英語を楽しく学べる、おすすめのボードゲームを紹介!親子で楽しく英語を学んでいきましょう!

最近は国際化の煽りを受けて、幼少期から英語教育に力を入れる方も多いですが、とっかかりはどうすれば良いでしょうか。
お子様の場合、普通の授業や予備校から入るのはハードルが高いのかもしれません。
幼少期の英語教育には、日々の遊びの中に英語を組み込んでしまうスタイルが1番手軽で効果も高いかもしれません。
今回は英語を学びながらできるボードゲームについて解説していきます。
日々の子育ての中に学びを組み込むきっかけになると思うので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
なぜボードゲームが英語学習に効果的なのか
まず、なぜボードゲームなのでしょうか。
一つずつ、理由を見ていきましょう。
英語が「勉強」ではなく、「目標達成の道具」になる
一般的な英語学習では、どのように学んでいくでしょうか。
大半の方は「単語を覚える」「文法を理解する」といった「作業」になるのではないでしょうか。
これだと、どうしても脳が「テスト」に対して備えるような状態になるため、中々「会話のための道具」として考えられるようになるまで時間を要してしまうのが現実です。
それに対して、ボードゲームであれば、最初から英語は「勝つための道具」として意識ができるため、子育てにおける最初の入り口としては非常に良い選択肢だと考えられます。
特に、勝つための英語は、必ずしも文法通りでないことも多いですが、それは「通じる英語」であり、英語を日常で使う経験を積むことができます。
聞く、考える、話す、が1ターンで完結する
学校の英語教育は、どうしても「リスニング」「リーディング」「ライティング」とカテゴリーごとに分断されていることがほとんどです。
これは学校教育の性質を考えればある程度は致し方ないのですが、実際の英会話の場面ではそれぞれの要素が絡み合って成立しています。
これに対し、ボードゲームでは1ターンの間に、これら3つの要素が全て盛り込まれているため、楽しみながら自然と脳内で英語が循環する仕組みを整えることができます。
特に子供の脳は成長の過程で処理能力が上がっていくため、この時期にボードゲームを取り入れることは非常に効果的です。
感情が動くため、英語が記憶に残る
皆さんも、「あの時嬉しかった」「この時の勝負は悔しさが残る」など、感情が動いた時の記憶は案外鮮明に残っているのではないでしょうか。
少し専門的な話になりますが、そのような感情の動きを伴う記憶は脳の海馬と扁桃体が強く反応するため、長期記憶として残りやすいという特徴があります。
ボードゲームでの勝ち負けは、まさに感情が強く揺さぶられる体験、勝った!負けた!という強い思いは、そのまま長期記憶として定着しやすく、その時に使っていた英語も、一緒に記憶に残りやすくなります。
例文:
No way!
(ありえない!)
My turn!
(私の番!)
I got it!
(やった!)
このような単語は単語帳で数十回繰り返したところで中々定着はしないものですが、感情の動きを伴うボードゲームと一緒であれば、単語帳よりもこれらの語彙は簡単に身につくでしょう。
親子の立場がフラットになる
ここが一番重要かもしれませんが、一般的な英語学習では、どうしても親は「教える立場」になりがちで、そこに意図しようがしまいが、必ず「上下」の関係ができてしまいます。
それに対してボードゲームであれば、親も負けたり、迷ったり、英語に詰まる、ということが起こります。
すなわち、子供と親は共に同じプレーヤーという立場で遊ぶことができるわけです。
これは、子供を萎縮させない、子供が英語の間違いを恐れない、という状態になることが期待できます。
間違いを恐れない状態は、そのままアウトプット機会を増やすことも期待できるようになります。
英語学習にオススメのボードゲーム
それでは、ここからは英語学習に向いているオススメのボードゲームを紹介していきます。
英語学習として取り入れるコツは、なるべく多くの英語を親も子も発するようにすること。
日本語ばかりでやってしまうと、効果も半減してしまいますので、始める前に親も子も認識を合わせておくようにするといいでしょう。
Rory’s Story Cubes
https://www.storycubes.com/en/
これは9個のサイコロが入っているもので、それぞれのサイコロには別々の絵柄が刻まれています。
プレイヤーは9個のサイコロを振り、出てきた絵柄を全て使って物語を一つ完成させます。
日本語でプレーすることもできますが、今回は英語学習がメインの目的なので、そこはぜひ英語で取り組んでみてください。
具体的には、「Once upon a time,… (むかしむかし、ある所に)」のような語り口調で進めること、とされていて、そこから想像力の働く限り、自分で物語を作っていくようにします。
このゲームのポイントは、「正解はない」という点にあります。
おそらく初めてやる場合は、親も子も、英語含めてメチャクチャになる可能性が高いのですが、それでOK。
まずは英語を使って、物語を一つ作り切る、という体験が何よりも重要で、それを通して、英語を発すること、そして間違えることを恐れないようにすることが大切です。
楽しみながらやっている過程で、英語を発することがしだいに苦では無くなってくるようになりますので、その状態を目指して取り組んでみてください。
特に、英作文力が身につく内容のゲームになっています。
Hedbanz
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CTQD16F7
これは、頭にカードをくくりつけた状態でやるゲームで、プレイヤーは自分の頭のカードが何かわからないようになっています。
カードには「船」「動物」といった絵が描かれています。
プレイヤーはスタートと同時に砂時計をひっくり返し、他のプレイヤーに
Am I an animal?
(私は動物ですか?)
Am I a mammal?
(私は哺乳類ですか?)
Am I a reptile?
(私は爬虫類ですか?)
といった「Yes / No」のみで答えられる短い質問を繰り返していきます。
砂時計がひっくり返るまでに自分のカードが当てられれば1ポイントゲット、ダメだった場合は次のターンも同じカードに対する質問を繰り返します。
このゲームは簡単な英作文と、短い会話を繰り返すことが特徴となっており、そのまま英会話における発話の訓練のとっかかりとして使うことができます。
Guess Who
https://www.amazon.co.jp/dp/B09KWKKK63
こちらは人物の絵とボードがあり、プレイヤーはその中からキャラクターを一人、相手に悟られないように選択をします。
相手がどのキャラクターを選んだのか、プレイヤーは交互に質問を繰り返しながら、相手が選んだ人物が誰なのかを絞り込んでいき、最終的には当てることを目的としています。
これはHedbanzと比較すると、よりじっくりと疑問文を組み上げた上で相手に聞くことが求められ、英語能力だけでなく論理的思考力や質問の組み立て力も育てることができます。
こちらは人物の内容が変わったいくつかのエディションが出ているようなので、もし面白ければ、色々なボードで試してみると親子の学習と楽しさを両立できるかもしれません。
まとめ
今回は、子育ての合間に組み込むと良い、英語のボードゲームについて、組み込むと良い理由と合わせて解説してきました。
楽しい時間と英語学習が両立できれば、素晴らしいことかもしれませんね。
QQEnglishでは、カリキュラムの中に「QQワールドクエスト」というゲーム型のレッスンも用意していますので、親子である程度慣れてきたら、こちらも試してみるといいかもしれませんね。

















