【Controlだけじゃない!】制御って英語で何ていう?例文付きで解説します!

英語で「制御」って何でいうかと言われると、大概の人は「control」と答えるのではないでしょうか。
もちろんそれで正解なのですが、「制御」に含まれるニュアンスや文脈によって英語では言葉を使い分けます。
今回は、そんな制御にまつわる類義語も含めて、例文付きで解説していきます。
これだけある!制御の類義語一覧
まずは、制御にまつわる類義語を一気にお見せします。
何をどういう形で制御したいか、文全体のニュアンスによって使う言葉は変わってきます。
|
単語 |
ニュアンス |
よく使う場面 |
|
control |
一般的な制御 |
最も万能 |
|
regulate |
規則で調整 |
法律・温度 |
|
manage |
うまく扱う |
仕事・ストレス |
|
govern |
統治する |
法律・政治 |
|
manipulate |
操作する |
技術・心理 |
|
restrain |
抑える |
感情 |
|
suppress |
強く抑圧 |
政治・感情 |
それでは、一つ一つ、細かくみていきましょう。
ニュアンスは上に書いた通りなので、それ以外のところを深くご紹介します。
制御の類義語の細かい解説
control
これが1番の基本型になります。
コアイメージは「対象を支配下に置く」で、対象を自分の意思で動かせるような状態にする事です。
このようなことから、人・機械・感情・組織など幅広い対象に使うことができ、1番汎用性が高い言葉となっています。
例文:
He lost control of the car.
(彼は車の制御を失った。)
She tried to control her emotions.
(彼女は自分の感情を抑えようとした。)
The company controls the market.
(その会社は市場を支配している。)
regulate
こちらのコアイメージは「ルールや仕組みで整える」です。
個人の力でどうこうというよりは、規則や制度、仕組みによって制御していくイメージで使用されます。
例文:
The government regulates the financial market.
(政府は金融市場を規制している。)
This device regulates the temperature of this room automatically.
(その装置はこの部屋の温度を自動制御している。)
manage
これを見て、管理とか管理職を思い浮かべる方も多いと思いますし、それ自体は間違っていません。
この言葉のコアイメージは「うまく扱って状況を回す」です。
このイメージから、直接的に「制御」とは言わないまでも、状況をコントロールしている様を表現できます。
例文:
She manages the team well.
(彼女はチームをうまく管理しています。)
It is difficult to manage stress.
(ストレスをうまくコントロールするのは難しい。)
govern
この言葉を見て「government(政府)」を思い浮かべた方も多いと思います。
「govern」のコアイメージは「権限・ルールで支配する」です。
権力や法律によって支配される様が的確で、いわゆる「法の支配」がピッタリとくるかと思います。
少し押さえつけるようなイメージがあるかもしれませんが、制御の一形態とも言えるでしょう。
政治や制度、システムなどに多く用いられます。
例文:
The country is governed by strict laws.
(その国は厳しい法律によって統治されている。)
These rules govern how the system works.
(これらのルールがシステムの動作を決めている。)
manipulate
「manipulate」のコアイメージは「意図的に操作する」です。
訳語でも「操作する」が当てられることが多いです。
対象を細かく動かし、精密に制御しながらコントロールするイメージです。
文脈によっては、人を操る、といったネガティブなニュアンスも出てきます。
たまに「マニピュレーター」という言葉で、産業用ロボットのアームやハンド部分を指すことがありますが、コアイメージから想像すると分かりやすいと思います。
例文:
The robot can manipulate small objects.
(そのロボットは小さな物体を操作できる。)
He manipulated public opinion.
(彼は世論を操作した。)
restrain
「restrain」のコアイメージは「動きや感情を抑える」です。
訳語は「抑える」なので厳密な制御とは違いますが、心と体をコントロールしに行っているイメージで使うため、ある意味では制御と言えそうなので載せました。
例文:
She restrained her anger.
(彼女は自身の怒りを抑えた。)
The police restrained the suspect.
(警察が容疑者を取り押さえた。)
suppress
コアイメージは「力で押さえつける」です。
例えば弾圧のような政治的な文脈でも使えますし、こらえるといった場面でも使えます。
はたらく細胞でも取り上げられたサプレッサーT細胞は、過剰免疫を抑え込む働きをするため、まさにこのイメージで使われているのが分かるのではないでしょうか。
訳語は「抑圧する」「こらえる」などが当てられます。
例文:
The government suppressed the protest.
(政府は抗議活動を弾圧した。)
He tried to suppress his laughter.
(彼は笑いを堪えようとした。)
制御の類義語の英会話での使い分け方
さて、今回様々な制御にまつわる類義語を見てきましたが、どのように使い分ければいいのでしょうか。
特に英会話では一覧表を見せてもらうような時間はないと思いますので、「制御」に限らず適切な語句の選択方法を知ることは重要です。
まず、英会話初心者の方は、あまり難しい言葉を無理して使わないことが大切です。
今回の場合は、制御に関する話題の大抵のケースは「control」で切り抜けることができます。
そのような言葉のストックをいくつか持つことが大切で、そのためのインプットとアウトプットは日々意識しておきたい所です
ただ、例えば管理の話をしたい時に「control」を選択すると、やはり違和感を覚える場面も出てくるため、上でも書いたようなコアイメージと単語をセットで覚えておくことが次のステップになります。
適切な語彙を選択するために必要な方法は、やはり普段からのアウトプット量がモノを言います。
英会話初心者の方はもしかしたら経験があるかもしれませんが、前日に必死に覚えた単語を、本番で適切に使うことができた経験は、ほぼ無いのではないでしょうか。
そのため、アウトプットを効率的に多くこなすことが、会話で適切に語彙を選択するために必要なプロセスといえます。
アウトプット量を増やすために、特に忙しいビジネスパーソンや学生には、オンライン英会話を活用した、隙間時間でのアウトプットの習慣化をオススメしています。
例えばQQEnglishでは目的別、レベル別の独自カリキュラムから、4倍速の英語習得メソッドといわれるカランメソッドまで、多様なプログラムを用意していますので、この機会にぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は制御に関する英語を、類義語も交えて解説してきました。
このような話題は類義語含めよく会話に出てくるので、ぜひ取り組んでみてくださいね。














