商談は英語で何ていう?「meeting」「negotiation」「deal」の違いと使い分けを例文付きで解説

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更新日:2026年9月15日 英語コラム

商談は英語で何ていう?「meeting」「negotiation」「deal」の違いと使い分けを例文付きで解説

「商談」は英語で何と言うのか、迷ったことはありませんか?

「negotiation と meeting はどう違うの?」

「海外の取引先との商談ではどんな英語を使えばいい?」

「商談成立は英語でどう表現するの?」

このように、「商談」に関する英語は似た表現が多く、使い分けに悩みやすい言葉です。

実は、「商談」を表す英語は一つではありません。

たとえば、

  • 条件交渉を含むなら「negotiation」
  • 一般的な打ち合わせなら「meeting」
  • 契約成立に近い話なら「deal」

など、ニュアンスが異なります。

この記事では、

  • 「商談」の基本英語表現
  • 「negotiation」・「meeting」・「deal」の違い
  • 商談で使える英語フレーズ

をわかりやすく解説します。

この記事を読めば、「商談」に関する英語表現の違いや使い分けがわかり、海外の取引先との打ち合わせやビジネスシーンでも、自信を持って英語を使えるようになります。

「商談」は英語で何ていう?3つの主要表現を解説

「商談」を英語で表現するとき、よく使われる単語は主に3つです。

それぞれニュアンスが異なるため、場面に合わせて使い分けることが大切です。

1. negotiation|価格・条件交渉を含む商談

「negotiation」は「交渉」を意味する単語で、価格・条件・契約内容など、双方の利害が絡む場面でよく使われます。

フォーマルで力強い印象があります。

例文:
We are negotiating the contract terms.
(契約条件について商談しています。)

The negotiation took several weeks.
(交渉には数週間かかりました。)

価格や契約条件のすり合わせなど、「交渉」の側面が強い商談にはこの表現が自然です。

2. meeting|最も一般的な「商談・打ち合わせ」

「meeting」は最も広い意味を持つ表現で、社内の打ち合わせから取引先との商談まで幅広く使えます。

「negotiation」ほど「交渉」のニュアンスはなく、穏やかな印象です。

例文:
We have a meeting with a client tomorrow.
(明日、取引先と商談があります。)

The meeting went very well.
(商談はとても順調でした。)

商談の初期段階(ヒアリングや関係構築)や、比較的フラットな話し合いの場ではこちらが使いやすいです。

3. deal|成約・案件を表す表現

「deal」は「取引」「成約」を指す口語的な表現です。

「商談が成立した」「商談を成立させる」など、結果にフォーカスした場面でよく使われます。

例文:
We closed the deal with the client last Friday.
(先週金曜日に取引先との商談が成立しました。)

It was a huge business deal.
(大きな商談案件でした。)

口語・ビジネス両方で使われ、ネイティブ同士での会話でも頻出の表現です。

番外:Salesforceなどで使われる「opportunity」とは?

CRM(Customer Relationship Management)ツール、特にSalesforceを使っている方は「商談」の英語として「opportunity(オポチュニティ)」を目にすることが多いでしょう。

これはSalesforceの用語で、「商談の機会・案件」を指します。

実際の英会話で「opportunity」は「機会」であって、「商談」の意味で使うことは少ないですが、CRMや社内資料では標準的な表現となっています。

例文:
This opportunity was created last month.
 (この商談案件は先月作成されました。)

「商談する」は英語でどう言う?

商談に関連する動詞表現や、成立・不成立といった結果を表す言葉は、場面に応じて使い分けることが大切です。

ここではよく使うものをまとめて紹介します。

「商談する」の言い方いろいろ

「商談する」に相当する英語表現は一つではありません。

フォーマル度や文脈に合わせて選びましょう。

have a meeting / meet with ~

最も一般的な表現です。

商談相手を明示したいときは「 with」を続けます。

例文:
We’re meeting with the client on Thursday.

