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ニセコ留学の費用とメリット・デメリットを比較!費用対効果で選ぶベストな留学先は?

ニセコ留学の費用とメリット・デメリットを比較!費用対効果で選ぶベストな留学先は?
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英語コラム

日本国内にいながら英語環境に身をおき英語を学べる「国内留学」の行き先の1つに北海道・ニセコがあります。

ニセコ留学であれば、治安面の心配も少なく、小学生や中学生のお子様の留学先候補としてもよさそうですが、詳しく検討していくうえでは費用面のことやメリット・デメリットも気になるところでしょう。

そこで、本記事では、ニセコ留学にかかる費用や具体的なメリット・デメリットを徹底解説します。

さらに、費用を抑えた留学を検討する場合におすすめの留学先もあわせて紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

ニセコ留学の費用相場

ニセコ留学の費用相場は、4週間で35〜50万円ほど、8週間で50〜70万円ほどが目安です。

下記は、ニセコ留学と人気の留学先でかかる費用を比較したもので、ニセコ留学であれば費用を抑えて留学できることがわかります。

ニセコアメリカイギリスカナダ
4週間の留学費用目安35〜50万円60〜90万円60〜80万円50〜60万円

ニセコ留学にかかる費用は主に下記のものがあります。

  • 学費
  • 滞在費
  • 生活費(食費やレジャー・観光費など)
  • 交通費(往復航空券代や現地での移動にかかる費用など)

ニセコ留学の場合、パスポートやビザ申請にかかる費用がなく、学費や滞在費に加えて航空券代も安く済ませられるため、全体の費用を抑えやすくなります。

また、円安の影響を受けにくく、現地で必要な費用についても見通しが立てやすいため、安心して留学準備を進められる点が魅力です。

ニセコ留学のメリット

小・中学生の留学でニセコ留学を検討するなら、「留学費用を抑えやすい」ということ以外にも下記のようなメリットがあります。

  • 治安面の心配が少ない
  • ホームシックの心配が少ない
  • 万一のケガや病気のときも対応しやすい

留学を検討する際は治安も気になるポイントですが、ニセコであれば日本国内なので、海外ほど治安の心配はありません。

また、小・中学生の留学では、慣れない環境でホームシックになることもありますが、時差もなく連絡を取りやすいうえ、万一の場合でも親が現地を訪れやすい点では安心感があります。

万一のケガや病気の際も、普段と変わらず日本の医療機関で受診でき、日本の健康保険が利用できるのも安心です。

ニセコ留学は英語を学べる環境であると同時に、日本語が通じる環境でもあるため、現地でのフォローも受けやすく、初めての留学や年齢が低いお子様の留学にも安心です。

ニセコ留学のデメリット

ニセコ留学は安心・安全の面ではよい選択肢といえますが、デメリットと感じられる面もあります。

ニセコ留学を検討する際は、下記のポイントをあらかじめ把握しておくことが大切です。

  • 英語環境が限られる
  • 異文化体験の機会が少ない
  • 留学プログラムの選択肢が限られる
  • 交通や娯楽に不便さがある
  • 冬の留学の場合、寒さが苦手な人には向かない

ニセコ留学では、英語に囲まれた環境で過ごす経験ができますが、それは語学学校や滞在先施設内に限定されてしまいます。

学校の外に出れば、買い物や遊びなどは普段の生活と変わらずできてしまうことも多く、海外の人と多く接する経験はできても、海外で生活する場合ほど異文化を感じられる機会は多くありません。

また、ニセコ留学では提供されるプログラムの選択肢が限定的な場合があります。

たとえば、小学生や中学生の海外留学で人気の「サマーコース(英語学習と現地アクティビティを組み合わせた短期英語集中プログラム)」の選択肢はまだそれほど多くありません。

加えて、ニセコはスキーリゾートである分ウインターアクティビティは充実していますが、冬は寒さが厳しくなる点や、夏場は冬に比較して娯楽が少ない点なども考慮して留学を検討する必要があるでしょう。

ニセコ留学は、初めての留学体験としてはハードルが低く魅力的な選択肢ですが、海外留学との違いを理解したうえで検討することが大切です。

費用を抑えるなら「ニセコ留学」だけでなく「フィリピン・セブ島留学」もおすすめ

小・中学生の留学を検討するうえで、費用面と安心面を重視してニセコ留学を検討しているなら、フィリピン・セブ島留学もおすすめです。

フィリピン・セブ島留学なら、ニセコ留学と同じぐらいの費用で留学ができるうえ、下記に挙げるようなおすすめのポイントがあります。

  • マンツーマンメインで学べる
  • 英語学習だけでなく娯楽も充実している
  • 小・中学生が参加しやすいコース選択肢が多くある
  • 現地で日本語サポートを受けられる学校が多くある
  • 日本との距離が近く時差1時間で留学できる

