学校で習った英文法は英会話に役立つ?知識を使える英語に変える方法

「学校で何年も英文法を勉強したのに、英語を話せない」「今まで覚えた文法は意味がなかったの?」と感じていませんか?
学校で習った英文法は、英会話にも役立つ大切な知識です。
ただし、文法問題を解けることと、会話中に文法を使って英文を作れることは同じではありません。
すでに知っている文法を使って英文を作る、声に出す、実際の会話で使うという練習を加えることで、学校で身につけた知識を「使える英語」へ変えていきましょう。
この記事では、英会話に英文法が必要な理由と、学校で習った英文法を実際の会話で活かす方法を解説します。
学校で習った英文法は英会話に役立つ?
学校で習った英文法は、英会話でも役立ちます。英文法は、英単語を組み合わせて意味の通じる英文を作るためのルールだからです。
例えば、
I like dogs.
(私は犬が好きです。)
という簡単な英文にも、
主語
↓
I
動詞
↓
like
目的語
↓
dogs
という語順があります。
過去の出来事なら動詞を過去形にし、質問するなら疑問文を作らなければなりません。
このように、学校で学んだ語順・時制・疑問文・助動詞などは、実際の英会話でも使われています。
ただし、文法問題を何問解いても、それだけで英語をスムーズに話せるようになるとは限りません。文法の知識に加えて、その知識を使って自分で英文を作る練習が必要です。
英文法を勉強したのに英語を話せないのはなぜ?
英文法を勉強したのに英語を話せない理由の一つは、「文法を理解する練習」と「文法を使う練習」が異なるためです。
例えば、次の問題を考えてみましょう。
I( )to school yesterday.
選択肢が、
- go
- goes
- went
- going
なら、yesterdayがあるためwentを選べる人は多いでしょう。
しかし英会話中に、
「昨日、新宿へ行きました」
と言いたいとき、
I went to Shinjuku yesterday.
と何も見ずに英文を作るには、別の力が必要です。
問題では正しい答えを選べても、会話では自分で必要な単語と文法を思い出し、英文を組み立てなければなりません。そのため、「文法問題が解けるのに話せない」という状態は珍しいものではありません。
今までの文法学習が無駄だったのではなく、次の段階である「使う練習」が不足している可能性があります。
「文法を知っている」と「文法を使える」は違う
英文法の習得は、大きく3段階に分けて考えると分かりやすくなります。
知っている
↓
文法の意味やルールが分かる
使える
↓
その文法で自分の英文を作れる
会話で使える
↓
必要な場面ですぐ英文を作れる
例えば、過去形の作り方を説明できるなら、文法を「知っている」状態です。
I watched a movie yesterday.
(昨日映画を見ました。)
のような英文を自分で作れれば、「使える」段階へ進んでいます。
さらに、
What did you do yesterday?
(昨日は何をしましたか?)
と突然聞かれたときに、
I watched a movie with my friend.
(友達と映画を見ました。)
と答えられれば、会話でも使えていると考えられます。
学校で習った英文法を英会話へ活かすには、「知っている」で止めず、実際に使うところまで練習することが重要です。
英会話に英文法が必要な5つの理由
英会話では、単語だけで意味を伝えられる場面もあります。しかし、伝えられる内容を増やしたり、より正確に意思疎通したりするためには英文法が役立ちます。
1. 英単語を正しい順番に並べるため
英語は語順が重要な言語です。
例えば、
I like dogs.
(私は犬が好きです。)
と、
Dogs like me.
(犬は私が好きです。)
では、使っている単語が似ていても意味が異なります。
「誰が」「何をする」「何を」という関係を伝えるためにも、基本的な語順の知識が必要です。
2. 時間を正しく伝えるため
英会話では、「いつの話なのか」を伝える場面が頻繁にあります。
例えば、
I work in Tokyo.
(東京で働いています。)
I worked in Tokyo.
(東京で働いていました。)
I will work in Tokyo.
(東京で働く予定です。)
では、時間が異なります。
現在・過去・未来を使い分けられると、自分の経験や予定をより正確に伝えられます。
3. 質問を作るため
英会話は、自分の話をするだけではありません。
相手へ質問できると、会話を広げやすくなります。
例えば、
Do you like Japanese food?
