テニスを見ながら英語を学ぼう!試合で使う言葉や表現を紹介

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テニスの試合を見ていると、「ラブ」「デュース」「マッチポイント」など、さまざまな言葉を耳にします。
日本でもよく使われている言葉ですが、それぞれどんな意味があるのか知っていますか?
実は、テニスには英語から生まれた言葉がたくさんあります。
普段何気なく聞いている言葉も、意味を知ることで試合の見方が変わるかもしれません。
特におもしろいのが、テニスの得点の数え方です。
一般的なスポーツとは違い、0点を「ラブ」、15点を「フィフティーン」と呼ぶなど、独特のルールがあります。
また、サーブやラリーなどのプレーを表す英語を覚えると、海外の試合中継や選手のインタビューも、今まで以上に楽しめるようになります。
この記事では、テニスの得点に関する英語から、試合中によく聞く言葉、プレーを表す単語、観戦中に使える英語表現まで、初心者にもわかりやすく紹介します。
テニスをしたことがない人でも大丈夫です。
試合の場面を思い浮かべながら、スポーツと英語を一緒に楽しんでみましょう。
テニスの得点に関する英語を覚えよう

テニスの試合を見ていると、「フィフティーン」「サーティー」「フォーティー」など、独特な得点の呼び方を耳にします。
実は、これらは英語で数字を表す言葉です。
ただし、テニスでは普通の数え方とは少し違うルールがあります。
まずは得点の数え方や、試合の勝敗に関わる基本的な英語を覚えていきましょう。
テニスの得点は英語でどう数える?
テニスでは、得点を「1点、2点、3点」とは数えません。
代わりに、「love」「fifteen」「thirty」「forty」という英語を使います。
それぞれの意味を確認してみましょう。
| 得点 | 英語 | 読み方 |
| 0点 | love | ラブ |
| 1ポイント | fifteen | フィフティーン |
| 2ポイント | thirty | サーティー |
| 3ポイント | forty | フォーティー |
例えば、自分が2ポイント、相手が1ポイントを取っている場合、得点は「thirty-fifteen(サーティー・フィフティーン)」と呼ばれます。
テニスでは、基本的にサーブを打つ選手の得点から先に読み上げるのがルールです。
また、両選手の得点が同じ場合には「all」を使うことがあります。
例文
Fifteen-all.
(15対15です。)
Thirty-all.
(30対30です。)
ここで気になるのが、なぜ15、30と増えていくのに、次は45ではなく40なのかという点です。
実は、テニスの得点の数え方には古い歴史があり、その由来にはいくつかの説があります。
ただし、なぜ現在の形になったのかは、はっきりとはわかっていません。
まずは「0・15・30・40」という独特な順番を覚えておくと、試合の流れを理解しやすくなります。
「ラブ」「デュース」「アドバンテージ」はどんな意味?
テニスの得点に関する英語には、数字以外にも特徴的な言葉があります。
特によく登場するのが、「love」「deuce」「advantage」の3つです。
「love」は、テニスでは0点を表します。
英語の「love」といえば「愛」という意味が有名ですが、テニスではまったく違う意味になるのがおもしろいところです。
例文
Fifteen-love.
(15対0です。)
次に「deuce」は、両選手が3ポイントずつ取った「40対40」の状態を表します。
デュースになると、通常のルールでは、どちらかが2ポイント連続で取らなければゲームに勝てません。
そして、デュースから1ポイント先に取った選手が「advantage(アドバンテージ)」を得ます。
「advantage」は、もともと英語で「有利なこと」「優位」という意味です。
例えば、サーブを打つ選手がアドバンテージを取ると、次のように呼ばれます。
例文
Advantage server.
(サーバーがアドバンテージです。)
その選手が次のポイントも取ればゲームを獲得し、相手が取れば再びデュースに戻ります。
「ゲーム」「セット」「マッチ」の違いを知ろう
テニスの試合では、「ゲーム」「セット」「マッチ」という言葉も頻繁に使われます。
どれも試合の進行に関係していますが、表している範囲が異なります。
| 英語 | 意味 |
| game | ポイントを積み重ねて勝敗を決める単位 |
| set | 複数のゲームをまとめた単位 |
| match | 試合全体 |
基本的には、ポイントを取ってゲームを獲得し、ゲームを重ねてセットを取り、必要なセット数を先に取ると試合に勝つという仕組みです。
例えば、一般的なルールでは、相手に2ゲーム以上の差をつけて6ゲームを取ると、1セットを獲得できます。
ただし、6対6になった場合などには、タイブレークという特別なルールが使われることがあります。
英語では、次のように表現できます。
例文
She won the first set.
(彼女は第1セットを取りました。)
He won the match.
(彼は試合に勝ちました。)
また、試合の勝敗が決まったときには、「Game, set and match.」という言葉を耳にすることもあります。
これは、ゲームとセット、そして試合全体の勝利が決まったことを伝える表現です。
それぞれの違いを知っておくと、英語の実況でも今どの段階なのかがわかりやすくなります。
テニスの試合でよく聞く英語を紹介

