【ビジネス英語】「ご検討をよろしくお願いします」英語でなんて言う?場面別の使い分けをマスターしよう!

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更新日:2026年4月16日 英語コラム

【ビジネス英語】「ご検討をよろしくお願いします」英語でなんて言う?場面別の使い分けをマスターしよう!

ビジネスシーンで頻繁に使う「ご検討をよろしくお願いします」という表現について、日本語では相手にお願いをする定番フレーズですが、いざ英語にしようとすると「どう言えば自然で失礼がないのか…」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

実は、英語には「ご検討をよろしくお願いします」にピッタリ対応する定型表現は存在しません!

そのため、相手との関係性やビジネスの状況に応じて、複数の表現を使い分ける必要があるのです。

もし表現を間違えると、カジュアルすぎて失礼になったり、逆に堅苦しすぎて距離を感じさせたりすることも……。

そこでこの記事では、「ご検討をよろしくお願いします」の基本表現から、場面に応じた使い分け、そしてシーン別の実践フレーズまで幅広く解説します。

正しい英語表現を身につけて、あなたのビジネス英語力をさらにレベルアップさせましょう!

「ご検討をよろしくお願いします」の基本表現について

1. consider(検討する・考慮する)

「検討する」を英語で表すとき、よく使われる英単語は「consider(コンスィダー)」です。

発音記号は「kənsídər」で、「熟考する」「よく考える」というニュアンスを持っており、やや硬い響きがあるのでビジネスシーンにピッタリです。

また名詞は「consideration(考慮、熟慮)」です。

to think about something carefully, especially in order to make a decision
(特に決断を下すために、何かについて注意深く考えること)
引用元:オックスフォード大学出版局.「オックスフォード現代英英辞典 第8版」. 旺文社, 2010.

ビジネスメールでは「Please consider…(〜をご検討ください)」という形で使われることが多いです。

シンプルで分かりやすく、かつ丁寧な印象を与えることができます。

例文 :
Please consider our proposal.
(弊社の提案をご検討ください。)

We would appreciate it if you could consider this matter.
(この件についてご検討いただければ幸いです。)

※「We would appreciate it if〜」は「〜していただけると幸いです」という意味

Please take it into consideration.
(ご検討をよろしくお願いいたします。)

※「take 名詞 into consideration」 で「(名詞を) 検討する」を表します。

2. think about it(少し検討する)

こちらは「考える」を意味する「think」を使った定番表現です。

直訳すると「それについて考える」で、何かについて検討したうえで決断をしたいときに使うことができます。

こちらはややカジュアルな響きがありますが、フォーマルな場面でも使われています。

ただし「I’ll think about it.」と言った場合、その場しのぎで「とりあえず、少しだけ考えてみるよ。」というニュアンスを含んで使われることもあるため、相手はなんとなく否定された感触を抱くこともあるでしょう。

より真剣に検討するときは「I’ll think it over.(よく考えてみる)」がベターです。

例文 :
I hope you will think about this proposal.
(この提案について、お考えいただければ幸いです。)

Please take some time to think about it.
(時間をかけて、じっくり考えてみてください。)

3. review(検討する・見直す)

「review(リヴュー)」も「検討をお願いします」と言いたいときによく使われます。

「consider」よりも「資料や提案を詳しく見て確認する」というニュアンスが強く、契約獲得のための商談というよりも、書類やレポート、企画書などの検討をお願いするときに適しています。

例文 :
We kindly ask you to review our proposal.
(弊社の提案書をご検討くださいますようお願い申し上げます。)

※「We kindly ask you to〜」は「〜するようお願いします」を意味するフレーズ

Could you please review this contract and let us know your thoughts?
(この契約書をご検討いただき、ご意見をお聞かせいただけますか?)

Please kindly review this matter.
(恐れ入りますが、本件をご検討いただけますでしょうか。)

4. look into(検討する・精査する) 

「look into」も「検討する」を意味する熟語です。

情報収集をしたうえで検討するニュアンスが強いです。

例文 :
Could you please look into this proposal?
(この提案について、詳しくご検討いただけますでしょうか?)

I would appreciate it if you could look into this matter. 
(この件についてご精査いただけますと幸いです。)

Please look into this plan and let me know what you think.
(このプランについてお調べいただき、お考えをお聞かせください。)

【シーン別】 もう迷わない!場面に応じた使い分け英語表現!

ビジネス英語では、相手との関係性や状況に応じて表現を調整することが重要です。

同じ「ご検討をよろしくお願いします」でも、初めての取引先には丁寧な表現を、長年の付き合いがある取引先にはやや柔らかい表現を使うことで、より自然なコミュニケーションが可能になります。

1. 【最上級】フォーマルな表現

初めての取引先、役職が高い方、大型案件などには、以下のような丁寧な表現を使いましょう。

例文:
 We would greatly appreciate your consideration of our proposal.
(弊社の提案についてご検討いただけますと大変ありがたく存じます。)

 We would be honored if you would consider our offer.
(弊社のオファーをご検討いただけますと光栄に存じます。)

 We respectfully request your consideration of  this matter.
(この件につきまして、ご検討を謹んでお願い申し上げます。)

「consider」をはじめ「would(〜していただきたい)」や「greatly(非常に)」、「respectfully(謹んで)」といった言葉を使うことで、最大限の敬意を示すことができます。

2. 【標準】ビジネスフォーマルな表現

一般的なビジネスシーンで使われる、適度にフォーマルな表現です。

例文:
We hope you will consider our proposal.
(弊社の提案をご検討いただけますと幸いです。)

Please consider this opportunity.
(この機会をぜひご検討ください。)

We look forward to your favorable consideration.
(前向きなご検討をお待ちしております。)

We kindly ask for your consideration.
(ご検討のほど、よろしくお願いいたします。)

「look forward to 〜ing(〜することを楽しみにしている)」や「kindly(親切に)」を使うことで、丁寧でありながら親しみやすい印象を与えることができます。

3. 【カジュアル】やや柔らかい表現

すでに関係性が築けている取引先や、社内の上司などに使える、少しカジュアルな表現です。

例文:
Please take a look when you have time.
(お時間のあるときにご確認ください。)

Let me know what you think.
(ご意見をお聞かせください。)

 I’d love to hear your thoughts on this.
(この件についてあなたのお考えをぜひお聞きしたいです。)

最近はカジュアルとフォーマルの境界線が明確ではなくなってきました。

かしこまり過ぎて自分らしさが出せないことよりも、少しくだけた表現を使うことで相手と分かり合えることもあるはずです。

過度に気にしすぎることなく、相手との距離感を意識しながらコミュニケーションを取りましょう!

おわりに

この記事では「ご検討をよろしくお願いします」を英語で表現する方法について、基本表現からシーン別の使い分けまで幅広く解説しました。

英語には日本語の「ご検討をよろしくお願いします」に完全に対応する定型表現はありませんが、相手との関係性や状況に応じて適切な表現を選ぶことで、より自然で丁寧なコミュニケーションが可能になります。

今回ご紹介したフレーズを覚えて、積極的にアウトプットしていきましょう!

ビジネスシーンで自信を持って英語を使えるようになることで、あなたのキャリアの可能性はさらに広がります。

この記事が、あなたのビジネス英語力向上の一助となれば幸いです!

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