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「レパートリー」って英語で何て言う?料理の話題で広がる親子の英語表現

「レパートリー」って英語で何て言う?料理の話題で広がる親子の英語表現
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英語で何ていう?

「料理のレパートリーを増やしたい」
「今日のごはん、いつも同じだね」

こんな会話は、どの家庭でもよくありますよね。

このとき使われている 「レパートリー」 という言葉、英語でどう表現すればいいか考えたことはありますか?

実は、「レパートリー」は日本語ではとても便利な言葉ですが、英語ではぴったり一語で対応する日常表現があまりありません

だからこそ、料理の話題は「英語らしい言い方」を知る絶好のチャンスでもあります。

この記事では、「レパートリー」を英語でどう考え、どう言えば自然なのかを、料理という身近なテーマを通して、親子で使いやすい形で解説していきます。

まず知っておきたい「レパートリー」の英語表現

「うちの子、英語は少し分かっているはずなのに、いざ話そうとすると同じ言葉ばかり使っている気がする」そんなふうに感じたことはありませんか。

英語学習において大切なのは、難しい単語をたくさん覚えることよりも、使える表現のレパートリーを少しずつ増やしていくことです。

実はこの「レパートリー」という考え方を知るだけで、子供の英語の伸び方の見え方が大きく変わります。

この章では、まず「レパートリー」は英語でどう表現するのか、そして英語学習においてなぜ重要なのかを、保護者様向けに分かりやすく解説していきます。

お子様の英語力を見守るヒントとして、ぜひ押さえておきましょう。

「repertoire」は料理でも使える?

英語にも「repertoire/ˈrɛpərˌtwɑːr/」という単語はあります。

意味としては「持ちネタ」「技能の幅」「対応できる範囲」といったニュアンスで、日本語の「レパートリー」とかなり近いです。

ただし使われる場面は、

  • 音楽家の演奏曲目
  • 俳優の役柄
  • 専門職のスキルセット

など、ややフォーマル・抽象的な文脈が中心です。

料理について使うことも文法的には可能ですが、下記のように言うと「プロっぽい」「少し気取った言い方」に聞こえることが多く、家庭での会話や親子の会話にはあまり向いていません。

例文

I have a wide cooking repertoire.
(私は幅広い料理のレパートリーがあります。/いろいろな料理が作れます。)

「menu」や「dishes」との違い

「レパートリー」を英語で考えるときに混乱しやすいのが、関連語との違いです。

  • menu
    → お店のメニュー、または「今日の献立」
  • dishes
    → 料理そのもの(完成した料理)
  • recipes
    → 作り方・レシピ
  • meals
    → 食事の単位(朝食・夕食など)

日本語の「料理のレパートリー」は、これらのどれか一つではなく、「自分が作れる料理の範囲・選択肢」をまとめて指している言葉です。

そのため、英語では「一語で置き換えようとしない」ことが大切になります。

日常会話で一番使いやすい英語はどれ?

結論として、日常会話では次のような説明型の表現が最も自然です。

例文

things I can cook
(私が作れるもの/作れる料理)
※ざっくりと幅広く指す言い方。

dishes I can make
(私が作れる料理)
※「dish」は料理の種類やメニューを指すので、少しフォーマル寄り。

food I know how to cook
(作り方を知っている料理/作れる料理)
※「知っている」に重点があり、スキルのニュアンスが強い。

my cooking options
(私の料理の選択肢/作れる料理の種類)
※「選択肢」という言い方で、作る範囲やバリエーションに焦点がある。

英語では、「便利な一語」よりも、どういう意味かがすぐ伝わる言い方が好まれます。

特に子供との会話では、「難しい単語を覚える」より「意味が分かる英語をそのまま使う」方が効果的です。

料理の話題でよく使う英語フレーズ

毎日の生活の中で、実はとても英語に取り入れやすい話題が「料理」です。

「何食べたい?」「おいしい?」「これ好き?」といったやり取りは、親子の会話でも自然に出てきますよね。

料理に関する英語フレーズは、難しい単語を知らなくても使えるものが多く、英語を勉強ではなく会話として取り入れやすいのが特徴です。

同じ意味でも言い方のバリエーションを増やすことで、子供の表現のレパートリーも少しずつ広がっていきます。

ここでは、日常の食卓や料理の話題でよく使われる英語フレーズを、親子でそのまま使える形で紹介していきます。

ぜひ、普段の会話に無理のない範囲で取り入れてみてください。

料理のレパートリーが増えたと言いたいとき

「前よりいろいろ作れるようになった」と伝えたいときは、次のような英語表現が使えます。

例文

I can cook more dishes now.
(今は、より多くの料理を作れるようになりました。)

I’ve learned to make more things.
(作れるものが増えました。/いろいろな料理を作れるようになりました。)

この中でも「I can cook more ~ now」は、「以前との変化」が「now」で明確に表れるため、意味が分かりやすく子供にも伝えやすい表現です。

また、「can + 動詞」の形は、「できるようになった」という成長をそのまま表せるため、英語学習の初期段階でも使いやすいのが特徴です。

まずはこのようなシンプルな表現から、少しずつ言い方のレパートリーを増やしていくとよいでしょう。

得意料理を英語で伝えてみよう

「これが得意だよ」と伝えたいときは、次のような英語表現が使えます。

例文

I’m good at making curry.
(カレーを作るのが得意です。)

I’m good at cooking chicken dishes.
(鶏肉料理を作るのが得意です。)

どちらもシンプルで、子供でも使いやすい表現です。

「be good at 〜」は、得意なことを伝えるときの定番フレーズなので、料理以外の話題にも応用できます。

少し大人向けの言い方としては、こんな表現もあります。

例文

My specialty is pasta.
(私の得意料理はパスタです。)

