TOEICのリスニングが苦手な人の特徴と対策|スコアアップにつながる勉強法を徹底解説

TOEIC Listening & Reading Test(TOEIC L&R)を受験した際に、「英語が速すぎて聞き取れなかった」「Part3やPart4になると内容が分からなくなる」と感じたことはありませんか?
TOEICのリスニングが苦手な人は少なくありません。
しかし、「英語をたくさん聞けば自然と点数が上がる」と考えて勉強を続けても、思うようにスコアが伸びないケースも多くあります。
実は、リスニング力が伸びない原因は人によって異なります。
英単語や文法の知識不足が原因の場合もあれば、英語特有の発音や音のつながりに慣れていないこと、Partごとの解き方を知らないことが原因になっていることもあります。
この記事では、TOEICリスニングが苦手な人に共通する特徴を解説するとともに、効果的な勉強法やPart別の攻略法、スコアアップにつながる学習のコツを詳しく紹介します。
「何から勉強すればよいか分からない」「リスニングの点数を100点以上伸ばしたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
TOEICリスニングが苦手な人の特徴
TOEICリスニングが苦手な人には、いくつかの共通した特徴があります。
まずは自分がどのタイプに当てはまるのかを確認することで、効果的な対策を見つけやすくなります。
英単語・語彙力が不足している
リスニングで最も多い原因の一つが、英単語や語彙力の不足です。
聞こえた音を正しく認識できても、その単語の意味を知らなければ内容を理解することはできません。
例えば、TOEICでは次のようなビジネス英語が頻繁に登場します。
- conference(会議)
- shipment(発送)
- applicant(応募者)
- schedule(予定)
- purchase(購入)
- invoice(請求書)
これらの単語を知らないと、会話全体の内容を推測することが難しくなります。
また、TOEICでは日常会話だけでなく、オフィスや出張、電話対応、会議などビジネスシーンが多く出題されます。
そのため、一般的な英単語だけでなく、TOEIC頻出語彙を身に付けることが重要です。
語彙力不足をチェックするポイント
次のような状態に当てはまる場合は、語彙力が原因になっている可能性があります。
- 聞き取れた単語の意味が分からない
- Part3・Part4で話の内容を理解できない
- スクリプトを見ると理解できる
- ビジネス用語が苦手
単語学習を継続することで、リスニングだけでなくリーディングのスコアアップも期待できます。
発音や音のつながり(音声変化)を理解していない
「知っている単語なのに聞き取れない」という経験はありませんか?
これは、英語特有の音声変化に慣れていないことが原因かもしれません。
英語では、単語を一つずつはっきり発音するのではなく、音がつながったり弱くなったりすることがよくあります。
例えば、
- get it → 「ゲット イット」ではなく「ゲリット」のように聞こえる
- want to → 「ワナ」
- going to → 「ゴナ」
- did you → 「ディジュー」
このような音の変化を知らないと、知っている単語でも別の単語に聞こえてしまいます。
TOEICでも自然なスピードで音声が流れるため、音声変化を理解しているかどうかで聞き取りやすさが大きく変わります。
英語を日本語に訳しながら聞いている
英語を聞くたびに頭の中で日本語へ訳している人も、リスニングが苦手になりやすい傾向があります。
TOEICの音声は一度しか流れません。
そのため、
英語を聞く
↓
日本語に訳す
↓
意味を考える
↓
次の英文が流れる
という流れでは、処理が追い付かなくなります。
特にPart3・Part4では会話や説明が続くため、一文ごとに訳していると途中で内容を見失ってしまいます。
英語を前から理解する「英語脳」を少しずつ身に付けることが、リスニング力向上のポイントです。
Partごとの解き方を知らない
TOEICリスニングはPart1からPart4まで、それぞれ出題形式が異なります。
しかし、すべて同じ解き方で取り組んでいる人も少なくありません。
例えば、
- Part2では疑問詞を聞き逃さないことが重要
- Part3では設問の先読みが重要
- Part4では話の流れを予測することが重要
というように、Partごとに攻略法があります。
解き方を知らないまま練習を続けても、効率よくスコアを伸ばすことは難しいでしょう。
設問を先読みしていない
Part3・Part4では、音声が流れる前に設問を読む時間があります。
この時間を有効活用しているかどうかで、正答率は大きく変わります。
設問を読まずに音声を聞き始めると、
