海外旅行のトラブルで使える英語フレーズ40選!緊急時の表現を場面別に紹介

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更新日:2026年9月30日 英語コラム

海外旅行のトラブルで使える英語フレーズ40選!緊急時の表現を場面別に紹介

海外旅行中に、パスポートをなくしたり、荷物が届かなかったり、急に体調が悪くなったりすると、「英語でどう伝えればいいの?」と焦ってしまうものです。

トラブルが起きたときは、難しい英文を話す必要はありません。

「何が起きたのか」「何をしてほしいのか」を短い英語で伝えることが大切です。

この記事では、海外旅行のトラブルや緊急時に使える英語フレーズ40選を場面別に紹介します。

旅行前に覚えておきたい表現として、ぜひ参考にしてください。

海外旅行でトラブルに遭ったら短い英語で伝えよう

海外旅行中にトラブルが起きると、普段なら知っている英単語でも、とっさに出てこないことがあります。

そのような場面で、長くて完璧な英文を作ろうとする必要はありません。

たとえば、

I need help.
(助けが必要です。)

I lost my passport.
(パスポートをなくしました。)

Please call the police.
(警察を呼んでください。)

のような短い英文でも、状況を伝えられます。

重要なのは、文法的に難しい英語を使うことではなく、必要な情報を相手へ伝えることです。

英語が得意ではない方は、まず「トラブルの内容」と「相手にしてほしいこと」を表す短いフレーズを覚えておきましょう。

【一覧】海外旅行のトラブルで使える英語フレーズ40選

海外旅行でトラブルに遭ったときに使いやすい英語を一覧にまとめました。

場面英語フレーズ日本語
緊急Help me, please.助けてください
緊急I need help.助けが必要です
緊急It’s an emergency.緊急事態です
緊急Please call the police.警察を呼んでください
緊急Please call an ambulance.救急車を呼んでください
紛失I lost my passport.パスポートをなくしました
紛失I can’t find my wallet.財布が見つかりません
紛失I lost my phone.スマホをなくしました
盗難My wallet was stolen.財布を盗まれました
盗難My bag was stolen.バッグを盗まれました
盗難Someone stole my phone.誰かにスマホを盗まれました
盗難I’d like to report a theft.盗難届を出したいです
空港My luggage is missing.荷物がありません
空港My suitcase didn’t arrive.スーツケースが到着しませんでした
空港I can’t find my luggage.荷物が見つかりません
空港When will my luggage arrive?荷物はいつ届きますか?
道I’m lost.道に迷いました
道Where am I?ここはどこですか?
道Could you show me on the map?地図で教えてもらえますか?
道Is it far from here?ここから遠いですか?
体調I feel sick.気分が悪いです
体調I have a fever.熱があります
体調I have a stomachache.お腹が痛いです
体調I have a headache.頭が痛いです
体調I need to see a doctor.医者に診てもらいたいです
ホテルThe key doesn’t work.鍵が使えません
ホテルThere’s no hot water.お湯が出ません
ホテルThe air conditioner isn’t working.エアコンが動きません
ホテルCould you change my room?部屋を変更してもらえますか?
レストランThis isn’t what I ordered.これは注文したものではありません
レストランMy order hasn’t arrived yet.注文した料理がまだ来ていません
レストランI’m allergic to nuts.ナッツアレルギーがあります
レストランDoes this contain dairy?これは乳製品を含んでいますか?
聞き返すCould you say that again?もう一度言ってもらえますか?
聞き返すCould you speak more slowly?もう少しゆっくり話してもらえますか?
聞き返すI don’t understand.わかりません
聞き返すCould you write it down?書いてもらえますか?
聞き返すCould you show me?見せてもらえますか?
警察Where is the nearest police station?一番近い警察署はどこですか?
病院Where is the nearest hospital?一番近い病院はどこですか?

