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更新日:2025年9月18日 英文法

「大丈夫ですか?」を意味する定番フレーズ!この英語さえ覚えればもう安心です!

英語で「大丈夫ですか?」と言いたいとき、あなたはどのようなフレーズを使っていますか?

「Are you OK?」は定番ですが、実は相手との関係性や状況によって適切な表現がほかにもあります。

同僚が疲れているとき、友達が落ち込んでいるときなど、様々な場面で「大丈夫?」と言いたいときがあると思います。

そのほか提示した条件に対して問題ないかどうかを尋ねるときにも「大丈夫?」と言いますよね!

それぞれのシーンに合わせた「大丈夫ですか?」を投げかけることで、より有意義なコミュニケーションを取ることができるでしょう。

そこでこの記事では、社会生活のなかでは欠かせない「大丈夫ですか?」を意味する英語表現をご紹介していきます。

実際の会話例とともに紹介するので、これから英語を勉強しようと考えている方も、英語スキルに磨きをかけたい方も読んでいただけると嬉しいです!

相手の体調を心配しているときの便利フレーズ

1. Are you OK?(大丈夫ですか?)

子供も大人もよく口にする表現です。

カジュアルな場面からビジネスシーンまで幅広く使うことができ、例えば友人が道端でつまずいたときや、同僚が急なアクシデントで業務に追われているときなどに用いられます。

ただしややカジュアルなので、上司や取引先の相手には使わないようにしましょう!

例文:
A: Are you OK? You got home late yesterday. 
(大丈夫ですか?昨日の帰宅が遅かったので…)

B: No problem. I’m going home early today.
(問題ないよ。今日は早めに帰ります。)

2. Are you all right?(大丈夫でしょうか?)

「all right」は「(すべてが)うまくいっている・問題ない」を意味する慣用表現です。

「Are you OK?」と比べてやや丁寧な響きがあり、心配している気持ちを強調することができます。

そのため目上の方やクライアント様に「大丈夫?」と言いたいときにピッタリです!

相手への配慮が深く伝わります。

例文
A: Are you all right? I heard about the accident.
(大丈夫ですか?事故のことを聞きました。)

B: No worries. It wasn’t serious.
(問題ないです。たいしたことはありませんでした。)

3. Are you feeling well?(体調は大丈夫ですか?)

こちらは体調面について心配をしているときに使える表現です。

直接的に

Are you fine?
(元気ですか?)

How are you feeling?
(体調はいかがですか?)

と言うこともできます。

例文:
A: Are you feeling well? You don’t look well.
(体調は大丈夫ですか?顔色が悪いようですが。)

B: Fine, but it’s too hot. This heat wave makes me tired.
(大丈夫ですが、暑過ぎます。この猛暑で疲れ切っています。)

4. What’s new?(調子はどう?大丈夫?)

こちらはカジュアルな挨拶で用いられるフレーズ。

友達や家族など親しい間柄で使われます。

「調子はどう?」と最近の近況を聞きたいときによく耳にしますが、例えば相手の顔色が悪いときや、相手が落ち込んでいるときに言うと「大丈夫?」という意味合いで使うことができます。

例文:
A: You look tired. What’s new?
(疲れているように見えるけど、大丈夫?)

B: Recently, I’ve been studying English for my career. So, I’m just tired.
(最近、キャリアアップのために英語を勉強しているんだ。だから疲れているだけだよ。)

 ほかにも相手の体調を気遣う表現として

Is there any problem?
(何か問題はありませんか?)

What’s wrong?
(どうかされましたか?)

What’s happened?
 (どうしたの?)

などが挙げられます。

こちらも合わせて覚えてみてください!

相手を励ますための便利フレーズ

1. It’s going to work out.(うまくいくよ)

相手が考えごとや心配ごとをしているときにピッタリの表現です!

