英語がペラペラになるにはどうすればいい?意識すべきことや具体的な方法を解説!

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更新日:2025年9月18日 英語コラム

英語がペラペラになるにはどうすればいい?意識すべきことや具体的な方法を解説!

日本語環境にいながら英語がペラペラになる方法というのは存在するのでしょうか?

海外駐在組など、選ばれた方だけの特権なのでしょうか?

いいえ、違います。

言語構造が日本語とは違うため、英語がペラペラになるのは簡単ではありませんが、決して不可能ではありません。

事実、日本にいながら、または非ネイティブでありながらペラペラになっている方はいっぱいいます。

今回は、英語をペラペラになるための具体的な方法を解説していきます。

達成できた際の喜びはとても大きいので、ぜひ最後まで読んで、取り組んでみてくださいね!

なぜ日本人は英語がペラペラになる人が少ないのか?

さて、本題に入る前に前提を確認しておきましょう。

日本人に限らず、アジア系の人は英語が苦手と言われています。

理由の一つは、言語体系が英語と真逆であることが挙げられています。

日本語は主語、述語と続き、動詞が最後にきます。

そのため、思考の順番も自ずと「結論」が最後の方に来がちです。

対して英語は主語の後に動詞が来て、細かい文の違いはあれど、基本的には最初の主語と動詞に対する修飾をする事で文が成り立っています。

そのため、「僕・私は◯◯したい」と言うところが明確に意識された後に思考も組み立てられることになります。

普段日本語の語順に慣れてしまっている私たちが英語を発する時どうしても一呼吸遅れがちになる理由の一つがこれですが、一方でネイティブレベルに喋れている方も一定数いるのも事実です。

そのようになる方法はなんなのか、次から見ていきましょう。

英語がペラペラになるための具体的な方法

さて、ここからはより具体的に、どうすれば英語がペラペラになれるのかを見ていきましょう。

細かいことはありますが、大きくは2つだけです。

実践できれば自分の理想の状態に一歩、近づけますよ。

目的を明確にする

まず、あなたが英語がペラペラになりたいのは何故でしょうか?

  • なんとなく就職に有利そう
  • 留学したい
  • 海外旅行に行きたい

どれも素晴らしい目標だと思いますが、ここは可能な限り具体化するようにしましょう。

  • 機械メーカーでグローバルに活躍したいので、ビジネスレベルで英語を習得し、大きな商談もまとめたい
  • イギリスへの短期留学を考えたいため、イギリス英語で日常会話や自分の考えを言えるようになりたい
  • マレーシアやシンガポールのような地域が好きで旅行に行きたいため、標準的な英語の聞き取りと簡単な旅行英語のやり取りがしたい

目的が違えばゴールも違うため、可能な限り入り口の段階で、どのレベルになりたいのかは明確にしましょう。

学習を重ねる中で、進み具合やモチベーション次第で、より高い目標にチャレンジしていくようにしてもいいと思います。

英語学習は個人差はありますが1000時間以上はかかる長丁場であると言われています。

多少面倒でも、しっかりと目標を定めておきましょう。

自分が非ネイティブであると認める

これが意外と重要なポイントなのですが、私たち日本人は大半の方が日本で生まれ育ち、日本語に囲まれて育ってきました。

そのため、英語圏で生まれて英語に囲まれて育ったネイティブスピーカーとはそもそも前提が違う事を認識する必要があります。

発音はネイティブに限りなく近づけることは可能ですし、会話スピードを上げていくことももちろん可能ですが、皆さんの思考から日本語を完全に排除することは不可能ではないでしょうか。

また、例えば育ってきたバックグラウンドが違うので、例えばネイティブ同士で地元ネタを展開されてしまった時には、どんなに話が達者でも確実に置いてけぼりをくらいます。

ここは学習を始める前に認識しておく必要がありますが、果たしてこれはそんなに悪いことなのでしょうか?

ニュースをみていても、例えば東南アジアや中東の方が話す英語の発音はネイティブスピーカーとはかけ離れていることに気がつくと思いますが、それを彼らが恥じている様子はないと思いますし、それでも彼らは意思疎通ができています。

英語は8割が非ネイティブ、ブロークンイングリッシュであると言われています。

あまり肩肘を張り過ぎず、話したい、伝えたい、という意思を持って正しい英語を身につける事が重要です。

そのためにも、まずは目標や目的が明確になっている事が、後のモチベーション維持にも役立つことになります。

英語環境に身を置く

この後も細かい事を書いていきますが、最初の目標設定が終わったら、とにかくまずは英語を使う環境を自分で作り出しましょう。

どんなに素晴らしい教材を手に入れたとしても、最終的に英語を使わなければ、当然会話もライティングも練習量も足りないため、ペラペラになることはほぼ不可能であると言っていいでしょう。