40個すべてを覚える必要はありません。まずは自分が不安に感じる場面のフレーズから、声に出して練習しておきましょう。

「助けてください」緊急時に助けを求める英語フレーズ

事故や犯罪などの緊急時には、最初に周囲へ助けを求める必要があります。

特に覚えておきたいのが次の表現です。

Help me, please.
(助けてください。)

I need help.
(助けが必要です。)

It’s an emergency.
(緊急事態です。)

Please call the police.
(警察を呼んでください。)

Please call an ambulance.
(救急車を呼んでください。)

Help!だけでも緊急時に助けを求められます。

一方、スタッフなどに落ち着いて助けを求める場合は、I need help.やCan you help me?などを使えます。

警察や救急車が必要な場合は、「Please call+呼んでほしい相手・サービス」と覚えておくと便利です。

Please call the police.
(警察を呼んでください。)

Please call an ambulance.
(救急車を呼んでください。)

のように伝えられます。

パスポート・財布・スマホをなくしたときの英語フレーズ

海外旅行中の紛失は、早めの対応が必要です。

パスポートをなくした場合は、

I lost my passport.
(パスポートをなくしました。)

と伝えましょう。

財布なら、

I can’t find my wallet.
(財布が見つかりません。)

スマートフォンなら、

I lost my phone.
(スマートフォンをなくしました。)

と伝えられます。

警察署の場所を確認したい場合は、

Where is the nearest police station?
(一番近い警察署はどこですか?)

と尋ねます。

パスポートの紛失などで日本大使館や総領事館を探したい場合は、

Where is the Japanese embassy?
(日本大使館はどこですか?)

という表現も覚えておくとよいでしょう。

重要なものをなくしたときは、「なくしたもの+必要な場所」を短い英語で伝えることを優先してください。

財布・バッグを盗まれたときの英語フレーズ

「なくした」のではなく「盗まれた」と伝えたい場合は、stolenを使います。

My wallet was stolen.
(財布を盗まれました。)

My bag was stolen.
(バッグを盗まれました。)

My passport was stolen.
(パスポートを盗まれました。)

のように、盗まれたものを主語にできます。

誰かにスマートフォンを盗まれた場合は、

Someone stole my phone.
(誰かにスマートフォンを盗まれました。)

とも表現できます。

盗難を届け出たい場合は、

I’d like to report a theft.
(盗難届を出したいです。)

と伝えましょう。

lostとstolenは区別して覚えておくと便利です。

lostは「なくした・紛失した」、stolenは「盗まれた」という意味です。

何が起きたのかわからず、単に持ち物が見つからない場合は、I can’t find my wallet.などでも状況を伝えられます。

空港で荷物が届かないときの英語フレーズ

海外旅行では、自分は目的地に到着したのに、預けたスーツケースが出てこないことがあります。

その場合は、

My luggage is missing.
(荷物がありません。)

と伝えます。

到着しなかったことを明確に伝えるなら、

My suitcase didn’t arrive.
(スーツケースが到着しませんでした。)

も使えます。

どこにあるかわからない場合は、

I can’t find my luggage.
(荷物が見つかりません。)

と伝えてもよいでしょう。

手荷物について相談できる場所を探しているなら、

Where is the baggage service counter?
(手荷物サービスカウンターはどこですか?)

と尋ねます。

手続き後、荷物がいつ届くのか確認したい場合は、

When will my luggage arrive?
(私の荷物はいつ届きますか?)

と質問できます。

空港では、手荷物の預かり証などを見せながら話すと状況を説明しやすくなります。

道に迷ったときの英語フレーズ

知らない土地で道に迷ったときは、

I’m lost.
(道に迷いました。)

と伝えましょう。

現在地がわからない場合は、

Where am I?
(ここはどこですか?)

と尋ねられます。

目的地をスマートフォンの地図などで見せながら、

How can I get to this place?
(ここへはどうやって行けばいいですか?)

と質問するのも便利です。

言葉だけで道順を理解するのが難しい場合は、

Could you show me on the map?
(地図で教えてもらえますか?)

と頼んでみましょう。

距離を確認したい場合は、

Is it far from here?
(ここから遠いですか?)

を使えます。

道を聞くときは、住所や目的地の名前を英語で説明しようとするより、地図や予約画面を見せたほうが簡単な場合もあります。

QQEnglishには道の尋ね方に特化した記事もあるため、詳しい道案内表現については別記事で補完できます。

体調が悪い・病気になったときの英語フレーズ

海外旅行中に体調が悪くなった場合は、まず自分の症状を伝えましょう。

全体的に気分が悪い場合は、

I feel sick.
(気分が悪いです。)

と伝えられます。

症状がわかっている場合は、より具体的に説明しましょう。

I have a fever.
(熱があります。)

I have a stomachache.
(お腹が痛いです。)

I have a headache.
(頭が痛いです。)

などが基本表現です。

医療機関で診てもらいたい場合は、

I need to see a doctor.
(医者に診てもらいたいです。)

と伝えます。

近くの病院を探す場合は、

Where is the nearest hospital?
(一番近い病院はどこですか?)

