「資料」は英語で何と言う?資料請求に使えるビジネス例文まで徹底解説!

プレゼン資料や会議資料など、ビジネスの現場では「資料」という言葉を日常的に使います。
しかし、いざこの言葉を英語で表現しようとすると、「materials?それともdocuments?」と迷ってしまうことはありませんか。
また、ビジネスメールで資料請求をする際に、どんな表現を使えば丁寧で自然な言い方になるのか知りたい方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、「資料」を表す英単語の使い分けから、資料請求でそのまま使えるフレーズ、さらにビジネスで使われる書類関連の英語表現までをわかりやすく解説します。
記事を読み進めて、「資料」に関する英語表現の悩みを解決し、実務で使える自然なビジネス英語を身につけましょう。
「資料」の英語表現5選
まずは「資料」にあたる英語表現を厳選して5つご紹介します。
1. materials(資料一式)
漠然と「資料」と英語で表現したい場合、よく使われるのが「materials」です。
研修資料や会議資料など、さまざまな資料に対して使うことができます。
「資料」の意味で使う場合は、複数からなる資料をまとめて指すため、通常は複数形です。
一方で、単数形の「material」には、「原料」「材料」「生地」などの意味があります。
一見するとバラバラの意味に見えますが、「何かの元となる要素」という共通点があります。
Please look over the materials before tomorrow’s meeting.
(明日の会議の前に、資料に目を通しておいてください。)
2. document(s)(文書としての資料)
「materials」よりもフォーマルな響きがあり、「形式が決まっている正式な文書」を指す英単語が、「document」です。
契約書や申請書、証明書など、公的な場面で使われる書類を指す場合に適しています。
The documents contain confidential information, so please handle them carefully.
(この資料には機密情報が含まれていますので、取り扱いには十分ご注意ください。)
3. information(情報としての資料)
具体的な資料の形式に関係なく、内容や情報そのものを指す場合は「information」が使えます。
文書やファイルといった形ではなく、資料の内容や詳細を知りたい場面に適した表現です。
Could you please provide more information on your services?
(貴社サービスについてもう少し詳しい情報をいただけますか?)
4. handout(s)(配布資料)
「handout」は「配布資料」という意味の単語です。
「hand out(配る)」というフレーズに由来し、その意味のとおり、配布される資料に対して使われます。
会議やセミナー、講義などで参加者に配られる資料を指すことが多く、配布を前提とした資料に対して使われる表現です。
例文:
Additional handouts are available at the front desk if you need more copies.
(追加の配布資料が必要な場合は、受付にご用意しております。)
5. data(数値データとしての資料)
「data」は、「数字や統計などのデータ全般」を指す単語です。
売上データや分析データなど、数値に基づく具体的な情報を扱う場面で使われます。
「data」は、一般的に不可算名詞として使われ、現代英語では単数扱い、科学などの専門分野では複数扱いになる点に注意しましょう。
下記例文では、「the data」が単数扱いであることを受けて、動詞が「was」となっています。
The data provided by the client was incomplete, so we requested clarification.
(クライアントから提供されたデータに不備があったため、確認を依頼しました。)
資料請求する際に使える英語フレーズ
ここからはビジネスシーンで資料を請求する際に使える丁寧なフレーズを見ていきましょう。
1. Could you send me ~?(~を送っていただけますか?)
「Could you ~?」は、ビジネスメールでよく使われる依頼表現のひとつです。
「please」を入れると、さらに丁寧な印象になります。
Could you please send me the latest materials for your pricing plans?
(貴社の料金プランに関する最新の資料を送っていただけますか?)
2. May I have ~ ?(~をいただけますか?)
「〜をいただけますか?」とフォーマルで控えめに尋ねる際に使える表現が「May I have ~?」です。
メールはもちろん、対面でも使えます。
May I have the training materials for next week’s workshop?
(来週のワークショップの研修用資料をいただけますか?)
3. I would like to request ~.(~を依頼したいのですが。)
「I would like to request〜」は、フォーマルで落ち着いた印象を与える表現で、ビジネスメールに適しています。
特に、相手に正式な対応を求めたい場面で、安心して使える表現です。
I would like to request more information about the proposal.
(この提案について詳細情報をお願いしたいのですが。)
4. I’m writing to request ~.(~を依頼したくご連絡差し上げました。)
ビジネスメールは、簡潔で明瞭であることが求められます。
そのため「I’m writing to〜」で書き出すと、メールの目的をしっかりと相手に伝えることができます。
I’m writing to request the documents needed for internal approval.
(社内の承認手続きに必要な資料をご依頼したくご連絡いたしました。)
5. I would appreciate it if you could ~.(~していただけると幸いです。)
「I would appreciate it if you could ~.」は、ビジネスメールで使われる依頼表現の中でも特に丁寧で控えめな印象を与えるフレーズです。
やわらかく依頼をしたいときに適しています。
I would appreciate it if you could provide the data mentioned in your presentation.
(プレゼンで言及されたデータをご提供いただければ幸いです。)
資料請求でよく使うビジネス書類の英語表現
実際のビジネスシーンでは、資料だけでなく、カタログ・見積書・パンフレットなど、さまざまな書類をまとめて依頼する場面もあります。
ここからは、代表的なビジネス書類の英語表現を見ていきましょう。
1. invoice(請求書)
ビジネスにおける「請求書」を意味する一般的な英単語が、「invoice」です。
「bill」も「請求書」を指す単語ですが、これはレストランの会計など日常の支払いに対して使うことが多い英単語です。
Could you please send me the invoice along with the relevant materials?
(関連資料と一緒に請求書を送っていただけますか?)
2. quotation(見積書)
「見積書」は英語で「quotation」と表現します。
似た表現に「estimate」がありますが、これは「概算の見積書」のことで、おおよその金額を伝える際に使われます。
I’m writing to request a quotation and price list for bulk orders.
(大量注文に関する見積書と価格表を請求したくご連絡差し上げました。)
3. brochure (パンフレット)
ビジネスシーンで使われる「パンフレット」にあたる英語は、「brochure」です。
英語の「pamphlet」は、情報を簡潔に伝えることを目的とした小冊子や説明書きのことを指します。
地域のイベント情報や注意事項の説明などに使われることが多い表現です。
一方で「brochure」は、製品やサービスを宣伝するために使用されるマーケティング用の冊子を指します。
そのため、ビジネスシーンにおける資料請求の場面では「brochure」を使うのが一般的です。
例文:
May I have the brochure along with the product specifications?
(製品仕様書と一緒にパンフレットもいただけますか?)
4. catalog(カタログ)
「カタログ」は、英語でもそのまま「catalog」です。
「brochure」と混同しやすいですが、商品のラインナップを一覧で掲載した複数ページからなる冊子または雑誌のことを指します。
Could you send us the latest catalog along with further details about your delivery schedule?
(最新のカタログと、配送スケジュールに関する詳細情報を送っていただけますか?)
まとめ
「資料」を表す英語は基本的に「materials」が汎用的ですが、文脈によっては「documents」「information」「handout」「data」といった表現も使い分けることが大切です。
ビジネスで実際に資料を請求する際は、ぜひこの記事でご紹介した丁寧なフレーズを活用してみてください。

















