「心療内科」は英語で何ていう?海外で使われる表現を解説

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海外旅行や留学、海外赴任などで体調を崩したとき、「心療内科に行きたい」と英語で伝えられるか不安に感じる人は多いのではないでしょうか。
また、「心療内科」は英語で何と言うのか、日本と海外で同じような診療科があるのか気になる方もいるでしょう。
実は、日本で使われている「心療内科」という言葉は、そのまま一つの英単語に置き換えられるわけではありません。
国によって医療制度や診療科の名称が異なるため、海外では別の表現が使われることもあります。
そのため、英単語だけを覚えるのではなく、状況に応じた伝え方を知っておくことが大切です。
この記事では、「心療内科」を表す基本的な英語表現や意味、海外でよく使われる関連表現をわかりやすく解説します。
さらに、病院で症状を伝えるときの英語や、受付・予約で役立つフレーズも紹介します。
英語が得意でなくても、よく使う表現をいくつか覚えておくだけで、海外で病院を受診するときの不安を減らすことができます。
万が一の時に備えて、心療内科に関する基本的な英語表現を一緒に確認していきましょう。
「心療内科」は英語で何て言う?

海外で病院を受診することになったとき、「心療内科に行きたい」と英語で伝えられるでしょうか。
実は、日本で使われている「心療内科」という診療科名は、海外では必ずしも同じように存在するわけではありません。
そのため、英単語を一つ覚えるだけではなく、海外ではどのような表現が使われるのかも知っておくことが大切です。
ここでは、心療内科を表す英語や、海外でよく使われる関連表現について紹介します。
心療内科を表す基本の英語表現
日本の「心療内科」は、英語では「psychosomatic medicine」と表現されます。
「psychosomatic」は「心と体の両方に関係する」、「medicine」は「医療・医学」という意味があり、心と体のつながりを考えながら診療を行う分野を表しています。
基本の英語表現
| 英語 | 日本語 |
| psychosomatic medicine | 心療内科 |
| psychosomatic clinic | 心療内科クリニック |
ただし、海外では「psychosomatic medicine」という名称よりも、患者の症状に合わせて別の診療科を案内されることも少なくありません。
どのような症状で受診する?
心療内科では、次のような症状を相談することがあります。
- ストレスによる体調不良
- 不眠
- 動悸や息苦しさ
- 胃痛や腹痛など原因がはっきりしない症状
- 不安や緊張が続く状態
海外で受診する際も、診療科名だけではなく、自分の症状を説明できるようにしておくと安心です。
海外では「心療内科」がない国もある?
日本では「心療内科」という診療科が一般的ですが、海外では同じ名称がない国もあります。
そのため、「心療内科へ行きたい」と伝えても、すぐに意味が伝わらない場合があります。
海外で案内されることが多い診療科
| 診療内容 | 英語表現 |
| 精神科 | psychiatry |
| メンタルヘルスクリニック | mental health clinic |
| 一般内科 | internal medicine |
例えば、不安やストレス、不眠などの相談であれば、「mental health clinic」や「psychiatry」を案内されることがあります。
また、まずは一般内科を受診し、必要に応じて専門の診療科を紹介されるケースも少なくありません。
診療科名より症状を伝える方が伝わりやすい
海外では、「心療内科へ行きたい」と伝えるよりも、
- 眠れない
- 強いストレスがある
- 不安が続いている
など、自分の症状を説明した方が適切な診療科を案内してもらいやすくなります。
まず覚えたい発音と使い方
心療内科を表す「psychosomatic medicine」は少し長い表現ですが、海外の病院や医療に関する資料で見かけることがあります。
まずは発音を確認してみましょう。
psychosomatic medicine(/ˌsaɪkoʊsəˈmætɪk ˈmedɪsɪn/)
最初から正確に発音する必要はありません。
まずは「心療内科を表す英語がある」ということを知り、聞いたときに意味がわかるようになることを目指しましょう。
例文
She works in psychosomatic medicine.
(彼女は心療内科で働いています。)
I am looking for a psychosomatic clinic.
(心療内科を探しています。)
心療内科に関する英語表現を見てみよう

