英検®︎2級の合格率は?合格ライン(CSEスコア)と難易度を徹底解説

- 「英検®︎2級を受験予定だけど、合格点や合格率は?」
- 「英検®︎2級のレベルや単語数はどれくらい?」
こんな疑問をお持ちではありませんか?
昨今の英語教育改革により英語学習への注目度は高まり、英検®︎試験受験の人気にも拍車をかけています。
本記事では、英検®︎2級受験で役立つ事前知識「合格率・合格点・レベル・単語数・試験内容」といった項目について、徹底解説いたします。
英検®︎2級合格を目指している方にとって必見の内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください!
※この記事は、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨を受けたものではありません。
英検®︎2級の合格率はズバリ何パーセント?
【結論:英検®︎2級の合格率の目安】
- 現在の合格率: 公式には非公表(2016年度以降データなし)
- 全体の合格率(推測): 約25%(過去のデータに基づく推測)
- 一次試験の合格率(推測): 約30%前後
- 二次試験の合格率(推測): 約80%以上
現在、英検®︎の合格率は公式発表されていない
大前提となる事実として、日本英語検定協会は現在、英検®︎各級の合格率を公表していません。
2016年度から新しい採点方式である「CSEスコア」が導入されたことに伴い、合格率や合格者数のデータは非公表となりました。
そのため、インターネット上で見かける近年の合格率はすべて「過去のデータからの推測」または「一部のアンケート調査結果」となります。
過去のデータから推測!英検®︎2級の合格率は「約25%」
公式に発表されていた2015年度までのデータを参考にすると、英検®︎2級全体の合格率は概ね25%で推移していました。
試験の審査基準自体は当時から大きく変わっているわけではないため、現在の合格率もおおよそ「4人に1人が合格する」水準であると推測できます。
高校生・中学生・小学生の合格率や難易度は違う?
過去に公表された世代別のデータ(2012年度など)を紐解くと、興味深い傾向が事実として確認できます。
- 小学生の合格率: 約42%
- 中学生の合格率: 約25%
- 高校生の合格率: 約23%
年齢が低いほど合格率が高い傾向にありますが、これは「小学生にとって試験が簡単」というわけではありません。
英検®︎2級を受験する小学生は、帰国子女や幼少期からハイレベルな英語教育を受けている層が多く、十分な準備をして挑んでいるため合格率が高く出ていると考えられます。
英検®︎2級の合格点・合格ラインは何割?CSEスコアを解説
【結論:英検®︎2級の合格基準(CSEスコア)】
| 試験 | 測定技能 | 満点スコア | 合格基準スコア |
|---|---|---|---|
| 一次試験 | リーディング・リスニング・ライティング | 1,950点(各650点) | 1,520点 |
| 二次試験 | スピーキング | 650点 | 460点 |
スコアは均等配分!極端な苦手科目は命取りに
英検®︎は2016年度より採点方式が変わり、これまでのように正答数(素点)からの合否判断ができなくなりました。
スコアは統計的手法を用いて算出され、各技能ごとにスコアが均等に割り振られています。
一次試験の合格点は3技能の合計が1,950満点中1,520点となっているため、それぞれの技能でバランスよくスコアを出さなければなりません。
目安となる正答率は「約6割」
CSEスコアの仕組み上、「何問正解すれば確実に合格」という基準は出せませんが、一般的には各技能で6割以上の正答率が合格の目安と言われています。
特にライティングに関しては問題数が1問(※要約問題等の変更年次を除く)にも関わらず、リーディングやリスニングと同じ「650点」のウェイトを持ちます。
1問に対する配点が極めて大きいため、ライティング対策の充実が合否を分ける事実上の鍵となります。
英検®︎2級のレベルと必要な単語数は?