「何を聞けばいいのか分からない」
状態になってしまいます。
一方、先読みをしておけば、
- 誰が話しているのか
- 何について話すのか
- 何を探せばよいのか
を意識しながら聞けるため、必要な情報を見つけやすくなります。
高得点を取る受験者ほど、この先読みを効果的に活用しています。
集中力が途中で切れてしまう
TOEICリスニングは約45分間続きます。
最初は集中できていても、Part3やPart4になる頃には疲れてしまい、内容が頭に入らなくなる人もいます。
特に、
- 長時間英語を聞くことに慣れていない
- 一問間違えると引きずってしまう
- 次の問題に気持ちを切り替えられない
という人は注意が必要です。
リスニングでは、一つの問題を引きずるよりも、「次の問題に集中する」ことが重要です。
本番では、分からなかった問題は深追いせず、すぐに気持ちを切り替える意識を持ちましょう。
TOEICリスニングが苦手な人におすすめの勉強法
TOEICリスニングのスコアを伸ばすには、ただ英語を聞くだけでは十分ではありません。
「聞き取れない原因」に合った勉強法を取り入れることで、効率よくリスニング力を伸ばせます。
ここでは、多くのTOEIC学習者に効果が期待できるおすすめの勉強法を紹介します。
毎日英語を聞く習慣を作る
リスニング力は、一朝一夕で身に付くものではありません。
毎日少しずつでも英語を聞く習慣を作ることで、英語の音やスピードに慣れやすくなります。
例えば、
- TOEIC公式問題集の音声
- 英語ニュース
- 英語学習アプリ
- オンライン英会話
など、自分が続けやすい教材を選びましょう。
大切なのは、「週末にまとめて勉強する」よりも、「毎日20〜30分でも継続する」ことです。
英語を聞く時間が増えるほど、自然と英語のリズムや発音に慣れていきます。
シャドーイングを取り入れる
シャドーイングとは、流れてくる英語音声を少し遅れてそのまま真似して発音する学習法です。
例えば、
音声:Thank you for calling.
自分:Thank you for calling.
というように、音声を追いかけながら発音します。
シャドーイングのメリット
- 英語の音声変化が身に付く
- リスニング力が向上する
- 発音も改善される
- 英語を前から理解する力が付く
最初は難しく感じるかもしれませんが、短い英文から始めると取り組みやすくなります。
TOEIC公式問題集のPart3・Part4は、シャドーイング教材としてもおすすめです。
ディクテーションで聞き取れない部分を明確にする
ディクテーションとは、聞こえた英語を書き取る学習法です。
例えば、
音声を聞く
↓
聞こえた英文を書く
↓
スクリプトと比較する
という流れで進めます。
ディクテーションがおすすめな理由
「聞き取れない」と感じていても、
実際には
- 単語を知らない
- 音声変化を理解していない
- 集中できていない
など、原因はさまざまです。
ディクテーションを行うことで、「どこが聞き取れなかったのか」が明確になり、自分の弱点を把握しやすくなります。
すべての問題で行う必要はありませんが、苦手な音声を重点的に練習すると効果的です。
オーバーラッピングで発音を身に付ける
オーバーラッピングは、音声と同時に英文を見ながら発音する学習法です。
シャドーイングとの違いは、スクリプトを見ながら音声と同じタイミングで発音する点です。
オーバーラッピングのメリット
- 正しい発音が身に付く
- リズムやイントネーションを学べる
- 英語を読むスピードが向上する
シャドーイングが難しい初心者は、まずオーバーラッピングから始めるのもおすすめです。
音読で英語の語順に慣れる
リスニング力を伸ばすには、音読も効果的です。
英文を何度も声に出して読むことで、
- 語順のまま理解する力
- 英文を読むスピード
- 発音
を同時に鍛えられます。
おすすめの手順は次のとおりです。
- スクリプトを読んで内容を理解する
- 音声を聞く
- 音読を5〜10回繰り返す
- シャドーイングを行う
この流れを繰り返すことで、リスニングとリーディングの両方の力が身に付きます。
TOEIC公式問題集を繰り返し活用する
TOEIC対策では、公式問題集を繰り返し使うことが最も効果的な勉強法の一つです。
公式問題集には、本番に近い難易度・スピード・出題形式の問題が収録されています。
1回解いて終わりではなく、
- 解く
- 復習する
- 音読する
- シャドーイングする
- 再度解く
というように繰り返し活用しましょう。
特に、間違えた問題は「なぜ間違えたのか」を分析することが大切です。
オンライン英会話を活用する
リスニング力を効率よく伸ばしたい方には、オンライン英会話もおすすめです。
実際に英語でコミュニケーションを取ることで、
- 英語を聞く力
