読解力を上げる方法7選!子供の文章を読む力を伸ばすコツを紹介

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子供の英語力を伸ばしたいと考えている保護者様の中には、「英単語は覚えているのに英文を読むのが苦手」「英文を読んでも内容を理解できていない」と感じている方もいるのではないでしょうか。
英語の文章を読むためには、単語や文法の知識だけでなく、英文の内容を正しく理解したり、文章の要点を整理したりする力も必要です。
英語の読解力を伸ばすためには、単に英単語を覚えたり、たくさんの英文を読んだりするだけでなく、分からない単語を調べたり、英文の内容について考えたりするなど、さまざまな取り組みを組み合わせることが大切です。
この記事では、子供の英語の読解力を上げる7つの方法と、家庭で保護者様ができるサポートについて紹介します。
英語の読解力とは?

英語の読解力とは、英文に書かれている内容を正しく読み取り、理解する力です。
単語の意味を知っているだけではなく、英文の構造を理解したり、文章の要点を把握したり、書かれている情報を整理したりする力も含まれます。
英語の読解力は英文の内容を正しく理解する力
英語の読解力が身についていると、英文に何が書かれているのかを正しく理解しやすくなります。
例えば、「誰が」「何をしたのか」といった基本的な情報を読み取るだけでなく、「なぜその行動をしたのか」「筆者は何を伝えたいのか」といった内容まで考えられるようになります。
また、英文に直接書かれていない内容を、前後の文脈から推測することも英語の読解力の一つです。
そのため、英語の読解力を伸ばすには、単語を一つずつ日本語に訳すだけでなく、英文全体の意味を考えながら読むことが重要です。
英語の読解力は英語以外の学習にも役立つ
英語の読解力は、英語のテストや英検®︎ などの資格試験だけで必要になる力ではありません。
将来的に海外の学校へ進学したり、海外の大学で学んだりする場合には、教科書や資料、課題などを英語で読む機会があります。
また、海外のニュースやウェブサイトなどから情報を得る際にも、英文を正しく理解する力が必要です。
子供のうちから英文を読む習慣を身につけておくことで、将来的に英語を使って情報を得るための基礎を作れるでしょう。
子供の英語の読解力を上げる方法

英語の読解力は、日々の学習の中で少しずつ伸ばしていくことが大切です。
ここでは、家庭でも取り組みやすい方法を紹介します。
英語の本や文章を読む習慣をつける
英語の読解力を伸ばす方法の一つが、英文を読む習慣をつけることです。
英語の本や絵本、英語学習者向けの読み物などを読むことで、さまざまな英単語や英文表現に触れられます。
最初から長い英文を読む必要はありません。
英語学習を始めたばかりの子供なら、イラストが多く、短い文章で構成された英語絵本などから始めてもよいでしょう。
例えば、毎日10分程度など、無理なく続けられる時間から英文を読む習慣を作ってみましょう。
大切なのは、難しい英文をたくさん読ませることよりも、子供が英語の文章を読むことに慣れる環境を作ることです。
英文の要点をまとめる
英文を読んだ後に、内容を短くまとめる練習も英語の読解力を伸ばすのに役立ちます。
例えば、英語の物語を読んだ後に「どんな話だった?」と子供に聞いてみましょう。
最初は日本語で答えても問題ありません。
「誰が出てきた?」「何が起きた?」「主人公はどうした?」など、簡単な質問から始めてみましょう。
慣れてきたら、短い英語で内容を説明してもらう方法もあります。
英文の内容を自分の言葉で説明することで、文章の要点を整理する習慣につながります。
分からない英単語を調べる
英文を読んでいて分からない英単語が出てきたら、その意味を確認する習慣をつけましょう。
知らない単語を辞書で調べたり、親御様に質問したりすることで、語彙力を増やせます。
ただし、英文に出てくるすべての単語を一つずつ調べる必要はありません。
文章全体の意味を理解するうえで重要な単語や、何度も登場する単語を中心に調べるとよいでしょう。
また、単語の意味だけでなく、英文の中でどのように使われているのかを確認することも大切です。
例えば、「run」という単語には「走る」以外にもさまざまな意味があります。
文章の前後を確認しながら意味を考えることで、単語を文脈から理解する力も身につきます。
英文について親子で話す
英語の本や教材などを読んだ後に、親子で内容について話すこともおすすめです。
例えば、「主人公はどうしてこうしたと思う?」など、英文の内容について質問してみましょう。
最初は日本語で質問しても問題ありません。
子供が自分の考えを説明することで、英文の内容を振り返ることができます。
慣れてきたら、簡単な英語で質問してみるのもよいでしょう。
例文
Why did he do that?
(彼はなぜそうしたの?)
What happened next?
(次に何が起こったの?)
What do you think about the story?
(その物語についてどう思う?)
保護者様がすぐに答えを教えるのではなく、「英文のどこにその答えが書いてあるかな?」と聞いてみることも大切です。
英文の中から根拠を探す練習になります。
英文の音読に取り組む
英語の音読も、英文を丁寧に読む習慣を身につける方法の一つです。
声に出して読むことで、英文の区切りや文の構造を意識しやすくなります。
特に、英文を読むことに苦手意識がある子供の場合は、短い文章から音読を始めるとよいでしょう。
例えば、英語の教科書や短い英文教材を使い、意味を確認してから音読に取り組む方法があります。
単語の意味や文法を理解しないまま音読するのではなく、まず英文の内容を確認してから声に出して読むことがポイントです。
さまざまなジャンルの英文を読む
同じジャンルの英文だけでなく、さまざまな種類の文章を読むことも大切です。
例えば、次のような英文があります。
- 英語の物語
- 英語の絵本
- 英語のニュース
- 英語の図鑑
- 説明文
- 伝記
- 英語のウェブサイト
物語では登場人物の気持ちや行動を読み取る力が求められます。
一方、説明文や図鑑では、英文から重要な情報を探して整理する力が必要です。
子供の興味に合わせてさまざまなジャンルの英文に触れることで、異なる文章構成や英語表現に慣れていきましょう。
英文問題を解いた後に答えの根拠を確認する
英語の長文問題に取り組む場合は、答え合わせをして終わりにしないことが重要です。
正解した問題でも、「英文のどこを読んでこの答えを選んだのか」を確認してみましょう。
間違えた問題については、なぜ間違えたのかを振り返ります。
例えば、
- 知らない英単語があった
- 文法を理解できなかった
- 英文の内容を勘違いした
- 答えの根拠を見つけられなかった
など、原因を整理します。
答えの正誤だけを見るのではなく、英文から根拠を探す習慣をつけることが、英語の読解力を伸ばすことにつながります。
英語の読解力を上げるために親ができること

