新形式TOEICリスニング問題の変更点を徹底解説|Part別の違いと効果的な対策も紹介

TOEIC Listening & Reading Test(TOEIC L&R)は、2016年に問題形式が大きく変更されました。
特にリスニングセクションでは、3人による会話や図表を見ながら解く問題、話し手の意図を問う問題などが追加され、従来よりも実践的な英語力が求められる試験へと変わっています。
そのため、「新形式になって何が変わったの?」「以前の教材だけで対策しても大丈夫?」「リスニングは本当に難しくなったの?」と疑問を持つ方も少なくありません。
しかし、新形式TOEICは単純に難易度が上がったわけではなく、変更点を理解したうえで適切な対策を行えば、十分に高得点を目指すことができます。
この記事では、新形式TOEICリスニングの変更点をPartごとに分かりやすく解説するとともに、効果的な勉強法やスコアアップのポイントまで詳しく紹介します。
これからTOEIC対策を始める方はもちろん、久しぶりに受験する方もぜひ参考にしてください。
新形式TOEICとは?
現在実施されているTOEIC Listening & Reading Testは、2016年5月から導入された「新形式」の問題で構成されています。
以前のTOEICと比較すると、問題数やPart構成は大きく変わっていませんが、出題内容がより実践的になり、単なる英語の知識だけでなく、会話や説明を理解して適切に判断する力が求められるようになりました。
まずは、新形式TOEICが導入された背景や、旧形式との違いについて確認していきましょう。
新形式TOEICはいつから導入された?
日本では、2016年5月29日実施の公開テストから新形式TOEICが導入されました。
これは日本だけでなく、韓国などアジア地域でも順次導入され、現在実施されているTOEIC Listening & Reading Testはすべて新形式となっています。
そのため、現在TOEIC対策を行う場合は、新形式に対応した教材や問題集を使用することが大切です。
なお、「新形式」という呼び方は現在でも広く使われていますが、すでに導入から年数が経過しているため、現在のTOEICはすべてこの形式で出題されると考えて問題ありません。
なぜ問題形式が変更されたのか?
TOEICの問題形式が変更された理由は、実際のビジネスシーンで求められる英語力をより正確に測るためです。
従来のTOEICでは、短い会話や定型的な表現を聞き取る問題が中心でした。
しかし、実際の職場では、複数人での会議や電話対応、プレゼンテーション、アナウンスなど、より複雑な英語を理解する場面が数多くあります。
こうした実践的な場面に対応できる英語力を測定するために、新形式では次のような要素が追加されました。
- 3人による会話
- 図や表を見ながら解く問題
- 話し手の意図を問う問題
- 文脈を理解して推測する問題
単語や文法だけではなく、「英語を聞いて内容を理解し、状況を判断する力」が重視される試験へと進化したといえるでしょう。
旧形式との違い
新形式になっても、リスニングセクションは100問・約45分という基本的な構成は変わっていません。
一方で、Partごとの問題数や出題内容には変更があります。
| Part | 旧形式 | 新形式 |
|---|---|---|
| Part1 | 10問 | 6問 |
| Part2 | 30問 | 25問 |
| Part3 | 30問(2人会話中心) | 39問(3人会話・図表問題追加) |
| Part4 | 30問 | 30問(図表問題・意図問題追加) |
特にPart3では問題数が増え、会話の内容もより複雑になりました。
また、Part4では話し手の意図や目的を理解する問題が増え、単純に聞き取るだけでは対応できない設問が増えています。
このような変更によって、「聞こえた英語をそのまま答える試験」から、「内容を理解して考える試験」へと変化したことが、新形式TOEICの大きな特徴です。
新形式になっても変わらないポイント
変更点ばかりに注目されがちですが、変わっていない部分も多くあります。
例えば、
- リスニングは約45分、100問で構成される
- Part1〜Part4の構成は同じ
- アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアなど複数の英語アクセントが使用される
- マークシート方式で解答する
といった基本的な試験形式は従来と変わりません。
そのため、英語の基礎力やTOEIC頻出単語・文法の学習は、現在でもスコアアップに欠かせない対策です。
新形式TOEICリスニングの変更点一覧