- 英語を理解するスピード
- 発音への慣れ
を実践的に身に付けられます。
また、TOEIC対策に対応したオンライン英会話を利用すれば、試験でよく使われる語彙や表現を学びながら、リスニング力を強化できます。
QQEnglishのようにTOEIC対策コースを提供しているスクールであれば、Part別の攻略法や学習アドバイスを受けられるため、独学では気付きにくい弱点を改善しやすくなるでしょう。
複数の勉強法を組み合わせることが大切
「シャドーイングだけ」「単語学習だけ」といった一つの勉強法だけでは、リスニング力を総合的に伸ばすことは難しい場合があります。
おすすめは、次のように組み合わせて学習することです。
| 勉強法 | 期待できる効果 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 単語学習 | 語彙力向上 | ★★★★★ |
| シャドーイング | 音声変化・リスニング力向上 | ★★★★★ |
| ディクテーション | 弱点の把握 | ★★★★★ |
| 音読 | 英語を前から理解する力 | ★★★★★ |
| オーバーラッピング | 発音・リズム習得 | ★★★★☆ |
| オンライン英会話 | 実践力向上 | ★★★★☆ |
それぞれの学習法には異なる効果があります。
自分の苦手分野に合わせて組み合わせることで、より効率的にスコアアップを目指せます。
TOEICリスニングのPart別攻略法
TOEICリスニングはPart1〜Part4まで、それぞれ出題形式や求められるスキルが異なります。
そのため、すべてのPartを同じ解き方で進めるのではなく、Partごとの特徴に合わせた攻略法を身に付けることが大切です。
ここでは、各Partの特徴と高得点を狙うためのコツを紹介します。
Part1(写真描写問題)の攻略法
Part1では、写真を見ながら最も適切な英文を選ぶ問題が出題されます。
問題数は6問と少ないものの、ここで確実に得点することがリスニング全体のスコアアップにつながります。
写真全体を素早く確認する
音声が流れる前に写真を見る時間があります。
この時間を利用して、
- 人物
- 動作
- 場所
- 小物
- 背景
などを確認しておきましょう。
例えば、
- オフィス
- 工場
- レストラン
- 駅
- 公園
など場所を把握するだけでも、内容を予測しやすくなります。
動詞を意識して聞く
Part1では、
人物が「何をしているか」を表す動詞が重要になります。
例えば、
- sitting
- standing
- walking
- holding
- carrying
- looking
- working
などは頻繁に出題されます。
写真を見ながら動詞に注目すると、正答を選びやすくなります。
「現在進行形」が多いことを知っておく
Part1では、
A woman is typing on a laptop.
のように、現在進行形で人物の動作を説明する問題がよく出題されます。
そのため、
- is sitting
- is talking
- is cleaning
などの表現には特に慣れておきましょう。
写真に「写っていること」だけが正解
TOEICでは、
写真から推測できる内容ではなく、実際に写っている内容だけが正解になります。
例えば、
写真にパソコンが映っていても、
She is sending an email.
という内容は推測に過ぎません。
一方、
She is sitting at a desk.
であれば写真から確認できるため、正解になる可能性があります。
「想像」ではなく「事実」を選ぶことがポイントです。
Part2(応答問題)の攻略法
Part2は25問あり、多くの受験者が苦手とするPartです。
質問に対して最も自然な返答を選ぶ形式ですが、似た音の単語やひっかけも多く出題されます。
疑問詞を聞き逃さない
Part2で最も重要なのは、最初の一語です。
例えば、
- Who
- What
- When
- Where
- Why
- How
これを聞き取るだけでも、答えを絞りやすくなります。
Where is the meeting room?
↓
場所を答える選択肢が正解になる可能性が高い
このように、疑問詞を聞き逃さないことが高得点への近道です。
Yes・No疑問文に注意する
例えば、Did you finish the report?という質問では、YesやNoで始まる返答だけが正解とは限りません。
I sent it this morning.のような自然な返答も正解になります。
TOEICでは、「意味が自然につながるか」を意識しましょう。
似た音に惑わされない
TOEICでは、質問文の単語と似た音が選択肢に入っていることがあります。
例えば、
質問:Where is the bank?