子供の英語の読解力を伸ばすためには、家庭での声かけや環境づくりも大切です。
子供が興味を持つ英語の本を選ぶ
英語の文章を読む習慣をつけるためには、子供自身が「読んでみたい」と思える教材や本を選ぶことが重要です。
保護者様が読ませたい教材だけを選ぶのではなく、子供に選択肢を与えてみましょう。
例えば、動物が好きな子供なら英語の動物図鑑、スポーツが好きなら海外のスポーツ選手について書かれた英文など、興味のある分野から始める方法があります。
英語の絵本やイラストが多い教材でも、英文を読むきっかけになるのであれば、最初の一冊として活用してよいでしょう。
読んだ英文について質問する
子供が英文を読んだ後に、内容について質問してみましょう。
ただし、「ちゃんと読んだ?」と確認するだけではなく、子供が自由に答えられる質問をすることがポイントです。
例えば、次のような質問があります。
- 「この英文はどんな話だった?」
- 「主人公はどうしてそうしたのかな?」
- 「一番大切な情報は何だった?」
- 「この後どうなると思う?」
英語で質問するのが難しい場合は、日本語で質問しても問題ありません。
まずは英文の内容を正しく理解できているかを確認することから始めましょう。
毎日の生活に英語の読書を取り入れる
英語の読書を特別な勉強時間にするのではなく、日常生活の一部にする方法もあります。
例えば、寝る前に10分だけ英語の絵本を読む、休日に英語の図鑑を読むなど、家庭に合ったルールを作ってみましょう。
保護者様が英語の本やニュースを読んでいる姿を見せることも、子供が英文を読むことに興味を持つきっかけになります。
また、英語の商品パッケージや絵本、ゲームの説明など、日常生活の中にある英文を読むことも、英語の読解力を使う練習になります。
英語の読解力を伸ばすときの注意点

英語の読解力を伸ばすために取り組む場合でも、子供に負担をかけすぎないことが大切です。
無理に難しい英文を読ませない
「難しい英文を読めば英語の読解力が伸びる」と考え、子供の英語力に合わない文章を無理に読ませる必要はありません。
知らない単語や文法が多すぎる英文では、内容を理解できず、英語そのものが嫌いになってしまう可能性があります。
まずは子供が無理なく理解できる英文から始め、少しずつ文章量や難易度を上げていきましょう。
英単語の量だけを重視しない
英語の読解力を伸ばすうえでは、覚えた英単語の数だけを目標にする必要はありません。
たくさんの単語を覚えていても、英文の中でどのように使われているのか理解できなければ、文章全体の内容を読み取ることは難しくなります。
英単語を覚える際には、単語単体の意味だけでなく、英文の中で使われている例も確認するようにしましょう。
また、英文を読む中で新しい単語に出会い、実際の文脈と一緒に覚える方法もおすすめです。
子供のペースに合わせて取り組む
子供によって、英文を読む速さや得意なジャンル、理解するペースは異なります。
兄弟や友達と比べて、「もっと長い英文を読まないといけない」と焦る必要はありません。
まずは子供が無理なく続けられる方法を探しましょう。
英語を読むことが苦手な子供なら、短い英文から始めたり、保護者様が一緒に読んだりする方法もあります。
「英語の文章を読めた」「内容が分かった」という経験を積み重ねることが、長期的な英語学習の習慣につながります。
まとめ

英語の読解力とは、英文に書かれている内容を理解し、情報を整理したり、文章から必要なことを読み取ったりする力です。
英単語や文法の知識だけでなく、英文全体の内容を把握し、前後の文脈から意味を考える力も求められます。
子供の英語の読解力を伸ばすには、次のような方法があります。
- 英語の本や文章を読む習慣をつける
- 英文の要点をまとめる
- 分からない英単語を調べる
- 英文について親子で話す
- 英文の音読に取り組む
- さまざまなジャンルの英文を読む
- 英文問題を解いた後に答えの根拠を確認する
また、保護者様が子供の興味に合わせて英語の本を選んだり、読んだ英文について質問したりすることも大切です。
子供の英語力やペースを大切にしながら、毎日の読書や親子の会話を通して、少しずつ英文を読む力を伸ばしていきましょう。







