「お散歩」は英語でなんて言う?|基本表現から犬の散歩まで例文つきで徹底解説

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更新日:2025年7月25日 英文法

「お散歩」は英語でなんて言う?|基本表現から犬の散歩まで例文つきで徹底解説

「散歩って英語で何て言うの?」

そんな疑問を持つ英語初心者の方も多いのではないでしょうか。

英語では「take a walk」「stroll」など、さまざまな表現がありますが、意味や使い方には微妙な違いがあります。

また「犬の散歩をする」や「近所をぶらぶら歩く」など、具体的なシーンに応じて表現を使い分けることで、より生き生きとした英語になります。

この記事では、「散歩する」の基本表現からニュアンスの違い、シーン別の使い分け、さらにはインスタや日記に使えるおしゃれな英語フレーズまで、初心者にもわかりやすく解説します。

日常英会話やライティングに役立つ表現を、今日からぜひ取り入れてみましょう。

「お散歩する」は英語でどう言う?|基本の表現とニュアンスの違い

「散歩する」は英語で「take a walk」だけではなく、いくつかの言い方があります。

意味は似ていても、それぞれの表現に込められたニュアンスや使われる場面には違いがあります

ここでは、「散歩する」の基本的な言い回しと、それぞれの違いをわかりやすく解説します。

基本表現:よく使われる2つの表現と「walk」の違い

「散歩する」は次の2つの表現が使われます。

表現

意味・使い方

例文

take a walk

少し丁寧な響き。

気分転換や休憩のために意識的に「散歩に出かける」。

I’ll take a walk after dinner.
(夕食後に散歩してきます。)

go for a walk

「歩きに行く」という目的性を感じる表現。

会話でもよく使われる自然な言い方。

Let’s go for a walk in the park.
(公園を散歩しよう。)

「walk」という単語にも「歩く」という意味がありますが、それだけでは単に移動している印象になります。

一方で、「take a walk」や「go for a walk」は「散歩に出かける」という意味合いが強く、気分転換やリラックスのために歩くといったニュアンスが含まれます。

応用表現:「stroll / wander / amble」 のニュアンスの違い

「散歩する」と訳せる表現は他にもあります。

以下は、どれも「歩く」ことを意味しますが、感覚や雰囲気が異なります。

表現

意味・雰囲気

例文

stroll

ゆったりした気分での散歩。

景色を楽しむような穏やかな印象。

We took a stroll along the beach.
(ビーチ沿いをのんびり散歩しました。)

wander

あてもなく歩く、目的がないぶらぶら散歩。

He wandered around the city alone.
(彼は一人で街をぶらつきました。)

amble

「stroll」よりもさらにゆっくり、気ままに歩く。

She ambled through the forest trail.
(彼女は森の小道をゆっくり歩きました。)

 

「お散歩」にまつわるさまざまな英語表現

「散歩」と一口に言っても、「のんびり散歩」や「近所をぶらぶら」など、場面や気分によって表現が変わります。

ここでは、よくあるシチュエーション別に使える英語フレーズを紹介します。

「散歩中」は英語でどう言う?

「今、散歩中です」「散歩に出てるよ」と言いたいときの英語表現です。

例文:
I’m out for a walk.
(今、散歩に出ています。)

She is taking a walk in the garden.
(彼女は庭を散歩しています。)

He is walking to clear his head.
(気分転換のために歩いています。)

「walking」は動作を表す一方、「out for a walk」や「taking a walk」は状況(散歩中)をより具体的に伝える表現です。

「のんびり散歩」の表現

急ぎの散歩ではなく、ゆったりした雰囲気を伝えたいときにぴったりの表現です。

例文:
We took a leisurely stroll along the beach.
(私たちは浜辺をのんびり散歩しました。)

I needed to clear my mind, so I went for a relaxing walk.
(頭をすっきりさせたくて、のんびり散歩してきました。)

「のんびり」という気分を伝えたいときは、「leisurely」や「relaxing」などの形容詞をプラスすると効果的です。

「近所をぶらぶら散歩する」の表現

近所をぶらっと歩くときには、次のような表現が使えます。

例文:
I often walk around the neighborhood after dinner.
(夕食のあとによく近所を散歩します。)

I like to take a walk near my house in the evening.
(夕方に家の近くを散歩するのが好きです。)

Let’s go for a short walk nearby.
(近くをちょっと歩こうよ。)

「犬の散歩」は英語でどう言う?