と尋ねましょう。

緊急性が高く、自分で病院へ行けない場合は、

Please call an ambulance.
(救急車を呼んでください。)

と周囲の人に助けを求めます。

持病やアレルギーがある方は、病名・服用している薬・アレルギーなどを英語で説明できるよう、旅行前にメモしておくと安心です。

ホテルでトラブルが起きたときの英語フレーズ

ホテルでは、客室の設備などに問題が起こることがあります。

カードキーなどが反応しない場合は、

The key doesn’t work.
(鍵が使えません。)

と伝えます。

シャワーのお湯が出ない場合は、

There’s no hot water.
(お湯が出ません。)

エアコンが動かない場合は、

The air conditioner isn’t working.
(エアコンが動きません。)

と言えます。

部屋が清掃されていない場合は、

My room hasn’t been cleaned.
(部屋が清掃されていません。)

と伝えましょう。

問題が解決せず、別の部屋へ移りたい場合は、

Could you change my room?
(部屋を変更してもらえますか?)

と依頼できます。

ホテルでは「壊れている」という単語がわからなくても、doesn’t workやisn’t workingを覚えておけば、さまざまな設備のトラブルを説明できます。

レストランで困ったときの英語フレーズ

海外のレストランでは、注文したものと違う料理が運ばれてきたり、料理がなかなか届かなかったりすることがあります。

注文と違う場合は、

This isn’t what I ordered.
(これは私が注文したものではありません。)

と伝えましょう。

注文した料理が来ていない場合は、

My order hasn’t arrived yet.
(注文した料理がまだ来ていません。)

と確認できます。

食物アレルギーがある方は、注文時に伝えることも重要です。

たとえば、

I’m allergic to nuts.
(ナッツアレルギーがあります。)

と伝えられます。

特定の食材が含まれているか確認したい場合は、

Does this contain dairy?
(これは乳製品を含んでいますか?)

のように質問できます。

食物アレルギーに関わる内容は、曖昧にせずスタッフへ明確に伝えましょう。

英語が聞き取れないときに使えるフレーズ

トラブルの内容を英語で説明できても、相手から返ってきた英語が聞き取れないことがあります。

その場合は、わかったふりをせず聞き返しましょう。

もう一度言ってほしい場合は、

Could you say that again?
(もう一度言ってもらえますか?)

と伝えます。

話すスピードが速い場合は、

Could you speak more slowly?
(もう少しゆっくり話してもらえますか?)

を使いましょう。

理解できない場合は、

I don’t understand.
(わかりません。)

と伝えても問題ありません。

口頭での説明が難しい場合は、

Could you write it down?
(書いてもらえますか?)

とお願いできます。

場所や操作方法などを説明してもらう場合は、

Could you show me?
(見せてもらえますか?)

も便利です。

緊急時には、英語を理解したふりをするより、「わからない」と伝えて別の方法で説明してもらうことが重要です。

海外旅行のトラブルで英語を使う3つのコツ

トラブルが起きたときに英語を使うポイントを3つ紹介します。

完璧な英文を作ろうとしない

緊急時は、難しい文法や長い英文を使う必要はありません。

I lost my passport.
(パスポートをなくしました。)

I need a doctor.
(医者が必要です。)

など、短い英文でも重要な情報を伝えられます。

「正しい英語を話さなければ」と考えて黙ってしまうより、知っている単語や短いフレーズを使って伝えることを優先しましょう。

「何が起きた+何をしてほしい」で伝える

トラブルを説明するときは、

「何が起きたのか」
+
「何をしてほしいのか」

の順番で考えると、英語を組み立てやすくなります。

たとえば、

I lost my passport.
Where is the nearest police station?

(パスポートをなくしました。一番近い警察署はどこですか?)

My luggage is missing.
Can you help me?

(荷物がありません。助けてもらえますか?)