(日本食は好きですか?)
Did you go there?
(そこへ行きましたか?)
Can you speak Japanese?
(日本語を話せますか?)
などです。
疑問文の基本を知っていれば、自分から相手について尋ねられます。
4. 否定を伝えるため
「する」だけでなく、「しない」「できない」「したくない」などを伝えるためにも文法が必要です。
例えば、
I don’t drink coffee.
(コーヒーを飲みません。)
I didn’t go there.
(そこへ行きませんでした。)
I can’t drive.
(運転できません。)
などです。
否定文を使えるだけでも、表現できる内容が大きく増えます。
5. 複雑な内容を正確に伝えるため
英語力が上がるにつれて、理由・条件・経験・比較なども話したくなるでしょう。
例えば、
I stayed home because it was raining.
(雨が降っていたので家にいました。)
のようにbecauseを使えば、行動だけでなく理由も説明できます。
文法は、難しい英文を作るためだけのものではありません。
自分が伝えられる内容を増やすための道具と考えるとよいでしょう。
英会話ではどこまで文法を覚えればいい?
英会話を始める前に、すべての英文法を完璧に覚える必要はありません。
初心者は、日常的な会話で使用頻度の高い基本文法から使えるようにしていきましょう。
例えば、
- be動詞・一般動詞
- 基本的な語順
- 現在形
- 過去形
- 未来を表す表現
- 疑問文
- 否定文
- can・shouldなどの助動詞
- 不定詞・動名詞
- 比較
- 現在完了
- because・ifなどの接続詞
などです。
大切なのは、難しい文法用語を説明できることではありません。
例えば過去形なら、「過去形とは何か」を説明するだけでなく、昨日したことを自分の英語で話せる状態を目指しましょう。
文法の知識を増やすことと、すでに習った文法を使うことを並行して進めるのがおすすめです。
学校で習った英文法を英会話に活かす7つの方法
ここからは、すでに持っている文法知識を英会話で使えるようにする具体的な方法を紹介します。
1. 文法問題を解くだけで終わらせない
文法問題を解いたら、その文法を使って自分でも英文を作ってみましょう。
例えば過去形の問題を解いたなら、
I worked yesterday.
(昨日働きました。)
のような英文を作ります。
問題を解くことをゴールにせず、「この文法を使って何を話せるか?」まで考えることがポイントです。
2. 文法ごとに自分の英文を3つ作る
新しく学んだ文法や復習した文法を使い、自分に関する英文を3つ程度作ってみましょう。
例えば過去形なら、
I worked yesterday.
(昨日働きました。)
I watched a movie last night.
(昨夜映画を見ました。)
I went shopping on Sunday.
(日曜日に買い物へ行きました。)
のようにします。
自分の生活に関係する英文なら、実際の英会話でも使いやすくなります。
3. 作った英文を声に出す
英文をノートに書くだけでなく、実際に声に出しましょう。
英会話では、頭の中で英文を理解するだけでなく、口から発話する必要があります。
最初は英文を見ながら読んでも構いません。
慣れたら英文を隠し、内容だけを思い出して話してみましょう。
4. 肯定文を疑問文・否定文へ変える
一つの英文を別の形へ変えると、複数の文法をまとめて練習できます。
例えば、
You like coffee.
(あなたはコーヒーが好きです。)
から、
Do you like coffee?
(コーヒーは好きですか?)
You don’t like coffee.
(あなたはコーヒーが好きではありません。)
と変えます。
一つの英文を覚えるだけでなく、自分で形を変える練習をしましょう。
5. 主語や時制を変える
同じ内容でも、主語や時制を変えると英文の形が変わります。
例えば、
I play tennis.
(テニスをします。)
She plays tennis.
(彼女はテニスをします。)
I played tennis yesterday.
(昨日テニスをしました。)
I will play tennis tomorrow.
(明日テニスをします。)
のように変化させます。
三単現や時制など、学校で習ったルールを実際に使う練習になります。
6. 質問に文法を使って答える
文法を会話に近い形で練習するなら、質問への回答がおすすめです。
過去形なら、
What did you do yesterday?
(昨日何をしましたか?)
未来表現なら、
What are you going to do this weekend?
(今週末は何をする予定ですか?)
