紛らわしい英語の前置詞「in」「on」「at」でもう迷わない!使い方について徹底解説します!

英語の前置詞の中で、「in」「on」「at」の使い方や使い所は、会話や英作文の際誰もが悩むポイントでは無いでしょうか?
これを使いこなせれば、会話の際相手に違和感を抱かせたり誤解を与えることも大きく減るため、ぜひともここは押さえておきたいところです。
そこで今回は、「in」「on」「at」のイメージから使い方までを徹底的に解説します。
英語学習における一つのポイントでもあるため、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
「in」「on」「at」の使い方の前提になるイメージについて
ネイティブスピーカーは英語を使う時、前置詞それぞれが持つ「イメージ」を元に会話を組み立てています。
私たちも前置詞を使う時は、前置詞の持つイメージをしっかりと押さえた上で会話を組み立てていくのが理想となります。
そこで、まずはこれから「in」「on」「at」の持つ前置詞のイメージを解説します。
「in」の持つイメージ
「in」が持つコアの意味は、「領域の内側」と考えるとわかりやすいです。
広い範囲の中、境界のある空間の内側を指すような意味合いになります。
「on」の持つイメージ
「on」は、「表面に触れている」のがコアイメージです。
何かの上に乗っていたり、接触しているような、そんな意味合いになります。
「at」の持つイメージ
「at」のイメージは、ずばり「点」となります。
目標とする点に刺さっているような、そんなニュアンスで使用されています。
これらのイメージを持っておけば、用法のほぼ全てについて説明がつき、一見日本語訳と合わないところであっても、すんなりと理解できるようになります。
英語で場所やものを指す場合の「in」「on」「at」の使い方
まずは、場所を表す時に「in」「on」「at」が頻繁に登場しますが、これらは全て先ほどのコアイメージで説明がつきます。
「in」を使うのが適切な場合
例えば、場所を表すときは、場所という領域の内側を論ずることがほとんどかと思うので、「in」を使うのが適切だとわかります。
- in Tokyo (東京という大きなエリアの内側)
- in a room (部屋の中)
- in the bag (バッグの中)
「on」を使うのが適切な場合
特定の物の場所を指し示したい時は、その物は何かの表面に接していることがほとんどかと思いますので、「on」を使うとしっくり来ます。
- on the table (テーブルの上にある)
- on the wall (壁に接している、貼られている)
- on the floor (床に置いてある)
「at」を使うのが適切な場合
特定の場所をピンポイントで指し示したいときは、「点」のイメージを持つ「at」が適切です。
- at the station (駅という場所で)
- at school (学校という地点で)
- at home (家で)
ここで注意したいのは、場所そのものを指したい時は「at」ですが、例えば「駅構内で」と言いたいときは、文脈次第で「in the station」や、今回の主題からは外れますが「inside the station」といった形で、前置詞を変化させます。
英語で時間を指す場合の「in」「on」「at」の使い方
英語で時間を指し示したい時も、コアイメージを手がかりに理解していきます。
「in」は長めの期間を指す
「in」は「領域の内側」というコアイメージがあったかと思いますが、そこから転じて、「長めの期間内」という意味合いで使うことができます。
期間も、捉えようによっては「境界のある大きな括り」と言えるからです。
- in the morning (午前中に→午前という範囲)
- in September (9月に→ひと月という範囲)
- in 2025 (2025に→1年間という範囲)
- in two hours (2時間で→2時間という範囲)
「on」は日付を指す
「on」は決まり文句的に「on Monday」などと覚えている方も多いですが、イメージは「カレンダー上の日付の面に乗っている」と捉えると、「接触」のコアイメージを持つ「on」が適切であると理解ができます。
- on Thursday
- on his birthday
- on November 23rd
- on the weekend
*イギリス英語では「at the weekend」と書くケースが多い
イギリス英語では週末を一つの「点」と捉えるため、「on the weekend」とは書かずに「at the weekend」となることだけは、例外として覚えておきましょう。
ここで注意したいのは、前置詞はあくまで「コアイメージ」を元に選択しているため、日本語の訳とは連動しないことがあるということです。
これはどの前置詞でも起こりうることですが、「on」ではそれが比較的起こりやすいきらいがあるため、気をつけましょう。
教科書的に「〜に」などとしてしまうと、例えば以下の例文の訳や会話で間違えます。
日本語の訳はあくまで日本語を正確に発するためと、割り切ってしまいましょう。
例文:
I will be there on Monday.
(月曜日にそこにいるよ。)
Oh..well, it’s OK on Monday.
(まあ…月曜でいいよ。)
「at」は特定の時間を指す
「at」のコアイメージは「点」であることから、何時何分というピンポイントの情報は「at」を使用することが適当です。
- at 7:00 am
- at noon
- at Christmas
英語で乗り物に関係した「in」「on」「at」の使い方
乗り物に乗る、操縦すると言った場合も、「in」「on」「at」はよく使われます。
「in」は車に乗り込む時に
「in」のコアイメージを考えると、車というプライベートゾーンに乗り込むということは「境界線のある範囲の内側」に行くという行為なので、英語では「in」を使います。
- in a car
- in a taxi
「on」は車以外のものに乗るときに
車以外の乗り物の場合は、空間に入り込むというよりは、より大きな面に「接する」というイメージの方がしっくり来るのではないでしょうか。
例えば電車なんかも、空間には違いありませんが、どちらかというとより大きな躯体の床面に「接している」と捉えられそうです。
また、バイクのような、座面に乗るタイプのものも、バイクのシートという表面に接する行為と言えるため、これもonを使うのが適切です。
- on the train
- on the motorcycle
- on a bus
- on a plane
「at」は特定の地点を指す
「at」のイメージである「点」は、そのままバス停や空港、駅といった場所を指す際に使用するのが良いです。
- at the busstop
- at the airport
「in」「on」「at」の使い方はオンライン英会話で訓練するのが早道
ここまで、ネイティブが使う、前置詞の持つ「コアイメージ」について書いてきました。
ただ、イメージをインプットしただけでは実際の会話で使おうとした時に適切な前置詞が出てこず、結果慌てるというケースが想定されます。
普段から、英語はインプットだけでなくアウトプット量を確保して、練習したり覚えたりしたことを体に覚え込ませることを意識したいものです。
QQEnglishでは目的やレベル別に多数の独自カリキュラムを取り揃えていますので、ぜひ検討してみてください。
基本的な前置詞を覚えるだけでも、会話で相手に伝わるイメージは違ってくるはずです。
まとめ
今回は「in」「on」「at」の使い方を中心に解説をしてきました。
その際、イメージを持って、状況に応じて適切な前置詞を選択することを意識すると、覚えるスピードも早くなると思いますので、ぜひ取り組んでみてくださいね。
















