「冗談だよ」は英語で何ていう?ネイティブが使う5つの表現と使い分けを解説!

新規登録・無料体験
はこちらから
CLICK
  1. オンライン英会話ならQQ English
  2. 英語ブログ
  3. 「冗談だよ」は英語で何ていう?ネイティブが使う5つの表現と使い分けを解説!
英語ブログ
検索
更新日:2025年6月6日 英語コラム

「冗談だよ」は英語で何ていう?ネイティブが使う5つの表現と使い分けを解説!

「冗談だよ」は日本語でも非常によく使うフレーズですが、英語でもこのような表現は非常によく使います。

日本語にも「いや冗談だって」と言ったいろいろなパターンがありますが、英語にもいくつかのパターンが存在します。

相手との関係性や状況によって、それらは適切に使い分けたいところ。

今回は「冗談だよ」の英語での表現方法とその使い分けについて解説していきます。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

「冗談だよ」の英語表現

I’m just kidding

おそらく、冗談であることを伝える最も有名な表現ではないでしょうか。

普段の軽口からちょっとした上司とのやり取りまで、仕事場でもプライベートでもどちらでも使えますが、実際のニュアンスは若干カジュアル寄りです。

そのため、使いこなせないうちは初めての取引先のような相手に対しては使わないのが無難です。

メールなどでは「JK」と表現されることがあります。

例文:
Hey, did you actually believe that I got promoted to the leader? Just kidding!
(え?私がリーダーに選ばれたって信じてたの?冗談だよ!)

また、以下のように場を和ませるような時にも使えるなど、応用方法は多岐にわたります。

例文:
A: Oh, the deadline of the report is today!
(そのレポート、今日締め切りだよ!)

B: What?!
(何だって?!)

A: Just kidding! It’s next week.
(冗談だよ!来週だよ。)

B: Come on!
(勘弁してよ!)

I’m joking

こちらも、冗談であることを表現していますが、先ほどの「kidding」には「からかう」というニュアンスがある事から、使う場を選ぶという話をしました。

「Joking」はそれだけでも「冗談をいう」という意味があるため、「kidding」よりも汎用性が高いと言えそうです。

例文:
Too many tasks…I wish I were able to stay in the office all night! …I’m joking! Let’s call it a day!
(タスク多すぎですね…一晩中オフィスに残れればいいのに…冗談ですよ!今日はもう終わりましょう!)

また、親しい同僚のような人にあてたメールの最後に軽く添えて、笑いを誘うような使い方もいいかもしれません。

例文:
I believe you are fully prepared for the next 24 hour meeting.
(I’m joking, of course lol) It’s only going to take about 1 hour. I know you are nervous, just take it easy!
(次の24時間会議の用意はできてますよね?(もちろん冗談ですよ笑)大体1時間くらいで終わります。緊張してるのはわかりますが、気楽にいきましょう!)

I was only joking

「Only」を配置する事で一拍置いている事で、上2つよりも丁寧なニュアンスを持たせた表現です。

場面自体は限定されるかもしれませんが、ビジネスでも使うことが可能です。

例文:
Sorry if that threw you off. I was only joking to ease the tension.
(混乱させてしまったならすみません。ちょっと場を和ませたかったんですよ。)

また、別のジョークの後に被せて印象を柔らかくするのにも使えます。

例文:
Did you take it seriously? I was only joking. You know, I think you did a great job!
(本気にしちゃった?冗談だよ、まあなんだ…君はいい仕事をしたと思うよ!)

I’m messing with you

「からかう」という意味合いがあるため、冗談であることを表現できます。

ただ、一方で「ちょっかいを出す」「挑発する」という意味でも使えるため、相手に対して少し挑発的、場合によっては喧嘩を売るようなニュアンスにもなりがちなので、ごく親しいもの同士の軽口程度として使うか、別の表現を当てた方がいいかもしれません。

例文:
Hey, did you believe I was quitting? I’m messing with you!
(え、ホントに辞めると思ってたの?からかっただけだよ!)

Just fooling around

fooling aroundで「ふざける」「冗談を言う」という意味合いになります。

全体的に仕事をしてない、遊んでいるといったニュアンスが含まれる事から、これも仕事場ではなくカジュアルな場面での使用が主だったものになります。

例文:
We were just fooling around during lunch break. We did not have any serious conversation.
(昼休みは単にふざけてただけですよ。特に真面目な話はしていませんでした。)

冗談であることが伝わらなかった場合のフォロー表現

実際の場面では、こちらの意図するところが伝わらずに誤解を招いてしまうことも多いですよね。

英語でも同じです。

そういった場合にフォローを入れる際の表現も、併せて押さえておきましょう。

I didn’t mean it

「そんなつもりではなかった」という意味の言い回しです。

相手に意図した通りに話が通じなかった時、または不適切な言い方をしてしまった相手に対して、広く使うことができます。

例文:
Oh sorry, I didn’t mean it. I was only joking to keep things light.
(すみません、そんなつもりはありませんでした。場の空気を軽くしたくて冗談を言ったんです。)

Let me clarify

直訳すると「明確にさせてください」となりますが、誤解のないよう、相手に対して一言添える形で使います。

「誤解無いように言っとくと」「一応確認だけど」と言ったニュアンスになります。

例文:
A: Please come in a soccer uniform.
(今度のパーティーはサッカーのユニフォーム着てきてよ。)

B: What!?
(は!?)

A: Hahaha, let me clarify. I was only joking about the dress code. You can come in casual clothing.
(はは、一応言っとくけど、服装は冗談ね。カジュアルな感じで構わないよ。)

まとめ

今回は「冗談だよ」と英語で表現するための5つの表現と、フォローのための表現について書いてきました。

このような場を和ませたりするようなフレーズは一つ知ってるだけでも一歩先の英語表現に繋げることができますよ。

ぜひ、今後の英会話でも取り入れてみてくださいね。

こちらの記事もおすすめ

無料体験にクレジットカードの登録は必要ありません!

日本人のサポート付き無料体験レッスンはこちら