などの質問を使います。
文法を「問題」ではなく、「自分のことを話すための道具」として使ってみましょう。
7. 実際の英会話で使う
最後は、学んだ文法を実際の会話で使います。
例えばオンライン英会話を受講するなら、
「今日は過去形を3回使う」
「今日はbecauseを使って理由を話す」
など、レッスン前に目標を一つ決めておくと実践しやすくなります。
うまく使えなかった文法は、レッスン後に確認して次回もう一度使いましょう。
学校英語が「役に立たない」と感じる5つの原因
学校で英語を勉強した経験があるのに話せないと、「学校英語は役に立たなかった」と感じることがあります。
しかし、知識が役に立たないのではなく、知識を使う段階まで進んでいない場合があります。
1. テストのために暗記していた
試験の点数を取ることが目的になると、文法の形や意味を覚えることが中心になりやすくなります。
英会話では、覚えたルールを自分の英文に使う必要があります。
2. 正解を選ぶ練習が中心だった
選択問題では、正解が選択肢の中にあります。
一方、英会話ではゼロから英文を作らなければなりません。
正解を見つける力と、自分で英文を作る力は分けて考えましょう。
3. 自分で英文を作る量が少なかった
英文を読むだけでは、自分の考えを英語にする練習が不足する場合があります。
自分の仕事・趣味・家族・予定などについて英文を作ってみましょう。
4. 英語を口から出す量が少なかった
英文を書けても、会話ではすぐに口から出てこないことがあります。
英文を作ったら音読し、何も見ずに話す練習まで行うことが大切です。
5. 実際の会話で使う機会が少なかった
相手の質問を聞き、その場で英文を作って答えるには実践が必要です。
学校で得た知識に会話練習を加えることで、文法の使い方を身につけていきましょう。
受験英語は英会話にも役立つ?
受験で覚えた英単語や英文法、英文を読む力は、英会話でも土台として活用できます。
例えば過去形・現在完了・助動詞・比較などは、実際の会話でも使われます。
ただし、受験問題を解く練習と、会話中に英語を使う練習は目的が異なります。
受験英語
↓
単語・文法・読解などの知識を身につける
英会話
↓
知識を必要な瞬間に取り出して使う
と考えると分かりやすいでしょう。
すでに英語の知識がある人は、すべてを最初から覚え直すのではなく、その知識を使う練習へ進む方法があります。
英会話では文法を間違えてもいい?
英文法は大切ですが、「絶対に間違えてはいけない」と考えすぎると、英語を話せなくなることがあります。
英会話の練習では、間違いを恐れて一言も話さない状態を避けましょう。
まず話す
↓
意味を伝える
間違いに気づく
↓
正しい文法を確認する
次の会話
↓
修正して使う
という流れで学べます。
ただし、文法の間違いによって意味が変わることもあります。
また、契約書や重要なビジネス文書など正確さが求められる場面では、十分な確認が必要です。
「文法はどうでもいい」ではなく、「間違いながら正確さを高める」と考えましょう。
英語を話すときに文法を考えすぎる場合は?
英語を話そうとすると、
「過去形だからwent?」
「前置詞はto?」
「冠詞は必要?」
「三単現のsは?」
と考え続け、話せなくなる人もいます。
その場合は、最初から完璧な長文を作ろうとせず、英文の核から話してみましょう。
例えば、
I went.
(行きました。)
↓
I went to Tokyo.
(東京へ行きました。)
↓
I went to Tokyo yesterday.
