ビジネスで使える!英語メール署名の書き方ガイド|基本項目・並び順・例文つき

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更新日:2026年2月28日 英語コラム

ビジネスで使える!英語メール署名の書き方ガイド|基本項目・並び順・例文つき

英語メールの「署名(signature)」とは、あなたの名前や連絡先を示すメールの最後に置かれるパートです。

数行のシンプルなブロックですが、相手があなたの立場や連絡手段を一目で把握できるため、ビジネスメールでは欠かせない要素となります。

会社ごとに多少の違いはあるものの、英語メールの署名には共通する「基本の形」があります。

この記事では、

  • 英語メール署名に入れるべき項目
  • 正しい並び順
  • 休暇や移転などのお知らせの入れ方
  • 日本語併記や結び表現のマナー

まで、英語学習者にもわかりやすく整理して解説します。

これを読めば、相手に信頼感を与える英語メールの署名の注意すべきポイントがすべて身につきます。

英語メールの署名に入れる項目と正しい順番

まずは、スタンダードなビジネス向け署名の例から見てみましょう。

名前

Taro Sato

役職・部署名

Sales Manager

会社名

Aaa Corporation

4

会社の住所

1-2-0 Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo 100-0005, Japan

5

電話番号

Tel: +81-3-0000-0000  Ext. 123

6

メールアドレス

Email: taro.yamada@aaa.co.jp

7

会社のウェブサイトURL

Website: https://www.aaa.co.jp

8

お知らせ

I will be on vacation from Aug 10 to Aug 16.

1. 名前

英語のメール署名では、最初に名前を記載します。

一般的なビジネスメールでは 「First name + Last name(名 → 姓)」の順で、ローマ字で書くのが標準です。

  • 佐藤太郎 → Taro Sato
  • 鈴木花子 → Hanako Suzuki

最近では、相手に自分をどの代名詞で呼んでほしいかを明確に伝えるため、名前の後に代名詞(He/Him、She/Her など)を添えるケースも増えています。

  • Taro Sato (He/Him/His)
  • Hanako Suzuki (She/Her/Hers)

メールを通じてしか接点のない相手にも、自分の性別認識に沿った呼び方を把握してもらえるため、誤解を避けられるというメリットがあります。

2. 役職・部署名

次に、役職・部署名を書きます。

英語の役職名・部署名がある場合はそれを使います。

  • 部長:General Manager / GM
  • 課長:Manager
  • 係長:Assistant Manager
  • 主任:Supervisor

役職がない場合は、部署名だけでもOKです。

Taro Sato
Sales Department

役職名について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

>>ビジネス英語に強くなる!英語での役職一覧|略語・業界別の違いまで徹底解説

3. 会社名

会社に所属している場合は、正式名称を英語で記載します。

  • Aaa Corporation
  • Bbb Inc.
  • Ccc Co., Ltd.

株式会社の場合は、「Corporation / Inc. / Co., Ltd.」 など、会社が採用している英語表記に合わせましょう。

もし会社で正式なものがなければ以下を参考にしてください。

表記

意味

ニュアンス

Corporation (Corp.)

株式会社

大企業・法人格を強調

Microsoft Corporation /
TOYOTA MOTOR CORPORATION

Inc.

登記済み法人

Corporationとほぼ同じ。アメリカのスタートアップ・IT企業に多い

Apple Inc. /
Amazon.com, Inc.

Co., Ltd.

有限責任会社

日本語の「株式会社」に最も近い

Nintendo Co., Ltd. /
Mitsubishi Heavy Industries, Ltd.

