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更新日:2026年1月9日 英語コラム

「〜まで」、は英語でなんて言う?「till」や「until」だけで大丈夫?パターン別に解説

英語でも日本語でも、「〜まで」と相手に伝える機会は多いですが、日本語のようにワンパターンではないのが英語の難しいところ。

どのような場面で、どのような語句を使う必要があるのでしょうか。

「till」や「until」だけでいいのか、そもそもこの二つの間にどんな違いがあるのかなど、気になる点は多そうです。

今回は、「〜まで」を英語で言う方法について解説します。

ほぼ全ての人に関わる内容なので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

「till」や「until」だけじゃない!英語で「〜まで」と言うパターンは3種類

まず、「〜までに」という内容について、何に対して言っているのか、もう少し詳細に考えてみましょう。

概ね、以下の通りとなります。

  • 物事の期限、締め切りに対して
  • 「〜まで」という継続性を伴う
  • 猶予を持たせる場合

以下、一つずつ、見ていきましょう。

物事の期限、締め切りに対して

まずは、1番日本語の「〜まで」に近いニュアンスであるこちらの意味合いについて解説します。

ゴールとなる日付や時刻について言及する場合はbyなどを用います。

by〜

対象となる行動は、「by」以降の〜までには完了してなければならない、「締め切り」というニュアンスで使います。

時刻、日付、曜日、年など、時間関係であれば何でも使うことができます。

例文:
Please finish this by tomorrow.
(これは明日までに終わらせてください。)

by the time 〜

先ほどの「by〜」から発展させた形で、「〜する時までに」と訳します。

具体的な時間というよりは、締め切りとなる行動やイベントにかけて伝えるということになります。

性質上、未来完了形と併用して使用する場合が多いです。

例文:
By the time she arrives, I will have finished cooking.
(彼女が到着するまでには、料理は終わっているよ。)

no later than 〜

「遅くとも〜までに」と訳します。

「〜」に当たる期日よりは早めに終えていて欲しい、〜よりも遅くなってはダメというニュアンスが含まれます。

例文:
You have to submit the form no later than Saturday.
(君はそのフォームを遅くとも土曜までに提出しないとダメだよ。)

「〜まで」という継続性を伴う

もう一つ、「〜までいた」「〜までやっていた」といった、継続性を匂わせるような文章には「till」や「until」を使います。

期日ではなく、文に含まれる動作がある程度の継続性を伴う意味になった時に使えます。

until〜

直訳は「〜までずっと」となります。

「ずっと待ってた」「◯時までやってる」など、使える場面は意外と多いです。

例文:
I understand the situation, so I will stay here until 6pm.
(事情はわかりました、それでは私は午後6時までここにいますね。)

The store is open until midnight.
(そのお店は深夜まで営業しています。)

till〜

「until」と「till」ですが、実は意味は全く一緒です。

違うのはその丁寧さとなり、「till」はより口語的な響きがあります。

そのため、書き言葉は「until」、話し言葉はその相手や丁寧度合いによって「till」と「until」を使い分けると良いでしょう。

例文:
I will wait till 12pm.
(12時までは待つよ。)

猶予を持たせる場合

文脈次第では、締め切りや行動に対して猶予を持たせるニュアンスを含めることができます。

これは「by」でも「till / until」でも同様です。

例文:
You can stay here until Thursday.
(木曜日まではここにいて大丈夫です。)

You must leave here by Thursday.
(木曜までには出発しなければなりません。)

「until Thursday」の場合は木曜までは大丈夫(木曜日も含まれる)、「by Thursday」と言っている場合は木曜日には出ていないといけない(木曜日は含まれていない)という点を押さえておく必要があります。

「byとtill/until」の使い分け

この2つの言葉にはいずれも「〜まで」という日本語訳がありますが、そのニュアンスには大きな違いがあることに注意する必要があります。

以下、簡単な表ですが、改めて見比べてみましょう。

表現

基本意味

ニュアンス

until / till

その時点まで継続

I stayed until 5.

5時までずっと居続けた

by

その時点より前に達成

Finish this by 5.

5時までに終わらせる

例えば「until / till」に「締め切り」という意味はありませんし、「by」に「継続性」はありません。

これらの選択を間違えると、相手に与える印象が大きく変わるため、今まで上げたフレーズの中から自分の使いやすいものを選んで、集中的に覚えておくと安心です。

会話の中で不安がある場合は、相手に何度も確認するくらいでもいいと思います。

「by」や「till / until」以外の「〜まで」という表現

それでは最後に、「by」や「till / until」以外の表現について確認していきましょう。

どれも日常で比較的使われる表現となっています。

up to 〜

物事の上限を表す場合に使います。

ニュアンスは違いますが「〜次第です」という意味もありますが、この違いは文脈を見ながら使い分けることになります。

例文:
Up to 10 people.
(「エレベーターの標識など」最大10人まで。)

before〜

「by〜」と訳は共通ですが、より柔らかい意味やニュアンスを持たせることができます。

例文:
Could you call me before 8pm?
(午後8時までに電話してもらえますか?)

until after〜

訳は「〜の後まで」となります。

会議などが多いと思いますが、何かしらの拘束されるイベントなどが終わるまでは出られない、解放されないという少し高度な使い方になります。

例文:
I can’t leave until after the conference.
(会合が終わるまで、ここを出られないんです。)

「by」や「till / until」を会話でも使いこなすためには

ここまで「〜まで」にあたる「by」や「till / until」、その他の表現を見てきました。

これらをインプットして覚えるのは必須ですが、いざ使いこなそうと思ったら、アウトプットの機会がそれ以上に大切になってきます。

なぜなら、知ってるだけで使いこなせなければ、それは何も知らないのと一緒だから。

アウトプットを確実にこなすためには、日々の忙しい中の隙間時間に、いつでも予約可能なオンライン英会話を組み込んでしまうのが1番確実です。

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まとめ

今回は、「〜まで」という訳をテーマに、「by」や「till / until」、その他の表現を見てきました。

どれも日常会話ではよく出てくるフレーズなので、ぜひ学習の際に取り組んでみてくださいね。

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