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親子で春を感じよう!桜をテーマにしたやさしい英語表現&アクティビティ集

親子で春を感じよう!桜をテーマにしたやさしい英語表現&アクティビティ集
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英語で何ていう?

春といえば、やっぱり「桜」。

ピンク色に染まる景色は、見るだけで心がほっと和みますね。

そんな日本らしい風景を、英語でも表現できたら素敵だと思いませんか?

今回は、親子で楽しみながら学べる「桜」にまつわる英語表現とアクティビティをたっぷりご紹介します。

お子様と一緒に、春の訪れを英語でも感じてみましょう!

桜って英語でどう言うの?

春になると、日本中がピンクに染まり、心がふわっと明るくなる「桜」。

そんな日本の春の象徴ともいえる桜を、英語ではどう表現するのでしょうか?

この章では、「cherry blossom」と「sakura」の違いや、「満開」や「つぼみ」などの英語表現について、親子で楽しく学べる形でご紹介します。

cherry blossom と sakura の違いを知ろう

」は英語で cherry blossom と訳されるのが一般的です!

これは「桜の花」という意味で、英語圏の人にとってもイメージしやすい表現です。

たとえば、「桜が満開です」は英語でこう言います。

例文

The cherry blossoms are in full bloom.
が満開です。)

一方で、日本文化の文脈では sakura という日本語がそのまま使われることも多くなっています。

特に、観光地やイベント、アニメや映画などでは、sakura という響き自体が日本らしさを伝えるキーワードになっています。

たとえば、外国の観光客向けのパンフレットにはこんな表現がよく見られます。

例文

You can see beautiful sakura in spring.
(春には美しいが見られます。)

つまり、cherry blossom は説明的な表現、sakura は文化的・情緒的な響きを持つ言葉と覚えておくと良いですね。

英語でも通じる「Sakura」の魅力

Sakura は今や、世界中で親しまれている日本語のひとつ!

英語を話す人にも、「ああ、日本の桜のことね」とすぐに伝わることが多いです。

アニメや映画、音楽などを通じて「sakura」という言葉に出会ったことがある人はたくさんいます。

たとえば、有名なアニメの登場人物の名前に使われていたり、J-POPのタイトルになっていたりしますよね。

そんな背景もあるので、あえて「sakura」と言うことで、日本の春や情景、風情を表現できるのです。

親子で「sakura って英語でどんなふうに伝わっているのかな?」と話しながら、言葉をきっかけに日本文化の魅力を再発見してみるのもおすすめです。

「満開」や「つぼみ」は英語でどう表す?

桜の季節になると、「もう咲いてるかな?」「満開はいつかな?」と気になりますよね。

そんなときに使える便利な英語表現がこちらです!

  • in full bloom(満開)
  • bud / buds(つぼみ)

例文も見てみましょう。

例文

The cherry blossoms are in full bloom.
(桜が満開です。)

I found some cherry buds on the tree.
(木に桜のつぼみを見つけたよ。)

こんなふうに、桜の様子を観察しながら英語で表現する練習をすると、言葉の理解と自然観察が一緒に楽しめます。

たとえば、親子でお散歩しながら「これは full bloom かな?」「まだ buds だね!」なんて会話をしてみるのも素敵な学びの時間になります。

桜にまつわる春の英語フレーズを覚えよう

春になると、日本のあちこちで桜が咲き始め、心がふんわりあたたかくなりますよね。

そんな桜の季節は、英語での表現を学ぶ絶好のチャンスでもあります。

ここでは、お花見にぴったりな英語フレーズや、春を感じたときに使える表現を親子で一緒に楽しく覚えられるようご紹介します。

お花見に使える英語のひとこと

春の代表的なイベントといえば「お花見」です。

お弁当を持って公園に行ったり、ピクニックシートを広げて桜を楽しんだり、家族や友達と過ごす時間はとても特別です。

そんな時に使える英語のひとことを覚えておくと、楽しい思い出を英語で話せるようになります!

例文

Let’s go see the cherry blossoms!
を見に行こう!)

This is the perfect spot for hanami.
(ここはお花見にぴったりの場所だね。)

「hanami(お花見)」はそのまま英語でも使われることがあり、日本独特の文化として海外でも少しずつ知られています。

お花見」を通して、日本文化も一緒に紹介できると素敵ですね。

桜を見て感じたことを英語で伝えてみよう

満開の桜を見たとき、思わず「きれい!」「癒されるね」と言いたくなりますよね!そんな気持ちを、簡単な英語で表現してみましょう。

親子で感じたことを英語で言葉にする練習にもなります。

例文

It’s so beautiful!
(とってもきれい!)