ペットを飼っている方なら、「犬の散歩」という表現も覚えておきたいですよね。

英語ではとてもシンプルな表現で表すことができます。

基本表現:犬の散歩

「犬を散歩させる」は、次のように表現します。

例文:
I walk the dog every morning.
(毎朝、犬の散歩をします。)

She’s taking the dog for a walk right now.
(彼女は今、犬の散歩中です。)

どちらも日常会話でよく使われる自然な表現で、意味はほぼ同じです。

ちなみに、複数の犬なら「walk the dogs」と複数形になります。

例文:
He walks his three dogs every evening.
(彼は毎晩3匹の犬を散歩させます。)

応用表現:SNSや英語日記で使える表現

SNSや英語日記で「お散歩日和!」など気分を伝えたいときには、以下のようなおしゃれな表現がおすすめです。

例文:
Lovely day for a walk with my pup!
(愛犬とお散歩にぴったりな日!)

Morning walk with my furry friend
(モフモフの相棒と朝のお散歩)

We love our evening strolls together.
(一緒に夕方のお散歩を楽しんでます。)

SNSでは、「pup(子犬・かわいい犬の呼び方)」や「furry friend(毛のある友だち=ペット)」といった表現がよく使われます。

表現を少し工夫するだけで、英語の投稿もぐっとナチュラルになります。

カジュアル表現・スラングでの「お散歩」

英会話やSNSでは、かたい表現よりも、気軽なフレーズを使うことがよくあります。

「散歩」に関しても、ネイティブが日常的に使うカジュアルな言い回しやスラングがありますので、いくつかご紹介します。

気軽に「ちょっと散歩してくる」

例文:
I’m going for a quick walk.
(ちょっと散歩してくるね。)

I need some fresh air. I’ll go for a walk.
(少し外の空気を吸いたいから、散歩してきます。)

I’m heading out for a walk.
(今から散歩に出かけるところです。)

これらはすべてカジュアルで使いやすい表現です。

とくに「quick walk」は「短時間だけ」「軽く」というニュアンスがあるので、ちょっとした外出時にも使えます。

気分転換に使える表現

例文:
I took a breather and walked around the block.
(ひと息ついて、近所を少し歩きました。)

I went for a walk to clear my head.
(気分転換に散歩してきました。)

Let’s stretch our legs and walk a bit.
(足を伸ばしにちょっと歩きましょう。)

どれも日常のちょっとした気分転換やリフレッシュにぴったりの表現です。

英会話や日記などでも気軽に使えるので、覚えておくと便利です。

SNS向け|雰囲気を伝えるフレーズ

例文:
A peaceful walk to clear my mind.
(心を落ち着けるための静かな散歩。)

Chasing sunsets on my evening walk.
(夕方の散歩で夕焼けを追いかけて。)

Wandering with no destination, just vibes.
(目的地のないお散歩。ただ気ままに。)

Slow mornings and gentle walks.
(ゆっくりした朝と、やさしい散歩。)

「peaceful(穏やかな)」「gentle(やさしい)」「quiet(静かな)」「fresh(新鮮な)」などの形容詞を使うと雰囲気がわかり、写真や日記がより印象的になります。

まとめ|「お散歩する」の英語表現を使い分けてナチュラルに伝えよう

「散歩する」は英語で単に「walk」と言うだけでなく、「take a walk」や「go for a walk」といった自然で目的性のある表現がよく使われます。

さらに「stroll」や「wander」などを使えば、歩くスピードや気分まで伝えることができます。

日常会話では「今散歩中です」は 

I’m out for a walk.

のように言えますし、「のんびり散歩」で「take a leisurely stroll」のように雰囲気を加えた表現も便利です。

また、「犬の散歩」は「walk the dog」や「take the dog for a walk」といった定番フレーズで表現できます。

SNSや英語日記では、Morning walk with my furry friend や Chasing sunsets on my evening walk のように、気分や景色を表す単語を添えることで、より印象的に伝えられます。

散歩の目的や気分にあわせて表現を使い分けることで、英語の幅も自然と広がります。

ぜひ、日々のちょっとした「お散歩」にも英語フレーズを取り入れてみてくださいね。

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