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虫の名前を英語で覚えよう!親子で楽しむ昆虫学習

虫の名前を英語で覚えよう!親子で楽しむ昆虫学習
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英語コラム

夏になると公園や庭でたくさんの虫たちに出会いますよね。

子供にとってはワクワクする発見の連続

そんな身近な昆虫たちは、英語学習の絶好の題材になります。

「butterfly」「ladybug」「dragonfly」など、実際に見たり触れたりした体験と結びつけて覚えることで、英語がぐんと身近になるのです。

今回は、親子で楽しく取り組める「虫の名前を英語で覚える学習法」をご紹介します!

昆虫の名前を英語で覚えるメリット

昆虫の名前を英語で覚えることには、単に語彙を増やす以上の魅力があります。

身近な生き物だからこそ、実際の体験と結びつけて自然に言葉が定着しやすいのがポイント。

また、親子で一緒に観察しながら英語を口にすることで、遊びながら学ぶ感覚を味わえます。

ここでは、昆虫の名前を英語で学ぶことで得られるメリットをご紹介します。

日常の観察が英語学習につながる

お散歩や公園遊びの中で出会う虫たちは、子供にとってとても身近で親しみやすい存在です。

その虫の名前を日本語だけでなく英語でも覚えると、普段の生活そのものが自然な英語学習の時間に変わります。

例えば「アリがいるよ!」「Yes, it’s an ant!」といった会話を交わすだけで、英語が遊びの延長線上に加わります。

こうした日常の小さなやり取りが、子供の英語に対するハードルをぐっと下げ、楽しみながら語彙力を伸ばすきっかけになります。

子供も大人も興味を持ちやすい

虫は子供の好奇心をぐっと引き出す存在です。

普段あまり使わない英語の単語を一緒に覚えることで、保護者様にとっても新鮮な体験になります。

これ、英語でなんて言うの?」と子供が質問したときに、一緒に考えながら答えることで、親子で知識を深めることができます。

こうしたやり取りを通して、英語学習が自然に日常の遊びやコミュニケーションの一部になります。

覚えた単語を会話や図鑑で活用できる

一度覚えた虫の名前は、その場限りで終わりません。

図鑑を一緒に読んだり、観察日記を書いたりする際に英語を取り入れることで、学んだ単語を何度も復習できます。

例えば

Today I saw a ladybug!
(今日テントウムシを見たよ!)

と書くことで、自然に表現が定着します。

親子で「英語の虫博士」を目指しながら楽しむことで、学びと遊びが一体化した体験ができます。

よく見る虫の英語一覧

公園や庭、散歩道でよく見かける身近な虫たち。

その名前を英語で覚えると、日常の観察がそのまま英語学習につながります。

ここでは、子供と一緒に楽しみながら覚えやすい、代表的な虫の英語一覧をご紹介します。

昆虫の基本10選

アリ:ant
例文:Look! An ant is crawling on the ground.
(見て!アリが地面を歩いてるよ。)

ハチ:bee
例文:Be careful, there’s a bee near the flowers.
(気をつけて、花の近くにハチがいるよ。)

テントウムシ:ladybug
例文:A ladybug is sitting on the leaf.
(テントウムシが葉っぱの上にいるよ。)

バッタ:grasshopper
例文:The grasshopper is jumping high.
(バッタが高く跳んでるよ。)

カブトムシ:beetle
例文:I found a beetle on the tree.
(木の上でカブトムシを見つけたよ。)

トンボ:dragonfly
例文:Look at the dragonfly flying over the pond.
(池の上を飛んでいるトンボを見て!)

チョウ:butterfly
例文:A butterfly is landing on the flower.
(チョウが花にとまったよ。)

ガ:moth
例文:The moth is attracted to the light.
(ガが光に集まってるよ。)

カマキリ:mantis
例文:The mantis is hiding in the grass.
(カマキリが草の中に隠れてるよ。)

セミ:cicada
例文:The cicada is singing loudly in the tree.
(セミが木の上で大きな声で鳴いてるよ。)

その他の身近な虫

ゴキブリ:cockroach
例文:Oh no! A cockroach is running across the floor.
(うわっ!ゴキブリが床を走ってる!)

クモ:spider
例文:Look at the spider on the wall.
(壁の上にクモがいるよ。)

ムカデ:centipede
例文:A centipede is crawling under the rock.
(石の下にムカデがいるよ。)

ダンゴムシ:pill bug / roly-poly
例文:The pill bug rolled up into a ball.
(ダンゴムシが丸まったよ。)

虫を英語で観察する遊び方

外で遊ぶたびに出会う身近な虫たち。

子供にとってはワクワクする発見の連続ですよね。

そんな昆虫たちは、英語学習の絶好の題材にもなります。

「butterfly」「ladybug」「dragonfly」など、実際に見たり触れたりした体験と一緒に覚えることで、英語がぐっと身近に感じられるのです。

今回は、親子で楽しく虫の名前を英語で覚えながら、観察力も育てられる方法をご紹介します。

実際に見つけた虫を英語で名前を言う

公園や庭、散歩道で虫を見つけたときは、まず声に出して英語で名前を言ってみましょう。

例文

子供:Look! A butterfly!

親:Yes! It’s a butterfly. So beautiful!

こうしたやり取りは、単に単語を覚えるだけでなく、実際の体験と結びつけることで記憶に残りやすくなります。

子供もまねして口にすることで、自然に英語を使う習慣が身につきますし、親子で一緒に発見の喜びを共有できるのも魅力です。

図鑑やカードを使ったフラッシュ学習

虫の写真カードを作り、裏に英語の名前を書いてクイズ形式で遊ぶのもおすすめです。

子供がカードを見て「What’s this?」と質問し、親が答える方法や、逆に親が出題して子供が答える方法など、やり方はいろいろです。

何度も楽しく繰り返すことで、知らなかった単語も自然に覚えられます。

カードや図鑑を使うことで視覚的に理解しやすくなり、遊びながら学ぶ楽しさもぐっと増します。

親子で虫クイズを作って楽しむ

Which one has six legs?
(足が6本あるのはどれ?)

Which one can fly?
(飛べるのはどれ?)

など、クイズ形式で親子で出し合うのも学習効果大です。

ゲーム感覚で競ったり、一緒に考えたりすることで、英語がぐっと身近に感じられます。

また、正解したときの達成感や、知らなかった虫の発見も、好奇心を刺激して学びを深めます。

観察日記に英語で書いて復習する

虫を観察した後は、簡単な英語で日記を書いてみましょう。

たとえば

I saw a mantis today.
(今日はカマキリを見たよ。)

The ladybug is red with black spots.
(テントウムシは赤に黒い模様があるよ。)

のように、短い文章でも十分です。

写真や絵を添えるとさらに楽しく、観察した内容を記録として残すことができます。

こうして書くことで、遊びながら覚えた単語やフレーズを復習でき、翌日以降の会話でも自然に使えるようになりますよ!

まとめ

虫の名前を英語で覚えることは、特別な教材がなくても親子で取り組める楽しい学習方法です。

身近な生き物を通して英語を学ぶと、子供は自然に興味を持ち、大人も一緒に成長できます。

日常の観察や遊びに英語をプラスして、親子で楽しい「昆虫英語体験」を始めてみませんか?

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