「work」は「働く」だけではなく「(物事が)うまくいく」や「うまく機能する」といった意味もあります。

「良い方向に進むから大丈夫だよ」と伝えることで、相手の気持ちが前向きになること間違いありません。

例文:
A: I have an important interview tomorrow. So, I’m nervous.
(明日は大事な面接があるんだ。だから緊張してる。)

B: Take it easy. It’s going to work out.
(リラックスして。うまくいくよ。)

2. All will be well.(すべてうまくいくよ)

相手が不安を感じていたり、困難な状況に陥っていたりするときに投げかけると良いフレーズです。

マイナスなイメージを払拭してポジティブなイメージを抱かせることができます。

例文:
A: It was too nervous to sleep. What if I make a mistake?
(緊張し過ぎて眠れなかったよ。失敗したらどうしよう…)

B: Don’t worry, all will be well in the end. I love your performance.
(心配しないで。すべてうまくいくよ。私はあなたの演奏が大好き。)

3. No worries.(大丈夫だよ)

「平気だよ」や「大丈夫だよ」と言いたいときにピッタリの表現。

相手が恋愛や仕事で思い悩んでいるときに自信を持って言ってあげましょう!

例文:
A: I’m worried about tomorrow’s presentation because it’s very important.
(明日はすごく重要なプレゼンがあって不安です。)

B: No worries. Everything will be fine.
(大丈夫だよ、うまくいく。)

相手の投げかけに対する便利フレーズ

1. No worries.(大丈夫だよ)

実は「No worries」は相手を気遣うときだけではなく、自分が大丈夫であることを伝えたいときにも使える定番フレーズです!

「心配しないで」「気にしなくていいよ」「どういたしまして」といった意味合いで使用することができます。

例文:
A: Are you OK? I heard that you broke up.
(大丈夫?別れたって聞いたんだけど…)

B: No worries. Thanks to my friends, I have recovered a lot.
(心配ないよ。友達たちのおかげで、だいぶ立ち直ってきたんだ。)

2.Thank you for your thoughts.(聞いてくれてありがとう)

心配をしてくれたときの返事として、感謝の気持ちをそのまま伝えることも効果的です。

「thought」は「考え」ではなく「思いやり・気遣い」を指しています。

例文:
A: Is there anything I can do?
(何か私にできることはありますか?)

Nothing. Thank you for your thoughts.
(ないよ。聞いてくれてありがとう。)

提示条件に対する便利フレーズ

日本語では、相手を気遣う場面だけでなく、自身が提示した条件に対して、相手が納得しているかどうかを確認するために「大丈夫ですか?」と聞きたいときがあるはずです。

そのような際に役立つ英語表現をご紹介します。

1. Is that OK?(それでよろしいですか?)

「that」は「直前に言ったこと」や「今話している話題」を指すことができます。

そのため相手の体調ではなく、今出ている話題について「大丈夫かどうか」を聞きたいときにピッタリの表現です。

例文:
I have to leave at five o’clock in order to meet my client. Is that OK?
(私は5時にクライアントと会うために出ないといけないのですが…よろしいですか?)

ちなみに、似たような表現に

Is it OK?
(大丈夫ですか?)

があります。

「it(それ)」は特定の物事を指し、文脈全体を含むことができないので何を指しているのか理解してもらえない可能性があります。

そのため使い方に注意しましょう。「that」は直前に言ったこと全てを指すことができますが、「it」はより限定的で使いづらい特徴があります。

「Is it OK?」使いたいときは「Is it OK if 〜?(もし〜しても大丈夫ですか?)」を使うようにしましょう!

例文
Is it OK if I smoke here?
(こちらでタバコを吸っても大丈夫ですか?)

主語に気をつけましょう

今回ご紹介した英語表現のなかで、気をつけなければならないのが「Are you OK?」と「Is that OK?」の使い分けです!

「Are you OK?」は「you(あなた)」が主語になっているため、気遣う対象は目の前にいる方々です。

対して「Is that OK?」の主語は「that(そのこと)」であるので、人物ではなく直前に言った情報や文脈を指しています。

間違えないように気をつけてください!

6. まとめ

「大丈夫ですか?」という気遣いの気持ちは、人間関係を深める重要な要素です。

今回ご紹介したフレーズを状況に応じて使い分けることで、より相手に寄り添った温かいコミュニケーションを取ることができるでしょう!

あなたの優しい気遣いや思いやりが、多くの人々に届けられることを心より願っています。

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