「高さ・幅・奥行き」は英語で!? 寸法の順番や基本のポイントを徹底解説!

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更新日:2026年7月13日 英文法

「高さ・幅・奥行き」は英語で!? 寸法の順番や基本のポイントを徹底解説!

「高さ・幅・奥行き」は、英語でどう表すのか疑問に思ったことはありませんか。

多くの寸法表記には、「W・D・H」といったアルファベットが記載されていますが、英単語を知らないとどの部分を指しているのか分かりにくいものです。

また、寸法表記の並び順や、「〇×〇×〇」の「×」の部分は英語でどう読むのか知りたい方もいるのではないでしょうか。

この記事では、寸法に関する次のポイントを解説します。

  • 「高さ・幅・奥行き・長さ」の英語表現
  • 基本的な寸法表記の順番
  • 寸法を英語で伝える際の基本のポイント

この記事を読んで、寸法に関する疑問を解消し、英語で正しく表現できるようになりましょう。

「高さ」の英語表現:Height

垂直方向の長さを示す「高さ」は、「height」を使って表現します。

「ヘイト」と読んでしまいそうになる単語ですが、正しい発音は「ハイト/hɑɪt/」です。

寸法表記は頭文字だけの略称で記載されることが多いので、「H」とだけ表記されることもあります。

例文:
The height of the cardboard box is 50 cm.
(段ボールの高さは50cmです。)

What is the height of the mirror by the entrance?
(玄関にある鏡の高さはどれくらいですか?)

高さを尋ねる際は、「What is the height of ~?」のほかに「How tall ~?」を使って表現することもできます。

例文:
How tall is this bookshelf?

(この本棚の高さはどれくらいですか?)

「height」に対応する形容詞は「high」ですが、「How high ~?」は地面や基準地からどれくらい高い位置にあるのかを尋ねる表現です。

そのため、山の標高やジャンプの高さなどを尋ねる際に使います。

例文:
How high can you jump?

(どれくらい高く跳べる?)

「幅(横の長さ)」の英語表現:Width

「幅(横の長さ)」を表す英語は、「width」です。

「width」の発音は難しく、多くの英語学習者が苦戦する単語のひとつです。

アメリカ英語では/wídθ/、イギリス英語では/wítθ/と発音されます。

カタカナでは「ウィドゥス」と表記されることがありますが、実際には「d」をはっきりと発音せずに、「with」に近い音になります。

ただし、近いからといって「ウィズ」と発音してしまうと、「with」になってしまうので注意が必要です。

「ウィッ」と言った後に一瞬軽く止めてから「th」の発音「θ」をするのがポイントです。

英会話で横幅を尋ねる時は、「How wide ~?」で始めるのが自然です。

例文:
Please measure the width of the doorway.
(出入り口の幅を測ってください。)

How wide is this sofa?
(このソファの幅はどのくらいですか?)

「幅」を意味する単語に「breadth」もありますが、寸法としての「幅」は一般的に「width」が使われます。

「breadth」は、知識の幅などの比喩的な広がりを表す際や、フォーマルな文脈で地理的な幅を指す際に使われることが多い印象です。

例文:
She has a surprising breadth of knowledge about world history.

(彼女は世界史について驚くほど幅広い知識をもっている。)

「奥行き」の英語表現:Depth

ものを正面から見た時の手前から奥までの距離を示す「奥行き」は、「depth」を使って表現します。

発音はカタカナで表すと、「デプス/depθ/」です。

例文:
The depth of the package is 40 cm.

(その荷物の奥行きは40cmです。) 

対応する形容詞は「deep」なので、奥行きを尋ねる際は「How deep ~?」を使います。

例文:
How deep is this cabinet?

(このキャビネットの奥行きはどれくらいですか?)

「長さ」の英語表現:Length

家具のサイズ表記は、基本的に「幅・奥行き・高さ」の3つの要素が基準となります。

しかし、ヨガマットやラグなど長いものや箱の長辺を示す場合は、「長さ」が表記されることがあります。

「長さ」の英語表現には「length」を使います。

発音はカタカナで表記すると「レンクス/leŋkθ/」に近いです。

例文:
Can you measure the length of the bed?

(ベッドの長さを測ってもらえますか?)

「length」に対応する形容詞は「long」で、長さを尋ねる際は「How long ~?」を使います。

例文:
How long is this rug?

(このラグの長さはどれくらいですか?)