新形式TOEICでは、リスニングセクション全体の問題数(100問)や試験時間(約45分)は変わっていません。
しかし、Partごとの問題数や出題内容が変更され、より実践的な英語力を測定する試験へと進化しました。
まずは、旧形式と新形式の違いを一覧で確認しましょう。
| Part | 旧形式 | 新形式 | 対策ポイント |
|---|---|---|---|
| Part1 | 10問 | 6問 | 頻出動詞・現在進行形を重点的に学ぶ |
| Part2 | 30問 | 25問 | 間接応答や自然な受け答えに慣れる |
| Part3 | 30問(10セット) | 39問(13セット) | 3人会話・図表問題・先読み対策 |
| Part4 | 30問 | 30問 | 図表問題・話し手の意図を理解する力を養う |
最も大きな変更点は、Part3の問題数が増えたことです。
これにより、会話問題の比重が高まり、長めの会話を理解する力がこれまで以上に重要になりました。
また、新形式では次のような問題も追加されています。
- 3人以上で行われる会話
- 図や表を見ながら答える問題
- 話し手の意図や目的を問う問題
- 文脈から推測する問題
- より自然な会話表現(省略・言い直しなど)
これらは実際のビジネスシーンで求められる英語コミュニケーション能力を測ることを目的として導入されました。
Part1の変更点と対策
Part1は、写真を見ながら最も適切な英文を選ぶ「写真描写問題」です。
大きな変更はありませんが、問題数が減ったことで、一問ごとの重要性が以前より高くなっています。
問題数が10問から6問へ減少
旧形式では10問だったPart1は、新形式では6問になりました。問題数は減少しましたが、その分Part3に問題数が追加されています。
「問題数が減ったから簡単になった」と考える人もいますが、実際にはそうとは言えません。
Part1で取りこぼすと挽回できる問題数も少なくなるため、確実に得点したいパートになりました。
特に600点以上を目指す場合は、Part1をほぼ満点で通過することを目標にしましょう。
写真の状況を正確に把握する力が求められる
Part1では、写真に写っている人物や物の状態を正しく説明している英文を選びます。
例えば、次のような内容がよく出題されます。
- 人物の動作
- 物の配置
- 建物や設備
- 景色や風景
- 作業の様子
写真全体を細かく見るのではなく、「誰が何をしているか」を中心に確認することが重要です。
音声が流れる前の時間を活用し、写真の状況を把握しておくと解きやすくなります。
動詞表現の重要性が高まっている
Part1では、人物の動作を表す動詞が正解のポイントになることが多くあります。
例えば、次のような動詞は頻繁に登場します。
- sit
- stand
- walk
- hold
- carry
- place
- load
- inspect
- repair
- sweep
これらを意味だけでなく発音と一緒に覚えておくことで、聞き取りやすくなります。
また、Part1では現在進行形もよく使われます。
- A man is carrying a box.
- A woman is typing on a computer.
- Some people are waiting in line.
などの表現は頻出です。
「推測」ではなく「写真に写っている事実」を選ぶ
Part1で最も多い間違いは、「写真から推測できる内容」を選んでしまうことです。
例えば、パソコンを操作している人物が写っていたとしても、
She is sending an email.
という英文は、写真だけでは確認できません。
一方で、
She is sitting at a desk.
であれば、写真から事実として確認できるため正解になる可能性があります。
TOEICでは、「〜しているだろう」と推測するのではなく、「写真から客観的に確認できる内容」を選ぶことが重要です。
Part2の変更点と対策
Part2は、短い質問や発言に対して最も自然な応答を選ぶ「応答問題」です。
旧形式では30問出題されていましたが、新形式では25問に変更されました。
問題数は減少したものの、問題の内容はより実践的になり、難易度が上がったと感じる受験者も少なくありません。
特に、単純なYes・Noで答えられる問題が減り、文脈を理解して答える問題が増えたことが大きな特徴です。
間接応答が増えた
新形式で最も大きく変わったのが、「間接応答」の増加です。
旧形式では、質問に対してストレートに答える問題が多く見られました。
例えば、
Question:Did you finish the report?