求められるレベルは「高校卒業程度」
英検®︎2級のレベルはずばり「高校卒業程度」です。言い換えると、難易度は「大学入試レベル」ということになります。
社会生活に必要な実用英語が求められ、医療、テクノロジー、環境問題など、出題されるトピックの幅も広がります。
取得することで各種入試の際に優遇(英語試験の免除や加点対象)を受けられるところも多く、単位認定や共通テスト対策にもなります。
海外留学時の証明や、履歴書でのアピールなど、取得するメリットは非常に大きいと言えるでしょう。
英検®︎2級の単語数は「5,100語程度」
英検®︎2級を受験するうえで必要とされる単語数は「5,100語程度」です。
もちろん5,100語すべてを完璧に暗記しないと合格できないわけではありませんが、高い語彙力は問題を解く上で大きな力になります。
例えば、定評のある旺文社の単語帳「英検®︎2級でる順パス単」には、頻出の単語・熟語が1,700語掲載されています。
よほど語彙力に自信がある方以外は、こうした単語帳を1冊お手元に用意し、最低限マスターしておきましょう。
新設された「英検®︎準2級プラス」との違い
2025年度から、準2級と2級の間に新たに「英検®︎準2級プラス」が新設されました。
準2級から2級への壁は非常に厚く、「準2級には受かったが、2級の長文は全く読めない」という学習者が多かったことが新設の背景です。
もし英検®︎2級の過去問を見て難しいと感じた場合は、モチベーション維持の中間目標として英検®︎準2級プラスを受験するのも有効な戦略となります。
英検®︎2級の試験内容と合格率を上げる対策ポイント

<一次試験>の試験内容と対策
- 筆記試験(85分): リーディング・ライティング
- リスニングテスト(約25分): 音声は1回のみ放送
前半パートの筆記試験では、リーディングの後にライティング問題が続くため、85分で全問を解き終えるよう日頃から「時間配分」を意識した取り組みが非常に大切です。
また、リスニング問題の放送回数は1回のみなので、普段からリスニング音源に集中する準備をしておきましょう。
ライティング(英作文)で高得点を狙うコツ
前述の通り、英検®︎2級はライティングのスコア比重が大きいです。
序論・本論・結論といった英作文の「型」を暗記し、どのようなテーマが出ても使える汎用性の高いフレーズをストックしておくことが一次試験突破の近道です。
<二次試験>の試験内容と落ちる原因
- 個人面接(約7分): スピーキング能力の測定
- 評価対象: 応答内容、発音、語彙、文法、情報量、意欲・態度など
過去のデータによると、英検®︎2級の二次試験の合格率は概ね80%超えで推移していました。
高い合格率ではありますが、「沈黙してしまう」「面接官の質問を聞き返せない」「声が小さすぎる」といった場合は不合格になるリスクが高まります。
問題形式は毎回一定の範囲から出題されるため、一次試験に合格された方は必ず十分な時間をかけて模擬面接対策を行いましょう。
よくある質問(FAQ)
英検®︎2級は何ヶ月の勉強で受かりますか?
現在の英語レベルによりますが、すでに英検®︎準2級に合格しているレベルの方であれば、約3ヶ月〜半年程度の学習が目安となります。
英検®︎S-CBTと従来型で合格率や難易度は変わりますか?
変わりません。1日でスピーキングを含む4技能すべてをPC上で受験する「英検®︎S-CBT」と、別日程で面接を行う「従来型」とでは、問題の難易度や評価基準は同一です。
そのため、どちらを受験しても合格率に差はありません。
小学生で英検®︎2級は難しすぎませんか?
語彙や文法だけでなく、「環境保護」や「テクノロジー」といった社会的なテーマが出題されるため、日本語での背景知識がないと小学生には難しく感じる部分があります。
英語力だけでなく、ニュース等を通じて社会問題への関心を育てるサポートが重要です。
まとめ

今回は英検®︎2級の全容について、受験に役立つ事前知識を解説いたしました。 本記事の概要は以下のとおりです。
【本日のおさらい】
- 英検®︎2級のレベル: 「高校卒業程度」
- 英検®︎2級の単語数: 「5,100語程度」
- 一次試験の内容: 筆記試験(85分)とリスニングテスト(約25分)
- 一次試験の合格点: 1,520点(1,950点満点)
- 二次試験の内容: 英語による個人面接(約7分)
- 二次試験の合格点: 460点(650点満点)
- 英検®︎2級の合格率: 概ね25%(過去データの推測)
- 二次試験の合格率: 概ね80%超え(過去データの推測)
英検®︎は事前の準備や対策をすることで、合格にグッと近づける試験です。
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たとえば、英検®︎2級に合格するうえで鍵となるライティング技能ですが、なんとQQキッズにはライティング向上を目的としたカリキュラムもございます。
アメリカで人気のライティング用教材をもとにし、段階を踏みながら必要な力を養っていくことが可能です。また、ライティングの力を伸ばすことで、二次試験で必要とされるスピーキング力も結果的に向上していきます。
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