「Language Exchange」とは?「Conversation Exchange」などオススメサイトやアプリをご紹介

英語学習が進むにつれて、
「学んだ英語をアウトプットする機会がもっとほしい」
「英語でネイティブの人とメッセージを送り合ったり、会話したり仲良くなりたい」
と感じることはありませんか?
そんな英語学習者にオススメなのが「Language Exchange(ランゲージ・エクスチェンジ)」です。
この記事では、「Language Exchange」の意味やメリット・デメリット、さらにオススメのアプリやサイトをご紹介します。
この記事を読んで、日々の英語学習の中に「Language Exchange」を取り入れてみましょう。
「Language Exchange」の意味
「Language Exchange」とは日本語で「言語交換」と呼ばれ、お互いに母国語または母国語に相当する言語を教え合うことを指します。
例えば、母国語が日本語で英語を学習中のAさんと、母国語が英語で日本語を学習中のBさんがペアになったとしましょう。
すると、Aさんは日本語を教えながら英語を学び、Bさんは英語を教えながら日本語を学ぶことで、お互いの学習ニーズを満たすことができます。
また、「Language Exchange」は実際に学びたい言語をその言語のネイティブに対して使いながら学ぶことができるため、アウトプットに理想の環境が揃っています。
「Language Exchange」の4つのメリット
「Language Exchange」には、英語学習者にとってうれしいポイントがいくつもあります。
ここでは特に注目したい4つのメリットを見ていきましょう。
1. 基本的に無料で始められる
多くの「Language Exchange」のサイトやアプリは、基本的に無料で利用できるため、気軽に始めやすいのが魅力です。
お金がかかるサービスだと始めるのに勇気がいりますが、無料であればお試しとして気軽に始められます。
2. 異文化理解が深まる
言語学習だけでなく、相手の国の文化や価値観に触れられることも大きなメリットです。
例えば、食文化やジョークの価値観、休日の過ごし方、いま流行っているものなど、その国に住んでいる人と交流しないと分からないようなことを相手との交流を通じて知ることができます。
3. 海外に友だちを作れる
言語交換で仲良くなった言語パートナーは、そのまま友人関係へと発展することもあります。
「Language Exchange」のサイトによっては同じ趣味を持つ相手を探すこともできるので、趣味や共通の話題を通じて、友情が深まりやすいのも特徴です。
4.生きた英語表現を学べる
英語学習の面では、友人同士で使うスラングやイディオムなど、教科書には載っていないような英語表現を学ぶことができます。
言語パートナーは先生というよりも友人に近い距離感でやりとりを行うため、SNSやチャットで使う用語やカジュアルな表現を目にする機会は自然と増えます。
その結果、日常場面で使える英語表現に強くなるでしょう。
「Language Exchange」の3つのデメリット
先にメリットを解説しましたが、「Language Exchange」を始めるうえで気をつけておきたい点もあります。
以下の3つデメリットをおさえておきましょう。
1. 日本語を教える労力が伴う
言語パートナーとなる相手は日本語を学習したいと思っているので、やりとりが増えるほど、こちらが日本語を教える機会も自然と多くなります。
また、日本語の習得レベルも人によって大きく異なるため、相手に理解してもらえるように説明を工夫する必要があります。
日本語を教えることに慣れていない方は、負担に感じることがあるかもしれません。
2. 言語のプロではないため必ずしも正確とは限らない
相手が英語ネイティブであっても、相手の言うことが必ずしも正しいとは限りません。
「敷居が高い」や「破天荒」など、日本人が誤用しやすい日本語が存在するように、英語ネイティブでも間違えてしまう英語は存在します。
間違った文法や表現を覚えてしまわないように、ある程度の英語力は身につけておきましょう。
もし「Language Exchange」を利用するうえで英語力に不安を感じるのであれば、プロの教師から英語を学べるオンライン英会話との併用がオススメです。
3. 言語学習目的ではない利用者もいる
「Language Exchange」の利用者には、真面目に言語を学習しようとするユーザーのほかに、恋愛目的や勧誘目的で利用しているユーザーも残念ながらいます。
具体的な居住地などの個人情報をしつこく訊いてきたり、サイトやアプリ外でやりとりしようと誘導してきたりと、危険だと感じた相手とは、やりとりをストップすることも大切です。