(木曜日にクライアントと商談します。)

negotiate with ~

価格や条件のすり合わせなど、交渉の側面が強い場面に向いています。

例文:
They are negotiating with a new client over the contract terms.

(新しい取引先と契約条件について商談しています。)

discuss business

ビジネスの内容を話し合うニュアンスで、やや改まった場面に使います。

例文:
We need to discuss the details before moving forward.

(進める前に詳細を商談する必要があります。)

talk business

カジュアルな口語表現で「では商談といきましょう」という場面に自然です。

例文:
Shall we talk business?
(そろそろ本題に入りましょうか?)

「商談成立」「商談決裂」の英語表現

商談の結果を表す表現も押さえておきましょう。

特に「成立した」「流れた」はメールや報告でよく使います。

商談成立:close a deal

商談がまとまり、契約・合意に至ったときに使います。ビジネス英語で最もよく使われる表現です。

例文:
We closed the deal with the client yesterday.

(昨日、取引先との商談が成立しました。)

商談がまとまる:reach an agreement

合意に至るプロセスを表すときに使います。

「close a deal」より少しフォーマルな印象です。

例文:
After several rounds of negotiation, we finally reached an agreement.

(何度かの交渉の末、ようやく合意に至りました。)

商談不成立:deal fell through

合意に至らず、商談が流れてしまった場合に使います。

「fell through」は「(計画・話が)立ち消えになる」という意味の慣用句です。

例文:
Unfortunately, the deal fell through at the last minute.

(残念ながら、土壇場で商談が不成立になりました。)

商談決裂:breakdown of negotiations

単に不成立にとどまらず、交渉が決裂・対立した場合に使います。

よりシリアスな文脈向けの表現です。

例文:
The breakdown of negotiations was due to differences in pricing.

(価格の折り合いがつかず、商談は決裂しました。)

英語商談でよく使うフレーズ集

英語商談を成功させるには、流れを把握した上でフレーズを準備することが重要です。

一般的な商談は以下のフェーズで進みます。

1. 名刺交換

例文:
Thank you for having me today.
(本日はお時間をいただきありがとうございます。)

Thank you for your business card.
(お名刺ありがとうございます。)

2. スモールトーク

いきなり本題に入るのは英語圏では不自然です。

短い雑談(スモールトーク)で場を和ませてから本題に入ります。

例文:
The weather has been lovely lately, hasn’t it? 
(最近良い天気が続いていますね。)

How was your flight? 
(フライトはいかがでしたか?)

本題への切り替え

例文:
Well, shall we get started?
 (では、始めましょうか?)

Let’s get down to business, shall we?
(では本題に入りましょうか?)

3. 役割や事業内容の説明

例文:
I’m in charge of overseas sales.
(海外営業を担当しています。)

Our company specializes in software development.
(弊社はソフトウェア開発を専門としています。)

We have over 20 years of experience.
(20年以上の実績があります。)

4. 相手のニーズや問題を把握

例文:
What are your expectations?
(ご要望をお聞かせください。)

What issues are you facing right now?
(現在どのような課題がありますか?)

5. 提案・条件のすり合わせ

例文:
We’d like to offer the following proposal.
(以下の提案をしたいと思います。)

Is there any room for negotiation?
(交渉の余地はありますか?)

6. 合意・最終確認

例文:
It sounds like we have an agreement.
(合意できそうですね。)

Let’s move forward with the contract.
(契約を進めましょう。)

We look forward to working with you.
(ご一緒できることを楽しみにしています。)

まとめ|「商談」の英語は場面によって変わる

「商談」は英語で一つの単語に置き換えられるわけではなく、場面によって自然な表現が変わります。

条件交渉を含むなら「negotiation」、一般的な打ち合わせなら「meeting」、成約や案件を強調するなら「deal」がよく使われます。

また、商談の流れに沿ってフレーズを準備することも大切です。

最初は難しく感じるかもしれませんが、よく使うフレーズを少しずつ覚えていけば、英語での商談にも自信を持って臨めるようになります。

まずは今回紹介した表現を、実際のビジネスシーンで少しずつ使ってみましょう。

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