Answer:Yes, I did.
このような問題であれば比較的答えやすいでしょう。
一方、新形式では次のような自然な受け答えが増えています。
Question:Did you finish the report?
Answer:I emailed it this morning.
YesやNoを使わずに答えるため、質問と返答の意味を理解する力が求められます。
疑問詞だけでは解けない問題が増えた
Part2では、最初の疑問詞を聞き取ることが重要である点は変わりません。
- Who
- What
- When
- Where
- Why
- How
を聞き取ることで、答えをある程度予測できます。
しかし、新形式では疑問詞だけでは判断できない問題も増えています。
例えば、
Why don’t we postpone the meeting?
このような提案表現では、「理由」ではなく、「提案に対する返答」を選ぶ必要があります。
そのため、質問全体の意味を理解することが以前より重要になっています。
似た音を使ったひっかけ問題
Part2では現在も、音が似ている単語を利用したひっかけ問題が出題されます。
例えば、
Question:Where is the file?
Incorrect Answer:I like this style.
「file」と「style」のように音が似ていても、意味はつながりません。
選択肢を選ぶ際は、音ではなく「質問への自然な返答になっているか」を意識しましょう。
Part2を攻略するポイント
Part2で得点を伸ばすには、次のポイントを意識しましょう。
- 最初の疑問詞を聞き逃さない
- Yes・Noに惑わされない
- 自然な会話表現に慣れる
- 分からない問題は引きずらない
- TOEIC頻出の応答パターンを覚える
Part2は25問と問題数が多いため、ここで安定して得点できるとリスニング全体のスコアアップにつながります。
Part3の変更点と対策
Part3は、新形式TOEICで最も大きく変更されたパートです。
問題数は30問から39問へ増加し、会話の内容もより実践的になりました。
そのため、Part3の対策をしっかり行うことが、高得点への近道になります。
3人による会話が追加された
旧形式では、ほとんどが2人による会話でした。
しかし、新形式では3人による会話も出題されるようになりました。
例えば、
- 上司・社員・取引先
- 店員・客・同僚
- 司会者・講演者・参加者
など、実際のビジネスシーンを想定した会話が増えています。
話者が増えることで、「誰が何を話したのか」を整理しながら聞く力が必要になります。
対策
会話を聞く際は、
- 男性
- 女性
- もう一人
というように、話者を意識しながら聞く習慣を付けましょう。
図表問題が追加された
新形式では、会話を聞きながら図や表を見て答える問題も追加されました。
- スケジュール表
- 地図
- 商品一覧
- 座席表
- 料金表
などが表示されます。
会話の内容だけではなく、図表から必要な情報を読み取る力も必要です。
対策
図表問題では、音声が始まる前に、
- タイトル
- 日付
- 時間
- 人名
- 商品名
などを確認しておくと、会話を理解しやすくなります。
話し手の意図を問う問題が増えた
新形式では、
「この発言の目的は何ですか」
「話し手が次にしようとしていることは何ですか」
といった意図を問う設問が増えています。
例えば、
I’ll check with the manager first.
