「arrive in」の使い方ってどうすればいい?類似表現も含めて解説します!

到着、と英語で言いたい時は「arrive」を使いますが、「in」「at」など、その後の前置詞には悩むかもしれません。
また、「arrive」自体の使い方についてもそこまで意識したことがない方も多いかもしれません。
そこで今回は、「arrive in」をはじめとした「arrive」の使い方についての解説をしていきます。
よく使う英語なので、ぜひ最後まで読んで英語の幅を増やすための参考にしてくださいね。
いきなり結論:「arrive in」と「arrive at」の違い
まずは、結論から先に述べてしまいますね。
「arrive in」と「arrive at」は、その後に続く場所の広さによって使い分けます。
例えば、以下のような形です。
I arrived in Tokyo yesterday.
I arrived at the station at 7 pm.
国や広い都市、地域のような大きな単位を扱いたい時は「in」、建物や具体的な地点のような比較的ピンポイントな場所を指したい時は「at」を使います。
まずはここの事実を押さえた上で、これ以降を読み進めてみてください。
なぜ「arrive in」「arrive at」となるのか、イメージ解説
ここで、「arrive in」と「arrive at」の使い分けのイメージを掴んでしまいましょう。
もう既にお気づきの方もいるかもしれませんが、「in」と「at」の使い分けは、そのまま前置詞「in」と「at」の使い分けと同じなんです。
そのため、結論部分でも触れましたが、「どのような場所に着いたのか」が非常に重要となります。
- 「in」は大きな空間の中
- 「at」はピンポイントな点
- 「on」は表面に触れている
ここで「on」を新たに持ち出しましたが、月曜日、◯月◯日、のような表現をする時は、カレンダーの盤面上にコマを置くイメージから「on」を使うのと同じく、例えば月曜日に到着したと言いたい時には「arrive on Monday」と応用もできるようになります。
前置詞のイメージについては、こちらでも解説していますので、併せて読んでみてくださいね!
>>紛らわしい英語の前置詞「in」「on」「at」でもう迷わない!使い方について徹底解説します!
「arrive in」等の文法解説
それでは、ここからは、「arrive in」についての文法解説を少ししようと思います。
例えば、以下のような文に違和感を感じるでしょうか?
I arrived Tokyo.
これはやりがちなミスで、よくよく注意しないといけないポイントです。
「arrive」は動詞ですが、その中でも自動詞と呼ばれるものです。
そのため、目的語を直接取ることができず、必ず前置詞を間に入れる必要があります。
そのため、上の例でも書いた、「I arrived in Tokyo.」が正解となります。
また、「arrive」の後には場所が来るのが一般的で、以下のような間違いも頻繁に見受けられます。
I arrived to Tokyo.
「to」は方向性を表す前置詞のため、到達点そのものを論じている「arrive」とは相性が良くありません。
会話で通じないことは無いですが、相当な違和感を持たれることになります。
唯一「to」を使えるのは、以下のようなパターンだけです。
He arrived to help me.
この場合、「to」は「in order to(〜するために)」という意味で使われており、この場合に限り「arrive to」が問題なしとされます。
もし、前置詞不要の表現を使いたい場合は、「reach」を使うとしっくりと嵌ります。
He reached Tokyo.
また、「to」を使う場合は「I get to Tokyo.」あたりが文法的には正しいですが、「to」自体は重複しますが方向性を示す前置詞のため、ニュアンスそのものも変わってくることには留意が必要です。
「arrive」を使った応用表現
ここからは、「arrive」を使った応用表現を見ていきましょう。
前置詞以外にもいろいろなものと組み合わせることで、表現幅は一気に広がりますよ。
arrive early / late
「early」と「late」はいずれも副詞なので、「arrive」の後ろにそのまま置けます。
例文:
I arrived early for the meeting.
(会議に早く着きました。)
She arrived late at the party.
(彼女はパーティに遅れて到着した。)
We arrived too late to catch the train.
(私たちは電車に間に合わないほどの遅刻をした。)
「arrive at」の話を最初の方で書きましたが、例えば「arrive late at the party」のように、「arrive early / late」と「arrive in / at」を一緒に使用することも可能です。
arrive safely
この「safely」も副詞のため、やはり「arrive」の後ろに置くことができます。
例文:
I arrived safely in Tokyo.
(無事東京に着きました。)
Please let me know when you arrive safely.
(無事に着いたら教えてくださいね。)
She arrived safely at the airport.
(彼女は無事空港に到着した。)
「arrive early / late」でも書きましたが、ここでも同じパターンで、「arrive 副詞 in / at」が共存しているのがわかると思います。
arrive home
今まで、「arrive」の後ろには「in / at」のような前置詞か、副詞を置くと書いてきました。
ただ、この「arrive home」については、「arrive at home」と書きたくなるところですが、この言い方は実際の会話ではほぼされません。
文法上は間違いではありませんが、この辺のわずかな「揺らぎ」が英語の面白いところかもしれません。
「at」を使いたい場合は、「arrive at the home」のように、「home」に「the」をつけて、「建物」として限定する形を取る必要があります。
例文:
A: What time did you arrive home yesterday?
(何時に家に着いたの?)
B: I arrived home around 10.
(10時付近だね。)
このような例文が自然に出てくれば、英語を自然に使いこなせていると言えるかもしれません。
「arrive in」を会話中で使いこなすためには?
それでは、「arrive in」や「arrive at」をはじめとした表現を使いこなすためには、一体どうすれば良いのでしょうか。
第一のステップは、この記事のような基礎的な情報を押さえ、文法の勉強をするという理解で良いでしょう。
ただ、そこに囚われすぎると「書けるけど、話せない」人になってしまいます。
これを防ぐために意識すべきは、「アウトプット」となります。
そのためのオススメの方法は、オンライン英会話のようなものを活用して、隙間時間に自由に英語が使える環境を作ってしまうことです。
今回のトピックで言えば、例えば「◯◯に行った」という話題を使って、「arrive at the station」や「arrived in the US」などの使い分けを意識的に発してみて、反復をしていくことが、結局のところ1番の近道の可能性が高いです。
QQEnglishには、目的別、レベル別の独自カリキュラムが多数揃っていますので、この機会にぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、「arrive in」や「arrive at」をはじめとした、「arrive」に関連する表現を類似の表現も交えながら解説してきました。
英語ではビジネス、プライベート含めて大変よく使われる表現なので、早いうちに自分のものにしてしまいたいところですね。