テニスでは、得点以外にもさまざまな英語が使われています。
特に、ボールを打つ動作やミスに関する言葉は、試合を観戦するときに欠かせません。
日本語でもおなじみの言葉が多いため、英語の意味と一緒に覚えておくと理解しやすいでしょう。
「サーブ」「レシーブ」は英語で何て言う?
テニスでは、最初にボールを打つことを「サーブ」、相手のサーブを打ち返すことを「レシーブ」と呼びます。
英語では、サーブを「serve」、サーブを受けることを「receive」と表現します。
「serve」は動詞として「サーブを打つ」という意味があり、名詞としても使われます。
例文
He has a powerful serve.
(彼は力強いサーブを打ちます。)
一方、「receive」は「受け取る」という意味を持つ動詞です。
ただし、英語ではサーブを打ち返す動作を「return」と呼ぶことも多く、特に「return of serve」は「サーブのリターン」を意味します。
例文
She returned the serve.
(彼女はサーブを打ち返しました。)
ここで覚えておきたいのが、「serve」と「service」の違いです。
「serve」は実際にサーブを打つ動作やショットを表し、「service」はテニスでサーブやサービスに関することを表す名詞として使われます。
また、サーブを打つ選手は「server」、受ける選手は「receiver」と呼ばれます。
これらの単語を覚えておくと、試合中の選手の役割も英語で理解できるようになります。
「エース」「ダブルフォルト」はどんな意味?
テニスの試合では、「エース」や「ダブルフォルト」という言葉を聞くことがあります。
どちらもサーブに関係していますが、意味は正反対です。
「ace(エース)」は、相手がラケットで触れられないサーブによってポイントを取ることを表します。
英語では「service ace」と呼ばれることもあります。
例文
He hit an ace.
(彼はサービスエースを決めました。)
一方、「double fault(ダブルフォルト)」は、サーブを2回続けて失敗することです。
テニスでは、基本的にサーブを2回打つチャンスがあります。
1回目を失敗しても、2回目が成功すれば問題ありません。
しかし、2回とも失敗すると、相手にポイントが入ります。
例文
She made a double fault.
(彼女はダブルフォルトをしました。)
ちなみに、「fault」は英語で「誤り」「欠点」などを意味する単語です。
「double」は「2つの」「2倍の」という意味なので、「double fault」は2回のサーブの失敗を表していると考えると覚えやすいでしょう。
このように、テニス用語の意味を知ると、普段の英語学習で使える単語も増えていきます。
「イン」「アウト」「レット」は英語でどう表現する?
テニスでは、ボールがコート内に入ったかどうかを判断するときにも英語が使われます。
まず、ボールが決められた範囲内に入っている状態を「in(イン)」といいます。
一方、ボールがラインの外側に落ちた場合は、「out(アウト)」です。
また、試合中には「let(レット)」という言葉も登場します。
「let」は、サーブがネットに触れたものの、正しいサービスコートに入った場合などに使われます。
この場合は、通常、そのサーブをやり直します。
英語では、次のように表現できます。
例文
The ball was out.
(そのボールはアウトでした。)
It was a let.
(レットでした。)
ちなみに、「let」は日常英語では「~させる」という意味で使われることが多い単語です。
例文
Let me try.
(私にやらせてください。)
同じ英単語でも、スポーツの中では特別な意味を持つことがあります。
テニスを観戦するときには、こうした普段の英語との違いにも注目してみましょう。
テニスのプレーに関する英語を覚えよう