I feel happy when I see the cherry blossoms.
(桜を見ると幸せな気持ちになるね。)

気持ちを素直に言葉にすることは、英語学習においてとても大切なステップです!

まずは短い一言から、親子で交互に言ってみるのもおすすめです!

「春らしいね!」って英語でなんて言う?

ぽかぽか陽気の中、風に揺れる桜や、虫たちの声に春を感じることってありますよね。

そんな「春らしさ」を英語で表す表現もいくつかあります!

例文

It feels like spring!
(春みたいな気分だね!)

What a lovely spring day!
(なんて素敵な春の日!)

空の青さや花の香りなど、五感で感じた「春らしさ」を英語にしてみることで、語彙も広がりますし、表現の幅も豊かになります。

「今日はちょっと肌寒いけど、空気が春っぽいね」なんて気づきも、英語で会話する練習につながります。

季節の変化を英語でも感じて表現できるようになると、英語がもっと身近になりますよ!

英語でお花見を紹介してみよう

春になると日本各地で楽しめる「お花見」。

桜の下でお弁当を広げたり、友達や家族とゆったり過ごしたりするこの文化は、日本ならではの春の風物詩です。

外国の友達に「お花見」について説明したいけど、英語でどう話せばいいの?と悩む人も多いかもしれません。

この章では、お花見の魅力や楽しみ方を英語で紹介するための表現やポイントをご紹介します。

英語で日本文化をシェアする第一歩として、ぜひ参考にしてみてください!

「お花見」って英語で何て説明する?

お花見」は英語で 「cherry blossom viewing」 や 「flower viewing picnic」 といった表現で説明できます。

直訳ではなく、日本独特の文化として伝えることがポイントです。

例文

In Japan, we enjoy cherry blossom viewing with family and friends.
(日本では、家族や友人とお花見を楽しみます。)

日本人にとって春の訪れを感じる大切な行事であることや、桜が咲くわずかな期間だけ楽しめる特別なイベントであることも加えると、より文化的な背景が伝わりやすくなります。

海外の人にもわかりやすい言い回しとは?

文化的な行事を説明するときは、難しい単語や日本特有の言い回しを避け、やさしい英語でシンプルに伝えることが大切です。

特に「お花見」のように日本独自の文化は、具体的な行動や雰囲気をイメージしやすく説明すると、海外の人にも伝わりやすくなります。

例文

We spread a mat under the cherry trees and enjoy food and drinks.
(桜の木の下にマットを敷いて、食べたり飲んだりして楽しみます。)

It’s like a picnic under the cherry blossoms.
(桜の木の下でするピクニックのようなものです。)

相手が文化を知らない前提で、「いつ、どこで、何をするのか」を具体的に伝えると、よりスムーズに理解してもらえます。

家族写真やSNSで使える英語キャプション例

春のやさしい光の中で撮ったお花見の写真にぴったりな英語キャプションをいくつか覚えておくと、SNS投稿がもっとおしゃれに、そして海外の友達にも伝わりやすくなります。

例文

Enjoying hanami with my family.
(家族とお花見中)

Spring vibes under the sakura trees.
(桜の木の下で春の気分満喫)

Cherry blossoms and good company.
(桜と素敵な仲間たち)

こうしたキャプションは、日常の中の小さな幸せや、日本の春の美しさを自然に伝えてくれます!

写真と一緒に英語で投稿することで、海外の友達からもコメントをもらいやすくなりますよ。

桜をテーマにした親子の英語アクティビティ

身近な自然をテーマにすれば、英語学習ももっと楽しくなります!

ここでは、親子で楽しめる「桜」を題材にした英語アクティビティをご紹介します。

桜の絵を描きながら英単語を覚えよう

お子様と一緒に画用紙に桜の木を描きながら、英単語を覚えてみましょう!

絵と結びつけることで視覚的に覚えやすく、自然と語彙力も伸びていきます。

  • pink petals(ピンクの花びら)
  • branch(枝)
  • trunk(幹)

例えば、

Let’s draw some pink petals!
(ピンクの花びらを描いてみよう!)

など、声に出して使ってみるのも効果的です。

お子様が単語を理解できなかった場合は、リアクションを大げさにしてあげると、理解できるようになりますよ!

おうちでできる桜クラフト×英語あそび

ティッシュペーパーや色画用紙など、身近な素材を使って桜を作るクラフト遊びは、英語を取り入れるチャンスがいっぱいあります!