(昨日東京へ行きました。)
と情報を追加します。
短い英文から始めると、一度に考える文法を減らせます。
話したあとに間違いを確認し、次の会話で修正していきましょう。
英文法を「知識」から「使える英語」に変える3ステップ
学校で習った英文法を英会話に活かす流れは、3ステップで考えられます。
STEP1
理解する
↓
文法の意味と基本的な形を知る
STEP2
作る
↓
その文法で自分の英文を作る
STEP3
使う
↓
実際の会話で使う
例えば過去形なら、
STEP1
過去形の作り方を理解する
STEP2
I watched a movie yesterday.と自分で作る
STEP3
What did you do yesterday?と聞かれたときに使う
という流れです。
文法書や問題集だけで終わらず、STEP3まで進むことを意識しましょう。
文法項目別|英会話で使う練習例
学校で習った文法は、「その文法で何を話せるのか」を考えると実践しやすくなります。
| 文法 | 学校での学習例 | 英会話での練習例 |
|---|---|---|
| 現在形 | 動詞の形を覚える | 普段の生活を話す |
| 過去形 | 過去形へ変換する | 昨日の出来事を話す |
| 未来表現 | willなどを覚える | 明日の予定を話す |
| 疑問文 | 語順を覚える | 相手へ質問する |
| 助動詞 | canなどの意味を覚える | できることを話す |
| 比較 | 比較級を作る | 2つのものを比べる |
| 現在完了 | have+過去分詞を覚える | 経験について話す |
| 接続詞 | becauseなどを覚える | 理由を加えて答える |
例えば現在完了を復習したら、穴埋め問題だけで終わらせず、
Have you ever been to the Philippines?
(フィリピンへ行ったことがありますか?)
のような質問を作ってみましょう。
「文法名→問題」ではなく、「文法→話せる内容」と結びつけることがポイントです。
英文法を英会話で使えるようにする練習方法5選
1. 1日1文法だけ選ぶ
一度に多くの文法を練習する必要はありません。
今日は過去形、明日は未来表現など、一つに絞ると使うことに集中できます。
2. 自分について3文作る
選んだ文法を使い、自分に関する英文を3つ作ります。
実際の生活に関係する内容なら、英会話でも使いやすくなります。
3. 何も見ずに言う
作った英文を何度か読んだら、英文を隠して話してみましょう。
文章そのものを暗記するのではなく、伝えたい内容から英文を作ることを意識します。
4. 質問と回答をセットで作る
会話を想定し、
What did you do yesterday?
↓
I worked at home.
のように質問と回答をセットで練習します。
一人でも会話形式の練習ができます。
5. オンライン英会話で実際に使う
最後は人との会話で試してみましょう。
使えなかった文法や間違えた部分があれば、レッスン後に確認します。
「学ぶ→使う→確認する」という流れを作ることが大切です。
英文法を勉強し直した方がいい人は?
学校で習った文法をほとんど覚えていない場合は、基本から復習する方法がおすすめです。
例えば、
- 基本的な英語の語順が分からない
- be動詞と一般動詞の違いが曖昧
- 現在形と過去形を区別できない
- 疑問文を作れない
- 否定文を作れない
- 短い英文を読んでも構造が分からない
といった場合です。
英会話だけを続けるより、基本文法を復習しながら話す練習を並行すると理解しやすくなります。
最初から難しい高校英文法へ進むのではなく、中学レベルの基本的な文法から確認しましょう。
英文法を最初から勉強し直さなくてもいい人は?
一方、すべての人が英文法を最初からやり直す必要はありません。
例えば、
- 基本文法の意味は分かる
- 文法問題ならある程度解ける
- 英文を読めば構造が分かる
- 簡単な英文なら作れる
- しかし会話になると使えない
という人です。
この場合は、新しい文法書を最初のページから読むより、すでに知っている文法を使う時間を増やした方がよい場合があります。
英文を作る
↓
声に出す
何も見ずに話す
↓
質問に答える
実際の英会話
↓
使ってみる
という練習へ進みましょう。
自分に足りないのが「文法知識」なのか「文法を使う経験」なのかを見分けることが重要です。
英文法を英会話で使う1週間モデル
学校で習った文法を復習しながら、毎日少しずつ会話で使ってみましょう。
月曜日
↓
現在形で普段の生活について5文話す
火曜日
↓
過去形で昨日の出来事について5文話す
水曜日
↓
未来表現で今週末の予定を話す
木曜日
↓
疑問文を5つ作って声に出す
金曜日
↓
can・shouldなどの助動詞を使って話す
土曜日
↓
今週練習した文法を実際の英会話で使う
日曜日
↓
うまく使えなかった文法だけ復習する
毎日長時間文法書を読む必要はありません。
すでに知っている文法なら、「読む時間」より「使う時間」を増やしてみましょう。
学校で習った英文法を活かせているかチェックリスト
現在の学習方法を確認してみましょう。
- 基本的な語順で英文を作れる
- 現在・過去・未来を使い分けている
- 自分で疑問文を作っている
- 否定文を自分で作れる
- 自分について英文を作っている
- 作った英文を声に出している
- 文法問題以外でも習った文法を使っている
- 実際の会話で文法を試している
- 間違えた文法をあとから確認している
当てはまる項目が少ない場合は、文法の知識そのものではなく「使う練習」が不足している可能性があります。
学校英語と英文法についてよくある質問
学校で習った英文法は英会話に役立ちますか?
