英語の序数とは?基本ルール・一覧・使う場面まで全てがわかる!

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更新日:2026年4月16日 英文法

英語の序数とは?基本ルール・一覧・使う場面まで全てがわかる!

「first・second・third」などの英語の序数は、日常会話や英作文の中で頻繁に使われる表現です。

しかし、「正しいスペルがあいまい」「いつ使えばいいか理解していない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、「英語の序数」をテーマに、基本的なルールから、よくある間違いと正しい書き方、さらに代表的な使用場面を例文とともにわかりやすく解説します。

英語の序数の使い方をしっかり身につけ、英会話にも英作文にも活かしましょう。

序数は英語で何と言う?

英語の解説に入る前に、日本語の「序数」の意味を確認しておきましょう。

序数とは、連続する数字の順序や順位を表す数のことです。

1番目・2番目・3番目といった表現が、序数にあたります。

英語では序数のことを、「ordinal number(オーディナル・ナンバー)」といいます。

「ordinal」という単語はあまり馴染みがないかもしれませんが、「順序」を表す「order(オーダー)」の関連語だと考えると覚えやすいでしょう。

なお、序数の対義語は「基数」といい、1・2・3のようにものの数量を表します。

基数のことは英語で「cardinal number(カーディナル・ナンバー)」といいます。

ぜひセットで覚えておきましょう。

英語で序数詞を書く際のルールと一覧表

英語の序数の書き方は、基数詞(one, two, three …)をもとにして表記されますが、数字によっては少し特殊な書き方をします。

それぞれの表記を順に見ていきましょう。

1~10の序数詞の書き方

1・2・3の序数詞は不規則に変化する特別な形になります。

  • 1:first(ファースト)
  • 2:second(セカンド)
  • 3:third(サード)

これらの序数詞は、野球の塁やアルバムのリリース順を数える時など、日常の身近な場面でもカタカナのまま使われています。

4以降の序数詞は、基本的に「基数詞(four/five/six…)」に「th」をつけることで作られますが、次のようにスペルが変化する数字もあるため注意が必要です。

  • 5 (five):fifth(veがfになる)
  • 8 (eight):eighth(eight+h)
  • 9 (nine):ninth(eをとってth)

不規則変化する数字や間違えやすい数字を踏まえて、1〜10の序数詞を一覧で確認しましょう。

基数詞

序数詞

序数詞の省略形

1 (one)

first

1st

2 (two)

second

2nd

3 (three)

third

3rd

4 (four)

fourth

4th

5 (five)

fifth

5th

6 (six)

sixth

6th

7 (seven)

seventh

7th

8 (eight)

eighth

8th

9 (nine)

ninth

9th

10 (ten)

tenth

10th

省略表記は、日付やランキング、リストなど、簡潔に書きたい場面でよく使われます。

11~20の序数詞の書き方

11〜20の序数詞も「基数詞+th」の形をとりますが、次の数字はスペルが少し変化します。

  • 12 (twelve):twelfth(veがfになる)
  • 20 (twenty):twentieth(yをieにしてth)

この2つはスペルミスに気をつけましょう。

基数詞

序数詞

序数詞の省略形

11 (eleven)

eleventh

11th

12 (twelve)

twelfth

12th

13 (thirteen)

thirteenth

13th

14 (fourteen)

fourteenth

14th

15 (fifteen)

fifteenth

15th

16 (sixteen)

sixteenth

16th

17 (seventeen)

seventeenth

17th

18 (eighteen)

eighteenth

18th

19 (nineteenth)

nineteenth

19th

20 (twenty)

twentieth

20th

21以降で間違えやすい序数詞の書き方

まず、21以降の数字で「一の位が1・2・3」の場合は「first・second・third」を使います。

例えば、21の序数詞は英語で「twenty-first」、32の序数詞は英語で「thirty-second」です。

ただし「最後の二桁が11・12・13」の場合は、「eleventh・twelfth・thirteenth」を使います。

例えば、111の序数詞は英語で「one hundred (and) eleventh」です。

また、20の序数詞が「twentieth」だったように、語尾が「-y」で終わる十の位の数字(30、40、50…)は「yをieにしてth」をつけます。

基数詞

序数詞

序数詞の省略形

21 (twenty-one)