作業中に英単語を使えば、英語も一緒に楽しく学べます。

circle(円):例文

Cut out a circle!
(円を切ってみよう!)

glue(のり):例文

Put some glue here.
(ここにのりをつけよう。)

fold(折る):例文

Let’s fold the paper like this.
(こんなふうに紙を折ってみよう。)

工作しながら英語でやりとりすることで、遊びの中に自然と英語が溶け込んでいきます!

桜が出てくる英語絵本や動画を楽しもう

春の雰囲気を楽しめる英語絵本やアニメ動画を一緒に見るのもおすすめです!

物語を通じて自然に英語に触れることができ、読み聞かせタイムもより豊かなものになります。

おすすめ作品

・Sakura’s Cherry Blossoms(桜の季節の物語)
・Spring is Here(春が来たことを知らせるかわいい絵本)

絵や音で楽しむことで、英語に対する抵抗感も少なくなり、英語の理解度がグーンと上がります!

散歩しながら英語で「春探しゲーム」!

外に出て、実際の桜や春の景色を見ながら英語を使う「春探しゲーム」も楽しいアクティビティです!

ゲーム感覚で自然と英語を使えるので、小さなお子様にもぴったりです。

例文

Find something pink!
(ピンクのものを見つけて!)

Can you see a cherry blossom?
(桜が見えるかな?)

Let’s count the flowers!
(花を数えてみよう)

歩きながら英語で声かけをすることで、英語が「勉強」ではなく「遊び」の一部になります。

お出かけする前に、上記で紹介したフレーズを事前に教えてあげることをお勧めします!

英語で季節を感じるって楽しい!

春といえば桜。

せっかくの季節の楽しみを、英語学習にもつなげてみませんか?

桜をテーマにしたアクティビティは、親子で楽しく英語にふれられる絶好のチャンスです。

たとえば、桜の花びらを使ったクラフト、春の自然を観察しながら英単語を学ぶお散歩、英語の絵本や歌に触れる時間など、日常の中で英語を自然に取り入れることができます。

遊びながら学べるスタイルだからこそ、子供も抵抗なく英語に親しみ、記憶にも残りやすくなります。

この春は、桜をきっかけに親子で英語の時間を楽しんでみましょう!

季節の言葉を英語で覚えるメリット

春、夏、秋、冬 、日本の四季にまつわる言葉や行事を英語で覚えると、子供にとって英語がもっと身近に感じられるようになります。

たとえば「桜(cherry blossoms)」「こいのぼり(carp streamers)」「夏祭り(summer festival)」など、身の回りのことを英語で言えるようになると、「英語=外国のことば」ではなく「自分の生活にも使えることば」だという実感がわいてきます。

こうした季節の単語を親子で一緒に使うことで、日常の中に自然と英語を取り入れる習慣も身につきます。

英語が教科ではなく、家族の会話や体験の中にある環境が、子供の英語力をゆるやかに、でも着実に育ててくれます。

子供の語彙を自然に広げるコツ

子供が英語に親しむうえで大切なのは、「無理なく・楽しく・自然に学ぶ」ことです。

遊びや日常の中で英語を使うと、子供はストレスを感じることなく新しい語彙を覚えていきます。

たとえば、お散歩中に見つけた花を、

Look! It’s a cherry blossom!

と言ってみるだけでも立派な英語のインプットになりますよね!

親子で楽しみながら英語に触れることで、「英語=勉強」ではなく「一緒に楽しむ時間」へと変わっていきます。

こうした積み重ねが、自然な語彙の広がりにつながるのです。

「季節の行事×英語」で親子の会話が増える理由

桜やお花見のような季節の行事は、親子の会話のきっかけがたくさんあります。

春になって桜が咲いたとき、「桜って英語で何て言うの?」「お花見ってどんなふうに説明するのかな?」といった自然な疑問から、英語のやりとりが始まります。

このように、身近な出来事に英語を組み合わせることで、言葉への興味も高まり、親子でのコミュニケーションも深まりますよ!

日常の中にある「学びのチャンス」を見つけていくことが、英語力アップの近道です。

まとめ

桜の季節は、親子で春の美しさを感じながら英語にもふれる絶好のチャンスです!

特別な教材がなくても、身近な風景や行事が立派な学びの素材になります。

英語の言葉を通じて、季節や文化をより深く味わえるようになります。

今年の春は、桜の下で「春だね」「きれいだね」を英語で言ってみませんか?

親子での小さな挑戦が、きっと楽しい思い出になります。 

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