I’m known for my hamburger steak.
(私のハンバーグは評判です。/ハンバーグが得意で知られています。)

このような表現では、「英語として完璧な料理名かどうか」よりも、相手が料理をイメージできるかどうかを重視すると、自然な会話になります。

難しい単語を無理に使うより、伝わる言い方を選ぶことが、英語で話す楽しさにつながっていきます。

毎日のごはんを英語で表現するコツ

毎日の食事を英語で言うとき、文を作ろうとしすぎる必要はありません。

例文

We’re having fish today.
(今日は魚です。/今日は魚料理です。)

I cooked curry for dinner.
(夕食にカレーを作りました。)

Let’s make something simple tonight.
(今夜は簡単なものを作ろう。)

短く、今の状況をそのまま言うだけで十分です。

英語は「説明」より「実況」が得意な言語です。

親子で使えるやさしい料理英語

英語は、机に向かって勉強するだけのものではありません。

実は、毎日の食卓こそが、親子で英語を使う絶好のチャンスです。

「これ好き?」「もう少し食べる?」といった料理に関するやり取りは、短くて分かりやすく、英語に置き換えやすい表現ばかり。

難しい文法や単語を知らなくても、やさしい英語で十分に会話が成り立ちます。

この章では、親子の会話にそのまま取り入れられる、シンプルで使いやすい料理英語を紹介します。

完璧を目指す必要はありません。

まずは「知っている英語を口に出す」ことから、気軽に始めてみましょう。

子供にも言いやすいシンプル表現

まずは、子供がそのまま真似しやすい、短くて分かりやすい表現から始めましょう。

例文

What do you want to eat?
(何が食べたい?)

Do you like this?
(これ好き?/これどう?)

This is good!
(おいしい!/いいね!)

これらは単語数が少なく、気持ちや状況と結びついているため、意味を説明しなくても自然と使えるようになりやすい表現です。

「分かった」「通じた」という体験が、英語への抵抗感を減らしてくれます。

おうちごはんの会話に英語を少しプラス

家庭では、会話をすべて英語にする必要はありません。

日本語をベースにしながら、英語を少し混ぜるだけでも十分です。

  • 今日の「dinner」は「pasta」だよ。
  • This is your favorite」だよね。

このように、名詞や短いフレーズだけ英語にする方法でも、子供にとっては立派な「英語に触れる環境」になります。

無理なく続けられる形を選ぶことが、長く英語と付き合うコツです。

完璧な発音や正確さを気にしすぎず、まずは声に出して使ってみることを大切にしてみてください。

料理を通して英語を学ぶメリット

英語学習というと、「単語を覚える」「文法を学ぶ」といったイメージを持たれがちですが、実は日常の体験と結びついた英語のほうが、子供にとってはずっと記憶に残りやすいものです。

料理は、見る・触る・動く・感じるといった体験が自然に伴うため、英語の言葉と意味を同時に理解しやすい場面のひとつです。

「聞いて終わり」ではなく、「使いながら覚える」ことができます。

この章では、料理を通して英語に触れることで、子供にどのような良い変化が生まれるのかを、保護者様向けに分かりやすく解説していきます。

家庭で無理なく取り入れられる理由も、あわせて見ていきましょう。

身近なテーマだから続けやすい

料理は、毎日の生活の中で必ず登場する、とても身近なテーマです。 

特別な教材や準備をしなくても、食事や料理の時間そのものが、自然な英語の練習の場になります。

「今日は何を食べる?」「おいしいね」といった何気ないやり取りは、英語に置き換えやすく、無理なく繰り返すことができます。

この「繰り返し」が、英語を定着させる大きなポイントです。

英語学習を特別な時間にしなくてよいからこそ、忙しいご家庭でも続けやすく、日常の中に自然と英語が根づいていきます。

実体験と結びついて覚えやすい

料理の場面では、見て、触って、匂いを感じて、実際に食べるという、さまざまな体験が同時に起こります。

こうした実体験と一緒に触れた英語は、単語帳やプリントで覚える英語よりも、意味とイメージが結びつきやすく、記憶に残りやすいのが特徴です。

たとえば、実際に混ぜながら「mix」、熱いものに触れそうになって「hot」と聞くことで、言葉が「知識」ではなく「感覚」として身についていきます。

体を動かしながら覚えた英語は忘れにくく、あとから同じ言葉を聞いたときにも、自然と思い出せるようになります。

親子の会話が増えるきっかけになる

英語を取り入れることは、必ずしも「英語を教える時間」を作ることではありません。

一緒に料理をしながら、「これ好き?」「混ぜてみる?」と声をかけ合う。

そんな何気ないやり取りの中に、自然と英語を混ぜていくことが、結果的に英語学習につながります。

会話が増えることで、子供は「英語=勉強」ではなく、「コミュニケーションの道具」として英語に触れるようになります。

その積み重ねが、英語を話すことへの抵抗感を減らし、使うことへの自信につながっていきます。

まとめ

「レパートリー」は、英語では無理に一語に置き換える必要はありません。

自分が作れる料理や、できることをそのまま英語で説明するのが一番自然です。

料理という身近なテーマを使えば英語は「勉強」ではなく、「生活の一部」として無理なく取り入れることができます。

完璧な表現や正確さを気にしすぎなくて大丈夫です。

ぜひ今日のごはんから、ほんの一言でも英語を口に出すことから始めてみてください。

その小さな積み重ねが、親子で英語を楽しむ時間へとつながっていきます。

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