選択肢:I like that bag.
「bank」と「bag」のように音が似ていますが、意味は全くつながりません。
音だけではなく、質問への返答として自然かどうかを判断することが重要です。
一問引きずらない
Part2は音声がどんどん進みます。
一問分からなかったからといって考え続けると、次の問題まで聞き逃してしまいます。
本番では、「終わった問題は忘れる」くらいの気持ちで切り替えましょう。
Part3(会話問題)の攻略法
Part3では、2〜3人の会話を聞いて設問に答えます。
全部で39問あり、TOEICリスニングの中でも配点割合が高いと考えられています。
設問を必ず先読みする
Part3では、音声が流れる前に設問を読む時間があります。
この時間を有効活用することが非常に重要です。
例えば設問を見るだけでも、
- 誰について聞かれるか
- 何を目的としているか
- 次に何をするか
などが分かります。
先読みをしないと、何を聞けばよいか分からないまま音声が始まってしまいます。
会話の流れを意識する
TOEICでは、細かい単語よりも会話全体の流れが重要になる問題も多くあります。
例えば、
- 問題
- 原因
- 解決策
という流れになっているケースがよくあります。
全ての単語を理解しようとするよりも、「何について話しているか」を把握することを意識しましょう。
話者を区別する
Part3では、2人以上が会話します。
途中で、「誰が何を言ったのか」分からなくなる人も少なくありません。
例えば、
男性
↓
女性
↓
男性
という流れを意識すると、
内容を整理しやすくなります。
Part4(説明文問題)の攻略法
Part4では、1人の話を聞いて設問に答えます。
内容は、
- アナウンス
- 留守番電話
- 会議
- 広告
- ガイド
などです。
最初の一文を集中して聞く
Part4では、冒頭で「何について話すのか」が説明されることが多くあります。
例えば、
Thank you for attending today’s meeting.
と聞こえたら、会議の話だと予測できます。
最初の一文を理解すると、その後の内容も追いやすくなります。
話の構成を予測する
Part4では、説明文の流れがある程度決まっています。
例えば、
- あいさつ
- 本題
- 詳細
- まとめ
という流れです。
構成を予測しながら聞くことで、重要な情報を見逃しにくくなります。
メモは基本的に不要
TOEICでは、メモを取る時間はほとんどありません。
メモを書くことに集中すると、次の英文を聞き逃してしまうことがあります。
そのため、設問を先読みし、必要な情報を頭の中で整理しながら聞く方が効率的です。
Part3・4は「先読み」が最重要
Part3・Part4では、設問の先読みをしているかどうかで正答率が大きく変わります。
高得点を取る受験者ほど、音声が流れる前の時間を有効活用しています。
設問を先に読み、「何を聞けばよいのか」を把握してから音声を聞く習慣を付けましょう。
TOEICリスニング対策におすすめの教材
TOEICリスニングのスコアを効率よく伸ばすには、自分のレベルに合った教材を選ぶことも重要です。
ここでは、TOEIC対策で多くの受験者に活用されている教材や学習サービスを紹介します。
TOEIC公式問題集
リスニング対策で最初に取り組みたいのが、TOEIC公式問題集です。
本番と同じ形式・難易度・ナレーター・音声スピードで学習できるため、試験対策には欠かせません。
公式問題集は、
- 問題を解く
- 解説を読む
- スクリプトを確認する
- 音読する
- シャドーイングする
という流れで繰り返し活用すると効果的です。
「一度解いて終わり」ではなく、復習を重視することでリスニング力が着実に向上します。
TOEIC対策用の英単語帳
リスニングでは、聞こえた単語の意味がすぐに分かることが重要です。
そのため、TOEIC頻出単語をまとめた単語帳を活用しましょう。
単語を覚える際は、
- スペル
- 意味
- 発音
の3つをセットで学ぶことがポイントです。
音声付きの教材を選べば、聞き取りの練習にも役立ちます。
TOEIC学習アプリ
スマートフォンの学習アプリを活用すれば、通勤・通学時間などのすき間時間にも勉強できます。
例えば、
- 単語学習
- Part別演習
- リスニング問題
- 模試形式の問題
など、自分の目的に合わせて学習を進められます。
短時間でも毎日継続しやすい点がアプリ学習のメリットです。
オンライン英会話
リスニング力を総合的に伸ばしたい方には、オンライン英会話もおすすめです。
実際に英語で会話をすることで、
- 英語を聞く力
- 英語を理解するスピード
- 発音への慣れ
を身に付けられます。
また、TOEIC対策に対応したオンライン英会話では、
- Part別対策
- スコアアップのアドバイス
- 弱点分析
などを受けられるため、効率よく学習を進められます。
特にQQEnglishでは、TOEIC対策コースを通じて実践的なリスニングトレーニングを受けられるため、独学だけでは伸ばしにくい「聞き取る力」を鍛えたい方にもおすすめです。
よくある質問(FAQ)
ここでは、「TOEIC リスニング 苦手」「TOEIC リスニング 対策」などで検索する方からよく寄せられる質問に回答します。
Q1. TOEICリスニングは毎日勉強した方がいいですか?