海外では、「心療内科」だけでなく、精神科やメンタルヘルスに関する英語表現もよく使われます。
ここでは、病院やクリニックで役立つ基本的な英語を紹介します。
精神科は英語で何て言う?
「精神科」は英語で「psychiatry」、または「psychiatric department」と表現します。
医師を表す場合は「psychiatrist」が使われます。
基本表現
| 英語 | 日本語 |
| psychiatry | 精神科 |
| psychiatrist | 精神科医 |
例文
I have an appointment with a psychiatrist.
(精神科医の予約があります。)
She works in the psychiatry department.
(彼女は精神科で働いています。)
「psychiatry」は海外では非常によく使われる表現なので、覚えておくと役立ちます。
メンタルヘルスクリニックの英語表現
海外では、「mental health clinic」という表現もよく使われています。
ストレスや不安、うつ症状など、心の健康に関する相談を受け付ける医療機関を指します。
よく使われる表現
| 英語 | 日本語 |
| mental health clinic | メンタルヘルスクリニック |
| mental health | 心の健康 |
| counseling | カウンセリング |
「心療内科」という言葉が伝わりにくい場合でも、「mental health clinic」であれば理解してもらえることがあります。
例文
I’m looking for a mental health clinic.
(メンタルヘルスクリニックを探しています。)
He received counseling last week.
(彼は先週カウンセリングを受けました。)
病院で使える基本例文
次に、海外の病院で役立つ英語表現を紹介します。
診療科名だけを覚えるよりも、自分の症状を伝えるフレーズを知っておく方が実際には役立ちます。
例文
I have been feeling very stressed lately.
(最近とてもストレスを感じています。)
I can’t sleep well.
(よく眠れません。)
I would like to see a doctor.
(診察を受けたいです。)
Can you recommend the right department?
(適切な診療科を教えていただけますか。)
まず覚えておきたい表現
海外で病院を利用する機会があるなら、次の表現を覚えておくと安心です。
psychosomatic medicine
(心療内科)
psychiatry
(精神科)
mental health clinic
(メンタルヘルスクリニック)
I can’t sleep well.
(よく眠れません。)
これらの表現を知っていれば、海外で体調について相談するときにも落ち着いてコミュニケーションを取れるようになるでしょう。
海外で心療内科を受診するときの英語表現

海外で体調を崩した場合、英語で症状や希望を伝えられるか不安になる人も多いでしょう。
しかし、難しい医療用語をたくさん覚える必要はありません。
受付・症状の説明・診察でよく使われる基本フレーズを知っておくだけでも、スムーズにコミュニケーションが取れます。
ここでは、海外の病院で役立つ英語表現を紹介します。
受付で使える英語フレーズ
病院に着いたら、まずは受付で受診したいことを伝えます。
「心療内科へ行きたい」とだけ伝えるよりも、「診察を受けたい」や「ストレスについて相談したい」と伝えた方が、適切な診療科を案内してもらいやすくなります。
受付でよく使うフレーズ
| 英語 | 日本語 |
| I’d like to see a doctor. | 診察を受けたいです。 |
| I need medical help. | 診てもらいたいです。 |
| I’m looking for a mental health clinic. | メンタルヘルスクリニックを探しています。 |
| Could you tell me which department I should visit? | どの診療科を受診すればよいか教えていただけますか? |
例文
Receptionist:How can I help you?
(どうされましたか。)
You:I’d like to see a doctor. I’ve been feeling very stressed.
(診察を受けたいです。最近とてもストレスを感じています。)
受付では、長い説明をする必要はありません。
まずは簡単に症状を伝え、その後の質問に答えていけば十分です。
症状を伝える英語表現
診察では、自分がどのような症状で困っているのかを説明することが大切です。
診療科名を伝えるよりも、症状を具体的に伝えた方が適切な診療につながります。
よく使う症状の表現
| 英語 | 日本語 |
| I’m feeling stressed. | ストレスを感じています。 |
| I can’t sleep well. | よく眠れません。 |
| I’ve been feeling anxious. | 不安な気持ちが続いています。 |
| I’ve been feeling depressed. | 気分が落ち込んでいます。 |
| I often have headaches. | 頭痛がよくあります。 |
例文
I’ve been feeling stressed for several weeks.
(数週間前からストレスを感じています。)
I can’t sleep well at night.
(夜によく眠れません。)
I’ve been feeling anxious recently.
(最近、不安な気持ちが続いています。)
症状は、できるだけ簡潔に伝えることがポイントです。
予約や診察で役立つフレーズ
海外では、病院を受診する前に予約が必要な場合もあります。
また、診察中には医師から質問を受けることも多いため、基本的なフレーズを覚えておくと安心です。
予約や診察で使う表現
| 英語 | 日本語 |
| I’d like to make an appointment. | 予約をしたいです。 |
| Do I need an appointment? | 予約は必要ですか? |
| Could you help me, please? | 手伝っていただけますか? |
| Could you explain that again? | もう一度説明していただけますか? |
例文
I’d like to make an appointment for tomorrow.
(明日の予約をしたいです。)
Could you speak a little more slowly?
(もう少しゆっくり話していただけますか。)
英語が聞き取れない場合は、そのままにせず聞き返すことが大切です。
医療の場面では、内容を正しく理解することが何より重要になります。
「心療内科」の英語を使うときのポイント

