「今日は何月何日ですか」は英語で何ていう?日付に関わる表現と一緒に解説します!

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更新日:2025年5月8日 旅行英語

「今日は何月何日ですか」は英語で何ていう?日付に関わる表現と一緒に解説します!

date-today

「今日は何月何日?」
「今日何曜日だっけ?」

これらは日本語でも非常によく聞くフレーズですが、英語でも頻繁にやりとりされています。

実はこの2つ、非常に表現が似ていて、知らないと思わぬ行き違いを生むことも。

今回は「今日は何月何日ですか」をはじめ、日付にまつわる表現を見ていこうと思います。

「今日は何月何日ですか」の英語表現

今日は何月何日ですか?と英語で聞きたい場合は、「What is the date today?」または「What’s the date today?」となります。

カレンダーの日付をdateと呼ぶため、そこから派生してこのような表現になっています。

例文:
A:Good morning John! By the way, what’s the date today?
(ジョンおはよう!ところで、今日って何日だっけ?)

B:It’s March 27th. You asked me the same question yesterday!
(3月27日だよ。昨日も同じ事聞いてたよ!)

「今日は何曜日ですか?」の英語表現

さて、続いて「今日は何曜日ですか?」と聞きたい場合はどのように答えるのが正解でしょうか。

答えは「What day is it today?」となります。

先ほどの「What’s the date today?」とだいぶ似ていると思われたのではないでしょうか。

この表現は「What day (of the week) is it today?」というふうに、of the weekが省略されているんですね。

そのため、ノンネイティブからすると非常にややこしい表現であるということになります。

例文:
A:Oh sorry, what day is it today?
(すまん、今日何曜日だったっけ?)

B:It’s August 7th.
(8月7日だよ。)

A:Hey, what do you mean?
(ん?どういうこと?)

B:Oh sorry, you’re asking about the day, it’s Thursday!
(ああごめん、曜日を聞いてたのね、木曜日だよ!)

このように、dayとdateを聞き間違えたことによる上の例文のような行き違いのやりとりは、実際多く発生しています。

その他、日にちや曜日関連の表現

前置詞 (in, on, at)

曜日や日付を話題にする場合は、時を表す前置詞として、in、on、atを使いこなしたいところ。

それぞれ、以下のような使い分けをします。

月や年、週を表す場合はin

月や年、週など比較的大きな単位を表す場合はinを使って表現します。

例文:
He will come back to Japan in October.
(彼は10月に日本に戻ってきます。)

日付や曜日を表す場合はon

曜日や日付のように、月や年と比べ小さい単位の場合はonを使うのが適切です。

例文:
Let’s meet each other on Monday!
(月曜に会いましょう!)

ピンポイントな時間を表す場合はat

何時何分など、よりピンポイントな時間を表したい場合はatを使います。

例文:
A:Could you give me a time slot on Monday?
(月曜の空き時間を教えてもらえる?)

B:OK, let’s do it at 7PM.
(OK、じゃあ午後7時からやろう。)

「今日は何月何日ですか?」という質問が来るということは、必然的に上の例文のように曜日、月日、時間についての会話につながる事が多いので、ぜひとも押さえておきましょう。

前置詞についてはこちらでも書いているので、併せて読んでみてください。

関連記事:英語の前置詞の使い分け完全攻略!よくある間違いと正しい使い方3選

時を表す副詞節

日本語でも、例えば、

「今日は何月何日ですか?」
「2月15日です。プロジェクトはあと一週間で期限ですね。」

などのような流れに会話が行くことも想定されます。

そんな時は時を表す副詞節を用いると、自然に文章をつなげる事ができます。

例文:
A:What date is it today?
(今日は何月何日?)

B:It’s April 2nd. You only have three days before the deadline.
(4月2日だよ。締め切りまであと3日しかないよ。)

A:Oh no, it totally slipped my mind!
(げ!すっかり忘れてた!)

B:You’re lucky! Let’s eat out after you finish everything.
(運が良かったね!全部終わったら食事に行こうか。)

before the deadlineと、after you finish everythingが時を表す副詞節にあたり、会話例のようなやり取りはネイティブ間ではごく自然に行われるので、しっかりと押さえておきましょう。

その他時を表す表現についてはこちらにも書きましたので、併せて読んでみてください。

関連記事:英語のduringとwhileの意味の使い分け! 何が違うの?

国ごとの日付表記

さて、これまで日付についてのやり取りを見てきましたが、例えばメール文面において、以下の日付が書かれていたら、皆さんは何と読みますか?

8/12/2025

実はこれ、どの国の様式で書かれたかによって、答えは変わってきます。

日付を言及する上では避けては通れないので、見ていきましょう。

日付表記の形式

日付表記には大きく以下の3種類が存在します。

  1. yyyy/mm/dd
  2. mm/dd/yyyy
  3. dd/mm/yyyy

日本は言わずと知れた1.の方式を取っています。

その他中国や香港、韓国などでもこの形式が取られています。

アメリカは2.の方式を取っています。

そのため、8/12/2025は、「2025年8月12日」を指します。

3.これはイギリス式と呼ばれるもので、採用する国が多いと言われています。

この方式を採用する国では、8/12/2025は「2025年12月8日」となります。

この方式の違いは長年の習慣が染み付いている事が多く、意識してどうにかなるものではないので、相手がどこの国の出身なのか、その文書はどこで発行されたものなのかを見極めながら読み進める他ないのが現状です。

混乱回避のための方策

それでも、できればトラブルや行き違いは防ぎたいもの。

メールにおいてという前提で、この混乱を回避する術が一つあります。

それは、月の表記をAug.などとアルファベット表記にしてしまう事。

公文書の場合はできない場合もあるので注意が必要ですが、こうすれば、少なくとも簡単なやり取りの中であれば相手には誤解なく伝わるため、おすすめです。

まとめ

今回は、「今日は何月何日ですか?」という表現からはじまり、曜日を聞く表現、関連する前置詞や副詞節、各国の日付表記について見てきました。

英会話や英語メールのやり取りにおいて非常に重要なパートになりますので、ぜひとも押さえておきましょう。

この記事が皆さんの英語表現の幅を広げる助けになれば幸いです。

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