はい。リスニング力は継続的な学習によって少しずつ向上します。
毎日30分程度でも英語を聞く習慣を作ることで、英語の音やスピードに慣れやすくなります。
長時間まとめて勉強するよりも、短時間でも毎日継続することが大切です。
Q2. シャドーイングだけでスコアは上がりますか?
シャドーイングは非常に効果的な学習法ですが、それだけでは十分とは言えません。
語彙力や文法力が不足している場合は、単語学習や問題演習も並行して行う必要があります。
おすすめは、
- 単語学習
- 問題演習
- 音読
- シャドーイング
を組み合わせて学習することです。
Q3. Part2が苦手です。どう勉強すればよいですか?
Part2では、疑問詞を聞き取ることが最も重要です。
特に、
- Who
- What
- When
- Where
- Why
- How
を聞き分けられるようになると、正答率が上がりやすくなります。
また、似た音を使ったひっかけ問題にも慣れておきましょう。
Q4. 聞き取れない単語はどう覚えればよいですか?
聞き取れなかった単語は、
- 意味を調べる
- 発音を確認する
- 音読する
- シャドーイングする
という流れで復習すると定着しやすくなります。
「見て分かる単語」を「聞いて分かる単語」に変えていくことが大切です。
Q5. TOEICリスニングは何時間勉強すればスコアが伸びますか?
必要な勉強時間は現在の英語力や目標スコアによって異なります。
ただし、毎日30〜60分程度でも継続して学習すれば、徐々にリスニング力の向上が期待できます。
重要なのは勉強時間よりも、継続して学習することです。
Q6. TOEIC600点を目指すにはリスニングで何問くらい正解する必要がありますか?
TOEICは問題ごとの配点が公開されていないため、「何問正解すれば600点」という明確な基準はありません。
ただし、600点を目指す場合は、Part1・Part2で確実に得点し、Part3・Part4でも安定して正解を積み重ねることが重要です。
Q7. リスニングだけを勉強してもTOEICのスコアは上がりますか?
リスニングスコアの向上は期待できますが、TOEICはリスニングとリーディングの合計点で評価されます。
目標スコアを効率よく達成したい場合は、リーディング対策も並行して進めることをおすすめします。
一方で、「リスニングだけ極端に苦手」という方は、今回紹介した学習法を実践することで、スコアアップにつながる可能性があります。
まとめ
TOEICリスニングが苦手な原因は、人によって異なります。
英単語や文法の知識不足が原因の場合もあれば、英語特有の音声変化に慣れていないことや、Partごとの解き方を理解していないことが原因となっている場合もあります。
そのため、自分の苦手なポイントを把握し、それに合った勉強法を取り入れることがスコアアップへの近道です。
今回紹介した内容を振り返ると、特に押さえておきたいポイントは次のとおりです。
- TOEIC頻出単語を覚え、語彙力を高める
- 音声変化を理解し、英語の音に慣れる
- シャドーイングやディクテーションを継続する
- Partごとの特徴に合わせた解き方を身に付ける
- Part3・Part4では設問の先読みを徹底する
- 問題を解くだけでなく、復習に時間をかける
- 毎日30〜60分でも継続して学習する
リスニング力は短期間で劇的に伸びるものではありません。しかし、正しい勉強法を継続すれば、少しずつ「聞こえる英語」が増え、TOEICのスコアアップにつながります。
まずは毎日の学習習慣を作り、自分に合った学習法を継続することから始めてみましょう。















