のように「We were thinking about the same thing!」と伝えるだけでも、偶然同じことを考えていた状況を表せます。
たまたまを表す英語表現を子供と学ぶ方法

「たまたま」を表す英語は、日常生活の出来事を題材にすると学びやすくなります。
親子で外出したときや、家で何かを見つけたときなど、実際に起きた出来事を英語で話してみましょう。
日常生活の出来事を英語で話す
まずは、親子で経験した出来事を短い英文で伝える練習をしてみましょう。
例えば、買い物中に知り合いに会ったときや、散歩中に珍しい花を見つけたときなど、身近な場面を題材にします。
例文
I saw a bird in the park by chance.
(公園でたまたま鳥を見かけました。)
We found a cute shop on our walk.
(散歩中にかわいいお店を見つけました。)
最初から長い文章を作る必要はありません。
「I saw ~.(~を見ました)」などの基本的な文に、「by chance」を加える練習から始めるとよいでしょう。
親子の会話に「by chance」を取り入れる
「by chance」を覚えるには、親子の会話の中で繰り返し使う方法もあります。
例えば、子供が偶然何かを見つけたときに、保護者の方が英語で言い換えてみましょう。
例文
Did you find that toy by chance?
(そのおもちゃはたまたま見つけたの?)
Yes, I did.
(うん、そうだよ。)
I found it by chance.
(たまたま見つけたんだ。)
このように、質問と回答をセットにすると、表現の使い方を確認できます。
子供がまだ英語で答えることに慣れていない場合は、保護者の方が先に例文を示しても構いません。
身近な出来事を使って英語の例文を作る
英語表現に慣れてきたら、身近な出来事をもとに自分で例文を作ってみましょう。
例えば、学校で友達に会ったことや、家で探していたものを見つけたことなどを題材にします。
例文
I happened to see my friend after school.
(放課後にたまたま友達を見かけました。)
I found my favorite pencil by chance.
(お気に入りの鉛筆をたまたま見つけました。)
慣れてきたら、「誰と」「どこで」「何をしたのか」などの情報を加えて、文を少しずつ長くしていきます。
たまたまの英語表現に関するよくある質問

ここでは、「たまたま」を英語で表現するときによくある疑問について解説します。
「たまたま」は「accidentally」と言い換えられる?
「Accidentally」は「誤って」「うっかり」という意味で使われる副詞です。
意図せず何かをしてしまった場合には「by accident」と同じように使えます。
例文
I accidentally deleted the file.
(誤ってファイルを削除してしまいました。)
I happened to meet him at the station.
(駅でたまたま彼に会いました。)
「accidentally」は、間違いや意図しない行動を強調することが多い表現です。
「by chance」と常に置き換えられるわけではないため、出来事の内容に合わせて使い分けましょう。
「just happened to」の意味は?
「Just happened to」は、「ちょうどたまたま~した」「たまたま~することになった」という意味を表すことがあります。
「just」を加えることで、偶然その行動をしたことを強調したり、その場の状況に合ったニュアンスを表したりできます。
例文
I just happened to be there.
(私はちょうどそこに居合わせただけです。)
We just happened to meet at the same café.
(私たちはたまたま同じカフェで会いました。)
「just」の意味は文脈によって変わりますが、「just happened to ~」は、偶然そうなったことを伝える際によく使われる表現です。
まとめ

「たまたま」は、英語で「by chance」や「happen to」などと表現できます。
「by chance」は偶然起きた出来事を伝えるときに使いやすく、「happen to」は偶然何かをしたことや、ある状況にあったことを表す際に便利です。
子供と一緒に英語を学ぶ際は、日常生活で起きた出来事を題材にするのがおすすめです。
親子の会話の中で「by chance」や「happen to」を使い、短い英文から練習してみましょう。
身近な出来事を英語で表現する習慣を取り入れながら、少しずつ使えるフレーズを増やしてみてください。