twenty-first

21st

22 (twenty-two)

twenty-second

22nd

23 (twenty-three)

twenty-third

23rd

30 (thirty)

thirtieth

30th

40 (forty)

fortieth

40th

50 (fifty)

fiftieth

50th

60 (sixty)

sixtieth

60th

70 (seventy)

seventieth

70th

80 (eighty)

eightieth

80th

90 (ninety)

ninetieth

90th

100 (one hundred)

one hundredth

100th

111 (one hundred eleven)

one hundred eleventh

111th

112 (one hundred twelve)

one hundred twelfth

112th

113 (one hundred thirteen)

one hundred thirteenth

113th

 

英語の序数はいつ使う?使用場面と例文

英語と日本語では、序数を使う場面が共通していることもあれば異なることもあります。

ここからは、英語の序数が実際にどのような場面で使われるのかを、代表的なシーンごとに例文を見ていきましょう。

「日付」で使う序数

日本語では日付に序数を使うことはありませんが、英語では日付を表す際に序数を使います。

英語で数字を表記する際は、数字が文頭に来る場合や一桁の数字はスペルアウト(one, two…)し、二桁以上の数字はアラビア数字で表記するのが一般的です。

ただし、日付や年齢、後ろに単位(km,%など)がつく場合は、一桁の数字であってもアラビア数字で表記されるケースが多いです。

例文:
The online meeting is scheduled for the 24th of November.
(オンライン会議は11月24日に予定されています。)

She turned 20 on May 18th this year.
(彼女はこの年の5月18日に20歳になった。)

「順位」で使う序数

順位に対して序数を使うのは、日本語でも英語でも共通しています。

英語では、序数の前に基本的に定冠詞「the」をつけますが、「in+序数+place」の形で順位を示す時は「the」をつけません。

うっかり「the」をつけてしまうと、別の意味になることがあります。

例えば「in the first place」は「そもそも、第一に」という意味を持つ英語のフレーズです。

例文:
He finished in first place in the English speech contest.
(彼は英語のスピーチコンテストで1位に入賞した。)

I won second place in the local marathon.
(私は地元のマラソン大会で2位に入賞しました。)

「回数」で使う序数

日本語と同様「〇回目」を表す際にも序数を使います。

定番の型は「the+序数+time」です。

例文:
This is the first time I’ve visited Tokyo.
(東京を訪れるのは今回が初めてです。)

This is the third time I’ve met his parents.
(彼の両親に会うのはこれで3度目だ。)

「順番」で使う序数

リストや工程などの順番を示す際にも、序数が使われます。

例文:
He was the third presenter on the schedule.
(彼はスケジュール上で3番目の発表者だった。)

The first step is to check the inventory before placing any new orders.
(最初のステップは、新規発注を行う前に在庫を確認することです。)

「建物の階数」で使う序数

建物の階数の示し方は、序数を使う身近な例の一つです。

階数の表し方は、アメリカ英語かイギリス英語かによって数え方が違います。

日本とアメリカでは、「1階=first floor」とする数え方が共通しています。

一方でイギリス英語では、「日本の1階」にあたる階を「ground floor」、「日本の2階」にあたる階を「first floor」と呼びます。

日本での数え方と一階ずつずれる点に注意しましょう。

例文:
The famous cafe is located on the 7th floor of the building.
(その有名なカフェは、ビルの7階にあります。)

Breakfast is served on the first floor from 6 a.m.
(朝食は午前6時より1階でお召し上がりいただけます。)

まとめ

序数は英語で「ordinal number」といい、数字によっては基数とスペルが大きく異なるものもあるため注意が必要です。

順位・階数・順番・回数といった日本語と共通する場面に加え、日付を表す際に序数を使う点は英語ならではの特徴といえるでしょう。

この記事で解説した間違えやすい序数詞の書き方や「the」のつけ方に注意しながら、英会話や英作文の中で正しく序数を使いましょう。

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