役立ちます。
語順・時制・疑問文・否定文・助動詞など、学校で習う基本的な文法は実際の英会話でも使われています。
ただし、知識を持っているだけでなく、自分で英文を作って話す練習も必要です。
英語を話すのに文法は必要ですか?
英語で正確に意味を伝えるために、基本的な英文法は役立ちます。
特に語順、時制、疑問文、否定文などは日常的な英会話でも頻繁に使います。
文法を知らなくても英語は話せますか?
単語や決まったフレーズだけでも、簡単な意思疎通ができる場面はあります。
ただし、伝えられる内容を増やしたり誤解を減らしたりするためには、基本的な文法を理解しておくと便利です。
英会話ではどこまで文法を覚えればいいですか?
初心者は、語順・時制・疑問文・否定文・助動詞など使用頻度の高い基本文法から身につけましょう。
すべての英文法を完璧にしてから英会話を始める必要はありません。
中学英文法だけでも英会話はできますか?
中学で学ぶ英文法には、日常的な英会話で使える基本的な内容が多く含まれています。
まず中学英文法を使って短い英文を作り、必要に応じて表現を増やしていく方法があります。
受験英語は英会話に役立ちますか?
受験で身につけた単語や英文法の知識は、英会話にも活用できます。
ただし、問題を解く練習だけでなく、知識を口から出して使う練習を加えることが必要です。
英文法を勉強したのに話せないのはなぜですか?
文法を理解することと、会話中に瞬時に使うことは異なるためです。
覚えた文法を使って自分の英文を作り、質問へ答える練習を取り入れましょう。
文法問題は解けるのに英語を話せないのはなぜですか?
文法問題では正解を選べますが、英会話では必要な単語と文法を自分で思い出して英文を作る必要があります。
「正解を選ぶ練習」から「自分で作る練習」へ進みましょう。
英語を話すときに文法を考えてしまいます。どうすればいいですか?
最初から長い英文を作ろうとせず、「主語+動詞」など英文の核から話しましょう。
短い英文を言ってから、場所・時間・理由などの情報を追加すると負担を減らせます。
英会話では文法を間違えても大丈夫ですか?
練習中は、間違いを恐れてまったく話さない状態を避けることも大切です。
まず使ってみて、間違えた部分をあとから確認し、次回修正しましょう。
英文法を最初からやり直した方がいいですか?
基本的な語順や時制、疑問文などが分からない場合は、中学英文法から復習する方法があります。
一方、文法問題は解けるのに会話で使えない人は、最初から復習するよりアウトプットを増やす方法も検討しましょう。
覚えた英文法を会話で使えるようにするには?
習った文法で自分について英文を作り、声に出してから実際の会話で使いましょう。
「理解する→作る→使う」という流れを意識することがポイントです。
学校英語は無駄だったのでしょうか?
学校で身につけた単語や英文法の知識は、その後の英語学習にも活用できます。
英会話が苦手だからといって、これまで学んだ内容がすべて無駄だったと考える必要はありません。
知識を実際の会話で使う練習を追加して、「知っている英語」から「使える英語」へ変えていきましょう。
まとめ
学校で習った英文法は、英会話でも役立つ知識です。
ただし、文法問題を解けることと、会話中に文法を使って英文を作れることは異なります。
学校英語
↓
単語・文法の知識を得る
文法問題
↓
ルールを理解する
英作文
↓
自分で英文を作る
発話
↓
声に出して使う
英会話
↓
必要な場面で使う
という流れを意識しましょう。
基本的な文法をすでに理解している人は、文法書を最初から何度も読み直すより、習った文法で自分の英文を作り、実際に使う時間を増やしてみてください。
学校で習った英文法を捨てる必要はありません。
今まで身につけた知識にアウトプットを加えて、英会話で使える英語へ変えていきましょう。

















