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「幸せ」は英語でなんて言う?覚えておきたい5つの単語とフレーズ

「幸せ」は英語でなんて言う?覚えておきたい5つの単語とフレーズ
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英語で何ていう?

「幸せ」って英語でなんて言うか知っていますか?

一番よく使われるのは「Happy」ですが、実はそれだけではありません。

英語には「うれしい」「喜びにあふれる」「とても幸せ」など、気持ちの強さや場面によって使い分けられる単語やフレーズがいくつもあります。

この記事では、親子で一緒に学べるように、 覚えておきたい5つの英単語とフレーズをやさしく紹介します。

単語の意味だけでなく、すぐに使える例文もあわせて解説するので、

「英語で幸せを伝えたい!」というときにすぐに役立ちますよ。

まずは基本の「Happy」からスタートして、少しずつ英語の表現を広げていきましょう!

基本の「幸せ」は 「Happy」

英語で「幸せ」を表すときに、いちばんよく使う単語が「Happy」です。

学校の教科書やアニメ、歌の歌詞にもよく出てくる、とても身近な単語です。

まずはこの「Happy」をしっかり覚えておくことが、英語で「幸せ」を表現する第一歩になります。

いちばんよく使う単語

「Happy」は「うれしい」「幸せ」という意味を持つ、基本的な単語です。

シンプルなので覚えやすく、どんな場面でも使える便利な言葉です。

例文

I’m happy.
(私は幸せです。/うれしいです。)

She looks happy.
(彼女は幸せそうに見える。)

This song makes me happy.
(この歌は私を幸せにしてくれる。)

「うれしい」「楽しい」「幸せ」という気持ちを伝えたいときに、まずは「Happy」を使えばOKです。

定番フレーズ(I’m happy / Happy birthday!)

「Happy」は単語だけでなく、いろいろなフレーズでもよく使われます。

例文

I’m happy.
(私は幸せです。/うれしいです。)
→とてもシンプルですが、気持ちをストレートに伝えられるフレーズです。

Happy birthday!
(お誕生日おめでとう!)
→誕生日のときに必ず使う定番フレーズですね。

Happy New Year!
(新年あけましておめでとう!)
年明けのあいさつでも「幸せ」を願う気持ちがこめられています。

このように「Happy」はあいさつやお祝いの場面にも大活躍 します。

まずは「I’m happy」「Happy birthday!」のようなフレーズから声に出して練習してみると、英語がもっと身近に感じられますよ。

「Glad」 = うれしい・ほっとした気持ち

英語で「幸せ」を表すとき、「Glad」という単語もよく使われます。

「Happy」が幅広く「うれしい」・「幸せ」を表すのに対して、

「Glad」は「安心した」・「ほっとした」気持ちを伝えるときにぴったりです。

単語の意味と使い方

「Glad」は「うれしい」「よかった」という意味を持つ単語です。

特に、相手から良い知らせを聞いたときや、安心した気持ちを伝えたいときに使われます。

例文

I’m glad you came.

(来てくれてうれしいです。)

I’m glad you’re safe.

(無事でよかった!)

She was glad to see her friend again.

(友達にまた会えて彼女はうれしかった。)

「Happy」よりも少し気持ちが落ち着いていて、「よかった!」という安心感が含まれているのがポイントです。

よく使う表現(I’m glad to hear that.)

「Glad」は定番フレーズとしてもよく登場します。

例文

I’m glad to hear that.
(それを聞いてうれしいです。)
→誰かの良いニュースを聞いたときに、自然に使えるフレーズです。

I’m glad you like it.
(気に入ってくれてうれしいです。)
→プレゼントや料理を喜んでもらったときなどに使えます。

I’m glad we talked.
(話せてよかった。)
→会話や相談のあとに気持ちを伝えるときに便利です。

「Glad」を使うと、相手に対して優しくあたたかい気持ちを伝えられるので、親しい人との会話にぴったりです。

「Glad」は「うれしい」だけでなく、安心した気持ちや、ほっとした気持ちを表す単語です。

「Happy」と似ていますが、良いニュースを聞いたときや「無事でよかった」と伝えたいときに特によく使われます。

まずは、

 I’m glad to hear that.
(それを聞いてうれしいです。)

を覚えて、日常会話で少しずつ使ってみましょう。

「Joyful」= 喜びにあふれる

「Joyful」は「喜びにあふれている」という意味を持つ単語です。

「Happy」や「Glad」よりも少し文学的で、気持ちの大きさや明るさを強く表現するときに使われます。

絵本や歌、スピーチなどでもよく見かける言葉です。

場面に合ったニュアンス

「Joyful」は日常会話でも使えますが、特に特別な出来事強い喜びを表したいときにぴったりです。

例えば、クリスマスや卒業式、結婚式など、心からうれしい気持ちを伝えるときに使われます。

例文

The party was joyful.

(そのパーティーはとても楽しかった。/喜びにあふれていた。)

It was a joyful moment.

(それは喜びに満ちた瞬間だった。)

「普通にうれしい」よりも一歩強い気持ちを表すと覚えておくと使いやすいです。

例文で覚える(She looks joyful.)