以下でそれぞれ詳しく解説します。

ポイント1:マンツーマンメインで学べる

フィリピン・セブ島留学では、コストを抑えながらマンツーマンレッスンで英語を学ぶことが可能です。

ニセコ留学と同程度の費用でも、セブ島留学では個別指導によって、より目的やレベルに合うレッスンを受けられるため、短期の留学であっても効果的に英語力の向上を図れます。

教師の国籍という点では、ニセコ留学がネイティブ教師を中心としているのに対し、セブ島留学ではフィリピン人教師が中心です。

しかし、フィリピンは英語を公用語とする国であり、語学学校には英語教授法の資格を持つプロの教師が多数在籍しています。

ネイティブスピーカーにこだわらず、丁寧な指導を求める場合は、マンツーマンレッスンが主流のセブ島留学を検討してみるのがおすすめです。

ポイント2:英語学習だけでなく娯楽も充実している

人気リゾート地であるセブ島には、ビーチや娯楽施設も多くあり、学校での学びに集中するだけでなく、遊びを楽しめる場所も多くあります。

マリンアクティビティやショッピングなど、学校以外の時間は観光も存分に楽しめるのが魅力です。

学校が提供する留学プログラムには、アイランドホッピングやジンベイザメウォッチングなどの現地らしいアクティビティを英語レッスンと組み合わせているものもあり、小・中学生の留学にも人気があります。

ポイント3: 小・中学生が参加しやすいコース選択肢が多くある

フィリピン・セブ島には、小・中学生でも参加しやすい英語学習コースを豊富に展開する学校が多くあります。

親子で一緒に留学する「親子留学」や、春休みや夏休み中に集中的に英語を学べる「ジュニアキャンプ」などのコースがあり、お子様の興味や希望に合わせてコースの選択が可能です。

学校によっては、親子留学やジュニアキャンプでお得なパッケージプランを用意しているところもあります。

▼お得な「ジュニアキャンプ」プログラムなら、QQEnglishのサマーキャンプもあります。
詳しくはこちらをご覧ください。

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ポイント4: 現地で日本語サポートを受けられる学校が多くある

フィリピン・セブ島の学校では、日本人スタッフが常駐している学校が多く、現地で日本語でのサポートを受けられる場合も多くあります。

体調不良やケガ、トラブル発生時はもちろん、学習面や生活上の困りごとについても日本語で相談ができる環境は、お子様にとっても安心です。

QQEnglishでも受付に日本人スタッフが常駐しており、困ったときには現地情報に精通したスタッフによるサポートを受けられます。

ポイント5: 日本との距離が近く時差1時間で留学できる

日本からセブ島までは直行便で4〜5時間ほどで、現地と日本の時差はわずか1時間です。

航空便の選択肢も多く、費用を抑えやすいうえ、国内旅行に近い感覚で渡航できて移動の負担が少ないのも魅力です。

時差ボケの心配も少なく、日本の家族とも連絡が取りやすいためホームシックの心配も軽減できます。

セブ島留学となると、たしかにニセコ留学の場合とは異なり、現地の治安やインフラ、生活習慣の違い等もよく考慮して検討する必要があるかもしれません。

しかし、日本からの距離が近いという安心感を持ちながら、異文化体験と語学学習を両立できる点で、セブ島は最初の留学先や低年齢のお子様の留学先として選びやすい選択肢といえるでしょう。

まとめ

ここでは、ニセコ留学の費用や、メリット・デメリットの比較に加えて、同じく費用を抑えやすい留学の選択肢としてフィリピン・セブ島留学を紹介しました。

ニセコ留学は国内にいながら英語環境に身をおけて、治安面の心配もなく留学できるため「短期間で安全に留学させたい」という方にはぴったりの留学先です。

一方で、お子様の英語力の向上も期待しつつ、異文化理解力や国際的な感覚を身につけてほしいと思うのであれば、セブ島留学の方が適した選択肢といえるでしょう。

留学先を決めていくうえでは、留学の目的を明確にし、得たい結果にあわせたプログラムの選択が重要です。

ニセコとセブ島、それぞれの留学先の特徴を理解したうえで、お子様の関心やご家族の方針にあわせたベストな留学先を選んでください。

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