 

4. 会社の住所

住所を入れる場合は、英語の住所表記で書きます。

基本的な書き方は「番地 → 通り・町 → 区 → 市 → 都道府県 → 郵便番号 → 国」です。

例文:
1-2-0 Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo 100-0005, Japan

(〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-2-0)

住所の書き方について詳しく知りたい方は、こちらの記事の「英語で日本の住所を書くときの基本ルール」を参考になさってください。

>>「県」は英語でどう表現する?|住所・会話・自己紹介で役立つ例文まとめ

5. 電話番号

電話番号は、+のあとに国番号で表します。

日本は81で、最初の0は除きます。

内線番号はExt.と表記し、そのままの番号を書きましょう。

携帯の番号を書くときはMobileと表記します。

例:
Tel: +81-3-0000-0000  Ext. 123
Mobile: +81-90-0000-0000

6. メールアドレス

署名にもメールアドレスを入れておきましょう。

PDFや印刷物として転送されたときにも分かりやすくなります。

例:Email: taro.sato@abc.co.jp

7. 会社のウェブサイトURL

会社やサービスのウェブサイトがある場合は、短くシンプルに載せましょう。

例:Website: https://www.aaa.co.jp

8. お知らせ(休暇・移転など)を入れる場合

最後にちょっとした情報を入れる場合もよく見かけます。

例えば、

  • 休暇のお知らせ
  • オフィス移転
  • 新サービスリリース

などを、署名の下に短い一文で加えることもあります。

例文:
I will be on vacation from Aug 10 to Aug 16. 
(8月10日から16日まで休暇をいただきます。)

Our office will move to a new location on October 1.
(当社オフィスは10月1日に新しい場所へ移転いたします。)

必要な期間だけ表示し、終わったら削除・更新するようにしましょう。

英語のメール署名に関するよくある質問

ここでは、英語メールの署名まわりでよく寄せられる疑問を、実際のビジネスシーンを踏まえてわかりやすく解説します。

Q 署名の前に入れる結び表現は何を使うべき?

署名の直前に入れる「結びのひと言(締めの挨拶)」は、メール全体の印象を決める大切なパートです。

いろいろバリエーションはありますが、初めての相手・丁寧に締めたいときは 「Best regards」がもっとも安心です。

よく使われる結び表現

  • Best regards,
  • Kind regards,
  • Sincerely,
例:Best regards,
Taro Sato

Q 英語署名に日本語を併記しても問題ない?

問題ありません。

海外と日本の両方に向けてメールを送る企業では、英語+日本語の併用署名が一般的です。

その際は、上を英語、下を日本語の順番にするのがベストです。

海外の相手は英語部分だけ読めば用が足り、日本の相手には日本語で細かな情報を伝えられます。

例:

Best regards,

Taro Sato
Sales Manager
Aaa Corporation
Tel: +81-3-0000-0000

佐藤 太郎
営業部 課長
株式会社Aaa
〒100-0000 東京都千代田区丸の内0-0-0
Tel: 03-0000-0000
Email: taro.sato@aaa.co.jp

Q ニックネームを入れてもいい?

ビジネスシーンでは、初対面の相手やフォーマルな場面では本名のみの方が安心です。

海外では時々見かけますが、日本の企業文化では、カジュアルすぎる署名は違和感を与えることもあります。

ニックネームを使うのは、すでに信頼関係がある相手、またはカジュアルなやり取りに限ると安全です。

Q 署名は毎回入れるべき?

基本的にすべてのビジネスメールに署名を入れるのがマナーです。

メールソフトによっては、初回メールのみ署名を挿入、返信・転送時は簡易署名に切り替えるなど、自動設定が可能なので確認しておくと便利です。

まとめ|英語メール署名は「順番」と「情報の質」がカギ

英語メールの署名は、ただ連絡先を並べるだけではなく、相手があなたにスムーズに連絡できるよう情報を整理して伝える「名刺代わり」の役割を持っています。

基本の構成は以下の項目です。

  1. 名前
  2. 役職・部署名
  3. 会社名
  4. 住所
  5. 電話番号
  6. メールアドレス
  7. 会社のウェブサイトURL
  8. 必要に応じたお知らせ(休暇・移転など)

これらを正しい順番でシンプルにまとめることが、信頼感のあるプロフェッショナルな署名につながります。

また、結びの挨拶を添えたり、英語と日本語を併記したりと、用途に合わせてカスタマイズすることで、より読みやすく質の高い署名になります。

署名は一度整えてしまえば、毎日のメールが格段にスムーズになります。

あなたの業務内容や社内ルールに合わせて最適な署名を作り、より円滑なビジネスコミュニケーションを目指しましょう。

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