具体的な例文で見てみましょう。

例文

She looks joyful.
(彼女は喜びにあふれているように見える。)
→笑顔でとても幸せそうな様子を表すときにぴったりです。

They had a joyful time together.
(彼らは一緒に楽しい時間を過ごした。)
→家族や友達と過ごす特別な時間に使えるフレーズです。

His joyful laugh made everyone smile.
(彼の楽しそうな笑い声が、みんなを笑顔にした。)
→「雰囲気まで明るくするような幸せさ」を表現できます。

「Joyful」は特別な瞬間強い喜びを伝えるときにぴったりの単語です。

普段は「Happy」を使いつつ、気持ちをより強く伝えたいときに「Joyful」を使うと表現の幅がぐっと広がります。

「Delighted」 = とても喜んで

「Delighted」は「とても喜んで」・「大変うれしく思う」という意味の単語です。

「Happy」や「Glad」よりも、少しフォーマルで丁寧な響きがあるのが特徴です。

ビジネスのメールや、あらたまった場面でよく使われます。

フォーマルな場面でよく使う

「Delighted」は「とても喜んで〜する」という表現でよく登場します。

日本語でいう「光栄です」・「大変うれしく思います」に近いニュアンスで、礼儀正しく気持ちを伝えたいときに便利です。

例文

I was delighted to meet you.
(お会いできて大変うれしかったです。)

She is delighted with the result.
(彼女は結果にとても満足している。)

We are delighted to announce the winner.
(優勝者を発表できてうれしく思います。)

普段の会話では少し硬い印象になるので、メール・スピーチ・発表などで使うのがおすすめです。

フレーズ例(I’d be delighted to help.)

「Delighted」を使った代表的なフレーズの一つが

I’d be delighted to help.
(喜んでお手伝いします。)

です。

とても丁寧で親しみやすい表現なので、ビジネスやフォーマルな場面だけでなく、ちょっと丁寧に返事をしたいときにも使えます。

例文

I’d be delighted to join you.
(ぜひご一緒させていただきます。)

I’d be delighted to answer your questions.
(ご質問に喜んでお答えします。)

「Delighted」を覚えると、英語でのあいさつや返事が一段とスマート になります。

「Delighted」はとても丁寧に「うれしい気持ち」を伝える単語 です。

特に「I’d be delighted to 〜」の形を覚えておけば、日常会話でもビジネスでも活用できます。

「Cheerful」 = 明るく幸せな雰囲気

「Cheerful」は「明るい」・「元気な」・「幸せそうな雰囲気」を表す単語です。

「Happy」のように「その瞬間の気持ち」を表すのではなく、人の性格や雰囲気全体を表すときによく使われます。

性格や雰囲気を表すときに便利

「Cheerful」は「その人がいつも明るい」「雰囲気が幸せで楽しい」というニュアンスを持っています。

人柄や性格を表すときにとても便利で、ほめ言葉としてよく使われます。

例文

She has a cheerful personality.
(彼女は明るい性格だ。)

The room was full of cheerful people.
(その部屋は明るい人たちでいっぱいだった。)

He greeted us with a cheerful smile.
(彼は明るい笑顔で私たちにあいさつした。)

このように、その人全体から伝わる幸せな雰囲気を表すのにぴったりです。

フレーズ例(He is always cheerful.)

「Cheerful」を使った一番わかりやすい例文は・・・

He is always cheerful.
(彼はいつも明るい。)

とてもシンプルですが、その人の雰囲気をよく伝える表現です。

例文

She looks cheerful today.
(彼女は今日は明るく見える。)

Everyone felt cheerful after the good news.
(良い知らせを聞いてみんな明るい気持ちになった。)

「Cheerful」を覚えておくと、単に「幸せ」だけでなく、その人の性格や雰囲気の良さまで表現できるようになります。

「Cheerful」は明るく幸せな雰囲気を表す単語で、人の性格や態度を説明するときに便利です。

「He is always cheerful.」のような簡単な文から使い始めれば、自然に会話に取り入れられますよ。

まとめ|「幸せ」を英語で表すときのポイント

英語で「幸せ」を表すときには、「Happy」だけでなくいろいろな単語やフレーズがあることがわかりましたね。

シンプルに使えるものから、丁寧でフォーマルな表現まで知っておくと、気持ちをより正確に伝えられるようになります。

まずは 「Happy」 を押さえよう

最初に覚えるべきはやっぱり「Happy」です。

I’m happy.

Happy birthday!

のようなフレーズは、日常会話やあいさつで大活躍します。

まずは 基本の単語「Happy」を自分で声に出して練習すること が、英語で幸せを伝える第一歩です。

少しずつ単語の幅を広げよう

「Glad」や「Joyful」「Delighted」「Cheerful」などを覚えると、同じ「幸せ」でも気持ちの強さや場面に合わせて表現を変えられる ようになります。

例えば・・・

  • 安心したときは「Glad」
  • 特別な喜びなら「Joyful」
  • 丁寧に伝えたいときは「Delighted」
  • 人の性格なら「Cheerful」

といったように使い分けると、英語がぐっと自然になります。

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