テニスには、ボールの打ち方やプレーの種類を表す英語がたくさんあります。
「フォアハンド」「ボレー」「ラリー」など、日本語でもよく使われる言葉ですが、英語の意味まで知っている人は少ないかもしれません。
それぞれの言葉がどんなプレーを表すのか、英語の例文と一緒に確認していきましょう。
「フォアハンド」「バックハンド」を英語で表現すると?
テニスの基本的な打ち方には、「フォアハンド」と「バックハンド」があります。
英語では、それぞれ「forehand」「backhand」と表現します。
「forehand」は、ラケットを持っている手の側でボールを打つショットです。
一方、「backhand」は、その反対側でボールを打つショットを指します。
英語の「fore」には「前の」、「back」には「後ろの」という意味があります。
また、「hand」は「手」という意味なので、単語の組み合わせを意識すると覚えやすいでしょう。
実際の会話では、次のように使えます。
例文
He has a strong forehand.
(彼は力強いフォアハンドを持っています。)
Her backhand is very accurate.
(彼女のバックハンドはとても正確です。)
ちなみに、バックハンドには片手で打つ「one-handed backhand」と、両手で打つ「two-handed backhand」があります。
選手によって打ち方が異なるため、試合を見るときにはラケットの持ち方にも注目してみましょう。
「ボレー」「スマッシュ」は英語で何て言う?
テニスでは、ボールを打つタイミングや方法によって、さまざまな名前がつけられています。
例えば、ボールが地面に落ちる前に打ち返すショットを「volley(ボレー)」と呼びます。
ボレーは、ネットの近くで素早くボールを返すときによく使われるプレーです。
例文
She hit a beautiful volley.
(彼女は見事なボレーを打ちました。)
一方、高く上がったボールを頭の上から強く打ち込むショットは、「smash(スマッシュ)」と呼ばれます。
英語の「smash」には、「強く打つ」「たたきつける」という意味があります。
例文
He finished the point with a smash.
(彼はスマッシュでポイントを決めました。)
なお、英語のテニス中継では、スマッシュを「overhead」や「overhead smash」と呼ぶこともあります。
「overhead」は「頭上の」という意味なので、頭の上から打つプレーを表していると考えるとわかりやすいでしょう。
このように、英単語のもともとの意味を知ることで、プレーの名前も覚えやすくなります。
「ラリー」は英語でどんな意味?
テニスで「ラリー」とは、選手同士がボールを打ち合うことです。
英語でも「rally」と表現し、サーブが正しく入った後、ポイントが決まるまでボールを打ち合う場面を指します。
例えば、長いラリーが続いたときには、次のように表現できます。
例文
That was a long rally!
(長いラリーだったね!)
また、ラリーが続いている様子を伝えるときには、次のような表現も使えます。
例文
They are having a great rally.
(彼らはすばらしいラリーを続けています。)
ここでおもしろいのが、「rally」にはテニス以外の意味もあることです。
英語では「集会」や「結集する」といった意味でも使われ、スポーツでは「反撃する」「盛り返す」という意味になることもあります。
例文
The player rallied to win the match.
(その選手は巻き返して試合に勝ちました。)
同じ「rally」でも、ボールの打ち合いを表す場合と、試合での巻き返しを表す場合があるのです。
どちらの意味なのかは、前後の言葉や試合の状況から判断しましょう。
テニスを観戦するときに使える英語表現