という発言があれば、
「上司に確認する予定」
という意図を読み取る必要があります。
単語だけを聞き取るのではなく、会話全体の流れを理解することが重要です。
設問の先読みは必須
Part3では、音声が流れる前に設問を読む時間があります。
この時間を有効に使えるかどうかで正答率は大きく変わります。
設問を見ることで、
- 誰について聞かれるか
- 何を探せばよいか
- どの情報が重要か
を把握できます。
TOEICで700点以上を取得している受験者の多くは、この先読みを徹底しています。
Part3を攻略するポイント
Part3で得点を伸ばすためには、次のポイントを意識しましょう。
- 設問と選択肢を先読みする
- 話者を区別しながら聞く
- 会話全体の流れを把握する
- 図表問題では事前に資料を確認する
- 分からない問題を引きずらず、次のセットへ集中する
Part3はリスニング全体で最も問題数が多く、配点への影響も大きいパートです。そのため、日頃の学習でもPart3を重点的に練習することで、効率よくスコアアップを目指せます。
Part4の変更点と対策
Part4は、アナウンスや留守番電話、会議での説明、広告など、1人の話を聞いて設問に答える「説明文問題」です。
問題数は旧形式・新形式ともに30問で変わっていません。
しかし、出題内容がより実践的になり、話の流れや話し手の意図を理解する力が以前より求められるようになりました。
図表問題が追加された
Part3と同様に、Part4でも図や表を見ながら解答する問題が追加されました。
例えば、次のような資料が表示されます。
- イベントスケジュール
- フロアマップ
- 商品一覧
- 時刻表
- 座席表
音声では、
「午後2時開始に変更します。」
「3番ゲートをご利用ください。」
などの説明が流れるため、図表のどこを確認すればよいかを瞬時に判断する必要があります。
対策
図表問題では、音声が始まる前に次の点を確認しておきましょう。
- タイトル
- 日付
- 時間
- 商品名
- 人名
- 場所
事前に情報を把握しておくことで、音声を聞きながら必要な情報を見つけやすくなります。
話し手の意図を問う問題が増えた
新形式では、
- 話し手の目的
- 次の行動
- 発言の意図
を問う問題が増えています。
例えば、
Please stop by the reception desk before entering the conference room.
という放送があった場合、
単に「受付に立ち寄る」という内容を聞き取るだけでなく、
「受付で手続きをしてほしい」
という意図まで理解する必要があります。
単語だけではなく、話全体の流れを把握する力が重要です。
長めの説明文にも慣れておく
Part4では、一つの音声が比較的長くなっています。
途中で内容を聞き逃すと、その後の設問にも影響するため、集中力を維持することが重要です。
普段の学習でも、短い英文だけでなく、1〜2分程度の英語音声を聞く練習を取り入れると、本番でも集中力を保ちやすくなります。
Part4を攻略するポイント
Part4で得点を伸ばすためには、次のポイントを意識しましょう。
- 設問を先読みする
- 図表の情報を事前に確認する
- 話全体の流れを理解する
- 話し手の目的や意図を意識する
- 一つの問題を引きずらず次へ切り替える
Part4は問題数も多く、Part3と合わせてリスニング全体の約7割を占めます。
そのため、この2つのPartを重点的に対策することがスコアアップへの近道です。
新形式TOEICリスニングは難しくなった?
新形式TOEICについて、「以前より難しくなった。」という声を聞くことがあります。
実際のところ、新形式は本当に難化したのでしょうか。
難しくなったと言われる理由
新形式が難しいと言われる主な理由は、次の3つです。
- 3人会話が追加された
- 図表問題が追加された
- 推測問題や意図問題が増えた
これらの問題では、単語を聞き取るだけでは正解できません。
会話や説明の流れを理解し、状況を判断する力が必要になります。
そのため、「以前より考える問題が増えた」と感じる受験者が多くいます。
実際の難易度は大きく変わっていない
一方で、TOEICを実施しているETSは、問題形式が変わってもスコアの比較ができるよう設計しています。
つまり、新形式だから極端に点数が取りにくくなったというわけではありません。
出題内容は変わりましたが、
- 試験時間
- 問題数
- スコアレンジ
などは基本的に変更されていません。
そのため、新形式に対応した学習を行えば、十分に高得点を狙えます。
高得点を取るための考え方
新形式では、「一語一句聞き取る」ことよりも、「話全体を理解する」ことが重要です。
例えば、
- 会議の予定変更
- 商品の注文
- 出張のスケジュール
など、テーマを理解できれば、細かな単語を聞き逃しても正解できる問題があります。