「心療内科」を英語で表現するときは、日本と海外では医療制度が異なることを理解しておく必要があります。
英単語だけを覚えるのではなく、どのような場面で使うのかを知っておくことで、より自然に英語を使えるようになります。
日本と海外では診療科の考え方が異なる
日本では「心療内科」と「精神科」が別の診療科として設けられていることが多くあります。
一方、海外では診療科の分け方が異なり、「心療内科」という名称がない国も少なくありません。
日本と海外の違い
| 日本 | 海外 |
| 心療内科がある | 同じ名称がない国もある |
| 精神科と分かれていることが多い | 精神科やメンタルヘルスクリニックが中心 |
そのため、海外では「心療内科」という言葉にこだわるよりも、自分の症状に合った診療科を案内してもらうことが大切です。
直訳では伝わりにくい場合もある
日本語をそのまま英語に直訳しても、相手に正しく伝わらないことがあります。
特に医療分野では、国によって診療科の名称や役割が異なるため、単語だけでは意味が伝わりにくい場合があります。
覚えておきたいポイント
- 診療科名は国によって異なる
- 英単語だけでは伝わらないこともある
- 病院では症状を説明する方が伝わりやすい
海外では、受付スタッフが症状を聞いたうえで、適切な診療科を案内してくれることも珍しくありません。
迷ったら症状を伝えるのがおすすめ
海外で病院を受診するときに最も大切なのは、「どの診療科へ行きたいか」ではなく、「どんな症状で困っているか」を伝えることです。
例えば、
- 眠れない
- 強いストレスを感じている
- 不安な気持ちが続いている
などを英語で伝えるだけでも、適切な医療機関を案内してもらえる可能性が高くなります。
例文
I’m feeling stressed.
(ストレスを感じています。)
I can’t sleep well.
(よく眠れません。)
I’ve been feeling anxious.
(不安な気持ちが続いています。)
英語が完璧である必要はありません。
短くても自分の症状を伝えられれば、医師やスタッフも状況を理解しやすくなります。
海外で安心して受診するためにも、まずは日常的によく使われる表現から少しずつ覚えていきましょう。
まとめ|心療内科に関する英語表現を覚えよう

「心療内科」は英語で「psychosomatic medicine」と表現できます。
ただし、海外では日本と同じような診療科名がない場合もあるため、関連する英語表現もあわせて覚えておくと安心です。
この記事のポイント
- 心療内科は英語で「psychosomatic medicine」
- 精神科は「psychiatry」
- メンタルヘルスクリニックは「mental health clinic」
- 海外では診療科名より症状を伝える方がわかりやすい
- 受診時は短い英語フレーズでも十分伝わる
海外で病院を受診するときは、「心療内科に行きたい」と直訳するよりも、まずは自分の症状を伝えることが大切です。
例えば、
I can’t sleep well.
(よく眠れません。)
I’m feeling stressed.
(ストレスを感じています。)
I’ve been feeling anxious.
(不安な気持ちが続いています。)
このような表現を覚えておくと、受付や診察で自分の状態を伝えやすくなります。
医療に関する英語は難しく感じるかもしれませんが、最初から専門用語をたくさん覚える必要はありません。
まずは基本表現とよく使うフレーズから少しずつ覚えて、海外でも落ち着いて相談できるようにしておきましょう。







