【完全対策】英検®︎準2級ライティングの書き方|Eメール・英作文の型とテンプレを徹底解説

英検®︎準2級のライティングは「英語が得意かどうか」よりも、出題ルールを理解し、決まった型で書けているかが合否を左右します。
実際、問題では、難しい単語や複雑な文法はほとんど求められていません。
語数・内容・タスクを正しく満たせば、安定して得点できる内容となっています。
ただ、024年度のリニューアル以降、準2級のライティングは
- Eメール
- 英作文(意見論述)
の 2題構成となり、きちんと対策しないと0点になる可能性もあります。
そこで本記事では、英検®︎準2級ライティング対策として、
- 何が出るのか(出題内容・語数)
- 採点基準はどこを見られているのか
- そのまま使える英作文・Eメールのテンプレ
- 理由や質問が思いつかないときの考え方
- 減点・0点を防ぐ本番用チェックリスト
を、本番でそのまま使える形でわかりやすく解説します。
「何を書けばいいかわからない」「時間内に書き切れない」そんな不安がある人でも、この記事の型に沿って練習すれば、英検®︎準2級のライティングは必ず安定します。
英検®︎準2級ライティングの出題内容|Eメールと英作文の2問
英検®︎準2級のライティングでは、次の2題が出題されます。
- Eメール:指示されたタスクを満したメールを返信する
- 英作文:質問に対して自分の意見と理由を書く
リニューアルにより、準2級では新たにEメール形式の問題が追加されました。
そのため、「英作文だけ対策していればOK」という状態では、点を取りきれません。
英検®︎準2級ライティングの語数は?
それぞれの解答に必要な語数は以下が目安です。
- Eメール:40〜50語
- 英作文:50〜60語
語数を満たしていないと指示に対応していないと判断され、0点になる可能性があることが明記されています。
「とりあえず書けばいい」ではなく、語数・内容・タスク の3点を必ず満たすことが重要です。
英検®︎準2級ライティング英作文の書き方|4文テンプレート
準2級の英作文では、難しい表現で差をつける必要はありません。
短く・正確に・型どおり書くことが、最も安定して得点できる方法です。
採点基準に沿った英作文を書くには、次の流れが書きやすいです。
- 意見:I think (結論).
- 理由1.:First, (理由1).
- 理由2.:Second, (理由2).
- 結論:For these reasons, I think (結論).
ポイントは次の2つです。
- 理由は必ず2つ書く
- 最初と最後で同じ意見を言い直す
この型を守るだけで、構成点を大きく落とすことはなくなります。
英検®︎準2級ライティング英作文で理由が思いつかない時の考え方【3パターン】
「賛成か反対か決められない」という人の多くは、意見がないのではなく、理由が思いつかないだけというケースがほとんどです。
準2級の英作文では、意見そのものよりも「理由を2つ書けているか」「説明に筋が通っているか」という点が重視されます。
先に意見を決める必要はありません。
2つ理由が思いついた時点で、その理由を書きやすい意見を選ぶのが、英検®︎準2級では最も安全な戦略です。
ここでは、どんなテーマでも使いやすい理由を作るための3つの考え方を紹介します。
1. 自分の立場で考える
どんなテーマにも使いやすいのが「自分にとってどうか」という視点です。
個人的な理由でまったく問題ありません。
むしろ、シンプルでわかりやすい理由のほうが減点されにくくなります。
例文:
時間:It saves time.
(時間を節約できる。)
お金:It costs money.
(お金がかかる。)
安全:It is safer.
(より安全だ。)
健康:It is good for our health.
(健康によい。)
これらはそのまま理由として使えますし、「because」や「so」をつけて内容を広げることも簡単です。
2. 身近な場面で考える
次に使いやすいのが、学校・家・地域など、身近な場面に当てはめて考える方法です。
「一般論が思いつかない」ときでも、自分の生活に置き換えると理由が出やすくなります。
- At school, …(学校では〜)
- At home, …(家では〜)
- In my town, …(私の町では〜)
このあとに「students / people / we」などを続けるだけで、理由を伝える文が自然に作れます。
3. 未来の視点で考える
もう1つ便利なのが、「将来どうなるか」「長い目で見てどうか」という視点です。
準2級のテーマには、環境・テクノロジー・生活習慣など、未来と相性のよい話題が多く出ます。
例文:
It is good for the environment.
(環境によい。)
It helps our society.
(社会の役に立つ。)
It will be useful in the future.