基本的な寸法表記の順番

寸法の並び順は決まったルールがあるわけではありません。

ただし、対象のものによって並び順がある程度決まっています。

日常生活で見かけることの多い、家具・家電と箱類の寸法表記の順番をそれぞれ見ていきましょう。

家具や家電・電子機器の寸法表記:W×D×H

家具・インテリアでは、次の順番で表記されることが一般的です。

「Width(幅)× Depth(奥行き)× Height(高さ)」

ソファ・本棚・椅子などの家具は、使用する向きが決まっているため、正面から見た時の見え方が基準となります。

そのため、正面に立った時の横方向の長さである「Width」が最初に表記されます。

スマホ・PC・テレビなどの機械類の寸法も、「W×D×H」の順番で示すことがほとんどです。

箱の寸法表記:L×W×H

ダンボールや木箱などの箱類は、次の順番で表記されることが一般的です。

「Length(長さ)× Width(幅)× Height(高さ)」

最長辺が基準となるため、「Length(長さ)」が最初に表記されます。

サイズ(寸法)を英語で表現する際のポイント

ここからは、英会話や英作文で寸法を尋ねたり伝えたりしたい方向けに、次の4つのポイントを解説します。

  1. 「寸法」の英語表現
  2. 「×」の英語での読み方
  3. 形容詞を使った寸法の伝え方
  4. 「measure」を使った寸法の伝え方

それぞれのポイントをおさえて、寸法について自然な英語で伝えられるようになりましょう。

1. 「寸法」の英語表現は「dimension」

「寸法」は英語で「dimension(ディメンション)」といいます。

「高さ・幅・奥行き」などの要素をまとめて示したものを指すので、一般的に複数形「dimensions」で表します。

例文:
What are the exact dimensions of this table?

(このテーブルの正確な寸法は?)

「寸法」を意味する単語には「measurement(s)」もありますが、この単語は測定結果の数値そのものを指します。

例文:
The measurement is 100 cm.

(測定結果は100cmです。)

2. 寸法の「×」は「by」を使う

寸法は、基本的に「〇×〇×〇」のように表記されますが、このときの「×」の部分は、英語では「by(バイ)」を使って表現します。

例文:
This box is 50 cm by 40 cm by 60 cm.

(この箱は50cm×40cm×60cmです。)

なお、単位(cmなど)は必ずしもすべての数値に付ける必要はなく、文脈によっては省略したり、最後の数値の後にだけ付けたりすることができます。

例文:
Product dimensions: 240 by 120 by 80 cm

(製品サイズ:240×120×80cm)

3. 形容詞を使って寸法を伝える

日常会話で寸法を説明する際は、「width」などの名詞よりも、「wide」などの形容詞を使って表現するほうが自然です。

  • 高さ:high
  • 幅:wide
  • 奥行き:deep
  • 長さ:long

シンプルで自然な言い回しのパターンは、「主語+is+数値+形容詞」という形です。

例文:
The shelf is 80 cm high.
(棚の高さは80cmです。)

This TV stand is 1.5 m wide.
(このテレビ台は幅1.5mです。)

4. 「measure」を使って寸法を伝える

動詞「measure」は、サイズを伝える時や尋ねる時によく使われる単語です。

「measure」の使い方として、自動詞と他動詞の用法があります。

measure(自動詞)「寸法が~である」

自動詞として使う場合は、「主語+measure+数値」の形がよく使われます。

この場合の意味は「主語には〜(の長さ・幅・広さ・高さなど)がある」になります。

例文:
It measures 20 by 30 by 40 cm.

(サイズは20×30×40cmです。)

measure(他動詞)「~を測る」

他動詞として使う場合は、「主語+measure+目的語(主語が目的語を測る)」の形が定番で、目的語には具体的な寸法要素(width、depthなど)を入れます。

例文:
Can you measure the height of the refrigerator?

(冷蔵庫の高さを測ってもらえますか?)

まとめ

最後に、寸法の基本要素である「高さ・幅・奥行き・長さ」の英語表現を表にまとめました。

日本語

英語

カタカナ読み

略称

対応する形容詞

高さ

height

ハイト

H

high

幅(横幅)

width

ウィドゥス

W

wide

奥行き

depth

デプス

D

deep

長さ

length

レンクス

L

long

寸法表記の並び順は、主に次の2タイプに分かれます。

  • 家具・家電:Width(幅)× Depth(奥行き)× Height(高さ)
  • 箱類:Length(長さ)× Width(幅)× Height(高さ)

この記事で解説した寸法に関するポイントや例文を参考に、自信をもって英語で寸法を表現してみてください。

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