英語を日本語へ訳しながら聞くのではなく、英語を前から理解する力を身に付けることが、高得点への近道です。
新形式TOEICリスニングのおすすめ勉強法
新形式TOEICでは、出題内容に合わせた学習が重要です。
ここでは、特に効果が高い勉強法を紹介します。
公式問題集を繰り返し解く
TOEIC対策では、まず公式問題集を活用しましょう。
本番と同じ形式・スピード・難易度で学習できるため、新形式対策には欠かせません。
おすすめの学習手順は次のとおりです。
- 問題を解く。
- 答え合わせをする。
- スクリプトを読む。
- 分からなかった単語を確認する。
- 音読する。
- シャドーイングを行う。
- 数日後にもう一度解く。
この流れを繰り返すことで、リスニング力だけでなく、問題形式にも慣れることができます。
シャドーイング
シャドーイングは、流れてくる音声を少し遅れてそのまま発音する学習法です。
音声変化や英語のリズムに慣れることができるため、新形式TOEICの対策にも効果的です。
特にPart3・Part4の長めの音声で行うと、実践的なリスニング力を鍛えられます。
ディクテーション
聞こえた英語を書き取るディクテーションもおすすめです。
この学習法では、
- 聞き取れない音
- 知らない単語
- 音声変化
など、自分の弱点を把握できます。
苦手な問題だけでもディクテーションを行うと、効率よく改善できます。
音読
スクリプトを理解した後は、音読も取り入れましょう。
英語を声に出して読むことで、
- 語順のまま理解する力
- 発音
- リスニング力
を同時に鍛えられます。
オンライン英会話
新形式TOEICでは、実際の会話に近い問題が増えています。
そのため、オンライン英会話を活用して英語を聞く機会を増やすことも有効です。
TOEIC対策コースがあるオンライン英会話では、
- Part別対策
- 弱点分析
- シャドーイング指導
などを受けられるため、独学では気付きにくい課題を改善しやすくなります。
QQEnglishのTOEIC対策コースも、新形式に対応したリスニング対策を行いたい方におすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q1. 新形式TOEICはいつから始まりましたか?
日本では2016年5月29日の公開テストから導入されました。現在実施されているTOEIC Listening & Reading Testはすべて新形式です。
Q2. 旧形式の教材でも勉強できますか?
英単語や文法の学習には活用できますが、3人会話や図表問題などの新形式特有の問題には対応できません。
そのため、現在は新形式対応教材を使用することをおすすめします。
Q3. 一番変更が大きかったPartはどこですか?
最も大きく変更されたのはPart3です。
3人会話や図表問題が追加され、問題数も30問から39問へ増えました。
Q4. 新形式になってリスニングは難しくなりましたか?
出題内容はより実践的になりましたが、極端に難しくなったわけではありません。
新形式に合わせた対策を行えば、十分に高得点を目指せます。
Q5. 図表問題は毎回出題されますか?
はい。現在の新形式TOEICでは、Part3・Part4で図表問題が出題されることがあります。
問題数は固定ではありませんが、対策しておくことをおすすめします。
Q6. TOEIC初心者でも新形式に対応できますか?
もちろん可能です。
まずは公式問題集で出題形式に慣れ、Partごとの特徴を理解しながら学習を進めると効率よく対策できます。
Q7. 新形式TOEICリスニング対策におすすめの教材はありますか?
まずはTOEIC公式問題集がおすすめです。
そのほか、TOEIC対応の単語帳や学習アプリ、オンライン英会話を組み合わせることで、より実践的なリスニング力を身に付けられます。
まとめ
新形式TOEICリスニングでは、問題数や試験時間は大きく変わっていませんが、出題内容がより実践的になりました。
特にPart3・Part4では、3人会話や図表問題、話し手の意図を問う設問が追加され、単語を聞き取るだけではなく、会話や説明全体を理解する力が求められています。
今回紹介した内容を振り返ると、特に重要なポイントは次のとおりです。
- 新形式TOEICは2016年から導入されている
- Part3では3人会話や図表問題が追加された
- Part4では話し手の意図を問う問題が増えた
- Part3・Part4では設問の先読みが非常に重要
- 公式問題集を繰り返し活用する
- シャドーイングやディクテーションを取り入れる
- 新形式対応教材で学習する
新形式TOEICは、変更点を理解したうえで適切な対策を行えば、決して攻略が難しい試験ではありません。
Partごとの特徴を把握し、自分の弱点に合った学習を継続することで、リスニングスコアは着実に伸ばせます。
まずは公式問題集を活用し、新形式ならではの問題に慣れることから始めてみましょう。