テニスの試合を観戦するときには、選手を応援したり、すばらしいプレーに驚いたりすることがあります。
そんな場面で英語を使えたら、海外の試合中継や外国の人との観戦も、さらに楽しくなるでしょう。
ここでは、短くて覚えやすい英語表現を紹介します。
「がんばれ!」を英語で応援してみよう
テニスの試合で選手を応援するときには、「Come on!」という表現がよく使われます。
「Come on!」は、状況によって「がんばれ!」「いけ!」「よし!」など、さまざまな意味になります。
例文
Come on! You can do it!
(がんばれ!君ならできるよ!)
また、相手を励ましたいときには、「You can do it!」だけでも気持ちを伝えられます。
ほかにも、次のような応援表現があります。
例文
Let’s go!
(いけ!)
Keep going!
(その調子でがんばって!)
You got this!
(君ならできるよ!)
ここで覚えておきたいのが、日本語の「がんばれ!」には、必ずしも英語でひとつの決まった言い方があるわけではないということです。
選手を勢いよく応援したいときは「Come on!」、自信を持ってほしいときは「You can do it!」など、場面に合わせて使い分けると自然です。
なお、実際のテニス観戦では、プレー中の声援が制限されることもあります。
会場のルールを守りながら応援しましょう。
「すごいショット!」は英語で何て言う?
テニスの試合で、選手が難しいボールを打ち返したり、見事なショットを決めたりすると、思わず声が出ることがありますよね。
そんなときには、「What a shot!」という表現がぴったりです。
例文
Wow! What a shot!
(わあ!なんてすごいショットなんだ!)
「What a ~!」は、驚きや感動を伝えるときに使える英語表現です。
「shot」の部分をほかの単語に変えることで、さまざまな場面で使えます。
例文
What a great match!
(なんてすばらしい試合なんだ!)
また、短く感想を伝えたいときには、次のような表現も便利です。
例文
Amazing!
(すごい!)
Great shot!
(ナイスショット!)
Unbelievable!
(信じられない!)
ちなみに、日本語でよく使う「ナイスショット」は、英語でも「Nice shot!」と言えます。
ただし、英語では「Great shot!」や「What a shot!」などもよく使われるため、覚えておくと表現の幅が広がります。
試合を見ながら、すばらしいプレーに英語で反応してみましょう。
「どっちが勝った?」を英語で聞いてみよう
テニスの試合結果を知りたいときには、「Who won?」という表現が使えます。
「who」は「誰」、「won」は「勝つ」という意味の「win」の過去形です。
例文
Who won the match?
(誰がその試合に勝ったの?)
また、2人の選手のうち、どちらが勝ったのかを聞きたいときには、次のようにも表現できます。
例文
Which player won?
(どちらの選手が勝ったの?)
ここで覚えておきたいのが、「win」と「beat」の違いです。
「win」は試合などに勝つこと、「beat」は相手に勝つことを表します。
例文
She won the match.
(彼女は試合に勝ちました。)
She beat her opponent.
(彼女は対戦相手に勝ちました。)
また、試合の途中で「今どちらが勝っているの?」と聞きたい場合は、次のように表現できます。
例文
Who’s winning?
(今、どちらが勝っているの?)
試合が終わった後は「Who won?」、試合中は「Who’s winning?」と使い分けましょう。
まとめ|テニスの試合で使う英語を覚えよう

テニスの試合では、得点の数え方からプレーの名前、選手を応援する言葉まで、さまざまな英語が使われています。
特に「love」「deuce」「advantage」などは、テニスならではの意味を持つ言葉です。
また、「serve」「volley」「rally」などを覚えると、試合中にどんなプレーが行われているのかも理解しやすくなります。
さらに、「Come on!(がんばれ!)」や「What a shot!(すごいショット!)」といった表現は、実際に試合を観戦するときにも使えます。
テニスは、スポーツを楽しみながら英語に触れられる身近な学習の機会でもあります。
まずは気になる英単語をいくつか覚えて、テレビや動画でテニスの試合を見てみましょう。
知っている言葉が聞こえてくると、英語を学ぶ楽しさもさらに広がるはずです。



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