「Language Exchange」にオススメのサイト・アプリ5選
ここからは、基本的に無料で使える「Language Exchange」のオススメサイトやアプリを5つご紹介します。
プラットフォーム選びの参考にしてみてください。
1. 【webサイト】Conversation Exchange
「Conversation Exchange」は、18歳以上の方であれば誰でも登録できる言語交換サイトです。
サイトは日本語にも対応しているため、英語初心者でも不安に感じずに利用できます。
使い方はシンプルで、アカウント登録を済ませ、プロフィールを作成すれば、言語パートナー検索画面から対象言語を選んで気になる相手にメッセージを送れます。
会話方法は、対面・文通・LINEなどのチャットアプリから選択が可能です。
登録時の名前はニックネームを利用でき、プロフィール写真も実際の顔写真をアップする必要はありません。
基本的に無料で利用できますが、サイト上の広告が気になる場合は有料プランで非表示にすることができます。
公式サイト:https://www.conversationexchange.com/index.php?lg=jp
2.【webサイト】My Language Exchange
「My Language Exchange」は、言語交換サイトの草分け的な存在で、20年以上の歴史を持つサイトです。
無料会員になると、連絡を取りたい相手に「Hi」というサイト独自の挨拶が送れるようになり、有料会員からのメールやチャットに返信することができます。
しかし、お互いに無料会員同士であれば「Hi」を送り合うだけで、そのあとのステップであるメールやチャットに進むことができません。
有料会員から連絡が来ないとただ待つだけになるので、自分から連絡する相手を選びたい場合は有料会員になることを検討してみましょう。
有料のゴールドメンバーシップには、1カ月($5.99)・3カ月($11.99)・12カ月($23.99)のプランがあります。
公式サイト:https://www.mylanguageexchange.com/
3. 【アプリ】HelloTalk(ハロートーク)
利用者数が多く、言語交換アプリの中で特に人気なのが「HelloTalk」です。
SNSのように日記感覚で英語を投稿したり、特定のユーザーと個別にチャットしたりすることができます。
「HelloTalk」の魅力は、言語学習者向けのツールが充実していることです。
チャットや投稿をワンタッチで翻訳してくれる機能や、文章を訂正できる機能が付いています。
また発音をチェックしてもらいたいときは、音声メッセージをチャットで送ることも可能です。
有料のVIP会員になると、学習できる言語数が3つに増やせたり、翻訳機能が無制限に使えたりと、利用できる幅は広がりますが、無料会員のままでも基本的な機能は十分利用できます。
公式サイト:https://www.hellotalk.com/ja
4. 【アプリ】Tandem(タンデム)
「Tandem」は、登録時に審査のある言語交換アプリです。
実名や実際の顔写真を登録する必要がありますが、その分、安全な環境で学習パートナーを探すことができます。
このアプリは基本的に1対1でのコミュニケーションを重視しているため、個別にやりとりしたい方にオススメです。
また、言語パートナーから評価を受けられるため、レビューを確認して信頼できる相手かどうかを見極めることができます。
「HelloTalk」と同じく有料版の「Tandem Pro」が用意されていますが、翻訳機能などを頻繁に使わないのであれば、無料のままでも十分楽しめるでしょう。
公式サイト:https://tandem.net/ja
5. 【アプリ】Speaky
「Speaky」は、完全無料で利用できるチャットがメインの言語交換アプリです。
アプリだけでなくウェブサイトでも使用できるところも特徴のひとつです。
シンプルな設計のため、気軽に言語交換アプリを利用してみたい方にオススメです。
公式サイト:https://www.speaky.com/
まとめ
「Language Exchange」は、英語のアウトプットの場としても海外の友だちを作る場としても最適な言語交換のプラットフォームです。
無料で気軽に始められ、異文化交流ができ、生きた英語に触れることができるというメリットもあります。
もちろんデメリットもありますが、使い方次第では真面目に言語学習をしている相手を見つけることができるでしょう。
この記事でご紹介したオススメの言語交換サイトやアプリを活用して、あなたに合った言語交換パートナーを見つけてみませんか。


