では、具体的に「英語環境に身を置く」というのはどう言う事なのか、こちらがその方法となります。

オンライン英会話

英語はアウトプットができて、はじめてペラペラになれると言っていいでしょう。

その中で、多くの方にとって1番現実的な選択肢は、オンライン英会話ではないでしょうか。

もちろん、周りに英語をしゃべる外国人のコミュニティがあったり、身内や友人に外国人がいればよいですが、そのような環境の方は少ないですよね。。

また、リアルの英会話スクールもいいですが、特に現代人は何かと忙しい中、決まった曜日と時間にスクールに通うのも簡単ではありません。

その点オンライン英会話であれば、直前にできた空き時間に予約を取るなど、フレキシブルさでは他の追従を許さないため、忙しい現代人にはピッタリです。

毎週または毎日、ご自身の空き時間と目標に合わせて、強制的に英語をしゃべる環境を作り出してしまいましょう。

特にオススメなのが、QQEnglishの人気No.1カリキュラムのカランメソッド。

徹底反復を前提に設計された、イギリスで生まれた英語学習法です。

50年以上に渡り世界中から支持される方法で、英語を英語で理解することと、英語特有の「反射神経」を鍛えることができ、その習得スピードの速さから「4倍速で身につく英会話」とも呼ばれます。

QQEnglishは日本ではじめてロンドンのカラン協会から認められた認定校です。

英語環境を構築する際に、忙しいあなたこそ、ぜひ検討してみてください。

カランメソッドについて、詳しくはこちら↓

>>https://www.qqeng.com/callan_method/

英字新聞や英語の書籍、メディアに触れる

アウトプットの場を作ってしまったら、あとはできるだけ多く英語に触れる努力をしましょう。

具体的には、英字新聞や英語のメディアなどがオススメです。

例えば、Japan Timesなどのメディアからはじめ、徐々にBBCや CNNのようなメディアに置き換えていくのがいいでしょう。

BBCはイギリス英語、CNNはアメリカ英語で書かれています。

ニュースメディアが苦手ならば、Redditのような掲示板や、英語版のXやInstagramでもいいでしょう。

書籍であれば、新書でもビジネス書でも、自分の得意な分野から読み進めてみてもいいですし、もう少しレベルを下げて、例えばDr. Seussのような童話から入ってもいいでしょう。

特に童話や子供向け絵本などは、英語を習得していく上でのニュアンスや細かい表現が意外と含まれているため、意外と重宝しますよ。

最近のものであれば、NetFlixのようなオンデマンドサービスを活用してみてもいいでしょう。

これらは多言語展開されているサービスのため、字幕のみ英語にする、音声を英語にして字幕は日本語にする、英語音声だけにして字幕を外す、など自分のレベルに合わせて趣味を楽しみながら学習もすることが可能です。

いずれのメディアを選ぶにしても、特に最初の方は興味のある分野に絞って読んでみるのをオススメします。

普段興味のない分野の記事は日本語でも読み進めづらいと思います。

自分の「好き」な分野であれば、仮に知らない単語が出てきても、ある程度の意味の類推もできてしまいますので、単語や言い回しの学習もやりやすいでしょう。

日々の事を英語で考える

書籍やメディアに触れる習慣ができたら、ぜひ英語で物を考えることも取り入れましょう。

例えば、朝起きてからの行動を考えてみてください。

  • 朝起きて
  • 顔を洗ってサッパリして
  • 朝ごはんを食べて
  • 歯を磨いて
  • 着替えて
  • 会社へ行く

みなさん無意識でこのようなステップを考えながら行動すると思います。

これ、無意識のうちに英語で考えられますか?

このような、何気ない日常を、私たちは日本語でやり過ごしてしまいます。

ここを英語で考えながら、可能な限り発音もしてみましょう。

人間は自分の発音できない音は聞き取ることが難しいと言われていますので、これは意外と重要なポイントです。

語彙や言い回しなど、ビックリするほど出来ない方が大半ではないでしょうか。

何を言えなかったのか、何がわからなかったのか、最初は大変とは思いますが、わからないところを潰してから翌日に再チャレンジ、を繰り返すと、だんだん日々の思考を英語で行うことが苦ではなくなってくるでしょう。

まとめ

今回は、英語がペラペラになるために意識すべきことから、具体的なやり方までを解説してきました。

長丁場ではありますが、上に書いたカランメソッドなどもうまく取り込みながら根気よく取り組めば確実に力はつきますので、ぜひがんばって取り組んでみてください。

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