という形です。

一度にすべて説明しようとせず、短い文を組み合わせましょう。

スマートフォンやメモも使う

英語だけで状況を説明する必要はありません。

ホテルの予約画面、地図、住所、航空券、荷物の写真などを相手に見せると、状況を理解してもらいやすくなります。

英語が通じない場合は、スマートフォンに英文を入力して見せたり、紙に書いてもらったりする方法もあります。

言葉以外の手段も積極的に活用しましょう。

海外旅行のトラブルに備えて準備しておきたいこと

海外旅行のトラブルは、起きてから対応方法を調べようとしても余裕がない場合があります。

出発前に、

  • 緊急時に使う英語フレーズ
  • パスポートなど重要書類の控え
  • 宿泊先の住所と電話番号
  • 現地の緊急連絡先
  • 日本大使館・総領事館の情報
  • 海外旅行保険の補償内容
  • 持病やアレルギーを説明する英語

などを確認しておきましょう。

特に、スマートフォンを紛失したりインターネットへ接続できなくなったりする可能性もあります。

必要な情報をすべてスマートフォンだけに保存せず、紙など別の方法でも確認できるようにしておくと安心です。

海外旅行のトラブル英語に関するよくある質問

ここでは、海外旅行中のトラブルで使う英語についてよくある疑問に回答します。

「助けてください」は英語で何と言う?

緊急時には、

Help me, please.
(助けてください。)

と言えます。

もう少し落ち着いた状況でスタッフなどへ助けを求める場合は、

I need help.
(助けが必要です。)

Can you help me?
(助けてもらえますか?)

なども使えます。

「警察を呼んでください」は英語で何と言う?

Please call the police.
(警察を呼んでください。)

と伝えます。

自分で警察署へ行きたい場合は、

Where is the nearest police station?
(一番近い警察署はどこですか?)

と尋ねましょう。

「財布を盗まれました」は英語で何と言う?

My wallet was stolen.
(財布を盗まれました。)

と表現できます。

単に財布をなくした場合は、

I lost my wallet.
(財布をなくしました。)

です。

lostは「なくした」、stolenは「盗まれた」という違いがあります。

「道に迷いました」は英語で何と言う?

I’m lost.
(道に迷いました。)

という短い表現が使えます。

目的地を伝えたい場合は、スマートフォンの地図などを見せながら、

How can I get to this place?
(ここへはどうやって行けばいいですか?)

と尋ねる方法もあります。

「体調が悪い」は英語で何と言う?

I feel sick.
(気分が悪いです。)

と表現できます。

具体的な症状がわかる場合は、

I have a headache.
(頭が痛いです。)

I have a stomachache.
(お腹が痛いです。)

などを使いましょう。

医者に診てもらいたい場合はI need to see a doctor.と伝えます。

英語が話せないときはどうすればいい?

長い英文を話そうとせず、短いフレーズや単語で状況を伝えましょう。

たとえばパスポートをなくした場合は、

Passport. Lost.

のように単語だけでも、状況を理解してもらえる可能性があります。

さらに、地図・写真・予約画面・ジェスチャーなども利用してください。

相手の英語が理解できなければ、Could you speak more slowly?やCould you write it down?などを使い、別の方法で説明してもらいましょう。

海外旅行前に英会話を練習しておこう

海外旅行のトラブルで使う英語は、フレーズを読んで覚えるだけでは、とっさに口から出てこないことがあります。

旅行前に実際に声へ出し、

I lost my passport.
I need help.
Could you speak more slowly?

などを練習しておきましょう。

QQEnglishのオンライン英会話を利用して、空港・ホテル・レストランなど旅行で起こりやすい場面を想定して会話練習をする方法もあります。

海外旅行全般の英語については、QQEnglishブログでも空港・ホテルなどシチュエーション別のフレーズが紹介されています。

まとめ|海外旅行のトラブルに備えて英語フレーズを覚えておこう

海外旅行では、パスポートの紛失や盗難、ロストバゲージ、体調不良など、予想していなかったトラブルが起こる可能性があります。

そのようなときに必要なのは、難しい英語ではありません。

I need help.
I lost my passport.
My wallet was stolen.
I’m lost.
I feel sick.
Please call the police.

など、短くても状況が伝わるフレーズを覚えておくことが大切です。

すべての表現を暗記する必要はありません。

自分が特に不安な場面で使うフレーズから声に出して練習し、海外旅行中に困ったときでも必要な情報を伝えられるよう準備しておきましょう。

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