「しゃっくり」って英語でなんて言うか知ってる?実はビジネスシーンでも使われます!

日常の何気ない瞬間に突然やってくる「しゃっくり」。
日本語ではごく自然に使っている言葉ですが、英語ではどのように言うか知っていますか?
意外と知らない方も多いのではないでしょうか。
私もしゃっくりが出たとき、なんて表現すべきか分からず「Sorry.(すみません)」とだけ言った苦い思い出があります。
そこでこの記事では、「しゃっくり」を表す英単語の基本から、名詞・動詞としての使い分け、日常会話で使えるリアルなフレーズ、さらにはビジネスシーンで使われる比喩的な意味まで幅広くご紹介します。
「しゃっくり」にまつわる英語をマスターして、あなたの英語表現の引き出しを広げましょう!

「しゃっくり」の基本的な英語表現とは!?
1. hiccup(しゃっくり)
「しゃっくり」を英語で表現したいとき、よく使われるのが「hiccup」です。
初見ではなかなか読みづらい単語ですが、「hic(ヒック)」と「cup(カップ)」を合わせて「ヒカップ」と発音します。
後半の「cup」は、力を抜いて軽く発音するのがポイントです。
a sharp, usually repeated, sound made in the throat, that is caused by a sudden movement of the diaphragm and that you cannot control
(横隔膜の急激な動きによって引き起こされ、自分では制御できず、通常は繰り返される喉の鋭い音)
引用元:オックスフォード大学出版局.「オックスフォード現代英英辞典 第8版」. 旺文社, 2010.
「hiccup」は名詞としても動詞としても使えるのが特徴で、日常会話でよく登場する単語です。
名詞として使うときは複数形の「hiccups」にすることが多いです。
ネイティブは、しゃっくりがなかなか止まらないとき、よく「My hiccups won’t stop.」と言います。
例文
I have got the hiccups.
(しゃっくりが出ています。)
She hiccupped loudly.
(彼女は大きなしゃっくりをしました。)
The baby gets hiccups after every feeding.
(赤ちゃんは毎回授乳のあとにしゃっくりします。)
なお綴りに関して、イギリスでは「hiccough(ヒカップ)」が使われることもあります。
相手の文化に合わせて使い分けると良いでしょう。
今日から使える!しゃっくりにまつわる厳選フレーズ!
続いて、ネイティブが日常的に使うリアルな表現を、シーン別にご紹介します!
1. しゃっくりが出たとき
例文
Excuse me, I have the hiccups.
(失礼、しゃっくりが出ました。)
Sorry! I can’t stop hiccupping.
(ごめんなさい!しゃっくりが止まらなくて。)
2. しゃっくりが止まったとき
例文
My hiccups finally stopped!
(しゃっくりがやっと止まりました!)
They’re gone now, thankfully.
(ありがたいことに、もう止まりました。)
3. しゃっくりの止め方を伝えるとき
例文
Try holding your breath for a few seconds.
(数秒間、息を止めてみてください。)
Drinking a glass of water slowly might help.
(ゆっくり水を一杯飲むといいかもしれません。)
Some people say getting scared can stop hiccups.
(びっくりするとしゃっくりが止まるという人もいますよ。)
実は「hiccup」はビジネスシーンでも使われる!?
「hiccup」はしゃっくりそのものだけでなく、ビジネスや日常会話のなかで「小さなつまずき・ちょっとした問題」を表す比喩表現としてもよく使われます。
大きなトラブルではなく「しゃっくりのようにすぐ収まる、ちょっとした障害」というニュアンスが含まれています。
英語ニュースでも登場するので、ぜひ覚えておきましょう!
1. a minor hiccup(ちょっとしたつまずき)
「minor(些細な)」と組み合わせて使うと「小さな問題」や「一時的な障害」を表します。
例文
We hit a minor hiccup in the schedule, but we’re back on track.
(スケジュールにちょっとしたつまずきがありましたが、今は軌道に戻っています。)
There was a minor hiccup with the system update, but it’s been fixed.
(システムのアップデートにちょっとした問題がありましたが、解決しました。)
2. a few hiccups(ちょっとした問題)
「a few(いくつかの)」と「hiccups」を組み合わせると「いくつかのちょっとした課題」を自然に表現できます。
例文
The project went well overall, though there were a few hiccups along the way.
(プロジェクトは全体的に順調でしたが、途中にいくつかの問題点がありました。)
3. without any hiccups(問題なくスムーズに)
「〜なしで」を意味する「without」を使った表現。
こちらは仕事や予定が順調に進んでいるときにピッタリです。
例文
The product launch went without any hiccups.
(製品のローンチは何の問題もなく進みました。)
The conference was held without any hiccups.
(カンファレンスはつつがなく開催されました。)
「しゃっくり」に関連した体の英語表現もチェック!
しゃっくりの英語表現を覚えたついでに、同じように体が反応する「くしゃみ」や「げっぷ」などの英語もあわせて覚えましょう!
| 単語 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| hiccup | しゃっくりをする | Drinking water helped stop my hiccups. (水を飲んだらしゃっくりが止まりました。) |
| sneeze | くしゃみをする | Bless you! You just had a big sneeze. (お大事に!大きなクシャミが出ましたね。) |
| burp / belch | げっぷをする | The baby burped after drinking milk. (赤ちゃんはミルクを飲んだ後にげっぷをしました。) |
| yawn | あくびをする | I couldn’t help but yawn during the long lecture. (長い講義の間、あくびをせずにはいられませんでした。) |
| cough | 咳をする | He has a bad cough because of a cold. (彼は風邪のせいでひどい咳が出ています。) |
| fart | おならをする | It’s embarrassing to fart in public. (人前でおならをするのは恥ずかしいです。) |
| sweat | 汗をかく | I was sweating a lot after the workout. (ワークアウトの後、たくさん汗をかいていました。) |
| tears | 涙 | There were tears in his eyes.(彼の目には、涙が浮かんでいた。)※動詞は「引き裂く」という意味になるので注意。 |
おわりに
この記事では「しゃっくり」にまつわる英語表現を幅広くご紹介しました。
「hiccup」は、日常の体の反応から、ビジネスシーンの「ちょっとした問題」まで幅広く使える英単語です!
今回ご紹介したフレーズを覚えることで、あなたの英語力に奥行きが生まれ、より自然な英語を話せるようになります。
まずは
I have the hiccups!
(しゃっくりが出てる!)
と声に出すところから始めてみてください。
小さなアウトプットの積み重ねが、あなたの英語力を大きく前進させてくれることでしょう!
