(将来役に立つ。)
少し抽象的ですが、否定されにくく、理由として成立しやすいのがメリットです。
英検®︎準2級ライティングEメールの書き方|5行テンプレート
準2級のEメール問題は、自由に英文を書く問題ではありません。
決められたタスクを、きちんとこなしているかを見る問題です。
Eメールの問題では、ほぼ毎回次の3点が求められます。
- 相手の質問に答える
- 下線部について質問を2つ書く
- 語数を40〜50語に収める
この3点のうち1つでも欠けると、「指示に対応していない」と判断され、大きな減点、場合によっては0点になる可能性もあります。
英検®︎準2級ライティングの5行テンプレート|40〜50語
Eメール問題は、毎回ほぼ同じ流れで書くことができます。
次の5行テンプレートに当てはめるだけで、必要な要素をすべて入れられます。
Eメールテンプレート(40〜50語)
|
Thanks for your email. By the way, Also, Best wishes, |
このテンプレのポイントは、「答える → 質問する」という流れが明確なことです。
質問文は短くても、疑問文になっていれば十分に評価されます。無理に長く書く必要はありません。
質問が思いつかない時の「万能質問」5パターン
「質問を2つ書く」と言われると、何を聞けばいいのか迷ってしまう人も多いですが、実は毎回使える定番パターンがあります。
下線部が場所・人・物のどれであっても、次の質問はほぼ確実に使えます。
- When will it be?(いつ)
- Where will it be?(どこ)
- How often do you do it?(どれくらいの頻度)
- How long does it take?(どれくらいの時間)
- What do you like about it?(何が好き?/理由)
この中から2つ選んで使うだけで、Eメール問題に必要な「質問2つ」は確実にクリアできます。
英検®︎準2級ライティングで減点を防ぐ最終チェックリスト
ライティングで合格点を取るために大切なのは「高得点を狙うこと」よりも「減点・0点を確実に避けること」です。
ここでは本番直前に確認したいポイントを紹介します。
1. 0点を防ぐ内容チェック
ライティングで最も重要なのは、問いや指示に正しく答えているかという点です。
英作文
- 自分の意見がはっきり書かれている
- 理由が2つ書かれている
Eメール
- 相手の質問にきちんと答えている
- 下線部について質問が2つ書かれている
このどれか1つでも欠けると、「指示に対応していない」と判断される可能性があります。
まずは必要な要素がすべて入っているかを確認しましょう。
2. 構成点を落とさないためのチェック
内容がそろっていても、文章の流れが分かりにくいと構成点が下がります。
次のポイントが入っていれば、英検準2級として十分に「わかりやすい構成」になります。
- 理由の前に「First / Second」が入っている
- 英作文の最後に結論文がある(For these reasons, I think … など)
難しい構成を作る必要はありません。
型どおりに書けているかを確認するだけで大丈夫です。
3. 文法・表記の最終確認
内容と構成ができていても、基本的な文法・表記ミスが多いと減点されます。
ケアレスミスがないか、本番では次の点を最後にチェックしましょう。
- 文の最初が大文字になっている
- 文末に ピリオド(.)がある
- 単数/複数が合っている
- 三単現の「s」が抜けていない
- 手書きの場合、読める字で丁寧に書けている
特に時間がないときほど、簡単なミスが増えやすいので注意が必要です。
4. 語数が足りない/多すぎる場合
指示文にある語数を満たすことができない場合は以下のように対応しましょう。
語数が足りないときは?
- 「because」を使って理由を少し補足する
- 「For example」を使って具体例を1文足す
- 結論文を少し丁寧に書き直す
この3つだけで、語数は自然に増やせます。
語数が少しオーバーしたら?
1〜2語程度の超過であれば、致命的なミスになりにくいとされています。
ただし、一文が長くなりすぎたり、情報が多すぎたりする場合は、削ったほうが安全です。
基本は指定語数内に収めることを優先しましょう。
まとめ|英検®︎準2級ライティングは「型」と「確認」で合格点が取れる
英検®︎準2級のライティングは、英語力そのものよりも、「何が求められているかを理解し、型どおりに書けているか」が結果を左右する試験です。
英作文
- 意見をはっきり示す
- 理由を2つ書く
- 4文テンプレートで結論まで50〜60語で書き切る
Eメール
- 相手の質問に答える
- 下線部について質問を2つ書く
- 語数を40〜50語に収める
この基本を守るだけで、「何を書けばいいかわからない」「時間が足りない」といった不安は大きく減ります。
英検®︎準2級のライティングは、正しい書き方を知り、同じ型で練習すれば、誰でも安定して点を取れるパートです。
この記事のテンプレートと考え方を使って、本番では落ち着いて、最後まで書き切ってください。
※英検®︎は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人日本英語検定協会の承認や推奨、その他検討を受けたものではありません。

















